なんだかシリーズを重ねるごとに強化されていく感があるロシアの赤きサイクロン事ザンギエフ。
今作は全シリーズ通してもトップの強さを誇るといっても間違いないでしょう。
システム的に強化された技の数々と圧倒的なパワー、そして代名詞とも言えるスクリューで相手をねじ伏せることが可能です。
必殺技
| 必殺技名 | コマンド | 文中の略称 |
|---|---|---|
| スクリューパイルドライバー | レバー1回転+P | スクリュー |
| フライングパワーボム | レバー1回転+K | パワーボム |
| アトミックスープレックス | レバー1回転+K(相手近距離) | スープレックス |
| バニッシングフラット | 623+P | Bフラット |
| ダブルラリアット | 小P大P同時押し | ダブラリ |
| クイックダブルラリアット | 小K大K同時押し | ウラジ |
| ハイパーコンボ | ||
| ファイナルアトミックバスター | レバー2回転+P | Fバスター |
| エリアルロシアンスラム | 236236+K | エリアル |
特殊入力技
| 技・能力名 | コマンド | 文中の略称 |
|---|---|---|
| フライングボディプレス | ジャンプ中に2+大P | 腹 |
| ダブルニードロップ | ジャンプ中に2+小K | 膝 |
キャンセル可能通常技
小攻撃全般。スーパーキャンセルは無意味と判断したので調べてません。
ゲージをあまり使わず、パワーキャラのザンギエフにとってやはり有利なのはSNKグルーヴ。
性能的なものもありゲージを溜めること事体も難しいことではありません。
ゲージを溜めてる時に飛込まれてもすぐにダブラリが出せるし、屈大Kのプレッシャーがあるので相手も近づきにくいでしょう。
スパコン連発モードに入ってしまえばエリアルが相手にとってプレッシャーになるし、レベル3を狙うチャンスが多くなります。
カプコングルーヴも悪くないですが、ゲージの溜めにくさを考えればやはりSNKグルーヴが安定してるといえるでしょう。
もちろん、結局はチームや好みの問題もあるので一概に決めることはできませんが・・・。
■(J攻撃)→屈小K→クイックダブルラリアット
何度も言うようにザンギには連続技なんて小難しいものは必要ないです(もともとないとも言う)
密着なら小技からウラジが繋がりますけど、さっさとスクリューで投げた方が威力も高いですしまず使うことはないです。
今回のザンギエフは引き付けてからのダブラリが高性能なのでこれで落していけばいいです。相打ちでもダウンを奪えるので問題なし。
ただし、下方向に強い技には負けることがあります。ですがこうなったら逆にチャンスと思いましょう。
ダブラリが潰される時はだいたい相手の技の打点は高く、少なくとも地上技に繋げられるようなことはまずないです。
そこで相手の着地をスクリューで吸ってしまうというのが有効、いわゆる「食らいスクリュー」というやつです。
はっきりと確認してませんが、タイミングは完璧なら相手はジャンプで避けることはできないです。
ダブラリで落せなかったらすかさず頭を切り替えてスクリューを出せるようにしておきましょう。
高ダメージを奪いたいならエリアルがいいです。対空性能も高いので問題なし。
通常技では立ち大Kの二発目が意外に強いです。ダブラリで落しにくい技も落せたりしますので覚えておきましょう。
ちょうど大攻撃が届くくらいの距離でプレッシャーをかけ、隙あらば一気に吸ってしまうのがザンギの理想的な戦い。
そのためにはこの距離での通常技の差し合いが非常に重要になってきます。
相手の技が届かないぐらいの間合いでうろうろし、おもむろに大Pや屈大Kで牽制します。
逆に相手の長い立ち技の牽制にはダブラリを合わせてやりましょう。下段でなければだいたい勝てます。
ザンギの通常技は長いのでリーチの短いキャラなんかはジャンプを伺ってることが多いです。ですからこの時にあまり大攻撃にこだわらず、フェイントを含めた屈小Pなんかも少し混ぜると相手の動きを誘いやすいです。
焦れた相手が飛込んできたらすかさずダブラリで落しましょう。この距離では常に「飛び込まれる」のを意識していつでもダブラリが出せるように構えておくのが重要です。
回り込みをされた場合もダブラリでOK。技は出っ放しで後ろまでカバーするので問題なく返せます。
もしも大攻撃が回り込みで避けられた場合は、投げ抜けも兼ねて通常投げを入力しておきましょう。
隙に技を食らった場合は仕方ないですが、相手の回り込みが遅いのならこちらが投げてしまうこともできますし投げぬけもできるので忘れずに入力しましょう。
さて、そうやってうまくプレッシャーがかけられれば相手としても迂闊に動くことができずやや待ち気味になってくると思います。
ここで出番なのが立ちスクリューとBフラット、それに回り込みとダッシュ。
固まったと感じたら迷わず一歩踏み込んで立ちスクリューで投げてしまいましょう。この時使うのは小スクリューでぎりぎりの間合いを把握して投げるのが理想。
小スクリューの間合いは広く、小技ぐらいの距離から吸い込んでしまいます。
ただ、さすがにこれはなかなか難しい上に屈大Kに潰されやすいのでよほど自信のない人はやらない方が無難でしょう。
歩きが難しかったり距離があったりしたなら回り込みやダッシュから狙うのもいいです。ザンギのダッシュはかなり早く、モーションの都合もあってプレッシャーがけやすいです。
へたに技をガードさせた時なんかは相手も警戒してるので、前触れなくいきなりダッシュした方がいいでしょう。もし潰されてもダッシュ中は空中判定なので大きな反撃は受けないで済みます。
ちなみにザンギのダッシュはやや浮くので最高点に達した時は相手の下段技を抜けることが可能です。でも狙ってやるのはほぼ不可能と言ってもいいので気にしなくてもいいでしょう。
回り込みは相手の対応が完璧だとどうしようもないですが、相手の牽制技をくぐれるのは大きいです。
おまけにザンギの回り込みは距離が長いので、飛び道具を撃ってくる相手やリーチの長い牽制技を多用する相手には効果的。
もちろんここからはスクリューを狙っていきましょう。投げの発生が早いのでへたに回り込みの終わり際を狙おうとした相手を吸い込んだりもできます。
もしも回り込み中に相手がジャンプで避けた場合でも、素早く判断してダブラリで落したり着地を吸ってしまいましょう。
Bフラットは技解説でも述べたように目の前で空振りするように出し、相手が思わず固まったところを投げてしまうのです。
冷静な相手には対処されますが、それでもBフラット自体を打撃で潰されるようなことはそうそうありません。
距離によって大と小を使い分け、うまく踏み込んでいきましょう。
もしガードさせたら、ややこちらが不利なので飛び込みを狙ったり、間合い内なら吸い込んでしまうといいです。
地上からの接近だけだと相手も対処しやすくなってしまうのでやはりジャンプも忘れずに使っていきたいところ。
屈大Kの牽制やダッシュスクリューで地上でのプレッシャーをかけてやれば相手としても意識が地上にいくはずです。
そこでふっとジャンプしてやれば相手も急に対処することはできないでしょう。
ここからは技解説で述べたように大Pや腹で押していきます。対空技が強い相手にはできるだけ大Pの距離で飛込みスカリを中心にいった方がいいです。
そうやって上に意識をいかせ、今度は地上から投げを狙う・・・中距離ではこういった上下からのプレッシャーをかけていくのがザンギの大きな狙いです。
うまく飛込んだり屈大Kで転ばせたら近づいてスクリューを決めるチャンス。
一般的な連携は「屈小K→スクリュー」というもので、相手も一番警戒してるはずの連携です。
しかし何度も述べたようにザンギのスクリューは発生が早く、相手が打撃で潰そうとしても関係なく吸い込んでしまいます。
そのため避ける方法は主に三つ。「無敵技」「ジャンプ」「回り込み」です。
「無敵技」とは投げられ判定のない必殺技も含んでますが、やはり昇竜拳やスパコンなんかが代表的です。
しかしこの手の技はガードしてしまえば反撃ができてしまうので相手としてもなかなか勇気のいる行動です。
それに難易度が高く、入力が遅かったり失敗すれば、これまた吸い込んでしまいます。
以上のことからよほど相手が熟練してないとやられることはないのでとりあえず気にしないでいいでしょう。
頻繁にやられるようになったら一度ガードして様子を見たり、回り込みといった方法で相手の出方を伺い。対処すればいいです。
「ジャンプ」は一番簡単で、相手から見ればリターンも期待できる回避行動。
もしスクリューを垂直ジャンプでスカされたら一気に連続技を決められてしまう可能性もあります。
ですが、小足をガードした時のレバーの関係かバックジャンプしてしまう人が多いのです。
相手が画面端にいるならこれでも反撃を受けますが、そうでなけでばこちらが反撃を受けることはありません。
ま、この場合は相手がザンギ慣れしてないか運がよかったと思っておきましょう。
こちらの主な対処法としては「立ち小P」と「ジャンプ」で立ち小Pは相手が飛ぼうとしたところを叩き落とせます。
相手がジャンプせずしゃがみガードのままだと空振りしてしまいますが、隙はあまりないのでここからスクリューを狙っていけばいいでしょう。
ジャンプは相手が地上にいたなら腹でめくりを狙い、いっしょにジャンプしたらすかさず大攻撃で落しましょう。
すかし投げも有効ですが、かーなーり嫌われるのを覚悟しておいたほうがいいです。
「回り込み」は実体験から言ってほぼ間違いなく出かがりは投げに対しても無敵です。
実はこちらの投げと打撃を無効にしてしまうので密かにやっかいな行動。
これに関してはあらかじめ予測しておくしかなく、様子見してこれが来たらからダブラリや通常投げで返すしかないです。
これらの対処法はもちろん、ある程度の読みを必要とするので完璧とは言えません。
まずは直接スクリューを狙っていけばいいですが、それだけだと相手にも慣れさせてしまうので様子見やもう一度小技で固めるといった行動を混ぜて相手に「避けさせないぞ」とプレッシャーをかけるのが重要です。
もし読みが外れてもそれに冷静に対処しましょう。ザンギは守備力も高いので多少のダメージは気にしないように。
ちなみにスクリューばっかり狙ってないでたまに混ぜるといいのがパワーボム。
ジャンプ攻撃から直接出してやればまず見切られません。あまりやるとこれも見切られるのでほどほどにしておきましょう。
さて、大まかに相手のスクリュー対策について触れましたが、どんな状況でスクリューを狙うせよこの読み合いがザンギで勝つ上で重要と言えます。
吸い込むチャンスは極端に言うと「相手が間合いにいればOK」なので細かい連携などはいくらでもバリエーションがありここでは詳しく書かないこととします。
あまり小技当てからばかりでなく、投げをちらつかせつつ打撃でぐいぐい押したり、腹からから一瞬待って吸い込んだりとうまく相手が「固まってる時」と「投げを警戒してる時」を見きわめてそれに合わせて行動していくのがザンギ使いとしてのセンス・・というか技量と言ってもいいでしょう。
つまり、さっきから何度も言ってる「プレッシャーのかけ方」というやつです。これで相手が混乱してしまったらもはや勝ったも同然。ひとつひとつを冷静に対処すれば問題ないでしょう。
ただ、ザンギに限らずこのゲームはキャラごとの相性なんかが大きく、それによって技の使い方なんかも変わってきたりします。
中級者ぐらいが相手ならかなりの強さを見せますが、ザンギ慣れしてる相手と戦うと正直言ってかなりつらいです。
それらについて書くのもあまりスペースと時間がないことですし、もしも機会があったら書きたいなーと思います。
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