To Heart 委員長専用T・K
行け行け委員長!
懸命なストーカー行為と嫌がらせに近い喋り攻勢、果ては公園のマッサージプラス家での全身マッサージ(笑)によって、遂に委員長のハートをゲットした藤田浩之。
この物語は委員長こと保科智子が大阪にとんずらこいた(笑)長岡志保の代わりに四人組に加わったところから始まります。
第3話 同意見、求む!
===昼休み===
智子 「・・・さて、と・・・図書室いこ」
レミィ 「・・・ト、イウワケデ、殴リ込ミニイクネ!」
あかり 「そんなことしたって無駄だよ・・・もう終わってるんだから・・・」
レミィ 「マダビデオガ残ッテルネ!」
あかり 「浩之ちゃん、何とかしてよ・・・」
浩之 「レミィ、俺も行くぜ」
レミィ 「OH!嬉シイヨ!」
智子 「・・・何の騒ぎ?」
あかり 「あ!智子!良いところに来たよ〜」
智子 「・・・何か、二人ともえらい殺気立ってるけど・・・」
浩之 「俺を止めるなよ・・・」
レミィ 「アタシモダヨ!」
智子 「・・・だから、何?」
あかり 「それが・・・」
レミィ 「アニメ版ノ話ヨ!」
智子 「・・・はぁ?」
あかり 「アニメのスタッフが、自分のことをわかってないって言うの」
レミィ 「アタシ、コトワザニハ自信アルヨ!・・・ナノニ、間違エタ使イ方シテタヨ!納得イカナイヨ!」
智子 「・・・・・で?」
浩之 「俺の方は扱いだ。あんないつも寝不足みたいな顔にしやがって・・・俺の二枚目フェイスがパーじゃねえか・・・」
あかり 「今からKOSに殴り込みに行くっていうの・・・」
智子 「・・・アホくさ・・行かしといたらええやん」
あかり 「ええっ?」
智子 「・・・二人とも、頑張ってな」
智子 (・・・確かにあのアニメ、キャラによってええ話と悪い話が極端やったもんな・・・)
この話は終わりだけど、委員長のTKは続く
第2話 つっこみはカンベン!
==呼出音==
智子 「・・ん?電話が鳴っとる。」
智子 「はい、保科です。」
志保 「もうかりまっかあ?」
智子 「・・・・・・・・。」がちゃ
==呼出音==
智子 「・・・・はい、保科です。」
志保 「いきなり切らんといてーなでんがな。」
智子 「・・・誰?」
志保 「・・・えろーつめたーなっとんねんなー、さっすが都会もんはちゃいますでおま。」
智子 「いた電なら切るで。」
志保 「わっ!待ちなさいよ!私よ私!」
智子 「うちの友達に"私"なんて名前の人はいない。」
志保 「志保よ志保!長岡志保!」
智子 「長岡さん?」
志保 「そうよ!ったくもう・・・冷たいんだから・・。」
智子 「・・・で?何の用?」
志保 「この辺の遊び場教えて欲しいねんがな。」
智子 「・・どうでもええけど、その壊れた言葉はなに?」
志保 「わて、こっちで関西弁覚えましてん。」
智子 「めちゃめちゃ壊れてる!!」
志保 「そうでっか? ま、気にせんといてやねん。」
智子 「頭痛い・・・・」
志保 「んでな?この辺の遊び場はまだ頭んなか入らないもんですねんがな、地元のあんさんに教えて欲しい思うとりますけん、よろしゅうたのま。」
智子 「・・・・・・・。」がちゃ!ぷつ!
智子 「・・・これでよし、と。」
神戸と大阪が全然違う場所だということを知らない奴に話すことはない!と強く思った委員長であった。
おわり
第1話 まずは親しみを込めて
二年に上がって半年、志保が大阪に引っ越して行った。
俺達四人組も一人欠け、寂しさも正直あった。
なにせ、一番やかましい奴がいなくなったんだから。
実際あかりにはかなりこたえたようだ。
だが、欠けた所に入る奴もいる。
委員長だ。
成り行きで、てわけだが、まあいーんじゃねえ?
んなわけで、よく知ってるわけだが、やっぱ親しみを込めて、だ。
浩之 「あのさ、委員長。」
委員長 「何やの? 藤田君。」
浩之 「折角こういう中に入ったんだからな、「藤田君」はよそうや。」
あかり 「そうだよ。 何か親しくないみたいだよ。」
委員長 「・・・ほなら何て呼べばええの?」
浩之 「志保みたいに「ヒロ」とか・・。」
あかり 「私みたいに「浩之ちゃん」とか。」
浩之 「それは却下。」
委員長 「それは却下や。」
あかり 「ううっ。」
浩之 「雅史みたいに「浩之」でいいぜ。」
あかり 「私のことは「あかり」でいいから。」
委員長 「・・・まずはそっちが先や。」
浩之 「あん?」
委員長 「照れくさいやん。 そっちからやってよ。」
浩之 「何だよ。 どってことねーだろ?」
委員長 「ほならやってみ。 うちのことは「智子」やで。」
浩之 「楽勝だぜ。 な、あかり。」
あかり 「う、うん・・・。」
委員長 「・・・ほなら早よやり。」
浩之 「と・と・ととと・と・・・。」
あかり 「と・とーとー・とーとーとー・・・。」
委員長 「・・・うちニワトリちゃうで・・・。」
結局お互いを名前で呼びあえるようになったのはそれからしばらくしてだった。
これから俺達は、今までとは少しだけ違った付き合いかたになるだろう。
他人行儀でなく、友人として。
そして、委員長は主人公として
第1話 完
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