第20回KMA琵琶湖水上機大会レポート


 

 平成13年7月2日、恒例のKMA琵琶湖水上機大会が高島郡新旭町の水面にて開催されました。
 心配された雨は前日までに上がりましたが、強い北風が吹き、水面の波やうねりも大きい、ある意味「琵琶湖らしい」コンディションとなりました。そんな悪条件の中、35名の参加者はオープン級、初級、中級に分かれて熱戦を展開。競技終了後も自由飛行で愛機の飛行を満喫しました。


KMA島田競技委員長

 島田氏の開会宣言で競技はスタート!

 まずはスケール・モデルなどのオープン級から競技は開始された。
 ところが....

風と波...

 久保選手は、ビンテージ機オーバー・ザ・レインボーを水上機仕様に
 して参加。しかし、強い風と高い波に大苦戦。
 このあとも、風と波に翻弄される機体が続いた。
 救助艇は大活躍!

火の鳥

 楠井選手の自作ラダー機「火の鳥」。
 高い波に苦労しながら何度も湖面を往復。
 皆が諦めかけたそのとき、不死鳥の如く空に舞い上がった機体は
 まさに「火の鳥」。
 大きな拍手が湧いた。

大艇浮揚す!

 本日の目玉はやはりなんと言ってもこれ。
 エンヤ46・4サイクル×4発装備、杉浦選手の二式飛行艇。
 大波をものともせず、豪快に離水。
 重厚な飛行ぶりで皆をうならせた。最後のループ飛行はおまけ?

MPEGムービー (23秒:1.4MB)

 

奥様を助手に

 仲睦まじく登場は、PT−19の谷口選手。
 奥様の声援をバックに華麗なフライトが決まった。

安定した飛行

 ...は、仲井選手のダグラス郵便機
 低くゆったりとした華麗なフライトで、オープン級2位を獲得。

スタントの部、参加機の動向

  

初級、中級に最も多く出場したのはやはり代表的な機体、シーハンター。(左)

但し、エンジンは一回り大きなものを選択する傾向が強くなり、OS91FX(2サイクル)装備機が
ノーマル・マフラーながら静かでダイナミックな飛行を見せていた。(中)

琵琶湖のような湖面の変動が激しいところでは大型機が特に有利。
YS−140装備のオリジナル機は松浦機と安井機(右)

OK模型の加藤氏

 初級・中級の目慣らし飛行のため、スティングレー・スプラッシュを
 準備する加藤氏。

エンストで苦笑い、安藤選手

 水上機を飛ばしたのは昨日初めてという安藤選手はバカラ30で
 中級に出場。
 若くて有望と注目されていたが、残念ながらタッチ・アンド・ゴーで
 エンスト。救助艇のお世話になり、苦笑い。

 

水上機工房 「WINGMAN」

オリジナル水上機制作の工房、「WINGMAN」が大会会場にオープン!
作成中の二式水戦、消防飛行艇などを展示し、参加者の注目を浴びていた。
さて、商談成立は何件??

 

当日の入賞者のみなさん

オープン級(左から)

  2 位:仲井選手(ダグラス郵便機)

  優勝:横井選手(火の鳥)

  3 位:杉浦選手(二式飛行艇)

初級(左から)

  2 位:秋山選手(296点)

  優勝:田口選手(301点)

  3 位: 原 選手(289点)

中級(左から)

  2 位:木島選手(493点)

  優勝:胡井選手(524点)

  3 位:丹羽選手(479点)

本レポート中の画像は、Canon IXY Digital 及び、Panasonic NV-DJ100 で撮影し、
USBカードリーダー及びIEEE1394ボード経由、取込・加工しました。


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