笹に祈りを込めて



 夏。四つの四季のうち最も暑く不快な季節。動かなくても汗をかき気だるくなる。とりわけ6月から7月にかけての梅雨の季節は最悪だ。雨は鬱陶しいわじめじめするわで良い事無し。こんな季節に勉強など正気の沙汰ではない。  よって我々は夏の勉強の全面排除を切に願う。―――3年4組一同―――



「言いたい事はそれだけか?あ?」
 3年4組の面々が―――正確には例の9人が、現在担任の冴子先生に般若の形相のごとく睨まれていた。
「いや〜ん冴子先生怖〜い。」
「ふざけるな上杉!!」
 わざとらしくしなを作ってクネクネするブラウンに、冴子先生特製のハリセン(針金を仕込んでいるらしい)が炸裂した。
 ハリセンを握りながら冴子先生は頭を抱えて主犯であるに違いない祐貴を尋問する。
「速水、どうしてこうなったのか、ちゃんと事細かく教えな。素直に吐けば、あんたの内申書の「破壊魔」の単語を「愉快犯」に変えてあげるかもしれないよ。」
「あ、買収だ。大人の世界って汚〜い。」
「ていうか冴子センセ、内申にそんなもん書いてたんかよ。」
「まあ、分からなくも無いがな。」
「しかしミッキーが破壊魔だったら、まーくんはサルっすねぇ。でひゃひゃ!!!」
 外野は好き放題喚きながら事の成り行きを面白おかしく見守っていた。
「この発言って、教育委員会に通告したらどうなるんでしょうね?個人的に非常に興味があるんですが。」
「いいから答えな!!」
 祐貴の軽口(?)もさらっと流せていない冴子先生に睨まれ、久々に本気で怒っているなと祐貴は直感した。これでいて冴子先生が本気で怒る事は少ない。いつも怒っているように見えても、本当に怒っているとは限らない。つまり、今回は流石に冗談では済まないかと多少反省しながら辺りを見回した。
 彼らが今居る場所は3―4の教室。その教室は壁という壁か消失していて、酷く風通しが良い。良すぎて転がっているイスや机の残骸がころころ転がっている。
 床は所々ヒビが入っていて、今にも抜けそう。要するに、教室はボロボロだった。セベクスキャンダルの時でさえこうはならなかった。
 祐貴は観念して、事の成り行きを語り出した。



 今日は七夕。そんな事を誰かが何となしに言い出したのが始まりだった。いや、そこで麻希が「学校に笹を飾ろう」と言い出したのが始まりだったのか。
 とにかく、この時はクラスの皆が賛成し、ノリノリで笹飾りの準備に入ったのだ。ちなみに笹は、特大サイズのものを南条が用意する事になった。わざわざ南条家の飛行機まで使って。
 笹が届くまでに、まずは全員で短冊を用意する事になった。
「七夕って言えばまずは短冊よね。お願い事何にしようかな〜」
「園村のは聞くまでもなく分かっちゃうよね。どうせ速水のお嫁さんとかでしょ〜」
 からかうようにアヤセが麻希を見やる。が、
「え、優香何で分かったの?」
「・・・マジで?」
 まさかそんな子供っぽい事を本気で書くとは思ってなかった。
「桐島は?まさか園村と同じなんて事は・・・」
「私の願い事はこれですわよ。」
 と、エリーは既に書いた短冊をアヤセに見せる。所々英語表記になっている彼女らしいその文の意味はアヤセでもすぐ分かった。
「・・・速水と素敵な結婚式を挙げたい?」
「Yes, I will want to.やはりbrideは憧れですもの。」
 結婚するのが前提かよ・・・とエリーの話を聞いていた全員がそう突っ込んだ。一人を除いて。
 その一人である麻希は、エリーの短冊を手に取りマジックペンでガリガリ書き殴る。
「あ、Maki、何をしているんですの?」
 麻希の行動に気づいたエリーが笑顔で短冊を奪い取り、短冊を見てみる。文章にほとんど変化はない。ある一部のみが変えられていた。
 「Yuki」の部分がマジックペンで塗り潰され、その横に「見知らぬ誰か(日本語)」と書き殴られていた。
「何て事するんですの、Maki!!見知らぬ人との行きずりの恋だなんてunbeliebableですわ!!」
 そういう問題化よ、とギャラリーは心の中で突っ込む。
「エリーにはもっと素敵な人が現れるよ!だからノープロブレムだよ!!」
 親指を立ててぐっとポーズを取る胡散臭い笑顔の麻希を少し睨み、エリーは麻希の短冊をかすめ取る。
「あっ!!」
 そしてエリーは麻希が止める間も無くすらすらとペンで書き殴る。
「返してよっ!!」
 先ほど自分もやったくせに怒りながら麻希は短冊を取り返し、慌てて文章を見てみる。すると、「祐貴」の部分が「A man」に変えられていた。綺麗に整った筆記体がまたエリーらしい。
 お互い顔を見合わせてにんまりと笑いながら、別の短冊にそれぞれまた書き始めた。今度は書くときから互いに牽制しつつ。



 一方、その祐貴は麻希とエリーの争いなど知る由もなく、短冊にさっさと願い事を書いて飾り作りに入っていた。但し、祐貴が作る飾りはもはや飾りとは言わない。少なくともそれを見ているマークやブラウンには飾りには見えない。
「ほぅ・・・七夕の飾りってぇのは、鉄の塊を使うのか。」
 皮肉に聞こえるが実は全く皮肉ではなく、素直に感心するように玲司が祐貴のゴミ(ガラクタ)を見ている。今まで七夕というものを知らなかったのか、と問いつめたくなる。
「そういう言い方するとこれがゴミみたいじゃないか。人が一生懸命作っているものに対して失礼だぞ。」
 むしろ廃棄物だ、と周りは思っている。
 祐貴が飾りと主張しているその鉄の塊は、ただの鉄くずやら曲がったネジやら折れたパイプやら・・・どう見てもゴミにしか見えない。一応ちゃんとした形のものもあるが、カメラ型やらマイク型やら、中には盗聴器のようなものまである。要するに、まともなものが何一つ存在しない。
 お前は笹に盗聴器やら監視カメラやらでも仕掛けて他人のプライバシーを暴きたいのか?と素で問いたくなる状態である。祐貴なら本気で頷きかねないので、誰もその問いを掛けられずにいる。
 そして唯一平然としている玲司は、祐貴の言う事を何故か間に受け、事もあろうに一緒にガラクタを作り始めた。しかも結構器用で、テキパキとガラクタを作り上げる。
「お、城戸意外と器用じゃん。やっぱ手品が得意なだけの事はあるな。」
 確かに玲司は器用らしく、細かい作業も難なくこなしているようだ。しかし全くクリエイティブな作業をやっているように見えないのは、作成物のせいか。
 そんなガラクタを作った祐貴も別に不器用なわけではない。つまり、ここでガラクタが生産されているのは、祐貴のデザインセンスの賜物と言える。既に皆が知っている事だが、祐貴は芸術的センスが皆無である。
 増え続けるゴミに、マークとブラウンがため息を吐く。
「やっぱさぁ、あの二人止めた方が良くねぇ?」
「そう思うならまーくん止めてくれよぉ。おれ様じゃ全然聞いてくれないっすよ〜」
「んなもん俺だって同じだっつーの。いつもは南条が止めるんだがな・・・今居ねぇし。」
「姐御はバイトだってすぐ帰っちゃったしなぁ〜ああ、おれ様達って無力。」
 結局、自分達に止められやしないのだ。
 彼らは皆、こつこつと短冊と飾りを作りながら、南条が帰ってくるのを待っていた。



 南条は見事な笹を財閥の者達に持たせ、校庭に設置させている。例のごとくハンニャが怒り狂っているが、ペルソナで眠らせ隅に放り捨てる。校長の方は常識では考えられないくらいに心の広い人間で、笑顔で了承した。この寛大さを少しはハンニャにも見習って貰いたいものだ、と南条は他人事のように思っている。
 笹を部下に任せ、飾りや短冊を用意しているはずのクラスメイトの元へ向かった。珍しくあのトラブルメーカー(祐貴)が何も企んでいる様子が無かったので南条は安心していた。しかしその考えは甘かった。とにかく甘かった。
「おい、笹を持ってきたぞ。飾りと短冊の用意は・・・」
 教室に入り、何気なく祐貴の席に目をやった瞬間、南条は視界に入った光景に唖然とした。
 祐貴の席周辺に散らばる無数の鉄くず。一体何をどうしたらそんなものができるのか激しく問いつめたい複雑な変形をしているゴミもある。人の手では出来そうもない変形を施されているものもあり、こういうのはペルソナ能力を使ったのだろうと容易に想像できる。何もこんな事に使わなくても・・・と誰だって思う。
「よ〜南条っち、笹はオッケーっすか?」
 いきなりぬっと現れ気安く肩を叩くのはブラウン。
「フン、俺に抜かりはない。それよりも、だ。これは一体どういう事だ?」
 南条は顎でくいっと鉄くずの山を指す。ブラウンは一旦目を向け・・・ふいっと顔ごと逸らす。
「100%速水の仕業だろうが、奴は今度は何を企んでいるのだ?今回は大人しくしていると踏んでいたのだが・・・」
 南条がため息を吐くと、ブラウンはちっちっと指を振る。
「甘いっすね、南条っち。あのミッキーがまともな行動なんて取るわけ無いっしょ。」
 全くブラウンの言う通りなのだが、こんな奴に言われたくないというのもある。それに、特別演技派でもない祐貴が、自分を騙すほどの演技をしたとも思えない。南条は人を見る目はあると自負していた。
「おい速水、これは一体どういう事だ?」
 怒りを含んだ南条の声に、祐貴は本当に珍しく含みのない笑顔で答える。
「よう南条、笹持ってきたんだな。校庭?」
「ああ、それより速水、そこら中に散らばっている鉄く・・・」
「これか?勿論笹に飾る奴だけど。」
 確認するが、一般的に見ればこんなものはさっさとゴミに捨ててしまえという代物である。飾りなどとは普通、口が裂けても言えない。
「そういや流石に多いか?城戸、そろそろ終わろうぜ。」
「・・・ああ。」
 見るとちょうど材料が無くなったらしい。玲司は一掴みの鉄くずを取り、祐貴に尋ねる。
「飾るのか?」
「南条が笹持ってきたしな。ペルソナ使えば一気に持っていけるだろ。」
 本当に楽しそうに鉄くずを抱える二人を見て、南条は直感した。
(こいつら、本気だ・・・!)
 彼らは一応、至って真面目なのである。



 その後、南条によって飾りというか鉄くずを全て処分された祐貴と玲司はひたすら南条にぶつぶつ文句を言っていた。
「よし、飾りは出来ているな。ではさっさと校庭に運べ。園村と桐島の方は・・・」
「何で南条が仕切ってんだよ。支配者のカードに嫌われてる(皇帝のペルソナと相性が悪い)癖に―」
「金持ち人種は自分至上主義だからな。」
 勝手に仕切り始め、睨み合いを続ける麻希とエリーの処遇を語り出す南条に、文句を繰り返す祐貴と玲司。
「短冊はまとめて持って行け。喜べ稲葉に上杉、普段存在自体が無駄でしかない貴様等に役割が出来たぞ。この俺に深く感謝し涙するが良い。」
「誰が無駄だコラァ!!上杉と一緒にすんじゃねーよ!!!」
「役割って、ただの荷物持ちじゃないっすか〜」
 腕力の高いペルソナをわざわざ降ろし、両手に飾りと短冊を抱えながら不平の声を上げるマークとブラウンに、南条は麻希に向けて指を鳴らす。すると麻希は台本っぽい本を開き、棒読みでマークに聞こえるように言う。
「稲葉君すご〜い!!力持ちだね〜かっこいい!!」
「このくらいどうって事ねえよ!オラオラ上杉、さっと運ぶぞ!!」
 突然一人エキサイトして大量の荷物を抱え校庭に走り去るマークを呆然と見送り、ブラウンは麻希を信じられないという目で見る。
「麻希ちゃん、あれはいくら何でも酷いんじゃ・・・?」
「え、何で?せっかく稲葉君が頑張ってくれるんだから、応援しなきゃだよ?それに稲葉君がかっこいいのは本当じゃない。」
 曇り無き笑顔で答える麻希にブラウンは一瞬感動するが、持ち前の勘で何かを感じ取り、念のために確認する。
「あのさ麻希ちゃん、まーくん本当にかっこいいと思う?」
「当たり前じゃない。どうしたの上杉君?」
「じゃあさ、まーくんとミッキー、どっちがかっこいい?」
「そんなの祐貴君に決まってるじゃない。どうしたのさっきから?」
 全く曇りの無い明るい笑顔で答える麻希に、ブラウンは報われないマークにこっそり涙した。
 ほとんどマーク一人の力によって飾りが校庭に運ばれた後、教室は嵐の後のようであった。紙屑や工作道具がそこらに散らばっているが、皆笹に夢中で見向きもしなかった。そして暑い中でいつの間にか教室の窓や戸が閉め切られていて結構暑いのに、誰も気付きもしなかった。迂闊どころの騒ぎではない。
 そんな状態だから、そのゴミ達の中で祐貴と玲司がこそこそ話をしていた事にも気づかなかった。
「だから、・・・で、これを・・・・ば、ほら。」
「ほぅ、テメェにしては・・・で、肝心の・・・」
「勿論、・・・いよ。それに何と言って・・・だからね。」
 良く耳を済ませれば、何か良からぬ事を企んでいるのは明白だった。けれど残念ながら誰一人としてそれに気づく事は無かった。
「あれ、このライター誰の?」
 外へ向かおうとした麻希が見つけたもの、それは一つの百円ライターである。それ自体は何の変哲のないただのライターであるが、何の意味も無く、何となく火をつけてみた瞬間、誰もが逃げる間も止める間もなく大爆発が教室内に発生した。



「別に教室を破壊しようと思った訳じゃなくてさ、ただ花火でも上げればいいかな〜って思ったんだよこれホント。でも火薬が風で飛ばされないように窓と戸を閉め切ったのはまずかったかな。ガスが教室内に充満したみたいで。」
「不可抗力だ・・・」
 どう贔屓目に見ても狙ってやったとしか思えない事を弁解する祐貴に、静かに相槌を打つ玲司。爆発音に気付いて真っ先に駆けて来た冴子先生は見事に呆れ返り、主犯としか思えない祐貴を睨みつける。
「そうかいわざとじゃないのかい。だったら何で、狙ったかのように教室の壁という壁が破壊されたってんだい?」
「一方向を狙うようになったのは当然ですよ。花火ってのは狙った方向に爆発を起こさせるものですし。」
「・・・花火は職人芸だ。」
 弁解になってない事ばかり口走る玲司を冴子先生はきっぱり無視して、祐貴に徹底的に聞き出す事にしたようだ。ハリセンを祐貴に向けて構える。
「で、教室で爆発が起きたのは一体どういう事だ?花火でこれだけの爆発は起きないだろ。」
「聞いてなかったんですか先生?それはガスが充満した教室内で火を・・・」
「あたしが聞いてるのは、何でガスなんて使ったかって事だよ!!!花火以外にもまだ何かやろうとしてたんだろ、正直に吐きな!!」
 今なおこの状況を楽しんでいる祐貴に冴子先生は声を荒らげる。
「別に大した事じゃないですよ。あの偉そうにふんぞり返っている金持ちのボンボンにちょっと痛い目見せてやろうと思って・・・」
「南条に?」
 金持ちのボンボンで南条とわかる冴子先生も何か間違っては無かろうか。祐貴とのやりとりを見守る南条が渋い顔をしている。
「ガスが充満した頃に南条一人放り込んで中毒にでもしてやろうと。」
 祐貴の頭にハリセンが直撃する。当然の行為だ。
「馬鹿!何考えているんだい!!!それはもう立派な犯罪だ!下手したら死ぬよ!!!」
「既に速水の行動は犯罪じゃねーか・・・」
 常に実害を被ってきたマークに言わせれば、祐貴の行動の9割は既に犯罪である。何故か人的被害がほとんど無かったため(一部例外あり)大事にはなっていないだけ。
 しかしガス中毒というのは流石にやりすぎでは無かろうか。クラスのほぼ全員がこの時そう思っていた。
 が、ともすれば人殺しになりかねなかったと言うのに、祐貴は楽しそうに笑う。
「まあ、中毒は冗談だけどさ、でもガスの充満した教室に南条一人放り込んで爆発を起こしてみよう位の事は考えていたよ。南条ならペルソナあるし、その位じゃ死なないはずだから。ていうかセベクのセキュリティサービスの銃撃食らって死ななかったのに、ガス爆発ごときで死んだら笑い話にもならないし。」
「尤もらしい事を言ってごまかすな!!」
 怒鳴る冴子先生の後ろで麻希とアヤセがこっそり言い合う。
「普通はごまかされているとすら思わないよね。」
「だよねぇ〜やっぱ冴子先生もどっかおかしいんじゃない?あいつらと関わってて頭やられるのは分かるけどぉ〜」
 そこにちゃっかり聞いていた冴子先生のハリセンが二人の頭に降り下ろされる。一応祐貴の時よりは手加減しているようだ。響く音がさっきより小さい。
「他人事みたいに言うな!あんた達全員が問題児なんだからね!!」
「それは激しく心外だ。俺とあの速水を同列に・・・」
「ただの思いつきイベントの為にヘリ調達する南条っちも大概じゃ・・・」
 ブラウンの珍しくまともな一言も、南条の刀(南条家に代々伝わる名刀らしい)で文字通り本人もろとも一刀両断にされ、麻希が慌て蘇生魔法をかける。  当然のように刀を腰の鞘にしまう南条にに、冴子先生の容赦ないハリセンチョップが炸裂する。
「こんな所で刀振り回すな!大体銃刀法違反じゃないか!!!」
 言うべき所はそこか?クラス一同の心の叫び。しかし当の冴子先生や祐貴は全く気に止めていない。むしろ気づいていない。
「とにかく、今日中にこの教室直しておきな!!このままじゃ授業も出来やしない!!」
 冴子先生のその言葉を聞いた瞬間、それまで他人事のように傍観していたクラスの面々が集まって輪になり、ぼそぼそ話し始める。そして、冒頭の宣言に戻る。



 本来ならば祐貴と玲司のみの処罰になっていたところを、クラス全員がこんな時にばかり息ピッタリに馬鹿げた主張を行った為、全員処罰を受ける事となった。
 処罰として彼らは、3年になって受験に専念するよう普通は無い夏休みの宿題をたっぷり与えられた。それに全員が不満の声を上げるのだが、結局さっさと終わらせられる祐貴が謝罪を兼ねて全員に写させたため、あまり大した処罰にはならなかった。
 尤も、主犯である祐貴と玲司だけは、一週間の動物小屋(別名、悪魔の巣窟)掃除を命ぜられ、暫く二人には生傷が絶えなかった。

何だか七夕関係無いじゃん、と素で突っ込まれそうな話。
とにかく爆発さえすればいいような気がする今日この頃、祐貴と玲司は書いてて楽しい事に気付きました。
ちなみに書く予定だったのをすっかり忘れていたのでここで書いておきます。
祐貴の短冊には「世界征服」、玲司の短冊には「焼肉定食」です。
玲司は初めから何かを間違っていて、更に「弱肉強食」を「焼肉定食」と間違えてます。


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