
■商業都市・ラターニャ■ 漁業、船による交易、細工や鍛冶が盛ん。また周辺はモンスターが多いため、 冒険者も数多く訪れる。年に一度、英雄祭が行われる。 街の中心の広場から十字に大通りが伸び、4つの区域に分かれている。 ◆職人作業場◆ 主に細工師や鍛冶屋などが作業する場所。 作業場の隣に店を開いているところが多い。修理専門の店もある。 ◆住宅街◆ 一般市民の住居が集まっている。冒険者が住居を構えることも少なくない。 住宅街の中央に公園がある。 ◆ギルド・神殿◆ 主にギルドや神殿が多く建っている。 ・冒険者ギルド 冒険者を支援するギルド。冒険者への依頼を扱い、依頼人の仲介をする。 家がないが、活動拠点が決まっている冒険者宛ての手紙を預かる、郵便 局の私書箱的な役割も果たす。冒険に必要な道具を売っている。 ・トレジャーハンターギルド 遺跡、洞窟の探索を稼業とする人の為のギルド。 ファーランドにある、ある程度把握されている遺跡や洞窟の場所の情報提 供をしている。ファーランドの地図もここで手に入る。 ・マイリー神殿 英雄がいただけに、マイリーの信仰が盛ん。 ・チャ・ザ神殿 商売が盛んなだけに、チャ・ザの信仰も盛ん。 ・魔術師ギルド 英雄が魔術師だったということで、魔術師の地位は高い。 魔術師ギルドマスターは女魔術師のサティアス。 ・マーチャントギルド ラターニャで商売するには、マーチャントギルドマスターの認可を受けな ければならない。 ・衛兵の詰め所 衛兵長は有能だが、部下は無能なので少々問題となっている。 ・情報屋 野菜の相場から闇の情報まで取り扱っている。 ◆宿、酒場、食堂◆ 冒険者や遠くからやってきた商人、船でやってきた船乗りが利用する。 冒険者がよく利用する宿屋には、冒険者ギルドにまで出す必要のない小さな依 頼、公にできない依頼などを貼り出している。 ◆市場◆ 食料品から輸入物まで、何でも売っている。 マーチャントギルドが取り仕切っている。マーチャントギルドから認可を受け なければ、出店できない。 ◆その他◆ ・港 商業船が多く停泊している。ハーバーマスターの認可を受けなければ停泊 できない。アレクラスト大陸へ出航する商業船が、1年に1〜2度ほど出 ている。 ・領主の館 領主はいい人。奥さんと2人暮らし。幸せ者。 ・広場 広場の中心には、魔術師とその使い魔の猫の石像が建てられている。 石細工職人の手入れにより、常に綺麗。 街の中心なので、人々の憩いの場。馬車も多く通る。祭りの時には露店が 並び、さらに賑やかになる。 ・公園 子ども達の遊び場。 ・西門・南門 衛兵が駐在し、簡単な検問を行っている。 日が暮れた頃に門を閉じる。 ◆街周辺◆ ・北の山 レッサードラゴンなどの強力なモンスターが棲んでいる。 しかし良質な鉱石が採れる為、採掘師は冒険者を雇って採掘をする。 ・南の草原 モンスターが比較的少ないので、単独の旅人などがよく使う道。 ・西の森 広大な森。ゴブリンなどの妖魔が巣食っている。夜は特に危険。 西に延びて森を通る道は別の街に繋がっている。 この道を通る馬車は、冒険者を雇う事が多い。 ・東の海 内湾になっていて、魚もよく採れる。時々、海に棲むモンスターが姿を現 すが、被害は少ない。 ◆英雄祭◆ 年に1回、英雄を奉る英雄祭がある。町の中心の広場で英雄祭が行われてお り、露店が数多く並んでいる。 英雄が現れた日と亡くなった日が、日付的に近いため、英雄が現れた日にちか ら、亡くなった日にちまでの3日間、祭りは行われる。 祭りが行われている間、広場の英雄像の前に英雄が遺した形見が公開される。 形見は片手で持てるくらいの小さな箱に、青い指輪と赤い指輪が入っている。 冒険者ギルドは英雄祭が開催されている間、冒険者を募ってモンスター狩りを 行っている。 英雄の形見/技能共有の指輪 ・青の指輪/青の指輪をはめている者は、「赤の指輪をはめている者のソー サラーレベル−2」で、ソーサラー技能を持つことができる。 ・赤の指輪/赤の指輪をはめている者は、「青の指輪をはめている者のファ イターレベル−2」で、ファイター技能を持つことができる。 ただし、どちらか一方が外してしまったり、意識を保てない状態に陥った場合 (気絶、睡眠、死亡など)技能を失う。 両者がソーサラー技能とファイター技能を持っていないと、技能を共有するこ とはできない(一方的に技能は共有されない)。 持っている技能がレベル2以下の場合も、技能は共有されない。 どちらも魔法の発動体として使用できる。 ◆英雄の伝説◆ ラターニャがまだ小さな町だった頃、モンスターの襲撃に遭っていた。 その時にアレクラストからやってきたという魔術師が現れ、ツインテイルキャ ットを使い魔とし、女戦士を仲間として、モンスターの殲滅を図ったと言われ る。 英雄はアレクラストから大量の魔晶石を持ってきており、それを使用していた。 一部評論家の話では、蛮族たちが反乱を起こす前に通貨でもあった魔晶石を船 に積んで逃亡を図っていたのではないかと言われる。

都市作成:ちのさん