TRPGプレイングレポート
ばるZOIDS”暗躍” 2001.10.27
●登場人物紹介
”ブルー”(リウオウ=コウマ)/15/男/ゾイド研究者
搭乗ゾイド:ウォディック”アウト・オブ・ザ・ブルー”(魚型)
古代ゾイド人(設定はよくかわりません。多分原作のようなパターンでしょう)。若きゾイド研究者である。彼のウォディックは、マグネッサーを強化されており、水中だけでなく砂中や空中も移動可能である。
今回、ウォディックがブルーを護るために暴走し、危うく研究所を崩壊させるギリギリまで行ってしまう。
ヒックス・スフィウス/18/男/共和国テストパイロット
搭乗ゾイド:ハウンドソルジャー(犬型)
通称「知り過ぎたことを知られ過ぎた男」・・・らしい。常に女がらみの事件に巻き込まれるのは運命なのか、天命なのか。プレイ回数が多いせいで様々なしがらみがあるのと、裏情報を大量に知っているらしく、敵味方関係なしに監視が付いている模様。
ユーゴ・ガン/26/男/傭兵
搭乗ゾイド:ミニラス(恐竜型)
ゴジュラス狂の科学者達が集まって新型ゴジュラスを作成。ミニラスと名づけられで現在成長中。ユーゴはそのテストパイロット。ミニラスを成長させ、最終的に新型ゴジュラスにするのが目的らしい。
前回のシナリオで護衛対象を死亡させ、今回のシナリオはその死亡した護衛対象の葬式から始まるという沈んだ状態でのスタートだった。今回はミニラスの出番はなし。そのかわりといってはなんだが、バイク代わりのイノシシ型アタックゾイドで走り回る。
マークス・クライトン/37/男/ゾイド研究者
搭乗ゾイド:サンドバリゲーター”ビッグバイス”(ワニ型)
共和国出身。共和国のゾイド研究所に所属していたこともあったが、今はフィールドワークをメインとするフリーの研究者である。サンドバリゲーターはバリゲーターを強化したもので、地中潜航能力が付加されている。
ただの研究者の”おっさん”だったはずが、味方PCを援護するために敵オーガノイドとドライバー(=ねじまわし)で大立ち回りすることに。(・_・;/オイ
●本編
知り合いのゾイド研究者だったリトリー・ヘミット女史の葬儀のため、マークスはガイガロスへ向かった。マダガスカル島の調査でいっしょだったブルーもそれに同行していた。葬儀は研究所で行われることになっており、二人は駐機エリアにゾイドを止め、研究所へ向かった。
ユーゴは自分の不甲斐なさに苛立ちを隠せないでいた。明日行われる葬儀は自分が護れなかった研究者のものだ。自分が目を離している隙に殺されたのだ。そしてその遺体を持って返ってきたのは自分であるということが、ユーゴの中に消えない燻りを残していた。
ヒックスは他のPCとは別の理由で研究所に来ていた。乗っているのはグスタフだったが、その後ろには5機のコンテナ。全てテスト用のゾイドが積まれている。そして同行者が2人と3匹。ショックのあまりしゃべれなくなった少年と、自分と同世代の少女。そして自分の誕生日に送られた超小型ゾイド”プチザウラー”が3匹。そのうちの2匹は前の事件で体を破損しており、まともに動けるのは1匹だけだった。
ヒックスが沈んだ気分で用意された病室に向かっているころ、1Fでは騒ぎが起きていた。マークス、ブルー、ユーゴの3人は、エレベーターの前の絨毯が微妙に沈んでいることに気が付いた。マダガスカル島でも似たような状況に出くわしていたブルーが、光学迷彩で隠れているゾイドであることを見ぬく。ユーゴが捕まえようとすると、口から熱線を発射し、植木を焼いてしまう。ユーゴとマークスの二人がかりで押さえこみ、警備員が呼ばれた。
取り押さえられたのはプチザウラーだったのだが、持ち主であるヒックスは、自分の背負うものの多さに、心を押しつぶされそうになっており、とても捕まったプチザウラーのことまで頭が回らないでいた。
見たことも無いゾイドを、マークスは研究室を借りて調べることにした。無論、調査データは無償で提供するという条件付きである。ブルーも調査に協力した。一晩かけて設計図を起こす精密さで調査をするマークスとブルー。二人はその超小型ゾイドの基本構造がマーダーに似通っていることを突き止めた。しかも通常のコアの下に補助コアとおぼしきものがあり、体内にもまだ機能していない部分があるようだった。
作った資料をチェックしていたマークスとブルーは、自分達が作った資料を髭面の男が読んでいるのに気が付いた。男はこっそりと通気口から侵入したらしかった。それはマダガスカル島で野生ゾイドを操っていた男だった。その男は銃を抜き、調査台に固定されているゾイドに向けた。とっさにブルーが割って入るが、男はそのまま引き金を引く。ブルーは腹部を鮮血に染めながら倒れた。男はもう一度引き金を引き、調査台のゾイドのコアを打ち抜く。手も足もだせないマークスに、その男は「協力すればもっと面白いものを調査させてやろう」と勧誘してくる。リトリーを殺したのはその男らしいということをユーゴから聞いていたので、マークスはその勧誘を跳ね除けた。
突然、研究室の床にひびが入った。ブルーが倒れたことを超自然的に感知したウォディックが、地面にもぐって研究所に突入してくるために起きる現象だった。ウォディックはフレキシブルアームでブルーを確保すると、再び地面に潜った。男はその混乱に乗じて脱出した。マークスは仕方なく事態を収拾するために研究所員に状況を説明した。
一方、研究室を脱出した謎の男は、ヒックスがいる病室を訪れていた。どうやらヒックスの連れている子供に用があるらしい。研究室での一件をヒックスに伝えにいったユーゴは、リトリーを殺した男がいることに気付き即座に攻撃する。男も反撃し、途中、どこからともなく現れた連れのオーガノイドも参加して2対1になってしまう。警備員が駆けつけ、マークスがユーゴの援護に入ると、形勢不利とみたのか、待機させていた双尾のヘルキャットに天井を破壊させて脱出する。
マークスの説明でプチザウラーが殺されたことを知ったヒックスは、ハウンドソルジャーで出撃する。光学迷彩で姿を消しているヘルキャットの居場所を突き止め、クロスソードで攻撃するヒックス。ヘルキャットが武装のほとんどを奪われた時点で、オーガノイドがヘルキャットから分離。遅れたやってきたマークス&ビッグバイス、ユーゴ&イノシシ型ゾイドも、飛行ゾイドを追うことはできずに逃げられてしまう。単独で逃げているヘルキャットを捕まえたものの、中は無人。このヘルキャットは帝国に引き渡すことになった。
●プレイヤー独白
今回、キャラの方は大活躍だったものの、ゾイドの方は相手の相性が悪く出番なしでした。高速隠密ゾイドと飛行ゾイドに逃げに入られてしまっては、鈍足のバリゲーターでは追いつけません。
敵に勧誘されたり、怪しい情報をちまちま入手したりと、まるでなんかのTVシリーズ中盤のような展開。ゆっくりと陰謀の歯車が回ってる気がするんですが、一介の研究者に何をしろと?(^^;
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