「タマックってギャルよな」ある時ソニックが言った。「はっ?」ギャルといえば1.メイクばっちり 2.髪くるんくるん 3.ヴィトンもしくはプラダを持ち 4.JJもしくはCamCanに倣った服装以外はしないものである。バイト終わりたてでまゆげ消えかけ、髪はぼっさぼさ、かばんはノーブランド、服もてきとうにひっかけてきただけの私にその一言は意外すぎた。理由を尋ねてみたところ、ソニックにとっては「ブーツ履いて白いコート着た時点でギャル」らしい。たしかに、指摘のアイテムを身につけてはいた。しかしそれでギャルカテゴリに入れられるのはあんまりじゃないか。一体ギャルの基準とは何なのか。 先に述べた4条件で、日本の10〜20代女性のギャル割合をグラフ化すると、世間的にはこれぐらいに認識されているのではないだろうか。 グラフA 一般に認識されているギャル率
3分の1前後が、ギャルとみなされる 感覚的には、「もっとギャルいるんじゃないの?」と思われるかもしれないが、奴らはド派手なゆえに、実数以上に目につくということを忘れてはならない。女性誌で最も売れているのはおっとり系のnonnoであることも考慮に入れても、純正ギャルはこんなもんであろう。うむ、本来ならば日本各地でカウンター片手にサンプル調査を実施せねばならないところだが、論文なんかじゃないのでご勘弁を。 しかし、ソニックに言わせれば、こうだと言うのである。 グラフB ソニックの認識によるギャル率
↑ギャル以外 ギャル率が異様に高い。若い女性のほとんどがギャルとみなされている。ギャル以外はわずかな割合を占めるにとどまっている。 興味深いのはここからである。この2グラフに、『オタク』という概念を持ち込み、さらにギャルにもオタクにも属さない人を『ふつうの人』と表記すると、さらにこう変化する。 グラフA’ 一般に認識されているオタク/ギャル率
「ギャル以外」の大多数が、『ふつうの人』。一部が『オタク』 グラフB’ ソニックの認識によるオタク/ギャル率
↑オタク 『ギャル以外』は全て、『オタク』に置き換えられる 注目すべきは、一般の認識では存在する『ふつうの人』が、ソニックの認識では存在しないという点である!世の中には少数のオタクと、大多数のギャルしかいないのだ。 一体、これはどういうことか?境界の違いの秘密は、『オタク』の見極め方の違いにある。自分がギャルなのかオタクなのかはたまたふつうの人なのか、パニックに陥ったアナタ、解説は、次回を待て!
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