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〜心配〜

11月12番目の日

 仲間の賢者を待っている。なかなか戻ってこないので何かあったのではないかと心配
になったが、夜遅くになって平気な顔をして戻ってきた。少しだが情報が入ったらしい。

 一つは、賄賂を得たのは下級の衛視だけのようであること。この街の上級の役人は実
務能力が低い。そのために金貸しは下級の衛視の口添えのみで罪を免れたようだ。酒場
で衛視が得意げに語っているのを聞いたとのことだ。

 もう一つは、金貸しが結構躍起になってこちらの居場所を探っているということだ。
何度か、後を付けられたりした、という。

 賢者は平然とした顔をしていたが、心の中はとても揺れ動いているのが分かった。
 この森の隠れ家を出ていったときにはない傷が鎧に数カ所ある。戦闘があったのだろ
うか。聞いても答えは返ってこなかった。

 とりあえず癒しはかけられた。

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