トークコント ONEだよ


ノリは4コママンガだもん

このトークコントのコーナーのノリは、『4コママンガの原作』です。
もし、ここの作品を実際に絵にしたい、本にしたい、という神のごとき人がいるならメールで教えて下さい。
本になった暁には、売り上げに貢献させていただきます(笑)

15話  〜乙女日記〜

広瀬  「あ!七瀬!あのさあ」
七瀬  「?」
広瀬  「あんた、乙女希望よね」
七瀬  「・・・やめてよ、大声で。恥ずかしい」
広瀬  「ごめんごめん。 でさあ、あたしと交換日記しない?」
七瀬  「はぁ?」
広瀬  「ほら、あんたがどんな考え方してるかわかれば、どこを直せばいいかって、具体的なアドバイスも出来るじゃない」
七瀬  「・・・・・・わかった。いいよ」
広瀬  「そう!じゃ、これ!早速あんたからね!」

広瀬   (ふふふ、かかったわね七瀬!悪いけど今月ピンチだから、これを利用させてもらうわ!住井っていう予約者もいることだし、ね!)

====翌日====

七瀬  「はい、広瀬、これ」
広瀬  「早いわねえ。もう出来たの?」
七瀬  「おいとくと忘れちゃうから」
広瀬  「サンキュ!次はあたしの番だね!」

広瀬  「よし!後はこれを住井に売れば!」

七瀬  「ねぇ、本当にいいの?」
浩平  「問題ない」
七瀬  「あんたが書かなくても・・」
浩平  「いや、住井と広瀬の商談を聞いた以上、放っておくわけにもいかんからな」
七瀬  「・・・住井君、私の日記なんて読んで面白いと思うのかなあ・・」
浩平  「俺は思うぞ。「今日は5人の命要らずに会った。一人に一分、ちょっとかかりすぎた」とか書いてあれば最高だな」
七瀬  「書くかあっっ!」

====翌日====

住井と広瀬の七瀬に対する目が変わった。
七瀬  「・・・変な事書かなかったでしょうねえ」
浩平  「・・・・さあ・・・・」

おわり


14話  〜ヨロシク!〜

今目の前にいるのは澪と茜、そして柚木。
澪と柚木は初対面だな、そういえば。
そのせいか、柚木はやたらと澪にからむ。

詩子  「もー、澪ちゃん可愛いんだからぁ」
澪   てれてれ
浩平  「澪、気をつけろ。柚木がそういう態度をとる時は何か下心がある時だって茜も言ってるぞ」
茜   「・・・言ってません」
浩平  「茜・・・そういう時は口裏をだなあ・・・」
澪   『しいこさんはどういう字なの?』
柚木  「え?漢字のこと?」
澪   うんうんうんうんっ
浩平  「よし、俺が書いてやる。澪、それ貸しな」
柚木  「折原君、私の字、知ってるの?」
浩平  「漢字は得意だ・・・よし、ほら、これだ」
澪   ・・・・・・・
柚木  「どう?わたしにぴったりでしょ?」
浩平  「うむ。確かにぴったりだ」
茜   「・・・・・・・・・・・」
澪   『・・・読みにくいの』
柚木  「ええ?ちょっと見せて」

ボードには、『遊頭鬼 死威狐』と書かれていた

柚木  「・・・折原君・・・」
浩平  「似合ってるぞ、柚木」
柚木  「私は暴走族じゃないんだけど・・・」
浩平  「いや、俺が言いたいのは、だ。澪が純真でこんなジョークでも信じてしまう良い娘だ、ということなんだが・・・」
澪   『書きにくいの』
柚木  「本当に信じちゃったらどうするつもりですか?」
浩平  「俺がそこまで考えていると思うか?茜」
茜   「・・・・思いません」

詩子の懸命の努力で、澪は正確な字を知った。
しかし、久々に会った時、見事に字は忘れられていたという・・・

おわる


13話  〜裏必殺技〜

色々とあったが、遂に広瀬と七瀬は打ち解けた。
そう、広瀬は知ったのだ。
七瀬が乙女に憧れていることを。

広瀬  「じゃあ私が色々教えてあげる。
七瀬  「本当?助かるー、ありがと。」
広瀬  「任しといて!」

===ショッピング===

七瀬  「こ・・これ、着るの?」
広瀬  「そ。七瀬は元が綺麗だから似合うって。」
七瀬  「で、でもピンOハウOはちょっと・・」
広瀬  「平気平気!」

広瀬  「これ、このリボン、どう?」
七瀬  「可愛いけど、私にはちょっと・・・」
広瀬  「自信持ちなって!」

七瀬  「え?こんな下着買うの?」
広瀬  「女の子なら普通だって。」
七瀬  「・・・あんたも?」
広瀬  「今見る?」
七瀬  「わっ!いいよいいよ!」

二人のショッピングは続く。
しかし、これには裏があることを七瀬は気付いていなかった。
広瀬  ・・・ふふふ、七瀬、気付いていないようね・・
    この私の作戦に。
    仲良くなった記念として、この洗礼を受けてもらうわ!
    私の裏必殺技「乙女の洗礼」を!

「乙女の洗礼」とは、はっきりいって恥ずかしくて誰もやれないような女の子らしい格好をさせるという、ある意味とても恥ずい洗礼なのだ!

広瀬  「じゃ、次はね・・・」

広瀬の洗礼は続く・・・

おわり

なお、この裏必殺技は「広瀬真希の野望EX」で語られ・・ないってば・・・


12話  〜伝説の少女〜

浩平  「だからな、南が言ってたんだって。」
茜   「・・・・・・・・・・・・」
浩平  「俺だって信じてないぞ。中学時代に調理実習で作ったケーキ19個が一時間足らずで消えたなんて。」
茜   「・・・・・・・・・・・・」
浩平  「それも捨てられた、じゃなくて食べられた、だなんて。」
茜   「・・・・・・・・・・・・」
浩平  「んなばかな話があるわけないだろ?」
茜   「・・・・・・・・・・・・」

翌日ーーー

南の椅子の上に大量の画鋲を発見した。
容疑者広瀬は容疑を全面的に否定。
当局は犯人を全力で追っているという・・・

茜   「・・・・・・・・・・・・」

おわり

注;ここでは扱いが悪い茜ですが、作者は茜がヒロインNo.2です、いや、本当に・・・


11話  〜幸福の条件〜

詩子  「茜、キムチラーメン食べにいこ。」
茜   「・・・嫌です。」
詩子  「茜、"あつかん"の反対は?」
茜   「・・・"ひや"です。」
詩子  「一年を英語でいうと?
茜   「・・・"イヤー"です。」
詩子  「"ここ"を英語でいうと?」
茜   「・・・"ヒア"です。」

詩子  「わかる? これぐらいの会話が出来ないと二人の交際は認められないのよ。」
浩平  「・・・いや、俺は別に漫才の相方を探してるわけじゃ・・・。」

おわり


そのじゅう 〜おしばいです〜

===演劇部部室===

深山  「と、いうわけで、次回の公演は"どこかできいたような奇跡の物語"で決まりよ。」

浩平  「・・・いいのか?」
澪   『がんばるの』

深山  「で、配役ね。 まず、男の子役は折原君。」
浩平  「了承。」
深山  「香Oが私、で、栞が澪。」
澪   『がんばるの』
浩平  ・・・伏せ字になってない・・・。
深山  「で、今回は澪の役は声が必要なのよ。」
浩平  「そうだよなあ、どうするんだ?」
深山  「助っ人を頼んだわ。」
浩平  「助っ人?」
詩子  「私でーすっ。」
澪   『詩子さんなの。』
浩平  「・・・どうしてお前が・・・。」
深山  「私が頼んだのよ。」
詩子  「そういうこと!」
浩平  「・・・なるほど。「北へ。」つながりか(笑)」
深山  「・・・何の話?」
浩平  「気にしないでくれ、マニアックな話だから。」
深山  「それじゃあ頑張ってやるわよ!」
詩子  「おーっ!」
澪   『おーっ!なの。』
浩平  「・・・不安だ・・・。」

詩子  「わっ!リボン外しても可愛い!」
澪   ・・・照れ照れ
浩平  「・・・なんか似てるし・・。」
深山  「じゃ、テストね。詩子さんは澪の声に合わせて。」
詩子  「おまかせ!」
浩平  「・・・不安だ。」
深山  「スタートっ!」

浩平  「バニラばっか食ってると太るぞ。」
詩子  「そんなこと言う人嫌いです、なの。」
深山  「・・・・・・あのー。」
浩平  「・・・なんだ、その「なの。」ってのは。」
詩子  「えーっ!? だって澪ちゃんが・・・」
澪   ・・・えっとえっと・・・
深山  「・・・とにかく、「なの。」は取るように。 さ、続けましょ。」

そんなこんなで練習を続け、結局本番でも「なの。」は取れなかった。
深山さんは頭を抱えてたけど

茜   「澪ちゃんらしくて良かったです。」
みさき 「澪ちゃんらしくって良かったよ、もちろん浩平君もね。」

まあ、よかったんじゃないかな。 それに、似てたし(笑)

澪   『頑張ったのっ!!』

おわり


そのきゅう 〜あのこはわたしのものよ!〜

==放課後の教室==

広瀬  「折原。」
浩平  「ん? 誰だ?」
茜   「・・・・・・・・・・・・。」
広瀬  「・・・クラスメートの顔ぐらい覚えときなさいよ・・。」
浩平  「で? 何の用なんだ? 広瀬。」
広瀬  「・・・いい根性してるわね・・・七瀬に手を出さないで。」
浩平  「あん? 何だそりゃ・・・。」
広瀬  「あんた授業中に七瀬にちょっかい出してるでしょ、あれを止めてって言ってるのよ。」
浩平  「ああ、あれかあ・・いやあ、あいつ面白くってさあ、ついつい・・・って、何でお前がそれを言うわけ?」
広瀬  「あいつは私のものよ。 誰にも邪魔はさせないわ。」
浩平  「・・・・・・そっか、そうなのか。」
広瀬  「じっくりと与えてやるんだから・・。」
浩平  「・・・わかった。 俺はやめよう。 愛し合うお前達の仲を引き裂くわけにはいかないからな。」
広瀬  「・・・何言ってんの?」
浩平  「そうだったのかあ、広瀬と七瀬は・・・早速住井に教えてやらないとなあ・・・。」
広瀬  「バ、バカ!そういう意味じゃないわよ!私はただ新人の七瀬にここのルールを教えようとしただけで・・・こら折原!聞きなさいよっ!」

この後、広瀬の懸命の努力でクラスに変なウワサがたつことはなかった。
しかし、彼女の知らぬところで噂がたっていたりするのだった。

詩子  「ねえ、この前聞いたんだけどさあ、私のおさななじみのクラスメートが、同じクラスの女の子を「自分のもの」って言ったんだって!いるのねー、そのテの子って・・・・。」

あーあ・・・・ひどいなあ・・・誰が教えたんだか

茜   「私は「秘密です」と言いました。」

おわり


そのはち ながもり みずか へん 〜いないよ、そんなのにかかるひとは〜

椎名  「みゅーー!」
長森  「繭、元気だね。」
椎名  「みゅーっ!」
長森  「うんっ、私も元気だよ。」
椎名  「みゅーっ。」
長森  「そうだね、てりやきだね!」
椎名  「みゅーーっっ!」
長森  「うんうんっ。」
椎名  「にゅーっ。」
長森  「え?」
椎名  「にゅーーっっ!」
長森  「え?え?え?」
椎名  「にゅー!」
長森  「あ!牛乳だね?・・・・はい、牛乳。」
椎名  「みゅーっ!浩平ーっっ!」
長森  「え?浩平?」
浩平  ぱちぱち「さすがは長森!よく椎名の要求がわかった!」
長森  「何なの?よくわかんないんだけど・・・。」
浩平  「いや、椎名の言葉を理解出来るのは俺だけだ、とかぬかす奴がいたもんでな、長森も出来る、って言ってやったんだ。その結果がこれだ。見事だったぞ。」
椎名  「みゅーっっ!」
長森  「え?わかるよそんなの・・・そんなのにかかる人なんていないよ。」
七瀬  「・・・・悪かったわね・・・かかっちゃって・・・。」
浩平  「これがその理解出来ない奴だ。」
長森  「ええっっ? 冗談でしょ?」
七瀬  「・・・わかるほうがおかしいって・・全部「みゅー」なんだから・・・・。」
長森  「でも今は「にゅー」って言ったもんね、繭は。」
椎名  「みゅーーーっっ!」
七瀬  「わかんないわよ・・・。」
浩平  「では罰ゲーム、いってみるかあっ!椎名っ!」
椎名  ぐいっ!
七瀬  「・・・っぎゃーーーーーっ!またこのパターンかああっっ!」
長森  「・・・はあ。・・・でも七瀬さん、楽しそう。」
七瀬  「たのしくないいっっっ!」

おわり


そのなな かわな みさき へん 〜とくしゅのうりょく〜

浩平   「深山さん。」
深山   「あら、折原くん、何?」
浩平   「実は今度、みさき先輩とデートすることになったんだけど・・・。」
深山   「へえ、やるじゃない! それで?」
浩平   「何処かみさき先輩が喜びそうなとこ、知らない?」
深山   「・・・・ごめん、わからないわ・・・折原君が連れていく所ならみさきも喜ぶんじゃない?」
浩平   「・・・そっか。」
深山   「あ、それよりさあ、飲食店街行ってみるといいわよ。」
浩平   「え? まあ、みさき先輩からは外せない所だよな・・・。」
深山   「うーん、それだけじゃなくって、みさきの特殊能力が見られるから、どうかな?と思ってね。」
浩平   「みさき先輩の特殊能力?」
深山   「どんな能力かは内緒。 行ってのお楽しみよ。」

=そして、デート当日=

みさき  「浩平君、手を離したら駄目だよ?」
浩平   「ああ、わかってるよ。」
みさき  「・・・いきなり走るのも駄目だよ?」
浩平   「・・・どうして?」
みさき  「・・・ゆっくり歩きたいからだよ。 浩平君と、ゆっくり、ね。」
浩平   「・・・先輩・・・。」
みさき  「さ、行こっ!」

=昼前=

浩平   (そういえば、深山さんが言ってたよな・・・飲食店街か・・・)
みさき  「・・・お腹空いたね。」
浩平   「そう思って飲食店街を歩いている。」
みさき  「さすが浩平君だね。」
浩平   「そりゃ、みさき先輩と付き合ってるんなら、これくらいはわからないと。」
みさき  「・・・今、ひどいこと言った?」
浩平   「全然。」
みさき  「うー・・・あ!ここにしようよ!」
浩平   「・・・・ごめん、駄目。」
みさき  「あ、そうなんだ・・・いい匂いしたのに・・・あ!ここは?」
浩平   「・・・・駄目。」
みさき  「えー?ここも?・・・うーん・・・じゃあここは?」
浩平   「・・・あのなあ・・・どうしてそう・・・あ!」

そう!ここで浩平は知ったのだ!深山が言っていたみさきの特殊能力を!

浩平   (完ぺきなまでに高い店ばかり指定してくる・・・恐るべし、みさき先輩・・・)
みさき  「うーん・・・・ここに決定!」
浩平   「・・・だから駄目だって・・・。」

おわり


そのろく ひろせ まき へん 〜やっぱりひつようかな?〜

=放課後の教室=

帰り支度を済ませ、教室を出ようとする七瀬に広瀬が声をかけた。

七瀬  「・・・何よ。」
広瀬  「・・・これ。」
七瀬  「何よ、この包み・・・クッキー?」
広瀬  「・・・一応反省したのよ、で、お詫び。 叩きつけてもいいわよ。」
七瀬  「・・・・・・ぱく。 ぼりぼり・・・甘味が足りないわね・・。」
広瀬  「・・・・七瀬?」
七瀬  「気にしてないよ、もう。」にこっ

七瀬  「・・・でも、どうしてあんなことを・・・。」
広瀬  「”かわいいこ”を演じてたあんたが気に入らなかったのよ。」
七瀬  「え?」
広瀬  「何となくだけどわかった。 あいつはかわいいこぶってる、って。 だから、よ。」
七瀬  「・・・そっか、やっぱりばれちゃうんだね。」
広瀬  「どうしてあんなことしたのよ。」
七瀬  「・・・それは・・私、昔剣道やってて、それで・・・・」
広瀬  「・・・・・・・・・・・・。」
七瀬  「自分でも結構かわいーかな、とか思ってても告白してくれるのって体育会系ばっかだし・・・かといって前のガッコのノリだと同じ事の繰り返しになっちゃうし・・それはそれで嫌だし・・やっぱりどっちかってゆーと文科系の人にも告白なんかされてみたいなー、とか思ってるしーそれにー・・」

・・・・・・やっぱりコイツ、洗礼が必要だわ!と強く誓った真希ちゃんであった。

おわり


そのご みやま ゆきみ へん 〜ゆきちゃんしっかりもの〜

=演劇部部室=

テーブルを囲み食事しながら話をする浩平、みさき、澪、深山。

深山  「ほら、みさき、あごにごはんつぶついてる。」
みさき 「え?あ、ありがと、雪ちゃん。」ぱく
浩平  「・・・・・・・・・・。」
深山  「ん?どうしたの?浩平君。 私のことじーっと見て・・。」
浩平  「え?いや、別に・・・・。」
みさき 「うーん・・・怪しいね。」
澪   『あやしいの。』
深山  「・・・・何が?」
浩平  「だー! そういうんじゃなくって!・・・・深山さんって面倒見がいいひとなんだな、て思っただけだよ。」
みさき 「・・・なんだ、そうなんだ。」
深山  「・・・よくわからないけど・・・面倒見、っていうのは仕方ないのよ・・・。」
みさき 「・・・・どうして?」
深山  「あんたのせいでしょうがっ!」

〜小学時代〜

みやま 「こらあ!そっちいっちゃだめだよ!みさきっ!」
みさき 「ほらゆきちゃんっ!こっちこっち!」

〜中学時代〜

みさき 「雪ちゃんっ! おかわりまだ?」
深山  「・・・はいはい・・・もう・・・。」

〜そして高校〜

深山  「こらーっ!みさきーっ!掃除当番サボるなーっ!」

深山  「・・・私がしっかりしなきゃ、と思うわよ・・・。」
みさき 「私のおかげだね。」
深山  「・・・・あんたねえ・・・・。」

がっっしゃんっ!

浩平  「わっ! おい澪!大丈夫か?」
澪   ・・・・・おろおろ
深山  「あーもうこの子は・・・・ほら、そこふいて、シミになるから・・・。」

・・・・このひとはこういう連中の中心にいる宿命なんだな・・・
と、思わずにいられない浩平だった。

おわり


そのよん しいな まゆ へん

放課後の教室。
そこにいる四人ー浩平、長森、七瀬、椎名。
七瀬 「無理よ、絶対。」
浩平 「楽勝だって・・・よしやってくれ、椎名。」
長森 「繭、頑張って!」
椎名 「みゅー・・・やるぅ・・・。」
浩平 「いち」
椎名 「みゅーー!」
浩平 「に。」
椎名 「みゅー・・・。」
浩平 「さん。」
椎名 「みゅー。」
浩平 「よん。」
椎名 「みゅーっ!」
浩平 「ご。」
椎名 「みゅーーっ!」
浩平 「どうだ?」
七瀬 「どうだ、って言われても、さっぱり・・・同じに聞こえるって。」
長森 「そう? 私は微妙に違うように聞こえるけど・・・。」
浩平 「ふっ。 まだまだだな、お前達は・・・よし、椎名、答合わせだ。」
椎名 ・・・・・・・・・・。
浩平 「1は凄く嬉しいことがあった時、2は納得がいかない時、3は了解した時、4がハンバーガーが目の前に現れた時、5が てりやきバーガーが現れた時、どうだっ!」
椎名 ・・・・・・・・・ぐいっ!
七瀬 「・・って! ぎゃーーーーーーーーーっ!」
長森 「わあっ! 駄目だよそんなことしたらあっ!」
浩平 「よっしゃああっ!」
椎名 「みゅー・・・だって、浩平が・・・。」
七瀬 「あんた・・・この子に何教えたのよ・・。」
浩平 「ああ、全問正解したらくす玉割ろうなって・・・。」
七瀬 「私の髪はくす玉かあああっっっっ!」
浩平 「いや、そんなことはないぞ。」
七瀬 「当たり前よっ!」
浩平 「割れないしな。」
七瀬 「割れてたま・・・・」
椎名 ぐいっ
七瀬 「っっぎゃーーーーーーーーーっ!」

和やかな放課後の一時であった(笑)。

おわり

追記;そんなひとときを、陰でじっくりと見つめている緑の髪の少女の存在に誰も気付いてはいなかった。
?? 「・・・使えるわ・・・あの手は・・・・。」


そのさん こうづき みお へん

浩平 「澪、どっかに食いに行かないか?」
澪  ;わーーーーーいっ!
浩平 「で、何処行きたいんだ?」
澪  『お寿司いきたいの』
浩平 「・・・お前本当に好きだな、寿司。」
澪  ;うんうんうんうんっ
浩平 「よし!バイト代も入ったし、行くか!」
澪  ;わーーーーーいっ!

====寿司店内====

澪  ;くいくいくいくいっ
浩平 「ん?どうした?って、それはともかく、袖を引っ張るなって。」
澪  『あのね』
浩平 「ああ。」
澪  『ぐるぐるまわるテーブル、ないの・・・。』
浩平 「そりゃそうだ、ここは回転・・・って、ひょっとしてお前、普通の寿司屋に来たことなかったのか?」
澪  ;・・・・・・うん・・・。
浩平 「そっか・・・よし!これでお前も大人の仲間入りだ! 本物の寿司をたらふく食え!」
澪  ;うんうんうんっ!
浩平 「で、まず何頼むんだ?」
澪  『イチゴショート!なのっ!』
浩平 「・・・・おいおい・・・・。」

結局最初はベーシックにトロを頼んだ。

浩平 「くううっっ! やっぱりこういう店はサビの効きが違うなあ・・・。」ずずずず・・・
ぐいぐいぐいぐいっ!
浩平 「だから袖を引っ張るなって・・・・! おい!大丈夫か?」
見れば閉じた目から大量に涙を流しぐいぐい袖を引っ張りまくる澪
浩平 「こら!落ち着け! それで茶を飲め!」
澪  ;・・・・・・・〜〜〜〜・・・んぐっんぐっんぐっんぐっ! ・・・・・はああああああ。
浩平 「・・・どうだ?落ち着いたか?」
澪  『死ぬほどつーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから2ページ目)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!としたのーーーーーーーーっ!』
浩平 「ああ、そうだな、回転のとは違うからな・・・。」

それから二人は寿司へ行く時は必ず回転寿司にした。
澪は喜ぶし、浩平も金がかからずめでたしめでたし(笑)。

おしまい


そのに  ななせ るみ へん

〜再会のシーンより〜

浩平 「とにかく乗れ。」
七瀬 「・・・わかった。」
浩平 「・・・ところで七瀬、今って12月だよなあ。」
七瀬 「・・・そうだけど・・・どうかしたの?」
浩平 「いやあ、俺結構寒いんだけど・・・お前そんな肩出るドレスなんか着てよく寒くないなあ、と思って・・・。」
七瀬 「・・・寒いに決まってるでしょっ!」
浩平 「なんだ、やっぱり寒いのか。じゃ、少しあっためて行くか。」
七瀬 「へ?それって・・・まさか・・・。」

七瀬 私たちの新たな一歩は自転車に乗ることだった・・・そして、2歩目は・・・キムチラーメンを食べること・・・。(泣)

おわり


そのいち さとむら あかね へん

〜別れのシーンより〜

茜 「渡したい物もあったんです。」
浩平 「渡したい物?」
茜 「今日、そいつの誕生日なんです。」
浩平 ・・・そんなことすっかり忘れてたな。
茜 「これはあなたにあげます。」
「話を聞いてくれたお礼です。」
浩平 「そういうことなら、喜んでもらうよ。」
茜 「・・・・・はい。」
浩平 「出来れば食い物がいいな。」
茜 「食べ物です。」
浩平 「そいつは有り難いな、、、今食ってもいいか?」
茜 「・・・残さず食べて下さい。」
浩平 「・・・これ、何だ?」
茜 「砂糖を練り込んだワッフルを、練乳とメープルシロップと蜂蜜を混ぜたものにつけこんだものです。」
浩平 「・・・これ、人間の食うものか?」
茜 「私は平気です。」
浩平 「いや、無理だ。」
茜 「食べて下さい。」
浩平 「いや、あのな、、、。」
茜 「食べて下さい。」
浩平 「だから、、。」
茜 「食べて下さい。」
浩平 ・・・は、はやく消えろおおっ!俺えええっ!

そして、浩平消える。

茜 ・・・どうして、行ってしまうのですか。
・・・どうして、ひとりぼっちにするのですか。
あの時と同じだ。
あの、遠い時・・・・でも、
 同じ、でもないか。・・・だって、あの時よりも・・
「みっつ、すくないもの・・・・。」(笑)

おわり

おつかれさまでした。

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