『宇宙って一体?』
前回もやっていたんですが、「これは堅過ぎて誰も読まん!」っていわれたので、
ちょっとばかし柔らかくしました。(笑)それでも、まだいわれそうですが・・・・・・・・どんなもんでしょ?
宇宙の泡構造
それではさっそく、宇宙が普通僕らが考えていた形とはまったく違っていたっていうお話からはじめるよ〜。覚悟してついてきてね。けっこうまじめにいっちゃいますから(笑)それでは、いくぞ!
銀河は、数百個から数千個集まって銀河群や銀河団という集団となっているんですな、そんでその銀河群や銀河団も、さらに数十個連なって超銀河団と呼ばれる集団を作っていたりする。従来この銀河団程度以上のスケールの物質の集まりは、宇宙空間内に一様に、つまりバラバラになって均等に存在していると考えられていたんです。僕もそうおもってたよ(^^;)
しか〜し!1981年になると、直径約一億5000万光年の範囲にわたり、光を発する天体がほとんどない領域「ボイド(超空洞)」が発見されたんだって、そしてその後、さらに銀河の空間分布が調べられた結果から、宇宙は銀河が群がりあう超銀河団と、銀河がほとんどないボイドが複雑に入り組んだ構造になっていることがわかってきおったらしい・・・・。
つまりですねえ ボイド(超空洞)をシャボン玉の中空にたとえれば、銀河はその膜面上に分布しており、多数のシャボン玉の膜の交点に銀河が密集して銀河団を作っているって感じかな、わかるかな?。この様子からこれを「宇宙の泡構造」と呼ぶそうだよ。
1989年から1994年にかけては、銀河の泡の膜のつらなりが少なくとも五億光年以上もある「グレート・ウォール」や「サザン・ウォール」が発見され、しだいに宇宙の大規模構造が明らかになってきてるんだって、下の図を見てみよう。
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←北天の銀河で、五億年の長さにわたって銀河の密集したグレート・ウォールが発見され、南天でも良く似た構造のサザン・ウォールが発見されたんですな。でも、これも宇宙全体から見ればごくごく一部にすぎなくって、さらに大きな構造が存在するだろう。っていわれているみたいです。次元が大きすぎちゃって、脳みそがクラッシュしないようにね(笑) |
巨大重力源(グレート・アトラクター)とは何か
それでは続きまして、星達が何かに引っ張られているっているお話をいたしましょう。ここまでちゃんとついてきているかな?次は単純だからがんばって!

銀河系を含む局部銀河群はおとめ座銀河団の重力に引かれて毎秒 約250キロメートルの速度で運動しています、その局部銀河団とおとめ座銀河団は、さらに、うみへび・ケンタウルス座超銀河団も含めて我々の近傍一億5000万光年のすべての銀河が一斉に、うみへび・ケンタウルス座超銀河団方向にある、巨大な重力源に引きずり込まれているらしいことが最近の観測でわかってきたようです。しかしこの巨大重力源の正体については現在のところ明らかではないんだって。う〜む、なんだろうね。もしかして銀河系や太陽系の星が公転してるように、宇宙全体が回転してたりして(笑)、それとも巨大ブラックホール?
ブラックホール
おっしゃ〜!次はみんなも興味があるだろうと思う(たぶん・・・)ブラックホールについてだ。でもこれははっきりいって理解不能だ(笑)だから本に載ってるままに説明することにする(笑)。

主系列星での質量が、太陽の30倍以上の大質量星が超新星爆発を起こし、中心部に残った質量が太陽の約3.2倍以上の場合(これ以下の場合は中性子星となる) 、星は自分の重力によってどんどん押しつぶされ、星の半径が質量によって決まるある限界値「シュヴァルツシルト半径(事象の地平線)」に達すると、もはや重力に打ち勝つものはなにもなくなり、無限に収縮しつづける。これがブラックホールである。
シュヴァルツシルト半径の内部で物質は最終的に一点に収縮してしまい密度は無限大となる。この一般相対性理論さえも通用しなくなる一点は「特異点」と呼ばれている。・・・・・・だって、わかった?
地球外生命体の存在する確率
よぉ〜し、この調子で、最後は宇宙人は存在するか!ってことだね。まあ、それはこれをみてから自分で判断してくらはい。
生物学上重要な炭素、窒素、酸素、水素は宇宙ではきわめてありふれた元素であることから、もし地球に似た条件が与えられれば、同じような生命が生まれる可能性があると考えられている(あくまで地球人に似た生命体の存在確率です(笑)) 地球型生命の発生に必要な条件とは
1・・・・・恒星(その惑星の太陽)の質量は、我々の太陽の前後20%内の差であること。
2・・・・・その惑星の質量は、地球の前後10%内の差であること。
3・・・・・公転軌道半径は、地球の前後5%内の差であること。
4・・・・・月を伴うという条件を付加している。
この1〜4の条件にあった惑星を持つ恒星(太陽)の数は、全恒星の0.1%以下しかないらしい。しょーがないから、それで宇宙全体の恒星の数から割り出してみると。
宇宙全体・・・・・・・銀河1000億以上
銀河系内・・・・・・・恒星2000億以上
とすると2000億×0.1%×1000億=10の17乗個
になっちゃう。つまり宇宙全体で1兆×10万個もあることになるんだ。すっげ〜めっちゃ多いやん!っておもったでしょ(思わないか(笑))。でもね、実際にその星で生命が発生する確率ってのが加わってくるから、実際にはずっと低くなってしまうんだ。
ある生物学者は、生命の条件のそろった地球上で最初にできた原始細胞体からタンパク質の模索等の複雑な進化を経て、現在の真核で多細胞の生物が生まれる確率は10の40乗分の一くらいだろうといっている。 これはサイコロで偶数か奇数かを当てるゲームで連続して133回勝ち続ける確率と同じですな。(できるようで、できないような・・・・・・、でも、地球生物がその確率で進化したんだから、そう考えると我々はものすごく運がよかったってことになるね(笑))
おもしろい方程式がありますよ。銀河系内の知的文明の数Nを指定する方法で次の公式です。これは一般にドレイクの方程式と呼ばれているもの。
N=RfpneflfifcL
N・・・・宇宙文明の数
R・・・・我々の銀河内での星の形成率
fp・・・・惑星を持つものの割合
ne・・・・星1個あたりの生命を維持できる惑星の割合
fl・・・・実際に生命が進化する惑星の割合
fi・・・・生命が進化し、実際に知的生命が出現する割合
fc・・・・知的生命によってコミュニケーション可能な文明が築かれる惑星の割合
L・・・・文明の持続時間(年)
実際のところ式の因子にあてはめるべき数値を人類は持っていないのだ。しかし、これは現在までに提案されたものの中で最良の推定方法であるといわれている。
どうだったかな?少しは宇宙のことについて興味をもってくれただろうか?これでもわけわかんねーよ!っていうかたいましたら、・・・・・・・・あきらめなさい(笑)
参考図書
SPACE ATLAS
発行所・・・・・PHP研究所
監修・・・・・・・河島信樹