エターナルメロディ



『おでかけイベントがなぁ、どこで発生するかわかんねぇんだ。』
発端はその言葉だった。
その時はまだ、気付かなかった。商店の周囲に張り巡らされた蜘蛛の糸の存在を。

『なんかさぁ、2人っきりで同じ訓練をするとイベントが起きる時があるんだよ。』
大変な作業だな、総当りか。
ねぎらいとひやかしが奇妙に入り混じった、そんな言葉をかけたりもした。
その頃から、すでに商店の身に、心に纏わりついていたのだろう。蜘蛛の糸は。

『ラブラブEDもな、帰れたEDと帰れなかったEDの2種類あってよう。残りの女の子のエピローグにもグラフィック付と無いやつの2種類あるんだよ。』
全部で9人+αだったっけか?まぁ、頑張ってくれや。商店は関係ないし。
そう言いつつも、サタマガでどんなゲームだったか改めてチェックしたりしていた。
1度捕らえられたら、逃れる術は無い。それが蜘蛛の糸。最初に話を聞かされた時から、すでに捕らわれていたのだ。

『SSとPSでさぁ、OPとか違うらしいんだよ。』
・・・OK、わかった。実は昨日、中古ショップで見てきたよ。値崩れしてない様子だし、ある意味で良作なんだろう。
やれやれ、『メモ』に続いて今度は『エタメロ』か。
こうやって買わされる俺も俺だ・・・業の深いことだな。
・・・・購入。

ごっつハマったよ、ちくしょう(爆)

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