=============================================================================== − Ghost Writer [霊体化能力者] − Edit by Adeth Windark/2008 =============================================================================== =============================================================================== §霊鉱石[Spirit Metal]  霊鉱石(れいこうせき)とは、流体金属のような性質を持つ霊的物質です。霊界で極稀 に発見されます。物体と霊体の性質を両方同時に持つ二重次元金属であり、これで作ら れた武器は、霊体の状態で物体を、物体の状態で霊体を傷つけることが可能です。ま た、所持者の意思に敏感に反応し、瞬時に形を変えることができます。霊鉱石の所持・ 運用・入手については以下のルールを適用してください。 a)霊鉱石の所持ルール  ・霊鉱石には霊格[Spirit Level]が存在する。  ・自分の【自我】の元レベル以下の霊格を持つものしか扱えない。  ・霊的結び付きを行うことで、その霊鉱石を自在に変形させることができるようにな   る。  ・霊鉱石との霊的結び付きを得るには特技《霊的契約:霊鉱石》の取得が必要。  ・特技《霊的契約:霊鉱石》の取得は基本どおり。  ・特技《霊的契約:霊鉱石》による判定へのボーナスは無い。  ・特技《霊的契約:霊鉱石》は、結び付きを行う霊鉱石1個毎に別の特技とみなす。   そのため、《霊的契約:霊鉱石A》、《霊的契約:霊鉱石B》というように区別が   つくようにしておくこと。  ・霊的結び付きが可能な霊鉱石の数は、最大で【共感】の元レベル個まで。  ・必要なら霊的結び付きを破棄して、別の霊鉱石と霊的結び付きを行うことも可能。   その場合、破棄する霊鉱石との《霊的契約:霊鉱石》の特技は失われ、新たな霊鉱   石との《霊的契約:霊鉱石》の特技を取得する必要がある。 b)霊鉱石の運用ルール  ・霊的結び付きが行われていない霊鉱石は変形させることができない。  ・霊的結び付きを行っていないものは、その霊鉱石を変形させることができない。  ・霊鉱石への命令は必ず触れている必要がある。  ・霊鉱石への命令は考えるだけで瞬間的に可能(戦闘中でも行動を消費しない)。  ・霊鉱石の変形は1ラウンドに1回だけ可能。  ・霊体の状態の霊鉱石で物体を攻撃する場合、その意識を持った瞬間に霊鉱石自体が   物体として認識できるようになる。  ・変形させることにより、最大でその霊格×1mの長さまで伸ばすことができる。  ・変形させることにより、最大でその霊格×1m直径まで広げることができる。  ・霊鉱石の操作に集中することで、霊鉱石を生き物のように動かすことができる(能   動行動を消費)。  ・武器に変形させた場合、その打撃力=霊格のレベルとする。形状などによって命中   判定にペナルティーを受けるルールになっている場合、そのペナルティーは±0に   できる。  ・鎧に変形させた場合、その防御力=霊格のレベルとする。鎧を装着することによる   【機敏】へのペナルティーは無い。  ・盾に変形させた場合、その防御力=霊格のレベルとする。その大きさにかかわらず   「受け」の判定には+1LMのみボーナスを得ることができる。 c)霊鉱石の入手  ・キャラクター作成時、【自我】÷2(端数切捨)レベルまでの霊格をもった霊鉱石   を取得することができる。ただし、霊格1レベルにつき2点の経験点の消費が必   要。この場合でも、特技《霊的契約:霊鉱石》の取得が別途必要。  ・セッション中に発見する(基本的に霊界でしか発見できない)。  ・依頼の報酬として入手する(霊的存在からの報酬として入手)。 =============================================================================== §追加特技  ここではこのルール専用の特殊な特技について説明します。特に記述が無い限り、そ れぞれの特技の取得は基本ルールに準じます。 -------------------------------------------------------------------------------- ○《オーラ感知》  この特技を持つものは、生き物のオーラを見ることができます。オーラとは生き物が 持つ”霊的燐光”です。一般的にはオーラを”見る”ための”オーラ視力”ですが、望 むなら《オーラ嗅覚》や《オーラ聴覚》といった他の五感で知覚できるものとしてもか まいません。この特技を使用するためには1ラウンド集中する必要があり(そのための 判定や消防等は不要)、集中できたら視覚が切り替わってオーラを見ることができるよ うになります。この効果を維持するには集中が必要で、集中が途切れたら解除されま す。この特技で可能なのは、知覚範囲内にあるものがオーラを持っているかどうかだけ です。通常では見えないものや、なんらかの効果で姿が見えないものについては、この 特技の効果でその輪郭(=オーラ)だけ見ることができます。  この特技を取得することについては特に制限はありません。キャラクター作成時以外 でこの特技を取得する場合、なんらかの理由付けをするべきでしょう。理由付けにルー ル的な強制力はありませんが、例えば事故や頭の怪我の影響でオーラを見ることができ るようになったとする方が自然です。 -------------------------------------------------------------------------------- ○《オーラーリーディング》  《オーラ感知》や《霊覚》の特技を持つもの、他のルールでオーラを見ることができ る能力を持つキャラクターは、追加でこの特技を取得することで、オーラの状態から様 々な情報を得ることができるようになります。この特技を取得するには、それぞれ前段 階となるオーラを見るための特技を持っている必要があります。  オーラを見ることができるようになった状態で、1ラウンドかけてそのオーラを観察 することにより、そのオーラを纏うものがどのような状態であるのかを知ることができ ます。具体的には以下のとおりです。  ・目標の健康状態:ダメージが大きいほどオーラが暗く小さくなります。  ・異物     :何かに同化されたり憑依されたりしているとオーラが歪んで見え           ます。  ・感情     :特定の感情が強いとオーラの色が変化します。  ・真意     :目標が嘘をついているとオーラが乱れて見えます。  ・霊格の違い  :自分より霊格が上か下か同じかがわかります。上下の場合、その           差まではわかりません。  GMは、この特技を使用された場合、できるだけ適切な回答をするようにしてくださ い。感情を見る場合、直接色を言うのではなく「〜という感情を抱いているように見え る」と表現するといいでしょう。 -------------------------------------------------------------------------------- ○《クラフター合成》  この特技は《霊体化能力》の特技を持つものだけが取得できます。この特技を取得す ると、2つのクラフターを同じタイミングで同時に組み合わせて行使できるようになり ます。  ★合成の手順   1)組み合わせるクラフターを2つ選択する。組み合わせるクラフターは、その使    用できるタイミング(能動、受動、補助)が同じである必要がある。   2)どのタイミングで使用するのかを決める。使用できるタイミングが複数ある場    合、どれか1つだけに決定する。   3)特技は《クラフター合成:クラフター名A+クラフター名B、使用タイミン    グ》の書式で記述する。例えば、肉体強化[BoostedStrength]と    運動強化[BoostedAgility]を補助行動のタイミングで合成して使用する場合、      《クラフター合成:肉体強化+運動強化、補助》    と記述する。  ★《クラフター合成》のルール   ・この特技を1つ取得するには10点の経験点が必要。   ・この特技を使用することによる判定へのボーナスは無い。   ・この特技は合成するクラフター2つと使用タイミングが違えば、別の特技として    扱う。   ・この特技を使用する場合、そのクラフターの使用による消耗判定は1回でよい    (複数回判定しなくてよい)。   ・全く同じ効果のクラフターを2つ組み合わせることはできない。例えば打撃強化    [BoostedImpact]+打撃強化[BoostedImpact] ということはできない。ただし、    武器/防具[Armament]+武器/防具[Armament]で武器と防具を同時に作ることは    可能(武器を2つ作るというのも可能)。 ・[創造]クリエイト系のクラフターを組み合わせる場合、その場合はどのようなも    のを作るのか固定しておく必要がある(使う毎に作るものを変更することはでき    ない)。   ・以下の組み合わせは禁止とする。     a)射出[Firearm]+射出[Firearm]     b)霊体化[Spiritualize]+物体化[Materialize]     c)憑依[Possession]+同化[Assimilate]     d)効果が矛盾したりルール的な処理ができなくなったりする組み合わせ ===============================================================================