About Story...

昭和の終わり。時代の終演が若者tたちの「不安」「葛藤」「怒り」を加速し、「第1次東京抗争」が勃発する。目的のない血に塗られた戦いは、新たなる時代を産むことはなく、東京の若者たちの魂は荒廃の一途をたどった。

そのような東京の「戦いの季節」を終わらせたのが、スピリチュアル・バイクメン「SOUL SREW(ソウルクルー)」。絶対的な力を持ちながら、支配することのない「フリーソウル」な考えは若者たちに自由を与え、ロッカー、スケーター。パンクス、アメカジetc...様々なスタイルの世代を産むことになった。

時は移り、平成。安息の日々に事件は起こる。ソウルクルーのシンボルであったボスが、何者かの手により殺害される。そしてソウルクルーの解散・・・。

力の均衡が崩れたことが今までくすぶっていた各グループの「野望」に火をつけ、時代は「第2次東京抗争」に突入してしまう。

この物語「LastBronx」はここから始まる。

・・・第2次東京抗争。「制覇」「気まぐれ」「安息」「ただの遊び」。否が応でも争異をくり返さなければならない各グループのリーダーに一通の手紙が届く。

 

 

皆様。日々の争いご苦労さまです。
私共は愛と平和を唱えるもの。皆様の悪戯な争いは遺憾に存じます。
そこで、ご提案。未来ある若者を傷つけることなく、リーダーの皆様だけで東京で一番強いグループをお決めになったらいかがでしょう。
試合の場所は私共で用意させて頂きます。もちろん、皆様の名誉を守るため試合や勝敗は絶対の秘密を原則とした闇試合でございます。
どうです?お気に召したでしょうか?
では後日、試合日程を送付させていただきます。

追伸:この提案への一切の拒否は受け付けかねます。もし不参加の場合は”赤き血の祝杯”を以て、ぜひとも参加していただけるよう努めさせていただきます。

レッドラム


 

 

 
手紙を受けたリーダー達のほとんどが。「イタズラ」「他グループの嫌がらせ」等と思い無視したが、グループの若者たちが次々と「RED RUM」と印されたカードを残す謎のグループに襲撃され、事態は急展開。リーダー達はレッドラムから送られた手紙に従わざるをえなくなる。
果たして東京の覇権を握るのは誰か?レッドラムとは何者なのか?闇試合の本当の目的は何か?様々な謎を残したまま、8人は壮絶なバトルの渦に巻き込まれていく・・・。


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1999 (C)Heb LastBronx Save Association