ブランドと金とステイタス


 
 10代の子でもブランドもの持って街歩いてる御時世ですね。これ何なんでしょ?
 「お父様が海外出張のお土産にって」とかいう生まれながらにリッチ派は除外。
若いもんが金がないのは当たり前で、それでもブランドもんが欲しいなら、他の
多くを犠牲にしながらも地道に稼ぐのが王道でしょう。バイト代はたいてやっとのこ
とで手にした血と汗と涙の一点モノならわかります。しかし。
 絶対に今すぐ欲しい!我慢なんてできない!
 てな娘は、あんまりおおっぴらにできない異常に時給の高いバイトをするという
手段をとるわけですわね。
 そういう娘さんたちが、ブランド引っさげて闊歩してる様っていうのは、どうも
安っぽく見えるのは何故なんでしょ? そもそもブランド物っていうのはステ−タ
スのある人が、付属品として身につけていたものだったんでは?たとえば大会社の
社長さん。会社を動かし利益をあげていくことは本人の努力あってのことだし、リ
スクとして大きな責任も負っている。そういう人が、バックボーンに経済力もあっ
てブランド物を手にするのは納得だし、その人を引き立ててくれる効果がある。
けど、ふつうに考えたら持てるはずのない世代が持ってると、根拠不明。何だかブ
ランド品の権威を借りなきゃ自分の価値をアピールできない薄っぺらさが暴露され
てるみたいでもあるし。
 順番ひっくり返してブランドからステータス得られるってわけじゃないんですぜ
若い衆!
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