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話数 タイトル
一話 おかあさん、あせらないで。見守ってあげてください
二話 佐祐理のズンドコ節
三話 脱いだらスゴイんです♪
四話 中学生でも買えるエロ漫画
五話 プロジェクトX〜ヤクザがつくった夢の遊園地〜
六話 所さんのメガテン
七話 世界蹴球選手件
八話 サンクチュアリ
九話 すすめ! 改革
十話 きみも声優になれる!
十一話 マンケツを探して
十二話 ヂュエルマスターズ
十三話 Kwanon人形劇
十四話 停電大ぱにっく
十五話 童貞探偵 あゆ
十六話 ヒロイン ファイト
十七話 ありがとう また会える日まで?
十八話 昭和の記憶 〜浅間山荘事件(風)
十九話 おジャ魔女なゆき
二十話 パァマン
二十一話 失われた過去を求めて



レビュー一覧





































一話 「おかあさん、あせらないで。見守ってあげてください

(あらすじ)

名雪が学校に行かなくなってから一月。
娘の態度の急変に秋子はとまどうばかり。
説得も効果なく、知り合いのすすめでひきこもり専門の児童相談所を訪れた秋子は…

(総評)

祐一が水瀬家を訪れるおよそ一年前の話…という設定らしい。
専門家の熱意ある説得によって、かえって出てこれない名雪。布団をかぶって外界との接触を断つ、母親の猫なで声に怒りの反論、制服を着ながら体育座りで、はなまるマーケット観覧、
そしてすべてを忘れるように「クイズ・ママダス」に熱中する…など、名雪の“引くに引けない”心理が見事に演出されている!

――というより、リアルすぎてスタッフの経験談を基に話をつくったのではないか、とつい邪推してしまった。
結局、相談員の「おかあさん、笑顔で見守ってあげてください」の一言で問題は解決するが、あれが秋子さんのニコニコの裏設定かと思うと気が重い。


二話「佐祐理のズンドコ節

(あらすじ)

駅前のCD屋の前で佇む秋子。
眼前には氷川きよしの等身大ポップ人形が…
なんとかして名雪にきよしのレコードを買わせようとする秋子さん。
あまりのしつこさにキレる名雪――「氷川きよしが好きなら、そう言えばいいじゃないっ」

(総評)

「娘がファンなの」と言い訳をしながら氷川きよしのレコードを買う秋子さん。それを冷たい目でにらむ名雪と、前話とつづいて秋子さんのイメージぶち壊しである。この脚本家は彼女に恨みでもあるのだろうか? 「おかあさんのそういうところ、大嫌い」と返す名雪もひどいが…。
タイトルのわりにBGMはサンコンの「アフリカの女(ひと)」だし、題名の佐祐理さんはでてこないしと、謎と不満が多く残る。
やはり敗因は脚本か。


三話「脱いだらスゴイんです♪

(あらすじ)

あゆ登場。
ゲーセンで「麻雀えんじぇる ぷりん&めろん」に熱中する彼女。ぷりんちゃんの“ぷるぷるリーチ”が炸裂。倍満で隠し面の「巨乳留学生、シンディちゃん」登場。CPUのうさんくさいツモに癖々しながらも、めろんちゃんの“めろめろんリーチ”で一発逆転。「モー、エッチナンダカラー」と怪しい日本語で抗議しつつも笑顔で服を脱ぐシンディちゃん。ところが…
 
(総評)

あるよなー。楽しみにしていた脱ぎシーンを飛ばしちゃうこと。後ろで観戦しながら裸を楽しみにしている者としては許せない行為だよねー。でも、あそこまで怒ることはないんじゃないだろうか…北川クン。なにも殴らなくてもなぁ。タイトルも意味不明だし。


四話「中学生でも買えるエロ漫画

(あらすじ)
突然、話はゲーム本編の頃へ。
真琴が例のごとく買い物の金を横領してマンガを買う。ベルセルクと並んで大人気のアノ漫画である。
読んで興奮した真琴は、突飛な行動に…

(総評)
「エマニエル婦人」調のBGMが、いやでも期待を誘う。が、内容は…
そりゃ「エロがなけりゃ」クソな漫画とか酷いこと言われてるけど、このタイトルはいくらなんでも。
ちなみに克センセイなら、私は漫画版エスカフローネが好きですね。「なかったこと」にされてるあたりが、特に。


五話「プロジェクト×(ペケ) 〜ヤクザがつくった…〜

(あらすじ)
水瀬一家と共に○ィズニーランドに遊びに行ったあゆ。
みんなのアイドル、ミキーマウスと戯れるあゆ。ところが、そのあまりのしつこさに、ミキーは拳を振り上げ、彼女の脳天めがけて…

(総評)

あゆが「ミキーに殴られた」と訴えても、「ミキーちゃんがそんな乱暴なことするはずないよ」としりぞける名雪に爆笑。
工事の受注をめぐって繰り広げられる土建屋どうしの争い。利権に食い込もうと奔走するヤクザ屋さん。
議員を買収して反対派を懐柔。環境保護を訴える市民運動家が街を追われたり、ダンプの塵拝と騒音に悩む街道沿いの住民たちと、過去の回想シーンが織り込まれる中盤。
ミキーの中身が、某ランド・シー建設のため漁業権を安値で買い叩かれ、海を追われた漁師のおっちゃんでしたというのも、リアルすぎて泣ける。
…もちろん、しょせんはアニメだから、真に受けてはイケマセン。
タイトルを除けば傑作。


六話「所さんのメガテン


(あらすじ)
「ダーツの旅」を誘致して、それをきっかけに観光客誘致を図ろうとする大人たち。
自治体の予算をばらまいて、ついに誘致することに成功した。
…ところが、そのことが「噂の真相」に掲載されてしまい…

(総評)
「え? ダーツの旅って八百長だったの?」と思う人もいるだろうが、このアニメはフィクションです。そこらへんを追及しないように。
責任をなすりあう町議会。一転して「だから反対だったんだ」と寝返る市民のみなさん…と、見ていて不快なシーンばかりが続く。
社会派路線を狙ったのかもしれないが、これをKwanonと関連させる意義があるのだろうか。
結局、素直に「なんでも鑑定団」を呼んで町おこし――一応、ハッピーエンドなのは評価したいところ。


七話「世界蹴球選手権 リメ杯

(あらすじ)
某世界的サッカーイベントに便乗し、儲けをたくらむ大人たち。
自治体の予算をばらまいて、遂にクゥワメルーン代表チームのキャンプを誘致することに成功した。
…ところがチームの到着は遅れるは、歓迎式はすっとばされたりと、傍若無人なふるまいに、ついに町民は…

(総評)

クゥワメルーン国代表の選手たちの常識を逸した行動に、町民大激怒。
責任をなすりあう町議会。膨れ上がる赤字…と、見ていて不快なシーンばかりが続く。
社会派路線を狙ったのかもしれないが、これをKwanonと関連させる意義があるのだろうか。
ところがラスト、TV中継のため町民会館に集まると、みんなクゥワメ国チームを笑顔で応援。
テレビは真実を映さない、ということなのだろうか。
そして、結局やる気のないプレーでクゥワメルーンチームは敗れ去るが、シラけた雰囲気を必死で取り繕うように「よいゲームでした」を繰り返すリポーター、それをおおはしゃぎでカメラにむかって「ピース!」を連呼するあゆと真琴が遮るこのラスト、ウザイけど笑えた。



八話「サンクチュアリ

(あらすじ)
中学時代、七瀬先輩の横暴から生き延びた二人の剣道部員、舞と佐祐理。
ふたりはそれぞれが光と影となり、くさりきったこの国を変えようと放課後の屋上で誓い合う。
「どうやって決めるの」「…じゃんけんで」

(総評)
それがふたりの聖域だった……。
って、コラ。これ池上遼一&武論尊のマンガのパクリじゃねぇか! 
…個人的には「傷負い人」が好きでした。世界の支配者がAV製作会社だったりとか。
ものすごい膨大な複線を張っておいて、30分でどうやって終わらせるのかと思ったら、…案の定、夢落ちかよ。


九話「すすめ!改革

(あらすじ)
首相の「構造改革法案」により、ついに持ち株制度廃止に!
しかし、急激な改革は、各方面で様々なひずみを呼び…

(総評)

持ち株制度廃止により、互いの“株”を貶めあう名雪たち。

「あははー、鏡見ろー、ハイスクール奇面組どもー」
「この制服って、腰の太さがよくわかるよね」
「ヒロインって乱暴なくくり方だよね、真琴とボクが同格なんてさ」
「佐祐理…同人誌でちんちん生えてた…」
「あぅー、真琴、ガゼルマンじゃなーい」
「股間の帝王切開痕みて、年齢思い出してよね。ばーさん」
「おほほ、誰がマスターズリーグですか」

――など、飛び交う罵詈雑言の嵐。

バトルロワイヤル状態に陥る直前、事態を収めるため結局もとに戻ることに。
その後、不自然なくらいお互いを「かわいい」と褒め合うキャラのみなさんの姿が、とても印象的でした。
日本人の「甘え」の構造を浮き彫りにした、意欲的な回として、筆者は評価したいが…


十話「きみも声優になれるっ

(あらすじ)

某声優センターの無責任な広告に踊らされ、退学を決意する香里。
「東京に行って林原○ぐみさんみたいな声優になるんだ」と意気盛んな彼女を、名雪は現実を教えることで、なだめようとするが…

(総評)

この話を、スポンサー様の「○○K声優センター」がよく許したものだ。
「声優がダメなら、ファンタジー小説家よ」と、香里のナメた口ききも、聞きようによっては心地よい。この世代の揺れる心境を代表したものといえるだろう。
この回の白眉はもちろん、名雪役の国府田マリ子の演技力。
急に口調がかわって言う「才能がないくせに」「最近こういう連中がごまんといる」は、演技とは思えないほど真に迫っていた。

――というか、これ演技じゃなくて地で言ってね?

十一話マンゲツをさがして(reviewer:炎のヒマ人)

(あらすじ)

すっかりご近所でも有名になった月宮あゆちゃん。いまやちょっとしたアイドル気取り。
木に登って歌なんか歌っちゃう。もちろん見物人も出来ます。
総立ちで応援するファンに機嫌よくする彼女でしたが、一人だけ座っている子がいて・・・

(総評)

それは「あゆ違い」なんじゃないかと言われるお話。
座ってるファンにあゆが文句言うシーンは「全話中一番腹が立つシーンだ」という感想が多い。
2ちゃ○ねるではflashもたくさん作られているようです。


j十二話デュエル・マスターズ(reviewer:炎のヒマ人)

(あらすじ)
ひたすら「Kwanonトレーディングカードゲーム」をプレイする祐一と北川。
別にどっちが勝っても世界の命運が変わわけでもないので、ゲームに没頭する二人。
負けた方が帰りにマッ○バリューセットを奢ることになるのだが・・・

(総評)
最近設定が大掛かりなカードゲームものが多いので、逆に地味に作ってみたという話である。
顔のアップのシーンになるとアニメ動画が使われたりするのだが、大半の部分で手がアップで映るカードゲーム模様は実写。実は毛深かったんだな北川。
カードのイラストをいちいちCGで表現したり、キャラクタが叫んだりせず、せいぜい今回出番のない女性陣のカードがときどき喋る程度。
非常に斬新な手法と言えるだろうが、一部では「アニメスタッフの休みを作るための手抜き」という噂もある。
販促も兼ねて一石二鳥だと筆者は思うのだが。

個人的には最後の北川のセリフが印象深い。
「なぁ、どうして俺たちはカードになってないんだろうな?」


十三話Kwanon人形劇」(reviewer:炎のヒマ人)

(あらすじ)
閉園間近の宝○ファミリー○ンドのステージで繰り広げられる着ぐるみKwanonショー!
真琴とステージに上がった子供たちとのしりとり合戦や、ラストの舞のアクションショーなどが見所。
ショーの終わりの記念撮影会であゆの頭が外れて・・・

(総評)
なんと今回は全編ロケ映像。
先週噂されていた「スタッフの休み」は本当ではないかと思われる。
それにしても2週間続けてとは、長い休みだ。
次回予告が使いまわしの絵だったが、次週に期待したい。

さて、評に話を戻すが、単なるロケ映像に関わらず先週以上に楽しめた。
舞台に上がった子供たちが大人のプログラムどおりに動かないので、ハプニング続きだったのだ。
卑猥な事ばかりしりとりで繋げようとする子供達と戸惑う真琴に注目。
舞(彼女だけは衣装を着た女役者さんが演じていた)のアクションシーンで、舞台の下から盗撮しようとして警官に取り押さえられる大きなお友だちなども見所の一つだ。
特にラストであゆ着ぐるみの頭が取れてしまい、中にいた役者さんが映るシーンは役者さんの顔にモザイクがかけられてしまい、失礼だが大爆笑してしまった。


十四話停電ぱにっく(reviewer:炎のヒマ人)

(あらすじ)
オールスター勢ぞろい状態の水瀬家の晩餐。
仲良く鍋をつついていたところに、突然停電が!
暗闇の中、それぞれのとった行動は・・・

(総評)
普通っぽいタイトルに騙されてはいけない。
最初の一分ほどが止め絵で、OPとCMとEDを除くシーンは、画面が全部真っ暗という前代未聞の話である。
俗に言う「停電ドリフ」と呼ばれている回である。
放映前日に「最近のKwanonがアニメじゃないのは、製作会社のアニメータが逃げたかららしい」という情報は本当だと確信できた。
とりあえずこんなんでも脚本を書き、アドリブを駆使して喋りつづけた声優陣の技量は見事なものである。

次の話からは逃げたアニメータも集めなおせたのか、元に戻っているKwanonだが、この暴挙をなかったことにしてはいけない。
十二話からの3回がシリーズの一環としてDVDに収録されるかはわからないが、もし収録されたならば、未見の人はぜひこの伝説を目にして欲しい。


15話童貞探偵あゆ

(あらすじ)
「心にチ○コ」を持つ少女、月宮あゆ嬢が名探偵となって難事件を解決。
町内でおきたセクハラ軽犯罪を、特技の『童貞プロファイリング』によって犯人を割り出してゆく彼女。
そして、事件の背景には悲しい過去が…

(総評)
今までとうって変わって、路線変更。
コナンの後釜を狙ったのかもしれない。
が、「とんちボーズ21休さん」並みの不発弾に終わった様子。
だいたい、『童貞プロファイリング』という時点で、だれかこの企画をやめようと思わなかったのだろうか。

中学校の図書館から、「植物のSEX」という本を見つけ出し
貸出日と返却日、その期間の短さから「“SEX”という響きに惹かれ、内容に裏切られたであろう」少年を割り出すというアイデアは、たしかに面白い。
しかし、物証としての有効性にはかなり疑問が残る。
問い詰められ、逆ギレしてBB弾で反撃する犯人という構図も、絵的にどうかと思う。

奇抜さを意図するのもいいが、視聴者層をもっと意識して欲しい。
一部のファンには好評だったらしいが、これでゴールデン進出をうたうのは「ふざげるな」という気分だ。


16話「ヒロイン ファイト」

(あらすじ)
あゆが秩父の石切り場を歩いていると、反対方向から真琴が。
「やい どけよ ヒロインさまの おとおりだ」
「なによー そっちこそどいてよ」
おおっと、いきなり殴りかかったぞ。
「このばか あゆさまが ごたいふまんぞくにしてやる」
「あうー なまいきなー」
さあ、たたかいだ。どっちが勝つのかな

(総評)
「ウルトラファイト」のパロディなど、今の視聴者がどれほど理解してくれるのか…。
放送禁止用語がでるところまで真似てどうする。
これがただの『絵を使いまわし・プロレス風味』としか受け取ってもらえないなら、打ち切りの噂もいよいよ現実味を帯びてくる。
しかも今回から15分番組に短縮。この調子では厳しいか。



17話 「ありがとう! また会える日まで?」

(あらすじ)
いよいよ今日、「おジャ魔女どれみ」シリーズが終わってしまう…。
この事実に耐えられなくなった祐一は、勝手に水瀬家に立てこもってしまう。

「いやだっ、俺はこんな現実認めない」
「祐一さん、そんなダメオタみたいなこと言わないで」

(総評)
一瞬、サブタイを見て「打ち切りか」と疑ってしまったが、まだ続くらしい。
天の岩戸状態に陥った祐一を説得するため、学校を休んでかけつける仲間たち。
…という展開を期待したが、集まったのはあゆくらいなもの。

「…居候のクセに…本当にロクなことしないわ…ま、しょせんあの女の子供だし」と、ドブにツバを吐く秋子さん
「瀬川おんぷで〜す。祐一くん、出てきてネ。うぐっ♪」と、コスプレ姿で呼びかけるものの、「おんぷたんを汚すな、ボケ」と、出窓からうんこを投げつけられるあゆ。
独自の演出は相変わらずの冴えを見せるが、インパクト以外に評価しようがないというのは厳しい。
…で、結末は…オイオイ、「次回に続く」かよ。



18話 「激動の平成史 〜浅間山荘事件(風)

(あらすじ)
公衆便所で、拾ったメンズアクションを読みふけるあゆ。
ノックも介せずに夢中になって読んでいると、数分後、外から甲高い叫び声が
「もー、こいつの長クソのせいで、男子便所ですることになったじゃない。舞、人来なかったよね」
「…はちみつくまさん」
「佐祐理に恥かかせるなんていい度胸です。舞、見張ってて」
「…わかった」
「あはは〜、突入〜!」

こうして、後に平成の浅間山荘事件と呼ばれる惨劇の幕が上がる。

(総評)
個室の天井から降り注ぐサンポール。放水。モザイクのかかった「なにか」…
こういうところにCGを使う必然性はないだろうに。
途中でDVDのCMが流れたが、今回の内容は逆効果ではないかろうか。
それに、前回の続きは…


19話 オじゃ魔女 なゆき

(あらすじ)
娘に魔女であることを見破られてしまった秋子さんは、呪いによって魔女けろぴーになってしまう。
名雪は母を元に戻すために、魔女見習いとなったのだが…

(総評)
また路線変更。
提供にB社が入った(よく参入する気になったな…)のと、4回も総集編を挟んだため、作画はそこそこ良くなった。
在庫一掃も兼ねて、水瀬名雪、オじゃ魔女にへんし〜んである。というか、版権は大丈夫なのだろうか。微妙に変えてはあるが…

さて、今回は女児向けということだが、これが受けるかというと、疑問である。
魔法の呪文、「ジュルリンズニンズニ ヴァミバニバァ〜♪」では発音が難しいし、なにより響きが不快。
玩具も、倫理的に問題を感じる「転がして遊べ・でんぐりあゆちゃん」(人形を木から落とすというCMもどうかと)
やら、「DXおしゃべりぴろちゃん」(下痢音も再現。真琴のせいで腹を下したぴろ人形の尻からビーズの糞が落ちるというCMも…)も、微妙である。

しかし、最後のほうに出てきた敵役のさゆりちゃんのかわいらしさが、一服の清涼剤である。この子は一押し。
逆転うっちゃりは可能だろうか。今後に期待したい。



20話「パァマン」

(あらすじ)
ダメダメ17歳、月宮あゆちゃんはある日、宇宙の平和を守るバァド星人のバァドマンから正義の味方「パァマン」に任命された。
戦え! パァマン。悪人どもから平和を守れっ

(総評)
…オイ。オじゃ魔女はどうなったんだ!
まあ、つっこんでもしょうがない。今回は、どうやらアレのリメイクらしい。
しかし、正義つーても、やる事と言ったら異国のオタ相手に「おまえらの使ってるゲームやアニメは正規流通じゃないだろ。不法行為はメーカーに訴えるニダ」と脅しをかける程度。
期待はずれもいいところだ。

あと、「正体を悟られるな」って言っても、ヘルメットと風呂敷とバッジじゃ、変装にならんし。あれだけ「うぐうぐ」言ってればバレるだろう、普通。
案の定、ラストはみなに正体をバラされ、バァドマンによって哀れ動物に…

え? 光線銃でパァにする!?
いいの? こんなとこだけ本家と同じ?

パァになったあともたいして変化がないあゆには笑えた。



21話「失われた過去を求めて」

(あらすじ)
秋子さんを訪ねてきた謎の男。
10数年前に、日本初の国際派女優として活躍した「水無瀬秋子」の伝記を書くために取材に来たと語る。
いま明かされる、彼女の秘密!?

両親を早く亡くし、夏子姉さん得意の密造酒で生計をたてていたものの、国税局の魔の手が襲い掛かる。
夜逃げを決意し、「これからあたしたちは他人だからね」と4人姉妹は別々の人生を歩むことに。
その後、秋子さんは宝塚のトップスターから女優へと転進。一躍時の人になり、日仏合作「ベルサイユの茨」に主演して海外デビュー!
…しかし、映画は大コケ。鳴かず飛ばずのまま、イタリア映画の人肉を食らう役などでその道に確固たる地位を得てしまう。
そして、彼女はついにハリウッドデビューを果たすのだ。
驚きのあまり一言も返せない名雪たちに、「決定的証拠」として写真を渡す。そこには、頭髪を島田に結った半裸の日本女性が映っていた。

(総評)
結局、この「ゲイシャアマゾネス」の主演が秋子さんだったのかは、男が彼女に刺されてしまったため、永久に謎のままに…
大変面白い話だったが、スポンサー的にはどうかと…と思ったら、B社、提供から消えてるよ。正解なんだろうけど…いやはや。



22話NG大将」

(あらすじ)
一挙後悔…いや、公開します!
今夜かぎりのお蔵だし。撮影中、倫理的に放映できなかったNGシーンを大公開。
どなたさまも笑ってくださ〜い。

(総評)
いや、いくらみのもんたのナレーションで言われても、これはさすがに…

木から落ちるあゆのシーン、雪が真っ赤に染まるどころか、(よく見えないけど)ピンク色のなにかが散らばっていたような。
周りの慌てふためく様子も尋常じゃないし、「これはCGです」とかスーパーにあるけど…う〜ん
他にも回想シーンの撮影用に連れて来られた「真琴」狐が発情して秋子さんに襲い掛かるシーンとか、「うんこうんこ」を連呼する名雪(子役)とか

公開せずに、闇に葬ったほうが良かったのでは…


(つづく)





・このページの趣旨。
 当ページはアニメ版Kwanonの感想、批評を募集しております。
 なにしろ未放映地域が多いため、今後DVD購入を検討している人たちのために、参考になってくれたらと思い、このページを設立しました。
 みなさんの協力を募集しております。
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