雑記帳
Fellowship of the Ring 2002.04.05
まずハリーポッターと比べるのは止めましょう。スケールが違い過ぎます。原作を読んだのは高校の時だったと思うのですが、思った以上に憶えてましたね、その内容。原作にほぼ忠実な展開のくせに、原作には無いシーンがいっぱいありました。前半でのサルマンVSガンダルフとかは原作には無かったはずですし、指輪を付けた者の視界がどうなるのかというところなど、映像で見せて始めて迫力のある表現になってますな。
ここで私的イチオシな見所を少々。
●前代未聞の魔法でどつきあい(殴り合いにあらず)
前半にあるサルマンVSガンダルフのシーンのことです。そう”殴り合い”ではありません。魔法による”どつきあい”です(笑)。なんかもっと魔法使いらしい戦い方をするのかと思いきや、テレキネシス(のような魔法?)で相手を突き飛ばしたり投げ飛ばしたり叩きつけたり振り回したり。う〜ん、中つ国ではトップクラスのはずの魔法使い2人の戦いとは思えません。必見です(笑)。
●雪上を足跡残さず平気で歩くレゴラス
モルドールへ潜入するために雪山越えをすることにした一行。みんなが寒さに震え、腰まで雪に埋もれながら進むシーンがあります。そこでレゴラスがみんなの横の新雪の上を、足跡も残さず、寒風にも平気な(というか気にしてない)顔でスタスタと先行するシーンがあります。見にいったときはその映画館はほぼ満席だったんですが、このシーンの説明ができる人がはたして何人いたことやら。このシーンの説明ができる人はBBSに書き込んでください。
●炎の剣と炎の鞭を使うバルログ
原作(小説)では気配と雰囲気ぐらいしか描写がありませんでしたが、やっぱり映画なのでしっかりと登場してくれます。かなり前にそのバルログのメタルフィギュアを見たことがあったので違和感ありませんでしたが、知らない人にはその姿はかなり新鮮だったようです。ガンダルフと対峙し、すらりと炎の剣を抜くバルログ。バルログが大上段から炎の剣を振り下ろしますが、ガンダルフは仁王立ちで剣と杖(とおそらく魔法の障壁かなんか)で受け止めてしまいます。次に炎の鞭を取り出すバルログ。鞭を振るうために一歩踏み出しますが、足元の橋が倒壊して奈落の底に落下していきます。一行がほっとした瞬間、炎の鞭の先端がガンダルフの足に巻きつき、そのまま奈落の底へ。まあ予想どおりの展開とはいえ、剣と鞭を両方とも使わせた監督(シナリオライターか?)に拍手。
○余談
映画開始までフロアにたむろしていた人を見ていると、結構年輩の人が多い。ぱっと見で40代〜50代の人が結構いました。やっぱ昔(若いころ)に原作を読んでた人ばっかりなのかなぁと思いました。
ハリーポッターと同じく次回作が準備中とのことですが、指輪物語は第2部からが長いんだよなぁ。第3部なんて話がネガティブすぎて引く人が多いんじゃないだろうか(とかってな憶測したり)。
そういえば、1つの指輪の誘惑の表現がなかなかキテましたな。精神的に強靭なはずのエルフ達でさえ引きずられるというその威力。ガンダルフがびびって指輪に触らないというのも、なんとなく肯ける話ですな。
雑記帳のトップへ戻る/トップページへ戻る