ドラゴンクエスト
価格:5500円 発売元:エニックス(1986年)
記念すべき社会現象を起こした、第1弾のゲーム。
言わずと知れたドラクエシリーズの初歩の初歩である。
でも、RPG自体が珍しかったその当時、これはヒットするはずである。
『復活の呪文』など、紛らわしいパスワードが要るものの、
世界観やら個体のキャラづけやらがしっかり作られており、
本当に親切な分かりやすいゲームである。
これが現在進行形なのは、SFCやらアドバンス(?)やらに
形を変えて販売されているからである。
この基本がしっかり出来ているからこそ、シリーズとして定着し、
子供達にも愛されたのだと思う。堀井雄二氏のカリスマ、恐るべし。
今はもう廃刊になって久しいとあるゲーム誌の投票で、1987年現在でも
200位中72位を誇った。
私は当時、本気でゲームプログラマーになろうかと思ったほどだ。
主人公がプレイヤーとともに成長し、最終的には王女を救い
竜王(悪の親玉)を倒すという、ファンタジーでは語り尽くされた
ベタなテーマが、堀井氏にかかるとかくも新鮮なゲームになる。
主人公の最高レベルは30。SFC版だと21でも竜王を簡単に倒せる。
経験地は最高65535。所持可能G(ゴールド。お金の単位)も65535。
とっても懐かしい数字だよ!
(もちろん小説も買った…が、ゲームの設定のしっかりさに比べ、
著者の文章の稚拙さがあまりにも鼻についたため、すぐに売り飛ばした。
いのまたむつみ氏のイラストは美しかったのに残念。)
価格にはエニックスの作為が感じられるものの、まあそれだけの内容に
十分仕上がっているのだから、文句はないな、うん。
と、このシリーズについて語ると夜が明けて新年になってしまう(これ、
書いてる状態で2003年12月31日午後11時42分)ので、2へ
行ってみよう!
ドラゴンクエスト2
価格:5500円 発売元:エニックス(1987年)
一対一のプレイから、パーティプレイへと移行した前作の続編。
ちょうど受験期にさしかかり、プレイできる時間は格段に減ったが、
それでもエンディングは見れた。ひとえに友達のかえちゃんのおかげ。
まあ価格に明らかに作為は感じられるものの、やっぱり
面白いものは面白い。
ローレシアの王子(プレイヤー)の名前を入れると、その名に応じて
他の仲間であるサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女の名前が
変わるってのも良かったと思う。
前作から100年後。ハーゴンという悪の新興宗教の親玉が、
邪神を呼び出してこの世を破壊しようとしている。
さあ立て! ロトの勇者の子孫達よ!…ってか、こんな感じで
よかったかな(ドキドキ)。
これもSFC版でちゃんとプロローグとかエピローグとか入って、なおかつ
1と同じソフトに入ってて、すんげー楽しかった。
…言ってること、分かんねえよな、これじゃあ。
セーブ先からでしかゲームは始められないし、ルーラを使うと
最終セーブ先へ戻ってしまうので(行き先が選べません)、
最終決戦の地、ロンダルキアから下界へ戻るときには必ず
ロンダルキアの祠で行ったほうがいいんじゃないかって思うんだけどさ。
だって、FC版って、ロンダルキアの洞窟内のモンスター、
めちゃめちゃ強いんだもん。それぞれの最強レベルでもきついよ、マジ。
あ、ちなみに最強レベルは、主人公:50、サマルトリア王子:45、
ムーンブルク王女:35だったけどね。
SFC版ではえらく簡単になってて、主人公レベル26でもハーゴンを
倒せてしまうほどだ。
「復活の呪文」も健在。いつだったか友人と確認のため、
一緒にテレビの前で(昔のテレビはほんと、映りが悪かったんだよ)
唱えていたら、ウチのじーちゃんが「何やらお経が聞こえてくるのう」
なんて言いつつ、二階から降りてきたっつーエピソードを持っている。
まあそれはともかく、これも某ゲーム誌で『ごいんきょクエスト』なんつー
パロディまで作られてた程の人気を誇った。アンケート10週
連続1位である。まあ当たり前なのだ。
本当に面白いものは誰がやっても面白い。
と、なんだか○ールド○レンドの違いが分かる人みたいなことを
ほざきつつ、3へ行ってみよう!
ドラゴンクエスト3
価格:5800円 発売元:エニックス(1988年)
受験が終わり、ようやく買えたゲーム。だがそのまま○学受験へと
移行するような厳しい学校だったため、プレイは家族が寝静まった
夜中にこっそり行われたのであった。
これもSFC版が出ている。しかもFC版の面白さを損なわず、それ以上に
面白くなってほぼ十年後に帰ってきたのだった。
『一番愛されたドラゴンクエスト』と銘打たれたパッケージに
さもアリナミンとうなずきつつ、SFC版もプレイした。うーん最高!
職業が選べる。4人のプレイヤー達は(マニュアル作動ね)自分で
名前が付けられる。転職してさらにレベルアップ!と、凝っている。
まあね、転職してしまうとレベルが1になってしまうのは惜しいけど、
それでも十分以上に楽しいし、まあね、いいじゃん!
ロトの世界がぐぐっと広がりを見せた。こいつはすごいぜ。
ちなみに管理人と妹のお気に入りは地下世界のアレフガルドだ。
ピアノも弾けるぞ! ラストは切ないしねえ…。
当時の技術では、オープニングにまでは容量が回らなかったらしく、
タイトルだけが出る少々寂しいオープニングだったけど、
SFC版では改良されて例の音楽が流れてくる。
SFC版のすごろくがいいですよね、うん。しかもこの管理人が
初めてレベル99まで上げましたがな。
(これも小説買ったけどね…やっぱしょぼいね。収拾つかなく
なったんだろうねえ、著者の人…ファンの方、すみません。)
これも、ちょぴっと上がった価格には作為を感じられる。
が、面白いので許す。
エニックスよ、堀井氏に頼るなかれ、そして奢ることなかれ。
貴社の株は堀井氏でもっているのだ(そこまで言うか。
今はスクウエア・エニックスになってるけどね)。
そしてファンに多大な感謝を忘れぬように…って、えらそーに
言いつつ、4へ行ってみよう。
ドラゴンクエスト4
価格:8800円(マジ?) 発売元:エニックス(1989年)
FC最後のドラクエとなったゲームである。しかしこの価格は…。
○校生になっていた私ですらマジ?手が出ねえよ、って思ったよ。
結局お小遣い貯めて買ったさ、へっ。そういえば、ちょうどこの頃、
「ドラクエ4コマ漫画劇場」が販売され始めてたような気がする。
…買ったけどね。あと、ドラクエの通信販売にも手を出しちまったよ。
これで私も立派な○○○、とか思った。でもぬいぐるみとか可愛いし。
と、価格に作為を今まで以上に感じた。
これほどまでに企業が必死になってる(というかあくどいというか)
けなげな姿を、私は見たことがない。
あ、そうそうゲームの解説ね。
男性、女性を選べるようになった(わーい)。もちろん女性でやったよ。
今までにないくらいドラマ性に富んでいて、主人公に感情移入
して「うおー」とか思った(←バカ)。
個人的に好きなのはやっぱアリーナでしょうか。
これも小説読んだけど、久美沙織さんのあまりの描写の濃さにちょっと
辟易してしまって、途中で止めました。
久美さんの小説自体は面白いのになあ。もうちょっとさらっと
描けないもんかねえ? とくに○○シーンとか…。
アリーナの一人称が「ボク」ってのもどうかと思うしね…。
とまた、話がずれてる。あせあせ。
妖魔がラスボスになってて、すっげーかっこよさげ。
恋人がエルフってのもツボ。彼らを取り巻く状況がとっても切なくて、
ラスボスがどうして自分を改造してまで人間を憎んだのか、
すっごく分かる(ゲームなのにさ!)。8人の仲間たちも個性的で
妹のお気に入りはトルネコだった。
彼もFC版では役立たず…あわあわ…馬車の中だったのだが、プレステ版に
なってからはわりと面白いので外に出たりしてた。
移民の町っていうのが出来ているのも面白い。ちなみにこのプレステ版の
ちょっぴっと前に7が出てます。
そんでもって隠しダンジョンまであるのさ。
とまれ、これからますます進化していくだろうドラクエシリーズ。
8が出たらまた買うで! 絶対や!
と、言うところで終わる…すみません、長くなって…。
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