ポポロ〜はじまりの冒険

SCEIが日本の皆さんに送るほのぼの系、心のあたたまる正統派ロールプレイングゲーム!それがポポロクロイス物語です。

さ〜感動のRPGポポロクロイスが発売された!がんばるぞ、ピノン!
う〜ん城下町も変わってないし、懐かしいね〜。

 と期待に胸膨らませてがんばってみました。


今回のポポロについて

 町を出ると敵と遭遇するわけですが、なんとまあ、遭遇率が高いこと高いこと。数歩歩くと出てくる敵さんにかなり困りました。ほのぼの系にしては殺伐としていて幼児である主人公にはちょっとつらい気がしますね。

 戦闘シーンの始まるときの周りの景色をぐるっとパーンするカットがありますが、絶対省略できたらよかったと思います。ただでさえエンカウント(敵との遭遇率の高さ)が高いわけで、一回の戦闘にかかる時間がながすぎです。経験値かせぎするとき以外は敵と遭遇することが苦痛でかなりフラストレーション溜まりまくりでした。

 町と町との行き来の方法が『歩きだけ』だったのも疑問が。竜の像に精霊ボタン(▲)でワープするんだけど行きたいところに行けないワープ・・・。隣町の人に話しに行くのにも少し歩くわけで、「あ〜またあの雑魚敵を何十回も相手にしないといけないのか〜〜〜」とため息でまくりです。

 今回のタイトルは「はじまりの冒険」なわけでしたが、あっという間に終わってしまいました。「え?これでおわり???」と感じたのが正直なところです。かなり話がうすっぺらいです。ドラクエ4でいうとシナリオが第1〜3章くらいの内容です。壮大なストーリーを期待すると痛い目見ます。

 DVDにおけるアニメストーリー描写は今までどおり良いです。あくまで「今までどおり」です。PS1時代のものとなんも技術的に変わりません。なのでPS2でやる意味があったのか疑問です。もちろんキャラクターが非戦闘時に動くときの3D描写はPS2で行うことで滑らかになることはわかりますがアニメーションは1や2と比べると「同じ」といっても「良くなった」とは決していえません。またストーリー自体も短くなっているのでそのアニメーションは本当にうすっぺらい絵本を見ているが如しです。

 人の住んでいる町がお城1個にタキネン村1つ、え?そんだけ???薄い・・・。ガミガミ魔王は?白騎士さんは?エレナの子マルコは誰の子?登場人物これだけ?モンスター台帳無し、お土産イベント無し、戦闘シーンもなんだかFFのパクリっぽいし。1や2の攻略性の飛んだ戦闘シーンはやめちゃったのですね。

 パプーていう小動物、かわいいのだけれどどこか○カチューやデ▲モンのパクリ感があります。最後の重要な鍵を握るキャラではあるのでしょうが。

 パプーとのお別れのシーンやルナとのお別れのシーンは涙をそそりました。これが唯一の救いかな・・・。


 断っておきますが私はSCEさんの出すポポロクロイス物語は大好きです。2のときなんかテレビCMでもあったとおりハンカチなくしては見れないシーンがたくさんありました。ピエトロに降りかかる不幸やそれを克服し、たくましく成長するピエトロに深い感銘を受けました。
 それと比べたら今回の話は・・・なのです。