スペースチャンネル5


このおバカなテイスト、常習性のある音楽、壮大を通り越して広大なバックストーリー(笑)、そしてスペースマイケル(本人)。
セガのステキセンス大爆発。こういうのを待ってたんだ、わし。
いやもう、すごいです。イカしてます。画面のアングルとか、BGMと動きのシンクロ具合とか、無茶苦茶凝りまくりで。
最終ステージのトコなんて絶品だね、最高。
これはもう、『魅せゲー』という新しいジャンルとしてしまってもいいのではないでせうか。

ゲームとしてもこれ、失敗とかするとエンれえくやしいんだわ、本当に。『なんで?今、ちゃんと入力したぜ、俺!、しっかり反応しろうらら!腰だ、腰を振れ!』とか叫びたい時もしばしば。
いや、実際叫んだよ、マジで。ミスが明らかに目に見えるから余計にそう思え、そして悔しいのだ。
それゆえ逆に、上手にできた時は『今見た?すげえ、俺ってやっぱスゲえ!』とガッツポーズのひとつもとりたくなったりして。
また、うらら達のダンスがカッコ良いし、達成度でバージョンがかわったりして、これが結構ツボ。
しっかり踊れてるダンスってなんか目を引くでしょ?ついついテレ東のGパラ・RAVE2001とかやってると見るし。
そういったエンターテインメントしてのダンスをノリノリの曲で、大勢でウネウネ踊られたらそら、見入るってもんでしょ。
また、その見せ方が上手だし。アングルってのは大事なんだなぁ、うん 。
で、うまく踊らせる為にも、本人が上達しないといけないわけで。うーん、ウマくできてる。需要と供給の一致が絶妙になされている気がします。

キャラクターのうららやプリンのデザイン、いや、ゲーム全体のデザインも秀逸。
古くさくて新しい、レトロフューチャーが実にいい味を出してます。
『絶妙だ、実にギリギリのバランスで構成されてるんですよ、これは!これ以上古くさかったら野暮ったくなる。これ以上新しかったら嫌味になる。これはそんなギリギリの所で成立してるんですよ!』
というのは誉め過ぎでしょうか(^^;

難点はムービーが一部飛ばせないってこと。コンティニューで繰り返しプレイをするとどうしても気になるトコロでしょう。
これはなぁ、スタートボタン1発でキャンセルできるようにしてほしかったね。

まあ、はっきり言えば毎日やるゲームではないでしょう。
でも時折無償にやりたくなる、そう、例えるなら『ああ、なんか今日スゲェぎょうざ喰いてぇっ!』な気持ちに通ずるものを感じさせるゲームではあります。

DCのライト路線を確実に担ってくれそうな、そんな期待感ゲーム。
興味のある方は1度手にとってみては。

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