〜急転〜
4の月11番目の日
入り組んだ岩の街を徘徊して、依頼人の旧友の家に苦労してたどり着いたは良いもの
の、肝心の人はいなかった。
何か事件に巻き込まれたようだ。家の中を調べると西の評判の良くない街からの脅し
めいた手紙が出てきた。仲間内だけで分かる符号で書かれているのか、良く意味が取れ
ない。どうやら、寺院が潰されそうだ、とかいう話のようだ。
依頼人の旧友はマーファの信者だったという。
しばらくは帰れないことになりそうだ。
4の月12番目の日
また、旅の途中だ。危険なので依頼人は街で待っていてもらい、我々だけで出かける
ことになった。追加の報酬が出るとはいえ、あの評判の悪い街で人捜しなどぞっとする
気がする。