TRPGプレイングレポート


プレイングレポートのトップへ戻るトップページへ戻る


ばるZOIDS”ブルーサマーズ基地襲撃” 2001.09.08

●登場人物紹介

アルセナ=M=エッシェンバッハ/20/女/傭兵(帝国伯爵令嬢)
 搭乗ゾイド:スロータードラゴン(ドラゴン型)

 なにやらコーチにいじめられているらしい訓練生に見える。最近、自分のゾイドが成長してパワーアップしたらしいが、ダイス目に泣かされて思ったような成果が出ないというかわいそうなキャラである。


ユージ・モリ/25/男/帝国武器開発局員
 搭乗ゾイド:ゴルヘックス(ステゴザウルス型)

 慇懃無礼な帝国軍所属の研究員。今回は、キャラ付き合いが悪いロールプレイをしながら、ちゃっかり押さえるところは押さえて活躍している。
 ゴルヘックスはゴルドスの後継機で、電子戦能力に優れている。


”ブルー”(リウオウ=コウマ)/15/男/ゾイド研究者
 搭乗ゾイド:ウォディック(魚型)”アウト・オブ・ザ・ブルー”

 古代ゾイド人(設定はよくかわりません。多分原作のようなパターンでしょう)。若きゾイド研究者である。
 彼のウォディックは、マグネッサーを強化されており、水中だけでなく砂中や空中も移動可能である。


マークス・クレイトン/37/男/ゾイド研究者
 搭乗ゾイド:ナイトフェザー(フクロウ型)

 共和国出身。共和国のゾイド研究所に所属していたこともあったが、今はフィールドワークをメインとするフリーの研究者である。
 ナイトフェザーは、基本的に夜間ステルス爆撃機である。加速力には劣るものの、その性能と戦闘能力はS4(ストームソーダー・ステルス・スペシャル)に匹敵する。



●本編(ダイジェスト版)

 帝国から離反したプロイツェンナイツ(以後PKと略す)の残党が、商隊を襲うという事件が頻発していた。
 おりしもブルーサマーズ基地では、前回のPKの残党との戦いで、シールドライガーを始めとする十数機のゾイドが破壊されており、戦力が激減している状態だった。PKの残党がブルーサマーズロックの近辺からよく出現することから、ブルーサマーズ基地ではその隠れ家を叩くために、傭兵やテストを兼ねた新型ゾイドが続々と終結していた。その中には何故かゴシュラスやジェノザウラーの姿もあった。

 新型ゾイドが何機か到着した直後に、基地にSOSが入る。近くにいる輸送隊が襲撃を受けているらしい。基地からはプテラス3機と、到着したばかりのナイトフェザーが出撃する。
 物資輸送中のグスタフが、レブラプター3機とセイバータイガーに襲われていた。ナイトフェザーがレブラプターの1機を倒している間に、プテラスが1機落とされる。遅れて出撃したスロータードラゴンを目にしたセイバータイガーは逃げ出そうとする。その時、近くに巨大なカニ型ゾイドが出現した。どうやらこれがPKの残党の母艦らしい。ナイトフェザーはセイバータイガーの足をウィングブレードで切り落し、パイロットを捕らえる。
 巨大カニ型ゾイドは地面に潜航しようとするが、近くに遅れて来ていたウォディックがいた。ウォディックの砲撃で、巨大カニ型ゾイドは地面に潜る前に動きを止められてしまう。

 捕らえた捕虜の尋問は軍人にまかせ、PC達は自分のゾイドを整備する。次の日、またもSOSが基地に入る。信号の発信源まで距離があるためにナイトフェザーとスロータードラゴンが先行する。そこには大型のコンテナ2個を引くグスタフが、レブラプター数機に囲まれていた。戦闘しながら徐々に基地から離れていく。その陽動のような動きには気が付いたが、放っておくわけにもいかない。ところがある程度離れたところで、コンテナからレッドホーンが2機出現した。どうやらブルーサマーズ基地の戦力を分散させるのが目的らしい。
 即座に交戦状態に入る。レブラプターは簡単に撃破したものの、重装甲のレッドホーンにはなかなか有効打が入らない。砲撃戦では倒せないと踏んだナイトフェザーは、ウィングブレードで接近戦を行う。途中で翼を狙い撃ちされたスロータードラゴンは、飛行できなくなり、レッドホーンと殴り合いになった。

 一方そのころ。基地はアイアンコング数機の襲撃を受けていた。ゴシュラスとジェノザウラーが迎え撃つものの、パイロットの練度が低いのか、なかなか撃破できない。一方、ゴルヘックスはセンサーで別働隊がいることに気が付いた。

 ナイトフェザーは何度もブレードアタックを敢行するが、レッドホーンの装甲を切り裂けなかった。そうする間にレッドホーンのガトリング砲を受け、飛び道具のほとんどが使用不能になってしまう。しかし、次のブレードアッタックは上手く脚を切り裂くことができ、レッドホーンの1機は沈黙した。
 スロータードラゴンは、まだレッドホーンと格闘していた。お互いに重装甲のため、決定打が出ないのだった。

 基地の情報を得たナイトフェザーは、いったん帰還する。基地上空で突然送り付けられてきた情報によると、捕虜を監禁している建物にゾイドの反応があるらしかった。送り付けられてきた情報を元に攻撃してみると、そこには光学迷彩で隠れていたヘルキャットがいた。どうやら捕虜の奪還にきたらしい。ヘルキャットは2機おり、1機を爪で掴んでいるところに、もう1機が撃ってきた。ナイトフェザーは1機をつかんだまま回避。地面に降りるとヘルキャットの首を掻き切った。もう1機のヘルキャットは逃げ出そうとしたが、音速で飛行できるゾイドからは逃げられない。そのヘルキャットはウィングブレードで脚を切られて倒れた。

 基地ではアイアンコング2機とゴシュラス&ジェノザウラーがにらみ合い状態になっていた。しかし、ヘルキャットが任務に失敗したとわかると、例の巨大カニ型ゾイドが出現し、アイアンコングを回収していく。

 その頃、スロータードラゴンは、まだレッドホーンと格闘していた。現場に戻ったナイトフェザーが戦闘に参加。激戦の末、武装のほとんどを破壊されたレッドホーンは、脚をブレードで切断されて沈黙した。


●プレイヤー独白

 前々からルールは知ってたんですが、ついぞ参加する機会がありませんでした。GMの説明によると索敵&壊滅(サーチ&デストロイ)っぽいので、4機作ってあった中から爆撃機タイプを選択。戦闘メインのシナリオだったんですが、結果としてレブラプター2機、セイバータイガー1機、ヘルキャット2機、レッドホーン2機を撃墜する大戦果。やっぱ飛行ゾイドはいいねぇ。次はいつプレイヤーできるかわかりませんが、ちまちま新型ゾイドを作ってあったりする。次は地上用ゾイドでいってみるかな。

 ゲーム的にはZero_Systemの根幹部分を利用した、全く別のゲームといってもいいシロモノ。ゾイドのサイズや性能が上手く表現されており、オリジナルゾイドも簡単に作れるほど、ルールとしての完成度が高いです。原作の機体データのサンプルも大量にあるので、お手軽に遊ぶにもいいでしょう。ルール的な再現性が高い分、ちょっとチキンな組み方をすれば超強力な機体が作れたりしますが、そこは原作の雰囲気を考えて作らないと意味がありません。
 こちらでルール展開中・・・のはずなんですが、まだまだこれからのようです(ガンバレ!!)。
 ZOIDSは、よくあるロボットものとは違い、玩具のバックアップや公式ガイドブックとかで情報が大量にあるので、結構TRPG向きな世界だったりします。まあ子供向けといってしまうとそれまでかもしれませんが、原作やアニメの根幹には、戦争と政治の暗部がドロドロしていたりと、単純な子供向けに終わってません。アニメはゾイドをポリゴンで描画しているせいか、妙に動きが奇麗(動物の動きとしてという意味)なのが印象的でした。



プレイングレポートのトップへ戻るトップページへ戻る