2001年1月8日から1月14日まで
2001年1月8日
曇り後に晴れ。適温、無風。
雪。
昨夜、当地方としては大雪の、最高積雪15cm。
ただし、明け方に雨になって一気に溶けて朝は残りカスだったが。
思えば、当地方に大雪が降るのは三年かそこらぶりである。
お向かいのKAZの家の前に某キャラの雪だるまが出来るのも三年ぶりだが、
なんといっても各所のガキ共がきゃあきゃあ遊ぶのが何とも当たり前だ。
なにせ、子供にとっちゃあ雪は夢の結晶だったからねぇ。
その中、今日は成人式。
一体どんなおもしろ成人式来賓演説があるか、正直楽しみだ。
雪が生乾きの中、TSUTAYAへ期限一杯のCDを返しに行く。
自転車でなら40分だが、雪じゃ使えない。
本川越から雪道を徒歩で30分かけなきゃ着かない。
しかし、延滞すると一日で2000円取られるので間違ってもそうはいかなかった。
で、帰り道にB-29のプラモを買う。
各所のプラモショップで入荷不可を宣告された1/72のキットだ。
1/48だと正直でかすぎるのでかなり探していたが、見つかってラッキー。
この店ではこの間も国内不振のSu-27のキットが残っていたりして、面白い。
おびつという名の店だが、やたらとサービス券の枚数が多くて圧巻。
で、更に調子に乗ってアニメイトでFF3のオリジナルサントラを発見、買う。
陳列棚で幻と思われた商品を見、財布を確認してからレジへ。
……どうもこの段階で一つ隣の作品を取ってしまったらしい。
家に帰ってみたらFF3アレンジアルバムを買っていた。
もう持っていたのが何というか、叩きつぶしたくなったとか……。
冬休み最後のいちにち。
2001年1月9日
火曜。快晴、後に曇りから雨。風は基本的に弱い。
始業式。
登校日はこれで三日連続で某平井に捕まっている。
スゲーむかつくが、百円のアタッシュケースは鞄じゃないんですかね。
それについて怒られたんで正直頭に来ましたよ。
明日も捕まったら文句言おっと。
そう、朝の空はすごく綺麗な快晴で、恐らく上空も無風で湿度は限界近くまであったのだろう。
それを推察させたのが飛行機グモ。駅で見上げた雲一つ無く晴れ渡った上空には四本の直線上の雲があり、更にDC9系統の機体と思われる小型機が雲を曳いて航行中だった。
学校へ着くまで二十分くらいだったか、直線雲は五つに増えていた。つまり、ほんの十分くらい前に空に曳かれた飛行機グモがそのまま残って雲になっているのだ。
極めて不思議な光景だった。
帰りに某氏に誘われて池袋へ行くが、誘われた割に楽しくない。
誘った本人はゲーセンで勝手に盛り上がられた後、カード屋に行って会員オンリーの部屋へ消える。
正直な感想を言うと、切符代丸損である。
無性に腹が立ったので、ウブなO野瀬クンを振り切って虎の穴へ。
地方者としてはこういうオタクショップは訪れる価値があるもの。
望みの、購入に失敗した同人誌は見つからなかったが、収穫はあり。
とくにあさりよしとおの「HAL」、サイコー。
よくよく振り返ってみると、ゲーセン巡りから遊び歩いた連中が全員理系なのはご愛敬。
日本の科学とはかく有るべきというか、それともJ北の教育がおかしくなっているのか、はてさて。
ところで、まるで無関係な話だが「知りたいこと」を追って勉強している人間がこの国にはどれだけいるのだろうか。
もしかすれば私が異常なだけなのかも知れないが、私には基本的に知りたいことなどない。
昔から突発的に沸く好奇心の対象は趣味。つまり、好奇心を持つようにデザインされたシロモノばかりだ。
以前から勉強が出来なくなかった、ピアノもできたし、水泳だってまずまずだった。
しかし、今思い返せばそれはただ単に周囲の反応が楽しかったためにやっていただけで、直接に勉強する対象が知りたかったわけでもクラシックの定番曲が弾きたかったわけでもちょっと汚いプールを泳ぎたかったわけでもない。
最近はちょっとやそっと頑張っても周りにいい顔されなくなったので勉強はしない。
ちなみに、着飾っても手入れしても嘲笑されてばかりで楽しくないのでファッションに興味がない。
もしかしたら世の優等生はみんなその誉められることに味を占めたままで生きているのかも知れないと思った。
知りたくはないが、周りが喜ぶから。
もしくは後々の自分のためになるから。
……実際の話、いつ誰が微分の計算方法について知りたいなどと思うのだろうか。
学問を義務化することははなはだ疑わしい措置だ。
やりたい奴だけやらせるようにすれば学級崩壊も、中途退学者も、そして平均点の下落や理系離れが起きたりすることもないに決まっている。
……ここでごねても仕方がないが、社会への適性を検査するんだったら勉強対象をもっとどうでも良いものでやらないといけない。
知識と勉強は、真の意味では人間にとって一番重要なこと。それを単なる労働と同列のものにするなんて、つくづくアジア人の頭脳程度は低くて適わない。日本しかり、韓国しかり、シンガポールしかり、中国東地区しかり。ちょっとでも金が出来るとすぐに勉強が勲章のようなものに変わってしまう。
遅かれ早かれ、アジアは再び欧米の支配下に組み込まれる日が来るだろう。
そして、他の国よりも早く狂ってしまった日本こそがその第一陣となるのは明らかである。
家に帰ってクソして寝たかったが、勉強していた。
2001年1月10日
水曜、晴れから曇り、ところにより一時雨。無風。
実質的にα先生に会うためだけに学校へ出た感じである。
しかし、等のα先生との接触は結局適わなかった。
彼からの通信は、最初は「寝坊」、次に「電車内で時間つぶし」、最後に「家で願書書き」。
……ちっとばかし行動がおかしくないかい?これは。
電車内で時間を潰していながら即座に帰る理由がわからない。
気乗りしないからだそうだが、そもそも電車に乗って至近距離で時間を潰しているのなら乗っている電車くらい通報しても良いだろう。
そうすれば、昨日苦杯を味わった私はともかく、彼と同方面の盟友で同じく接触を希望していたF117氏は目標を達せられたはずだ。
結局の所そのためだけに、いつ連絡があっても大丈夫なように上板橋駅のゲームセンターで時間を潰しただけ無駄だったというわけだ。
……最近の周囲は、深読みすれば幾らでも悪意が感じられる。
ちょっと気を配ればすぐに周りが足を引っ張りに来ているように感じる瞬間がある。
正直言って完全に信用できるのはもはやただ一人しかいなくなっている。
少なくとも、時間関係の取り決めについてはお互い無いものをやりくりするわけだから破る張本人達には猛省を願いたい!
家に帰って、センター試験受験票の紛失を発見。
……っ、こればかりは他人に責任転嫁できないので顔面蒼白で五分間自己催眠。
何とかなるなる……。まずは知り合いのクラスメートに地図を見せてもらわなければならないが。
2001年1月11日
木曜、晴れ。
なんだか、高松成人式妨害事件の犯人が捕まる。
なんていうか、オトナと新成人の間ってあんなに壁が有るんだ。
オトナ、もとい成人式をやる側の自治体や、新しい票達に名前を覚えてもらうためだけに演説ぶっこくナメた老人達は、少なくとも新成人にあるような連帯の意識をまるで持っていない。
言うことを聞かれなくても、相手がどう思おうと全然お構いなしなのはむしろオトナの方が酷い。役にも立たない自分の成人式談義をし、結局の所は自分の名前だけ覚えてもらえればいいのだからと適当に話している市長とやらの酷さは、直接妨害した五人の新成人よりもずっと酷い。
一番可哀想なのはこれによって楽しい成人式の想い出を毛がされた大多数の新成人達だ。
私だって成人式には出たいし、教育上憧れの対象でもある。しかし、この様なザマでは誰のためになっているわけでもなし。むしろこの実情を大人達にわからせるためには断固とした抵抗行動を行うのもやむなしかと思う。
2001年1月12日
金曜、晴れ。
f117氏もセンター書類一式を無くした同志であった。
彼はもらった記憶がないらしく、教師に詰め寄って論争をしていた。
私はと言うと、そこで議論しても進歩はないのはわかっていたので傍観し、あとで対処法だけ教えてもらった。
……マジで、ないんです。
国立受験生なのにない。これは致命的。
いや、もうちょっとのんびりしていても大丈夫なのでしょうけども、いちおう第一志望の私立にセンター受験があるため、こちらの受験票は来週の金曜までに必要なんです。
もう、大慌てで明日出します。
……f117氏は、家に帰って30秒で発見し、教師に反省文を提出するとかしないとか。裏切り者には、死を!(嘘)
ところで、ふと思ってみましたが「SimStation」ってあったら面白そう。
Simシリーズ最新作としてウィル・ライト氏が製作してくれることを祈りつつ、どうでも良い話はよそでしようと思います。
2001年1月13日
土曜日、曇り。極低温。
一日全日休校する。
我にとってはもはや行くも行かぬも勝手になった学校。
すごく便利。
……センター、郵便局休み。速達出せず。
月曜日に繰り越し……って、間に合うのか?
しかし、最近のJ-POPはすごく良くなってきてます。
大体テンポが上がりすぎていた気がした二年前とは違い、
今はバラードが当たり、R&Bも多発。
俺好みなのよ、スロー気味のメロディ。
よく「日本なんてクソ」とかいう狂った輩がいますよね。
俺、彼らは音楽を理解しちゃいないと思っています。
失礼だけど、それは「皆と一緒じゃ嫌だ」と考えているだけだよな。
俺は、自称音楽を愛する人なので、あんまり嫌いな音楽を作らないことにしている。
聞いて良ければ、その人間がいかに気にくわなくても買う可能性あり。
音楽は己のポリシーがために好き嫌いというのと違うと思うんだけど、
もしかしてそう思っているのは俺だけなのか?
はい、日記終わり。
2001年1月14日
日曜、晴れ。強風、寒波。
センター書類一式見つかる!
ばんざーいぃ!いや、良かった。
本日はソニーのソフトレビューに出向く。
……一応守秘義務があるらしいのだが、この程度良しと判断する。
やったソフトは『ガンダム ジオニックなんちゃら』
機動戦士ガンダムで、ジオン軍(シャアとかがいる方)を主役にして連邦との一年戦争を戦い抜く戦略シミュレーションで、更にプレイヤーは戦略指示を出した小隊の隊長として戦闘に指揮官として参加するようになっている。
……もう基本的には完成しているようで、前回やった『フレ?ス?ルグ』のようにズタボロのゲームではなかった。そして、不思議と面白い。
断っておくが、俺はガンダムについて、シャアと、「あのツボは良いものだぁ」と叫ぶ敵については知っているが、主人公の名前すらうろ覚えな状態である。何だっけ、アムロナミエだっけ、アヤナミレイだっけ。
で、知らないくせに味方小隊に指示を飛ばし、敵軍に時間差で突っ込ませて敵を挟撃するのが基本的なゲームのやり方であるが、うまくきまると気持ち良いんだこれが。
ただね、アクションパートはプレイヤーにアクションをさせるにしては少しばかりゆるすぎる。もちろんスピード感溢れる反射ものを要求するわけではなくて、それでも操作感にストレスが溜まる。特に武器の発射については良く理解できない。近距離ではサーベル、そしてマシンガン。遠距離ではバズーカなのだが、バズーカとマシンガンの弾倉が同じものなのはなぜなのか。更に、バズーカモードでリロードにはいると軽く一分くらい再発射不能になる。これが致命的な欠陥なのだ。そもそもバズーカとマシンガンの撃ちわけくらいは何とか出来るようにしてもらいたい。
でも、それが際立つくらいゲーム全体の出来は良かった。それをふまえて皆さん、特にガンダムファン。このゲームは買いです。
発売は夏頃、バンダイ、PS2。おいらは7800円でも売れるとアンケートに書いてきました。