============================================================================== MARVEL SUPER HEROES ADVENTURE GAME - 2nd Deck - Reruled by Adeth Windark/2007 ============================================================================== =============================================================================== 8章 Hindrances(欠点) =============================================================================== §Hindrances(欠点)一覧  基本的に(一部の例外を除いて)特定の条件が成立すると1つもしくはそれ以上の能 力値が0扱いになるという処理を行います。 ●Addicted(中毒)  特定の薬物から来る刺激に非常に依存している。その薬物が摂取できなければその日 はWillpower[ク]が0扱いになる。その薬物を手に入れられるのに我慢する場合、目標 値20のWillpower[ク]による判定に成功しなければならない。 例:クローク(生命力)、アイアンマン(アルコール)、モルビウス(血) ●Bruiser(乱暴者)  物理攻撃をしかける場合、Agility[ダ]を使うよりもStrength[ハ]を使う攻撃を優先 させなければならない。これは判定に使用するカードがAgility[ダ]だったとしても同 じである。この欠点を持つキャラクターは、Strength[ハ]が11以上で、Agility[ダ]は 4以下でなければならない。 例:ハルク、ジャガーノート、ライノ ●Fatally Vulnerable(運命的な弱点)  この欠点を持つキャラクターは一般的なもの(火、太陽光線など)に触れたり浴びた りすることでダメージを受ける。それにさらされることで受けるダメージは一切減少で きないし、ダメージを受けるたびに手札を1枚捨てる必要がある。このダメージは特殊 能力などで回復することはできない。  長時間それを浴びなければ、常人と同じ速度でそのダメージは回復していく。しか し、それを浴びることによるダメージで手札が0になってしまったら、キャラクターは 死亡する。この欠点を持つキャラクターはそれを浴びることで受けたダメージによって Health(耐久力)が0になったら死亡する。 例:ドラキュラ(太陽光線、流れる水)、アトゥマ(水不足) ●Frenzied(狂乱)  この欠点を持つキャラクターは戦闘になったら自制心を失って狂乱状態となり、殺戮 心で周囲を危険にさらす。もし狂乱状態になったら、死ぬことを全く恐れずに戦い続け る。  狂乱中はIntellect[ス]が0扱いとなる。そして毎ラウンド、目標値20の Willpower[ク]の判定を行って成功すれば、敵と戦うことに集中できる。  狂乱状態になったら、戦うことを止めることができない。しかし、誰かに殴られたり ダメージを受けたりしたら、再び目標値20のWillpower[ク]の判定を行って成功すれ ば殺戮心を抑えることができる。これに失敗したとしても、成功するまで毎ラウンド判 定を行うことができる。 例:ウルヴァリン、ヴェノム ●Guilt-Ridden(罪悪感)  過去に起こした出来事(死なせたり傷つけたり)に罪悪感を感じている。その時と同 じ状況に出会ったら、一時的に全ての能力値を0として扱う。 例:ジャイアントマン(making sentinent robots)、ローグ(記憶吸収) ●Hateful(憎悪)  この欠点を持つキャラクターは特定の何か(それは個人ではない)に非常に激しい憎 悪を抱いている。その”何か”を発見したらそれを全く別物にしてしまうか破壊するか しなければならない。もしそれを発見しながらそれを消すことができなければ、そうす るまで全ての能力値は0扱いとなる。 (訳注、憎悪の対象を発見しながらそれを片づけることができないと、他のことに集中 できないため、憎悪の対象を始末すること意外の判定で能力値は0扱いとなる) 例:バスチオン(ミュータント)、パニッシャー(犯罪)、マンシング(恐怖) ●Kid(子供)  この欠点を持つキャラクターは年齢が13歳以下である。これによる明確な不利点 (運転免許が持てない、投票権が無い、棚の上の物に手が届かない)の他に、 Intellect[ス]による判定は能力値が0扱いとなる。この欠点の効果は技能による難易 度の修正には影響しない。 例:フランクリン・リチャーズ、パワーパックの面々 ●Lightweight(軽量)  この欠点を持つキャラクターは超人的な肉体を持っているが、敵にはわずかな打撃し か与えることができない(訳注、Strength[ハ]による攻撃の場合のみ)。肉体的な攻撃 が命中した場合、Strength[ハ]は0扱いとしてダメージを算出する(従ってほとんどダ メージを与えることができない)。カードによる値はダメージとして通常どおり使用す る。この欠点を取得するにはStrength[ハ]が11以上でなければならない。 例:ロキ、エンチャントレス ●Monstrous(怪物的外見)  この欠点を持つキャラクターの外見は通常の人間からはかけ離れており、普通の人間 (ルール上はEdgeが0のキャラクター)は見ただけで恐怖にかられて逃げ出してしま う。この欠点を持つキャラクターは普通の人間を説得したり納得させたりする場合、 Willpower[ク]を0として判定しなければならない。この欠点を持つキャラクターの外 見は怪物的なものでなければならない。 例:マンシング、ナイトクロウラー ●Naive(純真)  この欠点を持つキャラクターはとてもお人好しである。そのキャラクターはあらゆる 生き物と他の全てのものは基本的に善良なものだと思い込んでいる。  この欠点を持つキャラクターは不意打ちを受けた際、防御に使用する能力値が0扱い となる。この欠点を持つキャラクターは戦闘中の行動宣言を常に一番最初にしなければ ならない。 例:ロングショット、シルバーサーファー ●Non-Corporeal(非実体)  この欠点を持つキャラクターは物理的な肉体を持たない。このキャラクターの Strength[ハ]とAgility[ダ]は常時0扱いとなり、何らかの手段で実体を持たない限り 物理的な行動はできない。基本的にこの非実体状態は変更することはできない。この欠 点を持つキャラクターは物理的な攻撃によって傷付くことはない。 例:プロテウス、シャドウ・キング ●Obsessive(執着心)  この欠点を持つキャラクターは特定の何かに対して夢中になっており、その欲望を満 足させるためには努力を惜しまない。もしそれを発見しながらその欲望を満たすことが できなければ、そうするまで全ての能力値は0扱いとなる。 例:アーケード(ゲーム)、クレイヴン(ハンティング) ●Overconfident(自信過剰)  この欠点を持つキャラクターは恐いもの知らずである。良くない考えに盲信してお り、全ての能力と武器を振り回すことについて何の疑問も感じていない。判定に使った カードが7以上だったら、そのカードの数値は0であるとみなし、FateDeckから追加で 引いて加算したりはできない。この欠点を持つキャラクターは手札の上限が2枚減る (手札の枚数は最低2枚は保証される)。 例:ザ・リーダー、ウルトロン ●Physically Disabled(身体障害)  見た目でわかる身体的障害(見えない、歩けないなど)を持っている(ただし、この 欠点は特殊能力の効果によってカバーされてしまうこともある。例:デアデビルのレー ダー感覚など)。この欠点は特定の条件で能力値が0になってしまうものとする。  ・Amputee(四肢欠損):失われている部位を使用する際の行為判定はStrength[ハ] が0であるものとして処理する。  ・Blind(盲目)戦闘中はAgility[ダ]が0であるものとして処理する(ただし、何か を作ったり見えない不意打ち攻撃を回避したりする場合は除く)。  ・Deaf(難聴):後ろから不意打ちを受けたりする場合の対抗判定の時に Agility[ダ]が0であるものとして処理する。  ・Mute(声が出ない):会話を伴う積極的な行動の時はWillpower[ク]が0であるも のとする。  ・Paralyzed(マヒ):戦闘中と移動の際はAgility[ダ]が0であるものとして処理す る。  ・Unable to walk(歩行障害):戦闘中と移動の際はAgility[ダ]が0であるものと して処理する。 例:リック・ジョーンズ(歩行障害)、アリシア・マスターズ(盲目) ●Panicky(恐慌)  この欠点を持つキャラクターは小さな脅しと大きなそれを区別できない。そして衝動 的に行動し、周囲への迷惑を考えない。プレイヤーの使用した4以下のカードは、その 数値が0であるものとみなされる(Edgeのカードは通常どおり使用できるが、それらの カードの数値は0とみなされる)。この欠点を持つキャラクターは、GMの引いたカー ドの数値を使用する際にも4以下のカードは0とみなされる。 例:ソングバード(Screaming Mimi) ●Phobic(恐怖症)  この欠点を持つキャラクターは特定の何かに恐怖を感じる。もしその何かに出会った ら、それがなくなるまで全ての能力値は0扱いとなる。 例:ドラキュラ(ニンニク)、モールマン(太陽光線) ●Susceptible(脆弱性)  この欠点を持つキャラクターは特定の攻撃(精神操作や火、氷などの一般的なものに 限る)にとても弱い。その特定の攻撃を受けた場合、能力値(Strength[ハ]や Willpower[ク])でそのダメージを減少することはできない。 例:アイスマン(火炎)、サブマリナー(脱水) ●Transformative(強制変身)  特定の事象に出会うと、この欠点を持つキャラクターは反射的に別の存在へ変身して しまう。目標値20のWillpower[ク]の判定に成功することによって、この変身を1ラ ウンドだけ食い止めることができる。変身している間のことは基本的に記憶にない。  もしこの欠点を持つキャラクターが変身してしまったら、そのキャラクターの操作は GMが行うことになる。 例:ハルク、ワーウルフ、パック、ゴースト・ライダー ●Triggered-Powerless(パワーダウン)  この欠点を持つキャラクターは特定の物体や物質が近くにあると、それから離れるま で全ての特殊能力が使用不能になる。この欠点を持つキャラクターは特定の物体や物質 が近くにあると、それから離れるまで全ての特殊能力のレベルは0扱いとなる。特殊能 力が装備によるものだったら、その装備は一時的に使用不能になる。  その特定の物体や物質から離れると特殊能力は1ラウンドの1レベルの割合で回復し ていく(装備によるものは使用可能になる)。  この欠点を取得するには、所持している特殊能力のレベルが10以上でなければなら ない。 例:アンニヒルス(コズミック・コントロール・ロッドを失う)、 ドラキュラ(心臓に杭を打たれる) ●Unlucky(不運)  この欠点を持つキャラクターは天災と思えるほど運が悪い。GMがFateDeckからカー ドを引く場合は2枚引くことになり、常にその悪い方がこの欠点を持つキャラクターの 方に適用される(戦闘中のGMドローフェーズは常に2枚引くことになる)。他のキャ ラクターはその影響は受けない。 例:スパイダーマン、リック・ジョーンズ ===============================================================================