今日観たバカ映画を紹介します
すべてのネタバレします。注意!(ワラ)

題名:パラサイト(邦題)
監督:ロバート・”デスペラード”・ロドリゲス
脚本:ケビン・”スクリーム”・ウィリアムソン
出演:ジョシュ・”ぱーるはーばー”・ハートネット他


 本日テレビをつけたらたまたまやっていた作品を紹介します。
途中から観たので前半の内容は知りません。なんていいかげんな解説だ、と思うかもしれませんが、いいんです。
本編がすごくいいかげんなんだから。大体テレビで観た映画なんて紹介しないよ常人なら。
アメリカにはティーンズムービーというジャンルがありますわな。古くは”超能力学園Z”とか”ロスト(ばってん)ボーイ”とかやっぱり最近では”スクリーム”なんかが代表格でしょう。
「大人なんて信用できないゼ〜、俺たちの不用意に有り余ってる若者パワーで悪い大人をやっつけて、夜の校舎窓ガラス壊してまわって盗んだバイクで走り出すゼ〜。あとおっぱいボヨーン。ついでにちんこ。」みたいな映画です。
この映画もそれです。脚本、”スクリーム”の人やし。
舞台はオハイオのハイスクール。宇宙からやってきた寄生生物に周りの人たちがどんどん寄生されていく(当然先生から)。
主人公たちはお互い疑心暗鬼になりながらそれをやっつける。以上です。
ああ、”遊星からの物体X”って面白かったよな。ジョン・カーペンターが神様に一生のうちに一本だけ許してもらえた良作だったよな。 ”アライバル”もまあまあ。
というわけで、観始めたのはちょうど怪しいとふんでいる先生=エイリアンとの対決シーンからでした。
ちなみに作中で寄生された人を「エイリアン」とよんでいたけど、エイリアンに寄生されてるだけでエイリアンではないよな。
そしたら”エイリアン”のケイン隊員も、”エイリアン3・4”のリプリーもエイリアンじゃん。
本題からそれました。
ジョシュ・”真珠湾”・ハートネットが活躍します。紙の裁断機から刀部分をブチはずして先生に斬りかかる!
(いちおうこの格闘シーンの描写、最後まで憶えといてください)
右手の指が4本スポーンとふっとぶ!でも先生は触手をピロピロさせながら更に迫ってくる。
ああ、危ない!ボールペンを先生の目にぶっ刺す!
ミルクを吐きながらのたうちまわり絶命する先生=エイリアン。
ああ、ミルク吐きアッシュ=アンドロイドのシーンって衝撃的だったよなあ。”エイリアン”ってやっぱり名作だったよな。
主人公たち7人は学校を飛び出しジョシュの家に。あれ?上のパッケージ見ると8人だが。
ほう、既に黒人は殺されてたんですね。パセリ(以下自粛)
もはや先生どころか生徒も、親も街の人も、そして周りにいる仲間さえ信じられない。
お互いを疑いあい緊迫した状況の中、それぞれがエイリアンでないことをテストによって確かめます。
なんども引き合いに出して申し訳ないが”遊星からの物体X”でも同様のシーンありましたわな。
X=寄生生物は血も生きている・・・。これから各人の血に熱した針金をあてて調べる。
一人、また一人・・・。一番疑われていた人物がシロだとわかり、まさかこのテスト方法は失敗だったのでは、というムードの中、次の血に針金をつけたとたん。
きょわー!逃げる血!突如変態を始める人間!ぎゃおおおおお!
・・・・最高のシーンでした。何度ビデオで見返してもあのシーンと”ターミネーター”でサラが「信じられへーん」と関西弁を喋るシーンにはドキドキしてしまいます。
またもや話がずれました。
どうやらエイリアンは水分を必要としてることが5分ぐらいの解剖研究で判明しました(笑)。
さっきの先生に突き刺したボールペンにはジョシュお手製の麻薬が詰めてあったのです。
先生エイリアンは麻薬の利尿効果によって水分を欠乏し氏んじゃったそうです!グレイト!
で、お約束のドキドキテストタイムです。どうするか。
「ようし、(キュポン)全員この麻薬吸え」
ええっ!!!!!!
吸わない奴はエイリアンとみなす。ここにある拳銃で撃っちゃうゾ。
撃たれたくない少年少女。テストの結果、ラリって笑い出します。
バカだ・・・。この映画。このときやっと実感したことから、いかに私が映画から離れていたかがわかることでしょう。
ここでメガネをかけた知的美少女がエイリアンと判明し、逃げ出します。
そして物語はエイリアンたちとの最終決戦へ。俺たちがやっつけなくちゃ誰が地球を守れるんだ!
集まれサイコ戦士たちよ。電波ゆんゆん。てな感じで(サイコ戦士は集まらなかったけど)エイリアンを撃滅します。
麻薬で。
さすがドラッグ大国アメリカ!最後に頼れるのはペンでも剣でも銃でもありません。
若者のあふれる情熱と主に下半身から沸き起こるとめどないパワーとフロンティアスピリット。
そしてやっぱりドラッグ。あとおっぱいとチンコ。
60年代から、いや入植時代から何も進歩してません。肉食う人種はやっぱ違うよな。全米ライフル協会のステッカー貼って中指突き立てるぜ!Kiss my ass!
ちなみに”スクリーム”でもホラーオタクの登場人物が強引なご都合主義を勝手に説明してぐいぐい観客をスクリーンの外に追い出してくれましたが、今回もやってくれます。
今回はSFオタクの少女(シャクレアゴ)が「ボスを倒せばみんな助かるわ。”ボディ・スナッチャー”ではそうだったもの」と仮面ライダーの怪人並に中途半端な寄生能力の弱点をつきます。というか根拠無いし。手ぇ抜くな。
最終的にオタ少女(シャクレアゴ)がいったとおり、ボス(転校生=パッケージ真中の金髪少女)を倒したら町の人たちに寄生していたエイリアンも消えうせてみんな元通りになります。
めでたしめでたし。
ティーンズムービーらしい軽快なロックをバックにスタッフロールが流れます。
登場人物が一人一人映る短いカットが間に挟まってます。
さあ、チャンネル変えようかな。



ん?これはいちおうその後の生活のワンシーンみたいだな。みんな笑顔( ゚ー^)





例の先生、笑顔に眼帯してるよ!

指の無い手に包帯巻いてるよ!!

その手でドーナツつかもうとしてオットトトしてるよ!!!





ラストバトルで、ボスエイリアンがなぜ地球にやってきたのか、なぜこんな侵略をするのか一方的に説明する辺りが”スクリーム”とまったく同じ展開だとか、準主役のイジメラレっ子がヒーローになってエンディングで態度でかくなってメガネ(はずしちまったよ)知的美少女とエロエロになる辺りがいかにもだとか、エイリアンの造形が蛸なところがアメリカンだとかもうそんなことはどうでもいいんです。
そう、あのオットトトを観た後では。

あ、ネタバレ覚悟で読んでもらった上で忠告するのもなんですが。
わざわざビデオ借りてこようなんて思わないほうがいいですよ。
バカ映画って紹介されて観るもんじゃないですって。
(2001.7.29 hime)

次の日、しっかり再放送(CSだからね)してたんで噂の先生画像だけおさめました
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