2002年 9月のこひす(る)アニキ崩れ


戦う人類ということ(前編)***9/19***

この戦争は、何のため?

【ノー・マンズ・ランド(2001)】
No Man's Land

○はじめに喧嘩ありき
あるところに喧嘩をしている二人がいました。
仮にソドムゴモラとしましょう(ひどい仮名だ(;´Д`)p)
お互い素手で殴り合い蹴りをたたき込み、まれに関節技でウッシャアとかしていました。
でも二人は別に格闘家でもなければ軍隊仕込みの暗殺術を持ち合わせているわけでもありません。
お互いかなーり傷を負ったけど勝負はつきそうにもないのです。
戦いが硬直状態に入ったある時、よろけた拍子にソドムは木の枝を掴みました。
それを見たゴモラは「棒で殴られる!」と思い自分も木を手にしました。
こうして小さな戦いに武器が持ち込まれました。

○勝負のつけかた
ヒットそしてアウェイ。ときおり身体を打ち据える棒は拳の比じゃなく痛いです。
痛恨の一撃が決まり「痛えー!ちょっとタンマ、頭狙うのなし!」とかいう場面もありました。
しかしそれでも勝負はつきません。
二人は思いました。
勝負がつくってどういうコトだろう?
無意識のうちにゴモラはナイフを手にしていました。
これで刺せば死ぬかもしれない。そしたら俺の勝ちか?
思い詰めた顔のゴモラを見てソドムも急いでナイフを取り出しました。
こうして戦いに死という文字が影を落としました。

○一撃必殺
さてそろそろシャレにならない状況です。
さっきまでの騒がしい戦闘は睨み合いの続く静かな戦いへと変わりました。
スキを見せた瞬間ナイフが空を切ります
身体には無数の切り傷。致命傷じゃないにしても二人とも血まみれでした。
息も絶え絶え。このまま戦い続ければ近い内にどちらかが死ぬでしょう。
と、そんな状況をはたからずっと見ている男がいました。
彼は大きなあくびをするとパンと手を叩き、言いました。
「おまえらずっと見てたけど、勝負つける気あんのか?さっさとブスッといけや。
あーもうじれったい。コレ使わんかい」
二人の近くに彼はある物を投げ捨てました。
それは二丁の拳銃でした。
こうして一瞬で必ず殺せる・・・一撃必殺の状況が生まれました。

○気づけばそこは修羅
二人は銃を手にじっと視線を傾けました。
相手の顔にではありません。
拳銃をじっと眺めたのです。
そして声を揃えていいました。

 「死んじゃうじゃん」

○エピローグ
このお話はここまでです。
その後彼らが勝負をつけたのかどうか、みなさんのご想像にお任せしましょう。
なぜこんなお話を思いついたかというと、ここんとこ読んでる本に原因があります。
銃器使用マニュアル(カヅキ・オオツカ/データハウス)
<映画の見方>がわかる本(町山宏浩/洋泉社)
さてさてシンプルが信条の新ページでまた長文を書いてしまいました。
続きはまた後ほど。
ポイントは「痛えー!ちょっとタンマ、頭狙うのなし!」です。


蘇るということ***9/11***

雷鳴轟く凄惨な夜―
悪鬼は墓場から甦えり、地獄の扉を再び開く!

【13日の金曜日PART6 ジェイソンは生きていた!(1986)】
Friday the 13th PartVI : Jason Lives

○個人サイトって
唐突だが最近では「ホームページ」とはいわず「ウェブサイト」と呼ばなきゃ恥ずかしいらしい。
なんでも「ホームページ」というのは本来ブラウザのホームのページのことだから数多あるWEB上のサイトを「ホームページ」などと呼ぶのはヘンだ、ということである。
ホムペ」といったりましてやあろうことか「ほめぱげ」と呼んだ日にゃあ厨房とかDQNとか笑われて瞬く間に2ちゃんねるウヲッチ板に晒されたりする。
首相官邸ホームページとかホームページビルダー(最初使い始めたソフトがコレだったから、という理由でここもビルダーで制作してる。2000使いにくすぎ)とかまんま名前のソフトもあったりするし別にええやんかとか思うのだが、まあ最近の若者の慣習にならうとしよう。

○黎明期って
で、本題だが元サイト「おっと!ポイズンニードル」を立ち上げたのは1999年5月。
まだまだmp3やワレズのオープンサイトなどアングラサイトが跳梁跋扈する、今となっては懐かしいインターネット成長過渡期であった。
自分をはじめとするネット初心者が抱えきれない夢を胸に個人用ホームページ(当時の雰囲気から鑑みてあえてこう記する)を開くためgeocitiesに登録しまくったり
掲示板でまだ見ぬ日本中(国際交流の苦手な日本人は世界中、というわけにはいかん)の人々と交流するため
teacupに登録しまくったりしていた。
当然、私もご多分に漏れずサイト開設した。
あの当時の人々の思惑というのはネットを始めたばかりの人間特有の厨房性---「なんかよくわからんけど楽しいことがありそう〜!」という一指向性のみで突き動かされていた。
事実、mp3やワレやエロエロ無修正画像を落としまくって、みんなきてKOIKOIのような別格の個人サイトを楽しんだ。
そして時は流れる。

○現在の状況って
ひとことで言おう。
飽きた。そして自分の無能さを思い知らされた。
今往事の元気いっぱいサイトはどこも更新が滞っているのがほとんどであり、掘り返せば上高森遺跡など目じゃないくらい残骸がわんさか出てくる。
現在も元気な個人サイトは存在する。
個人能力のお披露目タイプ(画像、flash、ソフト)は昔から変わらず数ばっかり増えていっているが、
実際のところ現状の主流は「テキストサイト」と呼ばれる物だ。
源流は裏ニュース!(現・連邦)、侍魂あたりだろうか。
サイト管理者が思いつくままに書き連ね、また他サイトの紹介に終始する(バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳nubonbaなど)。
これは楽だ。
好き放題暇なときに更新して特に企画など考えなくていい。
もちろんその優劣は管理者のセンスと文章力によってのみ支えられるため、リアルタイムで取捨選択が行われており、
生き残る兆しがあるのは前述のサイトぐらいと思われる。

○原点回帰って
そしてこのページはどうかというと更新停止>>テキストサイト(?)として復活という恥ずかしいパターンを臆面もなくやってしまう。
特にこのご時世だから・・・という流れではなく自分の問題である。
つまり疲れとアイデアの枯渇、そして年齢を経ることにともなう「ボヤキたい」衝動とその欲望。
前回3月の日記を書いて以来久々のサイト更新とボヤキである。
案の定長くなったのでそろそろ切り上げる。
とにかく個人サイトという物の本質は愚にもつかない脳内世界を一方的に書き連ねる個人メモである。
マジカルバナナやアンケートなんてあってもなくても同じ。
というわけでシンプルに原点回帰と行こう。仮面ライダーもウルトラマンもたどってきた道だ。
遊びたい気分になったらまた企画的な物も入れるかもしれないが基本は原点回帰の個人メモ。

以上、ノートを買い換えずに前のページを破り取っただけの私の覚え書きでした。