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T3〜RISE of MACHINES〜 2003.07.25

 ちゃらら〜ちゃらら〜、ちゃらら〜ちゃらら〜ら、I'll be back!(だったか?)

 というわけで『ターミネーター3』を見てきました。今回はネタバレ攻勢なので、まだ見てない人でネタバレが嫌な人は、この先は読まないほうがいいと思います。

 「そんなの気にしない!」という方は、下へずっとすくろ〜るしてください。














































































 ブクブクブク・・・これくらい潜ればいいかな?

 話は前作のT2から10年後。審判の日は回避できたハズなのに、未来の幻影におびえるジョン・コナーが主人公です。T1&T2はどちらかというとサラ・コナーの話が軸のようでしたが、今回は完全にジョンが主人公です。まあ、それもそのはず、サラはT3では死んでるんですな(理由は中盤になってからわかります)。
 前半は未来の幻影におびえながら、ジョンがアメリカ中をさまよっているというところから始まります。その焦燥感というか、虚しさというか、決まってもいないはずの未来が、過去の怨讐であるかのように重くのしかかってくる様は、タイムトラベル物と考えても、他の作品と一味違う印象を持ちました。

 で、今回の裏(真?)の主役であるT−Xですが、T−800とT−1000のハイブリッドみたいな感じですな。で、性能はそのどちらよりも上と。T1&T2がどちらかというと現実に存在する武器での戦闘(T−1000の変形によるナイフは別ですが)だったのに対し、T3では未来兵器(プラズマ砲)が持ちこまれています。アップルシードであったみたいに、”サイボーグなら隠して持ちこむのは簡単なんだよ”ということですか。

 映画を見終わって思ったのが、ターミネーター達の追跡能力って、完全に人間を超えてますな。いや、単にネットワークから情報を収集できるからという意味ではありません。驚嘆すべきはその”発想力”でしょうか。例えば、ジョン達が車で逃げるところで、T−Xが猛然と森の中を疾走するシーンがあります。普通に考えると、追いつくために回り道をしているだけなんですが、思考レベルで考えるとなかなかとんでもないことをやってます。列挙すると、1)自分の位置・移動可能速度と目標の逃走コースの分析、2)地形を把握して自分が進むコースのラインどり、3)自分と目標の移動速度差の計算と位置把握の3つぐらいですか。これを人間がやろうとすると、GPSとか、地形のスキャナーとか、発信機とかが必要なわけです。
 別のシーンでは、ヒロインを追跡するために、1)写真から婚約者の存在を確認、2)婚約者を探し出す、3)侵入して婚約者になりかわる、4)警察に協力して接近、と探偵並の判断力を見せてくれます。相手が人間ならともかく、ロボット(コンピューター)がここまでやると、追われる側としては、モウヤメテー(;_;)って感じですナ。

 また、T−Xの任務って、ジョンの側近になる予定の連中の抹殺だったんですが、なんか末期症状的戦術のような、未来のスカイネットは過去の変化を全て知っているような、不思議な感覚がありますな。まあ、ジョン一人で戦っているわけではないので、足場を崩す(=側近になる予定の連中の抹殺)という戦術は全然悪くないのですが。


 んで、オチですが・・・もう1回潜っておきますか(ブクブクブク・・・)











































































 結局、未来は変えられない、ということですか。真に勝利するためには、最後まで戦い抜かないといけないということですな。なんだか最後はターミネーター(シュワちゃん)にだまされたという感じに取れるかもしれませんが、本当にだましたのはヒロインのお父さんなんですよね。死にかけ寸前の状態で、ヒロインを生き残らせるため(つーことはジョンはついで!?)の彼の英断に心の中で拍手というところですナ。



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