=============================================================================== − Ghost Writer [霊体化能力者] − Edit by Adeth Windark/2008 =============================================================================== §はじめに  これは『Zero_System 2nd Edition』のサプリメントである『Ghost Writer [霊体化能力者]』の能力や世界観により親しんでもらうために作成した小説です。演出上、ルールを拡大解釈したような描写をしている場合がありますが、雰囲気として楽しんでいただければいいかと思います。何箇所か妙な描写もありますが、ルールと照らし合わせてみれば説明がつくと思います。 =============================================================================== §設定情報 ○登場人物 1)矢口 真一(やぐち しんいち)/♂/年齢不詳(外見は20代)/私立探偵  霊体化能力を駆使して調査活動を行う私立探偵。ぶっきらぼうな物言いの割には熱い性格。 2)リリーナ・メル・ドラグノフ/♀/13歳  本名”リリーナ・フェルナンデス”。霊体化能力者としての素質を持っているが、それゆえに能力を暴走させ、精神崩壊寸前に陥っていた。 3)マーシャ・メル・ドラグノフ/♀/43歳  ドイツの資産家、フェルゼン・ドラグノフの後妻。夫が海外出張で忙しいことをいいことに好き勝手している浪費家。リリーナとの血のつながりはない。夫がいない間にリリーナを虐待しており、彼女が暴走する要因を作った。本編未登場。 4)服部 修二郎(はっとり しゅうじろう)/♂/51歳/執事  ドラグノフ家の執事。リリーナのことを心配しているが、マーシャの命令には逆らえないため、最低限の世話しかできていない。 5)メリル/♀/19歳  孤児だったが、洗礼を受ける前から守護天使がついていたため、力を持った神父によって教会に引き取られた。天性のドジとメガネと天然ボケを装備。天使と対話する訓練を始める前にその神父が他界してしまったため、持っている素質を引き出せないでいる。教会ではいまだ見習いの立場で、庇護してくれた神父がいなくなった時点からこき使われるようになっている。第2話より登場。 6)ラスターニャ・スティーブン/♀/?歳  某巨大IT企業の重役婦人。色気だけでできているような美人。夫であるジョージ・スティーブンが殺された件の調査を依頼してくる。第3話に登場。 7)プリンス・テオール/♂/年齢不明/ヴァンパイア  ある氏族を束ねる強力なヴァンパイア。第4話に登場。 8)シミュラクラム・ディーン/♂/年齢不明/錬金術師  謎の人物。 9)ジョージ・ハワード/♂/41/刑事  矢口の知り合いの刑事。 10)ローズ・シュピーゲル/♀/年齢不明/???  年齢不詳の熟女。どこかで聞いたような名前だが・・・。 -------------------------------------------------------------------------------- ○その他の設定 1)矢口探偵事務所/怨霊屋敷  自殺や変死が相次いだため放置されていた洋館を、矢口がタダ同然で手に入れたもの。敷地はそんなに広くないものの、建物自体は古風で頑丈な作りである。周囲からは”怨霊屋敷”と呼ばれており、矢口自身も怨霊や死神の化身だと噂されている。  面倒くさがりの矢口のせいで、必要最小限しか使用されておらず、屋敷の大半は埃をかぶったままである。 2)リリーナの出生と遍歴  彼女の出生と遍歴をタイムラインにしておきます。 1997年 イギリス北部の資産家、フェルナンデス家にリリーナ生まれる。 2004年 父であるトーマス・フェルナンデスが事故で死去。トーマスの借金のため、フェルナンデス家の家計は貧窮状態に陥る。 2006年 母であるアンナ・フェルナンデスが、ドイツの資産家フェルゼン・ドラグノフと再婚。 2008年 母であるアンナ死去。直後、フェルゼンはマーシャと再婚。以後、マーシャからの陰湿な嫌がらせが続く。11月の段階でリリーナは引きこもり状態へ。 2009年 1月にリリーナの部屋でポルターガイスト現象発生。リリーナは部屋に隔離状態となり、執事が最小限の世話をする状態に。マーシャは旅行と称して海外逃亡。 2010年 現在(第1話) ===============================================================================