シロイヨル
【白い夜】

「君が好きだ」

ポロリと口から出た

すでに身体から力が抜けて、地面に座り込んでしまった僕は

うわごとようにソレだけを繰り返していた

そんな僕を立たせるわけでもなく、去ることもなしに

彼はただ曇りがちの空を見上げている

ハラリと雪が舞い降りた

道理で冷えると思った

泣きたいのか笑いたいのかもはや分からなかった

ぼんやりと見上げた雪と君と僕の言葉と



ただ降りしきる雪に全て覆わればいいと思った

2004/02/20 京極堂シリーズ(京関)
 初めての京極です。 しかも某サイトさまの小説読んで思わず描いてしまいました。 でも面識ないし、送りつけることもできず(当たり前や!) 急きょ、サイト作ってしまいました(汗) 文章は、自分のイラストみて適当に創作したものなので悪しからず!

+++++++++++++++++++++++++++++管理者・水無月信乃+++