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M.S.A.F.専用ページです。他陣営の人はのぞいちゃダメです。
バトルレースが終わりました。 結果は、アムニス王国艦隊からの提案により、めでたく(?)シードラゴンも一着に。 それにしてもこのレース。大騒ぎでした。 我等が海上治安維持軍は、もっぱら機雷掃海作業と救助作業に追われていました。 かくいう私も、機雷掃海作業に参加していました。 何でもありのレースとはいえ、レースに無関係の艦もいる海域で機雷を敷設するという 行為は、見逃せませんでしたから。 「ところで、本当に共振石を載せた親機雷がありましたね」 そうでしたね。まさか、本当にそこまでやるとはね。 共振石を載せた機雷。 共振石を利用して、遠隔操作を実現するという方法は、本で読んだことがあります。 共振石を使えば機雷も遠隔操作で爆破できる可能性を、みんなに話していたのです。 細かいことは別項に譲りますが、ピンと来たのは、レース開始時の爆発でした。 ボス・サリーノが何かしたら離れたところで爆発が起きたので、あるいは、と。 「シードラゴンに直接的な被害が出なかったのは、何よりでしたね」 そうですね。みんなの力、ですよね。 そう、みんなの力。 色々な可能性が示唆され、具体的な方法も多数提案され、実行に移されました。 特に私が驚いたのは「赤い」可能性に関する言及でした。 (そして実際にそうだったことは、皆さんご存知の通りです) また、波間を漂う小さな機雷を次々に破壊する砲撃手の見事な腕にも驚きました。 「ホライゾン号は、大変だったみたいですけどね」 そうですね。彼等にも、共振石技術を知らせておけば良かったかもしれませんね。 ホライゾン号は、親機雷を引き上げて調査している最中に爆発に巻き込まれました。 共振石で機雷を爆破する技術を知らせていれば、避けられたことかもしれません。 「でも、下手に教えていれば、かえって被害は広がったかもしれませんよ」 ・・・確かにね。 仕掛けがあるとわかったら、調べたくなるのが人情。 シードラゴン内でも、共振石の可能性を示唆した後、それを逆手にとって機雷を一気に 処理しようという考えが浮上していました。機雷処理方法としては、とても正しいです。 もし同様のことを全陣営で行おうとしたら、被害はホライゾン号に留まらなかったかも。 可能性だけで話ができたのは、自分の陣営だから。気の知れた仲間達だから。 でもね、本当はそれだけじゃなかったのかも。 機雷を処理しながら思い浮かべていたのは、機雷原を突破するシードラゴンの勇姿。 (現実には流影号がその立場になりました) 心の何処かで、他陣営が足止めされるのを、ラッキーと思っていたかもしれません。 心が痛んだのです。 ホライゾン号が、レースを中断せざるを得ないほどの被害を受けたと聞いたとき。 リトルプリンセス号が、そのホライゾン号の航行を助けるために、時間と人手と物資を 割いたと聞いたとき。 少なくとも私には、チェイテ王国の王女ほどの心の広さは無かったでしょう。 それを痛感しました。 もちろん、あの王女と私を比較するなどというのは、意味の無いことでしょうけど。
established 2002.02.16
LAST update 2002.02.16