冒険の記録

第7話:領主嫁取り物語?!


「は〜い!いろいろトバしてついにラッキーセブ〜ン!ロージィお姉さんですよ〜♪」
「相変わらずハイテンションだね。…ミルクのみ人形のミルディだよ」
「今回の話はすごいの!あのご主人様がついに…(モガモガ)」
「(ロージィの口を押さえて)いい加減このパターン止めない?」
「それでは、本編をどうぞ!」

(シナリオについて)
第6話終盤でやってきたレックスPLに、自分もゲームがしたいとお願いされ急遽始まったこの話。
次回分のシナリオソース(第8話参照)はすでに準備してあったので気軽に引き受けたのだが、ジャキーンPLがレディ・ジョネストに税金等を納めに行きたいとの意向を示したためアドリブ決定。
シナリオの目的としてジャキーンによる「納税」と「ビーストマスターについての報告」が決定された。
こういったインターミッション的な話はNPCを印象づけるにはいい機会なので、いくつかの重要NPCをPCに引き合わせようと画策。
レディ・ジョネストは派手好みとの設定なので、ケルヴィンで夜な夜なパーティーを開いているということにし、PCたちをそこに出席させることにした。
ついでにジャキーンに配偶者候補を、レックスにちょっとした罠をあたえてみようと決定。
さて、結果は…?

>みんなが街にやってきた
アリ退治も一段落してようやく余裕の出てきたジャキーン卿、2ヶ月分の税とビーストマスターの件を報告するためにレディ・ジョネストに会いに行く計画を立てていた。いろいろ思うところもあって(?)シーマも一緒に行くこととなり、バルドに後事を託してジャキーンとフォースはいそいそと準備を始める。
ところで肝心なのは税の話で、金貨だけではない以上運搬の手段が必要となるのだが、なんと村には遠出に耐えられるようなまっとうな荷馬車がない。そこでレックスの出番となるわけで、彼が普段店で使用している荷馬車を拝借してそれにレディに納める物品を乗せ、ずみを御者にPCたちは一路ケルヴィンを目指した。
ケルヴィンについたPCたちはレックスの勧めで(青目の息のかかった)宿に部屋を取り、それぞれがそれぞれの目的のために街中を徘徊することとなった。

>ジャキーンの場合
さてジャキーンであるが、バーレーンの館に行こうと行動を開始したとたんに剣に支配されてしまう!
スペシャルは宝石屋に行くと数個の宝石を買い求め、その足で武器屋に向かい自分を飾るにふさわしい鞘を注文してしまった。代金となった総額千枚の金貨は、その日のジャキーンの所持金のほぼすべてであった…。
支配から開放されたジャキーンは泣く泣くバーレーンの館に赴き、租税の品を引き渡したい旨を番兵に伝えた。ややあって奥に通されたジャキーンは、訓練所のような場所で一人汗を流すバーレーンのもとに連れてこられた。ジャキーンの報告をさらりと流したバーレーンは、今日の夜ダンスパーティーが行われるのでその場で話を聞くと約して館へと姿を消した。
その後ジャキーンにパーティーへの招待状が届けられたのであった。

>フォースの場合
他の二人と違い当座の予定のないフォースは、アロアに本でもプレゼントしようとレックスにネタ集めを頼んで自分も街をうろうろと。
何気に通りかかった街角でいきなり呼び止められ、見れば怪しげな占い師が薄気味悪い笑みを浮かべて彼を手招きしているではないか。いわれるままに水晶球を覗き込んだフォースは、そこに意味不明な幾つものヴィジョンを見ることとなる。
初めに見えたのは、目を閉じて祈るように何かを待つシーマ、その傍らに立つ金髪の人物がシーマに覆い被さり、ヴィジョンは流れる金色に覆い尽くされ…
革鎧を纏った黒髪の女性が、暗がり中テーブルに腰掛けて何かを命じ、それを黙して聞くいくつもの黒い影がざわざわと蠢き…
暗闇の中に浮かぶ黒いローブと白い顔、その顔は白骨を思わせるほど痩せさらばえ、その紅く輝く邪悪な目には憎しみと恐怖と絶望が満ち、突如それが自分を見ていることに気づき…
叫び声をあげて卒倒しかけたフォースは、そこが前と変わらぬ街角であることに気づいてほっと一息。彼が見たすべてを知っているかのように占い師は微笑み、最後に見たものが破滅の元凶となるだろうと不吉な予言を告げた。
気を取り直して本屋のあり場所をたずねたフォースに、ついてくるよう告げると占い師は入り組んだ路地へと歩み去っていったのであった。

占い師はあちらこちらと歩き回り、いい加減疲れてきたころに古ぼけた店に入っていった。
『シェイディーズマジカルパワースタッフ』の看板がかかる胡散度120%の店に入ったフォースは、そこかしこに転がる怪しげな物品に目を細める。
そここそは、知る人ぞ知るカラメイコス随一の品揃えを誇る魔法道具店だったりするのだが、そんなDMノートな情報を知る由もないフォースはただただ唖然とするばかり。いつのまにか側にいた店番の女性に説明を受け、スクロールをいくつか仕入れることにした彼は、妙に納得した表情で店を去るのであった。

>レックスの場合
一方レックスはビーストマスターの件を青目に伝え、ついでにフォースから依頼で本屋の位置を青目から聞いた。
あとはすることもなしと酒場にたむろっていたレックスに、店番をしていた黒髪の美女が今晩お暇?と声をかけてきた。とかく美女に目のないレックスのこと、二言返事で暇だと答えると、一緒にダンスパーティーに行って欲しいと頼まれニンマリ。もちろん彼に断る理由があろうはずもなく、明日の夕刻この場で彼女と待ち合わせることを約束した。
そう言えばと名前を聞かれ、少し含みのある笑顔を見せた彼女は『メル』と呼んで欲しいと告げた(はい、賢明な読者諸氏ならお気づきですね。そうです、彼女です)。この辺で気づくだろうと思ったDMだったのだが、レックスPLはぜんぜん気づいていない模様。おいおい、本当にいいの?と、自分で仕掛けておきながら心の中で問うDMであった。

>ジャキーン、準備なし!
そんなこんなでレックスのたむろする酒場にフォースが現われ、彼がたった今後にしてきた店の情報をレックスが知らせるなどのお約束を展開する。そこに現れたジャキーンが、フォースに今夜のパーティーに同行するよう依頼し、彼は思ったよりは素直にそれを受け入れた。
レックスまでは連れて行けないぞと考え込む二人に、もうツテがあるともてぶりを自慢するレックスだったが、その正体に気づいている二人のPLは苦笑をもらすばかり。
さっそく準備をせねばということで服の準備を始めたフォースとレックスだが、ジャキーンに対してDMの冷たい一言が。

DM「じゃあ、がんばってパートナーを探してね♪

洋式のフォーマルな場に、いい年した男が女の一人も連れて行かないでは格好がつかないことを説明すると、ジャキーン見る間に青くなる。
もちろんシーマはフォースが売約済みというわけで、彼に同行するよう依頼した手前今更それを反故にするわけにもいかず、後悔しきりのジャキーン卿。
途方に暮れた彼は、結局一人ナンパへと旅立つのであった…。

>服、服、服、服、服ちょうだ〜い!
たったかたったった〜たったかたったった〜…は置いといて(閑話休題)。
フォースはシーマを連れてレックス紹介の服屋に出向き、自分の服とシーマのドレスをあつらえた。
二人分で金貨百数十枚と相応にゴージャスな衣装を手に入れたフォースは、宿でそれを着てみせたシーマに感銘を受け装飾品の入手を決意する(どうも男の甲斐性というものらしい)。
レックスも負けじと服屋に行き、フォースより上質な服を仕立てて対抗意識を燃やしていた。
どこかで金を消耗させたいとは常々思っていたのだが、よもやこんなところで…げにもって、見栄というものは他の何者にも勝る浪費を強要するものだなぁなどとDM一人で納得。
ある意味不毛な男たちの戦いは、明日へと続くのであった…。

>ケルヴィン難破ストリート
パートナー探しをしようにもそもそも当てのないジャキーンは、ひとまず紳士と淑女の社交場、最寄りのバーへと足を運んだ。
以下、扉を開けたところから実況記憶中継でお送りいたします。

DM「扉を開けた瞬間『待ってくれ、ジュディ!』と声が。で、君にすごい勢いで誰かがぶつかってきた。転倒したかどうかチェックしてくれ」
(ジャキーンは珍しくチェックに大成功)
DM「では、出会い頭にぶつかられたものの君は微動だにしない。きゃっと悲鳴をあげて倒れた女性が、唖然とした表情で君を見上げている」
ジャキーン「大丈夫かね?」
DM「『ジュディ、大丈夫?』と気の弱そうな青年が彼女に近寄ってくるけど、彼女は彼には見向きもせず君に向かって手を差し伸べるよ」
ジャキーン「手を取って立たせてあげよう」
DM「憮然とした表情で彼女は立ち上がり、きっと君を睨み付ける」
ジュディス「気を付けぬか!怪我でもしたらどう責任を取るつもりじゃ」
ジャキーン「(ムッとして)そちらがぶつかってきたのだろう。以後気を付け給え」
ジュディス「妾が悪いと申すか?!」
青年「落ち着いて、ジュディ(と彼女をなだめている)」
ジャキーン「無視してカウンターに行き酒を頼むよ」

ベタな割には波乱含みの展開となった出会いの場面、この辺でもう他のPLから激が飛んでいた。
ジャキーンは一人グラスを傾け…って何しにきたんだ、君わ?

DM「君の前に君が頼んだのとは別なグラスが置かれたよ」
ジャキーン「私の頼んだのはもうきているよね?」
バーテン「あちらのお客様からです(と先ほどの女性を指し示す)」
ジュディス「先ほどの礼じゃ。遠慮せずに飲むがよい(と意地悪げな微笑みを浮かべる)」
青年「やめようよ、ジュディ…(オロオロ)」
ジャキーン「…受けて立とう。飲むよ」
DM「では、酔いつぶれたかどうかチェックをしてくれ」
ジャキーン「(コロコロ)よし、大丈夫だ」
DM「その出目なら君は顔色一つ変えずにグラスを煽った。彼女たちは驚嘆して君を見つめている」
ジュディス「強いのじゃな。その酒はドワーフ用のものじゃぞ?!」
青年「ジュディ、もう帰ろうよ!」
ジュディス「ならば一人で帰るがよい。妾はこの者と話がある」
DM「改めて見てみると、なかなかに見目麗しいお嬢さんだ(と外見を説明する)」

今の一件で少しは好感度がアップしたと踏んだのか、ジャキーンいきなり切り出した。
おいおい、いくらDMの狙いどおりとは言え少しは疑うというか…ねぇ?
後の展開でジャキーンから誘ったという負い目ができるというのに(事実できたのは後程参照のこと)、この男は。
とはいえ、彼の話術でジュディスからついていきたいなどと言わせるのも無理な話と思ったので、ガシガシ先を進めることにした。焦っている人間をからかうことほど楽しいものはないというのも感心しない事実なわけで♪

ジャキーン「先ほどのお詫びというわけでもないが、明日の夜少しお付き合い願えないかな?」
ジュディス「?」
ジャキーン「実は明日の夜、レディ・ジョネスト主催のダンスパーティーがあるのだが、そのパートナーになって欲しいのだ」
ジュディス「…ふむ、よかろう(どうせ今の相手にはうんざりしていたところじゃ)」

交渉成立でちょっと浮かれ気味のジャキーン卿、彼女を御自宅まで送りその屋敷の大きさにちょっとびっくり。なんと彼女はケルヴィン一の豪商、クライトン家の一人娘だったのだ(そりゃわがままにもなるわな)。
明日迎えにくると約束し意気揚々と宿に帰ってきたジャキーンは、馬車代が銀貨30枚と聞いてちょっと冷や汗を流す。スペシャルのおかげで彼の所持金は金貨10枚に満たない状態になっていたのだ…合掌(チーン)
ひとまず払いを済ませ明日もくるよう馬車に命じて宿に下がるジャキーン。
トホホな彼の背中には哀愁が漂っていたとかいないとか…。

>熱く不毛な準備作業
翌朝もPCたちの準備作業は続いた。
フォースは再び街に向かい、アロアへの土産の絵本を購入した後、意を決してシーマを連れて宝石店に向かう。
シーマは安物のパールのネックレスでいいといったのだが、覚悟完了のフォースは財布と相談の末ダイヤモンドのネックレスとイヤリングを購入した。フォースPL曰く『おれが真の漢てぇものを教えてやる!!』とのこと。いや、立派立派。
実に金貨五千枚の価値がある装飾品を血を吐く思いで入手したフォースは、ドレスアップされたシーマの美貌とかすかに浮かんだ喜びの表情にひどく御満悦の様子(漢だねぇ)。
その間にレックスはずみを御者に馬車を仕立て、出立の準備を万端に整えて夜を待つのでありまった。

一方迎えの馬車がきたジャキーンはまず武器屋に向かい、スペシャルの注文品である鞘を引き取った。出来栄えは上々でスペシャルも満足のようだったが、彼曰く『次は金貨一万枚相当のものだな(ニヤリ)』とのことで泣きそうなジャキーン卿。
危険な場所はとっとと去り、一路クライトン家へと向うのであった。
そしてクライトン家にて、ジュディスの父上と御対面。
半ば誉め殺し状態で気づかなかったようだが、実はこの人ジャキーンのことを結構よく調べている。まあ大事な一人娘を預けるんだから、それくらいは当然なんだけどねぇ…って、気付けよジャキーン
社交事例な挨拶を交わした後、華やかなグリーンのドレスを身に纏ったジュディスを伴ってバーレーンの館へと向かうジャキーンであった。

一方フォースとレックスも準備が整い、後はパートナーを待つばかり。
シーマはすみれ色のドレスに輝くダイヤモンドのネックレスとイヤリングといったいでたちで、この手の服に慣れないのもあってはにかんだ表情が初々しい。
メルはといえば真紅のドレスにエメラルドのブローチをつけ、上背もあるため迫力満点の美人ぶりを遺憾無く発揮する。
思わず見とれる男たちは気を取り直してエスコート、美人に囲まれなんとなく幸せ気分でパーティーに向かうのであった。

>さあ、パーティーの時間だ!(by(Pu!)レデター)
ホールに通されたPCたちは、きらびやかなパーティー会場のゴージャスさにしばし唖然。
もともと今回のパーティーはバーレーンの新たな宝石コレクションを披露するためのものであり、ブルーのドレスの胸元を飾る大きなルビーのネックレスに来賓たちはため息を漏らす。
彼女の羽振りのよさに舌を巻きつつグラスを傾けるPCたちだったが、場所が場所だけに一度も踊らぬわけにもいかず、バーレーンと側仕えらしき青年が見守る中、ムードたっぷりな音楽に合わせてステップを踏まされるご歴々。
幸い誰もタコらず(チッ)無事一曲が終了、特にフォースはすばらしいリードで不慣れなシーマを見事にサポートし、男っぷりをばっちりアピールした。実のところダイス目がよかっただけなのだが、フォースPLは絶対どこかで習っていたに違いないとばか笑い。こうしてPCの設定はより一層深みを増していくのであった。

場も和み少しは打ち解けたか緊張の薄らいできたジャキーンは、目的を果たさんとバーレーンに近づきお声掛かりを待つ。
ジュディスはといえば手慣れたもので、群がる男たちを相手にダンスを楽しんでいるものの、ジャキーンの動向が少々気になる模様。
会場内でも異彩を放つシーマは注目の的となり、ダンスの申し出を断るのに一苦労、フォースに誘われてようやっとバルコニーへ退場した。
レックスもメルを伴い別なバルコニーへと向かい、こちらは冷静に周囲の様子をうかがうと、隣にフォースたちがいることを発見し見学モードに突入するのであった。

>妄想シアター:フォースの野望プライベート版
それでは、今回の見〜せ場〜、フォースとシーマのかゆい語らいを実況妄想中継シーマビジョンでお送りいたします。

ベランダで新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み、私はほぅとため息を吐いた。
涼やかな風が優しく頬をなで、微風になびいた髪が汗ばんだ顔にまとわりつく。
「大丈夫ですか?このような人込みにおつれして申し訳ありませんでした」
フォースが優しく声をかけてくれる。
私はぎこちなく微笑み、大丈夫ですとつぶやくように言った。
人込みは確かに嫌いだけれど、彼と一緒にいられるならそんなことは苦にならない。
私を暗闇から連れ出してくれた人。
何も聞かずに包み込んでくれる人。
彼の喜ぶ顔を見るのが何よりの喜びだと感じるようになったのはいつだっただろう?
自分でも不思議に思うほど自然な笑顔を浮かべ、私は彼に告げた。
ここは楽しい、と。
彼も相好を崩し、にっこりと肯く。
「それは何よりです。…ここは少し冷えますね」
そう言うと彼は、私の肩に上着をかけてくれた。
ふと背筋に走った悪寒に私は上着をかき寄せ、心に去来した思いを胸の奥底に押し込めて星空を見上げた。
どこまでも続く星空は一時ながらそれを杞憂ではないかと思わせてくれる。
きれい…
思わずつぶやいてフォースを見やると、彼はいつになく真剣な面持ちで私を見つめていた。
「そうですな。そして、あなたも実にお美しい。お美しい方だとは日頃から思っていましたが、今夜はより一層と。」
冗談めかして言ってはいるものの、その瞳は真っ直ぐに私を射抜いている。
何故…私を助けたのですか?
今までずっと聞けずにいた疑問が、思わず口をついて出てしまった。
「始めはほんの興味本位だったんですけれどね。あなたを見て何故か、そうしなければならないと思えたのですよ」
優しく答えるフォースの目は、怖いぐらいに真剣だった。
でも、あなたは私を求めてこなかった…。
出会った時から、彼は私の体に触れようとしない。
「私は…そういう関係をあなたに望んでいたわけではないのですよ。あくまでも、あなたを一人の女性として、対等な立場で接したっかた。」
私は…それでもよかったのに。
「…あなたが過去に何があったのか、私には知る由もありませんし、聞きません。ただ、よほどつらい事があった、と言うことは想像がつきます。でも…少しずつで、ほんの少しずつで結構です。前を向いて生てください。」
私はいつも前だけを見ていますよ。
でも、今は…あなただけを見ていたい。
一瞬の沈黙の後、彼ははっとした風で言葉を続けた。
「これは失礼、気を悪くしたのなら謝ります。こういうことには不慣れなものでしてね」
そう言ったフォースは、もう普段の彼に戻っていた。
「不器用ついでに言わせていただけば、愛しています」
いつもと変わらない軽い口調でも、その言葉は私の心を捉えた。
一瞬の沈黙の後、私はためらいがちに彼に伝えた。
あなたは私の過去を知らないのではないか、と。
彼はまた真剣な眼差しで、たった一言私に言ってくれた。
「先ほども言いましたが、あなたの過去は関係ない。私は今のあなたを愛しています」と…。
私は彼の胸に体を預け、ゆっくりと目を閉じた。
そっと唇がふさがれ、熱い吐息が私を満たしていく。
流れる涙を嫌だとは思わなかった。
私は今も暗闇の中にいる。
でもそこはもう光の射さない場所じゃない。
そう、私はやっと光を見つけた…。

どちらもお盛んねぇという声に、我に返った私はフォースから離れた。
隣のバルコニーを見ると、レックスと連れの女性が立っている。
おそらく一部始終を見ていたのだろう。
かまわず私はフォースに目を戻し、自分の気持ちをはっきりと彼に告げた。
私も、あなたを愛しています。
その時彼が浮かべた表情を、命ある限り私は忘れない。
私の人生の中で最良の瞬間だったから。

以上、妄想からの中継を終わります。
なお、フォースの台詞にはフォースPLより監修を受けております(メルシー!>ずみ)。
ちなみにフォースたちを眺めている間に、レックスはメルと今晩の約束を取り付けたのであった…(だから気づけって!)

>そして受難のジャキーン
ようやくバーレーンにお目通りかなったジャキーンだったが、挨拶もそこそこにいきなりバーレーンに手を引かれ、気がつけばホールのど真ん中にバーレーンと二人きり。謀ったように(無論謀ったのだが)ミュージックスタートとなってしまい、衆人環視する中を二人きりでシャルウィーダンスとなってしまった(ヤーイ、ヤーイ)。
艶やかなブルーのドレスをド派手な宝石類で嫌味なく飾った美女を相手に、慣れないダンスに悪戦苦闘するジャキーンを暖かく見守るフォースとレックス他2名。大体にして小心者のジャキーンがこのプレッシャーに耐えられるわけもなく、ダンスの判定にものの見事に失敗して大恥覚悟だったが、バーレーンに助けられなんとかその場をしのぐ。
その間に扉の外に案内人を待たせてあると伝えられ、ほうほうの体で人込みに紛れたジャキーン卿、他のメンバーにジュディスまで引き連れて扉の外に出た。置いていって悪い虫にでもつかれたら自分の責任だから、とはジャキーンの弁だが、連れていって聞かれたほうがよっぽど問題だと考えなかったのだろうか?(謎)
聞かせていい話かどうかを考えれば後の事件には発展しなかったのだが、まあそれが考えられないあたりが彼の面白いところなのでよし!
最後に目の端に捕らえた女物のローブをきた太ったちびの禿頭と、ピンクのドレスを着こなした見目麗しい眼鏡娘は伏線以外の何者でもなかったのだが、それはまた別のお話。

扉の向こうには先ほどまでバーレーンに付き従っていた青年が待ち受けており、彼の案内でPCたちは館の最奥にある応接室に通された。
途中お茶を持ってきた赤毛の少年に背筋を凍らせつつ待つこと十数分、部屋着に着替えたバーレーンが先ほどの青年を連れてやってきた。
驚くジュディスにしてやったりと鼻高々のジャキーンだったが、話がビーストマスターの段になるとさすがに聞かせるのはまずかろうとフォースがスリープを唱え、ジュディスとメル(え?)を眠らせてPCたちの報告は続いた。
すべてを話し終わったころに突然青年の姿が消え、そこには見覚えのあるエルフが腰掛けて思索に耽っているではないか?!
言うまでもなく彼はバーレーンの盟友にしてメルディンの恋人であるダライアその人であり、今回の事件についていたく興味を持っていることをPCたちに伝えた。彼はビーストマスターを追い払ったPCたちの手腕を誉め、いずれ褒美を与えると約束するとさっさとテレポートしてしまった。
唖然とするPCたちだったが、ひとまず目的達成ということで帰りの相談を始め、ちょうど目を覚ましたメルを連れてフォースとシーマ、レックスは館を辞したのであった。

>ジャキーンの受難、再び
昏々と寝入るジュディスを起こすのはかわいそうと、ベッドを借りるためにバーレーンを探して館をうろつくジャキーン。
とある扉が開いていたので何気に中を覗いたところ、寝間着姿のバーレーンがベッドから身を起こして妖しく微笑みかけているでわないか!
彼女の瞳が赤く光り…、ここでDM、ジャキーンに対呪文STを要求し、彼はものの見事に失敗(基本だね♪)。ジャキーンはベッドから手招くバーレーンにふらふらと近づき、そして…大人の休息2時間コースとなったのでありまった♪

“教えてリク”が多ければ、微にいり細にいり書いてまうかもしれませんが、多分に18禁臭いのでパス!

気がつくと疲れきってジュディスと向かいのソファーに横たわっていたジャキーンは、眠る彼女を抱きかかえ馬車へと向かう。他のPCの配慮でジャキーンを待っていたずみは、二人を乗せて一路クライトン邸へと走り出した。
誰がこの先に待つ喜劇を予想しただろう?
以下次号を…って、すぐ次の章だっての!

>三度、喜劇は繰り返される…
それでは、今回のや〜ま場〜、ジャキーンのイカ○た会話をノンストップ実況記憶中継妄想テイスト120%でお送りいたします!(う〜ん、テイスティ♪)

DM「夜道をクライトン邸へ向けひた走る馬車の中、ついにジュディスが目を覚ました。どうも状況がつかめていないようで、困惑した表情であたりを見回している」
ジュディス「ここは…?(はっとして)妾は寝てしまったのか?!」
ジャキーン「疲れていたのだろう。仕方ないではないか
DM「(その言い方はないだろう…では)彼女はわっと泣き出すね」
ジャキーン「(いきなりの展開に困惑した表情を浮かべる…だけかい!)」
ジュディス「レディ・ジョネストの御前で寝てしまったとは!恥ずかしくてもうレディに合わせる顔がないわ!」
ジャキーン「黙ったまま、泣き止むのを待つよ
DM「(はぃ?)…しばらく待っても泣き止むどころか、ますます激しくなってきたけど」
ジュディス「これが知れたら妾はいい笑い者じゃ!もう尼にでもなるしかないわ!なぜ起こしてくれなかったのじゃ?!」
DM「(最後の言葉は君に言ったんだがね。気づけよ!)ますます激昂してきた彼女は君に食って掛かる。かなり険悪なムードだね」
ジャキーン「…(無視を決め込んでいる)
ずみ「(ボソッとジャキーンに)このままじゃまずいですぜ。少し遠回りしときますから(<さっさと何とかしろよ)
ジャキーン「いや、さっさとクライトン邸についてこの状況から開放されたいのだが…」
DM「このままジュディスを親元に帰したらどんなことになるかわかってる?君が原因なんてことにされたら領主としての地位も危ういと思うんだけど」
ジャキーン「そうなったらそうなったでまた面白いシチュエーションになるんじゃない?」
DM「(領主辞めるって、意味わかって言ってるのか?)ふむ、それでは対呪文STを−4のペナルティー付きでやってくれ」
ジャキーン「(コロコロ)失敗」
DM「では、君の体は君の意志とは関係なしにジュディスを優しく抱き寄せ、歌の文句のごとく涙をキスでぬぐったりするよ」
ジャキーン「はぁ?あ、スペシャルか!」
スペシャル「(このままお前に任せておいては次の鞘が危ういのでな。体を借りたぞ、主殿)」
DM「突然の君の行動に面食らったジュディスは、泣き止んで唖然とした表情で君を見つめている」
ジャキーンSP「さあ、もう泣くのは止めて。君に涙は似合わない」
ジュディス「今更何を…あのような恥をかいておめおめ生きていられるものか!」
ジャキーンSP「あの場にいたものはごくわずかだ。レディもなんとも思ってはいないし、みなが口をつぐんでいれば誰にも知られることはない」
DM「それを聞いて、ジュディスもひとまず落ち着いた模様。で、君の顔をじっと眺めて、つと目を閉じたよ。かすかに震えながら何かを待っている(ニヤリ)」
ずみ「(ボソッと)少し遠回りしときますね」
ジャキーン「早くつかないかなぁ」
DM「(そうか、ナニもしないのか。据膳食わぬは…ねぇ)では、改めて対呪文ST判定をどうぞ」
ジャキーン「(コロコロ)よし、今度は成功。では、彼女のおでこにキスします
DM「(そうきたか!でも、違うんだよなぁ、当然)突然ジュディスが君をきっと睨み付ける」
ジュディス「なぜ妾が泣くのを眺めておった?慰めの言葉一つもかけられぬのか!」
ジャキーン「放っておけば泣き止むと思ったんだけど…答えないよ」
DM「あー、ではまたジュディスは爆発するね。むっとした表情で今度は御者に当たり始める」
ジュディス「ええい、まだつかぬのか。いったいどこを走っておる!」
DM「なところでクライトン邸が見えてくる」
ずみ「へーい、つきましたよ」
DM「そして、馬車が館の前につくとジュディスは猛烈な勢いで扉を開けて外に飛び出そうとする」
ジュディス「もうよい!顔も見たくもないわ!」
ジャキーン「(やれやれやっと開放される)
DM「(…ほんと、こいつって…)じゃあ、対呪文ST判定をどうぞ」
ジャキーン「さっきと同じ?(コロコロ)また失敗だぁ!」
DM「では、君は彼女の腕を取ると強引に自分のほうを向かせる。で、驚くジュディスの細い腰をかき抱き、熱きベーゼを交わした」
ジャキーン「なにぃ〜?!」
DM「突然のことにパニくっているのか、彼女はほとんど抵抗らしきものを見せない。で、館の扉が開く音がして彼女は慌てて君から身を振りほどくよ」
クライトン「パーティーはどうでした?ずいぶん遅かったようですが、娘が何かご迷惑をおかけしなかったでしょうか?」
ジュディス「そのようなこと…父上には関係ありませぬ!」
DM「と、戸惑った表情を君に向けつつ、ジュディスは館に入っていく」
クライトン「(怪訝そうな表情をしつつ)ああ、お疲れでしょう。どうです?少し休んでいかれては」
ジャキーン「いえ、今日はこれで失礼します。いずれまた日を改めて」
クライトン「そうですか。それでは気をつけてお帰りください」
DM「などと社交辞令を交わし、君たちは一路宿へと向かう」
ずみ「いやぁ、突き放しておいて一気に決める!テクニックだなぁ。真の漢はやることが違う…見習わなきゃぁ!」
ジャキーン「(私じゃないのに…)」
ずみ「師匠と呼ばせてください!!」

以上、現場からはっしぃがお伝えしました。

いやぁ、ジャキーン君寡黙だねぇ…って、あんたそりゃ冷たすぎや!
ジャキーンPL曰く『御年二十歳に満たないジュディス嬢に三十路半ばのジャキーンを当てるのは趣味に合わない』とのことだが、それとこれとは別だろう!
ほっとけば泣き止むって、小学校前のガキのしつけかいな?
年頃の娘にする対応じゃないぞ!
検閲!
このシーンを収録プレイするにあたって、PL一同からやじが飛ぶ飛ぶ。結論は削除!!だそうで。いや、まったく。スペシャルがいなかったらどうなったかと思うと、もお…ねぇ♪(クックック)
ここの内容についてはジャキーンPLよりお叱りをいただいたのでこのような表現しかできませんでした。
真実を知りたい方はここ参照のこと

>夜は大人の時間
そのころフォースとレックスは一足先に宿に帰りつき、それぞれの部屋に向かっていた。
パーティーにてすっかりいいムードになった2組のバカップル、もちろんそのままおやすみなさいなんてことになりはしない。
シーマはさっさと自分の部屋に入り、さて私もと部屋に向かったフォースに、GMチェシャな笑いを浮かべて聞いてみた。

DM「で、どっちの部屋で寝るの?(ニヤニヤ)」
フォース「?!(ピンときて)…いいだろう、俺も男だ。自分の部屋で…寝ないよ!!
というわけでめでたく(?)初夜を迎えたお二人さん…婚前交渉ってやつですかぁ?(うわぁ、シモだぁ!)
ここも希望が多ければ、微にいり細にいり…いや、これ以上は言うまい。

一方のレックスは、馬車の中で目覚めたもののまだ眠たげなメルを自分の部屋へと誘った。
階段を上る二人の姿に驚愕する青目の顔を見て、さすがに気づき始めていたレックスPLの疑惑が確信に変わったらしい。
とはいえここまできてしまった以上、今更引き返すわけにもいかず、彼もやはり『俺も男だ!』状態となってしまったのでありました。(チャンチャン♪)
さてこちら、ベッドの中にて『あ〜んなこと』『こ〜んなこと』をしていた次第だが、ここでDMしょうもないことを始めた。

DM「さて、それではデックスのチェックをしてくれ」
レックス「はい?(コロコロ)大成功」
DM「ほいほい、では次にコンスのチェックをどうぞ」
レックス「おしい、失敗だ」
DM「ふ〜ん、なるほどね(ニヤニヤ)」
ジャキーン「DM、それってまさか…
DM「じゃあ、朝になるよん♪」

詳細希望者は…以下略。

>そして朝…
朝日を浴びてレックスが目を覚ますと、メルがこちらをじっと見詰めているではないか(いいムード?…ではないわけだ、これが)。
彼女はベッドから起き上がるとレックスに背を向け衣服を身に着け始めたが、それは昨日のドレスではなくレザーアーマーだった…って、あれ?
すっかり身支度を整えた彼女は意味深な微笑みを浮かべると、何事もなかったかのように戸口へと向かう。

レックス「あの…あなたはもしや?」
メルディン「気づいていなかったのか?とっくにバレていると思ったのだがな」
レックス「いや、まあ、ははは…(PLは気づいたんだけどねぇ)」
メルディン「なかなかよかったぞ。だが、もう少し体力をつけたほうがいいな」
ジャキーン「やっぱりそのロールだったんかい!

そう言い残して彼女はその場を去り、後には惚けた表情のレックスだけが残ったのであった(予定調和というやつか?)。
ちなみにこの手の馬鹿ロールは、はるか昔に別のゲームでもそっと微にいり細にいり…閑話休題。

場面切り替わってこちらはフォース、ふと目を覚ますと側ではシーマが安らかな寝息を立てている。なんとなく感慨深げなフォース君、起こしちゃかわいそうともう一度身を横たえると、シーマの真紅の瞳が自分を見据えていることに気がついた。

フォース「おや、起こしてしまいましたか」
シーマ「…本当に、これでよかったのかしら…」
フォース「私が相手で、後悔していますか?」
シーマ「いいえ!ただ…こんなに幸せな気持ちは始めてだから…恐くて…」
フォース「心配はいりませんよ。何があろうと私の気持ちは変わりませんよ」
シーマ「ありがとう…ございます」

もう一発いっとく?といった状況ながら、ひとまず自制して(?)起きる二人。
レックス曰く『俺も寝顔が見たかった!』って、何にロマンを感じているものやら…いや、わからいでもないが。
しかし成長したというか丸くなったというか、昔はぜんぜんこういうシチュエーションについてこれなかったのにねぇ…。>フォースPL
それはさて置き、今後のラブラブな展開が容易に予想できるこの二人だが、嫌味で理不尽なDMには十分ご注意召されよ…(しても無駄だけど)

>墓穴は朝掘られた
そして皆さん注目のジャキーンであるが、朝も早よから馬車を仕立て一路クライトン邸へと向かう。
途中土産にと花を買い求めたのだが、何をトチ狂ったか赤いバラを金貨1枚分御所望で、両腕いっぱいのバラの花束を抱えての御訪問と相成った。
クライトンはジャキーンを快く迎え、ジュディスの待つ応接室に通した。
とりあえず昨日のお詫びにとバラの花束を渡したジャキーンだったが、これが見事に誤解炸裂となってしまうのであった。

クライトン「そうですか。そんなに娘を気に入られたのですか」
ジャキーン「はい?」
クライトン「ジャキーン卿でしたら地位も名声もどれも申し分ございませんからな」
ジャキーン「はあ…?」
クライトン「後は娘の心次第ですが、この様子なら問題はなさそうですな(と、花束を抱えたジュディスを眺める)」
ジュディス「妾の良人となるからには、村一つ収めている程度で満足されては困ります」
クライトン「はっはっは、これは厳しい。まあしかし、娘もまんざらではないようだ。娘をよろしく頼みましたぞ!
ジャキーン「何ぃ〜!!」
ジュディス「妾は田舎になど住みとうありませぬ。ジャキーン卿にはよりいっそう村の発展に勤めてもらわねば」
ジャキーン「ふむ。では、村が発展した暁にはお迎えに参りましょう(トホホ…)」
ジュディス「いや、共に苦労を分かち合うのも妻の務め。準備が整い次第、妾もそちらに参りますぞ!
ジャキーン「(おいおい!)」

いやこの連中、実に人の話を聞かない(迷惑NPCとはそういうものなのである…たまにPCにもそういうのがいるが)。
賢明なる読者諸氏ならご存知かもしれないが、赤いバラの花言葉は『あなたを愛しています』てなわけで、クライトン家の皆々様はものの見事に勘違いといった寸法である。
普通ならここまで性急にコトを進めることはないはずと思ったあなた!ジャキーンは前夜ジュディス嬢と『誓いの口付け』まで交わしているのですよ(ホッホッホ…)。
そしてジャキーン、逃げるように館を辞して宿に帰ってきたのだが、馬車代が銀貨6枚と聞き天を仰いで一言。

ジャキーン「ぼられた…

スペシャルな陰謀に自分でオチをつけるあたり、実にもって才能ですなぁ。

>落ちは引く引く…
これから先にどえりゃあ課題を残しつつ、PCたちは懐かしきファニーウォーク村へと戻り、どうやらこのイカ○たセッションも終わりだと一息ついていた。
ジャキーン卿、身から出た錆だから激しく後悔したまへ♪(ニヤニヤ)
なんてところに現われ出でたるは、先日見た醜い生物(おいおい)の連れの眼鏡娘ではないか!

眼鏡娘「えー、このたび我が主オリパー・モグリピー様が塔を建てる運びとなりましたので、まずはご挨拶まで。よろしくお願いいたします(ペコ)」

思わず顔を見合わせるジャキーンとフォース。
特にフォースはオリパーなる名前に聞き覚えがあり、消し炭と化した焼き肉を奥歯でかみ締めたような苦々しい顔をする。
といったところで、引くだけ引いてセッション終了。
この続きはまた次の講釈となるのでありました。

(シナリオ終わって)
ノリと勢いだけでこういう話になってしまったことは誠に忸怩たるものがあるのだが、後悔はしていないというか、むしろしてやったりな部分のほうが多く、まさに「素敵にイヤンな感じ」♪
戦闘がないというだけでこれだけ書くことが多くなるとは…さすがにちょっと疲れ気味のDMでありました。
時間が夜遅かったことも手伝ってか、何でか濡れ場が多くなる多くなる…(結局PC全員がイタシテるわけだし)。
バーレーンにしろメルディンにしろ何もわざわざPCと…と考える向きもあるかもしれないが、興味ある男性の価値を確かめるための方法としてはある意味普通なのではないかと。
日本的な貞操観念を押し付けられるような御歴々ではないし、ましてバーレーンにいたっては別な目的もあるわけで…ついでに言えばどちらも未婚なので、モラルに反することではない…だろう。
余談ながら、このセッションでの功績を認められ、ついにずみは他に一歩先んじてレベルアップし、以後ますます漢を磨く…って、おいおい、いつのまにここは○塾になったんだ?!
もともと今回はPLの強い意向でこういった話になっているわけで、ステキな話になってしまったのもDMのせいでは多分ない!と強引に責任転嫁してこの話は打ち切り打ち切り。
But,性悪なDMがPCの幸運を素直に喜ぶわけもなく、せいぜい注意…いや、覚悟召されよ!(特にフォース)と不穏な言葉を撒き散らしつつ、次は準備済みのネタだったり…てなもんや三度笠。
以下、次回を待て!

「(ぷっ…ぷくくくく…)」
「どうしたの、お姉さん?(聞くまでもないけど)」
「だ、だって…御主人さまったら…(クックック)」
「終わってから存分に笑いなよ。どうせあとちょっとだし(Sigh)」
「それじゃあ、また次回!バイバ〜イ♪(きゃはははは…)

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