『新鮮な驚き』。これがここのツボです。
それは、スターツアーズやミクロアドヴェンチャー!などに現れています。
『宇宙と未来』。その言葉をテーマにしたが故に、『何でもあり』なエリアになることができました。
TDLの中でも最もその発展に支障がなく、その為、先に挙げたアトラクションのような新機軸なものが出てきやすくなっているのです。
まぁ、新しい技術をTDLのアトラクションに応用しようとすれば、そのイメージからウェスタンランドとかファンタジーランドには置けないですもんね。
ここに足を踏み入れるたびに『今度はどのアトラクションで驚いてこようかな?』と期待に胸踊ります。
他のエリアでは真似のできないそのノリは、TDL随一でしょう。
『未来基準』。でしょう。
他のエリアは、所謂ディズニー色を醸し出さなければならない、という暗黙の了解のある中で、ここは本当に何でもありです。
先進的なアトラクションの在り方を見せてくれてます。
大体、ミッキーマウスが宇宙服着てるのは本来不自然なはずなのに、それを感じさせない場の雰囲気。
どちらかと言えばアニメーション的な世界ではなく、実写的な世界を構築しようというスタンスだからなのでしょう。
すぐそこにある未来。まさにそんなイメージがふさわしいですね。たまたまそれがTDLにできたってだけで。
だからでしょうか。ここのアトラクションはディズニー色が薄いです。
豊島園とか富士急ハイランドとか花屋敷とかにあっても違和感のないアトラクション群。
すぐそばにトゥーンタウンとファンタジーランドがあるから余計にそう思えます。
どこがディズニーなの?と言いたくなるのをグッとこらえて楽しんじゃいましょう。
1時間待ち?何言ってるんですか、それ位の価値は十分にありますよ。
合い言葉は『騙された、建物の中にも行列があるのか!』
*ミート・ザ・ワールド
立体教育番組。NHK教育の『みんなの社会』とか『3年社会』とか『探検僕の街』等のタイトルが浮かびます。
なんせ内容が『日本がいかにして諸外国と交流してきたか』です。歴史教育の香りがぷんぷんします。
これを回転移動する座席に座って4つ(?)のスクリーンで観るわけですが、疲れてたり早起きしてTDLに来たゲストには、別のものが見えます。夢っていうんですけどね。
TDLオリジナルアトラクションなんだそうで、ナビゲーターも鶴。
鶴?鶴なんてディズニー世界に出てないだろっ!
とりあえず、入場無料という無茶なアトラクションです。
時間に余裕があればどうぞ。
*スター・ツアーズ
スタースピーダー3000で宇宙の旅へ。
だが、パイロットは新米のドロイド。どう考えたってまともな旅になんかなりっこない。
ほら、案の定・・・というアトラクション。
中でR2ーD2やCー3POが働いてたりしてます。前提条件としてスターウォーズクラシック3部作は見ておかないといけないでしょう。
見てないと細かいネタがわかんないでしょうから。
んで、動いてないのに動いていると錯覚させる、その感覚は面白いです。乗り物酔いに気をつけて、宇宙の旅に出発!
商店はいつも酔うんですよ〜これ。
*スペース・マウンテン
外から見る分には行列が短い。だまされちゃいけません。
中でグルグルと行列がうねってるんです。
そりゃもう『うずまき』のようにグルグルと。
さて、実際に乗ってみるとわかるんですが、『見えないこと』が生み出す恐怖感はすごいです。何度乗ってもビビリます。
さすがに『マウンテン』の名を冠してるだけのことはあります。
でも、一番の古株だし、最近はちょっと他のアトラクションに負けてきちゃったかな?
頑張って欲しい永遠の定番です。
*ビジョナリウム
面白い!これ、どうやって撮影したの?という映像を、所ジョージの声によく似たナビゲーターが案内します。
タイムマシンをテーマにしてるんで、いろんな時代を見ることができます。
360度スクリーンは1回で全てを見ることは不可能でしょう。
おのれ、TDL。こうやってリピーターを増やすのだな。
*ミクロアドヴェンチャー!
特殊ゴーグルを装着すれば、迫力の立体映像を堪能できます。
あえて言いましょう観とけ!。
何回観ても飽きません。何回観ても同じ所で驚きます。ドキドキします。
そして、子供が泣きます。
TDLでですよ?子供が泣くんですよ。どれだけ凄いかがわかるでしょ?
そして商店は「うむ、子供の泣き声あってこそ、『ミクロアドヴェンチャー!』よのう」と思うわけで。
ちなみにこのアトラクション、ジーパン穿いてる男性よりも、スカートとか穿いてる女性の方が驚いたりドキドキするんだろうなぁ。
羨ましい。
*スターケード
『最新のゲームマシン』が揃ってるそうです。
大嘘。
スターケード担当者は『ゲーメスト』でも読んで勉強してください。
まぁ、それ以前にTDLに来てまでゲーセンで遊ぶな!と声を大にして言いたいけど。
*スタージェット
意外に面白い。結構高いところで回るしね。
でも、どこがディズニーやねん。
どこの遊園地にでもある、定番中の定番じゃん。乗るけどさ。
これをソフトにしたのがファンタジーランドのダンボなんだろうね。
*グランドサーキット・レースウェイ
絶対にコースアウト、追い抜きのできないゴーカート。
競うとしれば周回タイムか?でもそれも前走車のドライバーのテクニックでいかようにも変わるからなぁ。
スタージェットと並んで『とりあえず遊園地っポイものも入れてみました』という思惑を感じて、ちょっとね。
*ショーベース
『昔の事は忘れました。これからの僕を見てください』なデキ。
全天候型ショースペース。とりあえず『ワンス・アポン・ア・マウス』。観とけ!
TDLが好きなら、パレードが好きなら、ミュージカルが好きなら、文句なくオススメ!
商店の新たなる定番です。
しかし、リニューアル前が『ショーベース2000』。きっと2000年まではこの名称でいきたかっただろうに。
まぁ、内容が良くなったからいいんだけどね。