ここはそれぞれのlayerで私が感じたことを書いていくつもり
ストーリー説明ではないかも知れませんがネタバレの
可能性もかなりあるのでまだ見てない人や見てない
layerは見ないで下さい。

layer:01"WEIRD"
一人の少女がいる。玲音ではない、四方田 千砂。
考えようによっては彼女が一番不器用で救って
あげなければならない存在だったのかも知れない。
自殺。普通はもっと重苦しいものだろう。でもあの最後の救われた様な表情はそれを感じさせない。眼鏡の不自由の解放。束縛。抑圧。この世界からの脱出口。
『あたしはこんなところにいなくてもいいの』
自分で決めたこと。良いも悪いもない。
しかしその跳躍は果たして成功したと言えるのだろうか?
ここは現実の現代が少し歪んだ世界。
しかしこれは現実の現代と遊離したものではない。

早朝。人は歩いていない。でもここでも無数の喋り声が
輻輳している。『lain』という話は電線がネックになっているように思う。私は『lain』を見る前は電線なんて見ようとも
しなかったのに今では暇があれば見てるし(笑)

玲音、普通の人が聞こえないことや見えない物を見えること以外はオクテで内気ぎみな普通の少女。ありすに
『メールくらい毎日チェックしなさいよ』と言われるまではほとんどNAVIにすら触っていないくらいだったから。
それにしても玲音の歩き方は独特。
それは家で被っているくま着ぐるみに似合った、
トコトコとした歩き方。かわいい〜!(壊)

メール。それは多数の人に届いたけれどそれをホントに
受け入れたのは玲音だけ。玲音にはこれはただのいたずら
メールなんかではないことが解っていたのかも。
電車が人身事故を起こした時も玲音の意識は
先生(吉井恵子)に注意されるまで、もっと深い場所、
その事故の瞬間にいたぐらいだから...。そんな玲音に
四方田 千砂、またはそこにいる者が呼びかける。
『早くワイヤードに来て』

ただ四方田千砂という存在はそのトリガーを引いただけ。
死という概念が限りなく薄く感じる。まるで本当に
肉体なんか無くても存在出来るかのように...。

To Be Continued...


layer:02"GIRLS"
『何を怖がっているの?
ちょっと試してみるだけでいいのに』
サイベリア。性格も行動も正反対の
『レイン』が現れた場所。
アクセラ。名前や形を浸透しやすくし、
一般的なイメージに仕立てあげ、危険というイメージを
無くすのはドラッグの定石。
後、個人的なことだけどこの少年のシーンのバックに
流れている音楽がすごく好き。でもBOOTLEGに入ってる
とばかり思ってたら何と入ってない(泣)でもビデオを
見なければ聞けないというのもまた一興かな。

文字化けしたテキストを理解している玲音。
これも能力の一つなのだろうか?
『玲音の空想のお友達...とかね』
ネット等をよく知らない人には人と話している
という感じには取れないのかも知れない。
しかし、玲音ってそこにホントに人が
いる様にチャットするんだね。
『そろそろ出ないとまた遅刻だよ』
これに感想を付ける人はあまりいないかも知れないけど
さり気ない姉の気遣いが何だかすごく新鮮に感じる。
普段はまるで愛想がないようでも玲音のことを少しは
思っているんだね。美香って結構好きだったりする。
あの家族(ではないが)の中では一番人間らしく、
もしかすると本当の..そして何も知らない普通の...?

黒服の男。今の段階ではまだ様子見といった所か。
器具も何も付けず素顔をさらけ出しているのは
警戒が薄い証拠。だがその目は陶器のように冷たい。

『もう少し社交的になった方が楽しいよ』
そうならなければうまく生きてゆけない現実。
玲音は乗り気ではないが、"レイン"は普段玲音が心に思うだけで実行に移さない人格とするならば、
本当は行きたいと思っているのかもしれない。
人と繋がりを持ちたくて。

教室。バイブ機能でメールの着信を知らせる。
玲音が一瞬脅えたのはまた千砂ちゃんからのメールかも、と思ったからだろうか。ありすからだと判って
安心したのも束の間、廊下でもう既に
『この世の者ではない者』と出会う。
玲音はただ立ちすくむしか出来ない...。

『お届けものです。すぐ下ろしますので...』
橘の最新型、これが本体となり
これから極限まで増殖していくことになるNAVI。

夜のサイベリア、銃声。
『何で俺にこんなことさせんだよあんたに一体何の権利が
あるのさ俺はただ頭をクリアにしたかっただけなんだ
知らないそんなこと関係ない死んだ奴がどうして俺は
関係ないあんたは傲慢なる神の俺は関係ない
ワイヤードは絶対リアルワールドに干渉してはならない
俺は関係ないあんたは誰なんだ』
これももしかすると預言の一つなのかも知れない。
本人は必死に関係がない、俺は知らないといっているし。
頭をクリア〜はアクセラ、死んだ奴はデウス?
レインの声『どこにいたって人は繋がってるのよ』
しかしどんなに否定しても人を殺したという絶対的な
罪の意識がそうさせない、できない。その証が涙?
それをレイン、きっぱりといい放つ。
そして少年は自らに銃口を向け...。

彼女達が今こうして繋がっているのは学校?ネット?
いや、それ以前の何か根本的な物で繋がっている、
繋げさせられている...。

To Be Continued...


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