自然現象を神として崇めている。
風神、雷神、太陽神の3部族が有力。
風神を敬う部族(皇族)の勢力が若干強いが、権力争いの結果、太陽神を敬う部族(皇族)の長の女性が島全体の長になっている。
主なものは上の三つだが、全ての自然現象に神が宿ると考えられており水神を敬う部族などもある。
自然現象を神として敬うことによって引き起こされる魔法。→概略的な説明
具体的にはその自然現象や性質にまつわる呪文を融合したもので、主に従来のルールの古代語魔法、精霊魔法、神聖魔法を精霊慎吾とに取捨選択している。
現状、風神、雷神、太陽神、水神の魔法がある。
その他にも精霊神は存在する。また、各精霊神独自の呪文も有るかも知れない。
【呪文使用の際の制限】
ベースになった呪文種別の制限(身振り、詠唱など)は適用される。
古代語魔法ベースの魔法を使用するときも発動体は必要ない。
精霊魔法ベースの魔法を使用する場合、使用する場所に精霊力が必要。東の果ての島の精霊魔法の制限は適用されない。
【必要経験点】
必要経験点はソーサラーと同じ。同時修得の軽減は無い。
【使用できる呪文】
使用できる呪文は別ページの表参照。
風の精霊王。名前は「ジン」。神性としてファラリスの自由の面とチャザの交流の面を持つ。
良く知られている教義は「風のように自由に生き、人々と交流することで発展が生まれる」
風の門の近くであるため、アレクラスト大陸よりも力を持っている。
そのため「ウィンド・スラッシュ」の呪文が追加されている。
信者の数も島全体を通して多いようだ。主な信者は皇族及び野に落ちた武家に嫁いだ皇族の子孫。
風と光の複合精霊の王。名前は「トール」。神性としてマイリーの激しさとガネードの素早さの面を持つ。
「より強く、素早く、荒々しく生きる」事を目標としている。
他にも気まぐれさなどを司る。瞬間的な強さ、攻撃力は他の神を圧倒するが持続力な防御力は少ない。
信者は皇族に使える密偵や武家などに多い。
炎と光の複合精霊の王。名前は「アテン」。神性としてファリスとファラリスの2面神という側面を持つ。
太陽により昼夜の区別が出来、その恵みによって作物が育ち、生かされているということを知る事が大事だとされている。
他にも、秩序と自由が繰り返されることで世界が成り立つという教義がある。
信者は皇族に多く、貴族にも少なくない。
水の精霊王。名前は「クラーケン」。神性としては特にどの神というものは持たない。若干ミルリーフの側面が入っている。
水の大切さ、水難の恐ろしさを伝えることで信心を伝えている。
他にも守りや癒しの面を強く持つ。
信者は一般の民衆にも多く、皇族にもいる。
東の果ての島では精霊力が融合してしまっているため、単純に精霊を呼び出すことが難しい。
ルール的には呪文を使用したときに振るさいころの目が4以下で呪文が発動しない。(約17%)
混沌の地の様に狂った精霊は現れない。精霊は狂っても環境に取り込まれてすぐ消える。
経験点、使用できる呪文はアレクラスト大陸のシャーマンと同じで有るが、東の果ての島での純粋なシャーマンは確認されていない。
精霊魔法の制限のため、東の果ての島では独自の精霊語が発達した。曖昧になりがちな口伝えや精神の統一を必要とする従来の精霊語の代わりに書いたり読んだりすることが可能な精霊語が開発されたのである。
この文字のことを東の果ての島では梵字と呼んでいる。
この梵字を札に書くことで式神魔法と呼ばれる東の果ての島でも安定して使える精霊魔法が完成されたほか、いろいろな物に精霊を宿らせることが可能になった。→精霊付与
東の果ての島での精霊魔法の使い勝手の悪さから独自に発達した魔法。
「梵字」と呼ばれる文字化した精霊語によって「札」に精霊を封じる。その精霊を解放することで発動する。
この魔法を使う術者は式神使いと呼ばれる。主に一般の民衆の中に住んでいるが、素養を持つ者は各階層に存在する。
【必要経験点】
必要経験点はシャーマンと同じ。
【使用できる呪文】
使用できる呪文はシャーマンと同じ。
【札一枚の効力】
精霊力が働いている場所で札一枚に付き「一つの呪文」を「梵字」で書き込む。
【書込に掛かる時間】
書き込みに掛かる時間は使用精神点分のラウンド数。
【書込時の制限】
書き込む場所に使用する呪文に関する精霊力が働いていないとならない。利き手で筆を持ち、逆の手で札を持つ必要があるために両手が空いていなくてはならない。
【所持枚数の制限】
術者は自身のレベルx3枚までの札を持つことが出来る。術者の他に渡すときは書き込んだ術者のレベルx1枚まで一人で持つことが出来る。複数の術者から預かるときはレベルから計算した枚数の平均値(小数点以下切り捨て)までの枚数まで。
それ以上の札を持ち歩くと最後に持った札の効果が1ラウンド以内に自動的に発動してしまう。
例:レベル4の式神使いは12枚までの自分の作った札を持つことが出来る。
レベル1の式神使いは3枚までの自分の作った札を持つことが出来る。
素養のない者が札を預かる場合はレベル4式神使いの札は4枚、レベル1式神使いの札は1枚持てる。
レベル1とレベル4を混在させるときは(4+1)/2=2.5≒2枚まで。
また、レベル4式神使いがレベル1式神使いに札を渡すとき、レベル1式神使いは4枚までの札を持つことが出来る。
レベル1式神使い自身の札も合わせて持つときは術者の枚数も考慮して平均する。つまり(4+1x3)/2=3.5≒3枚まで。
もしこのレベル1式神使いが持つ札にレベル9式神使いの札を1枚加えると(4+1x3+9)/3=5.7≒5枚までになる。
【札の魔力】
札に精霊魔法を書き込むときに精神点を使用し、さいころを振って札の魔力の達成値を記録しておく。
札を使用するときには精神点は必ずしも必要でないが、発動の確認のさいころを振る。
1ゾロだと発動しない。それ以外で有れば、札の魔力の達成値で発動する。
札を書いた術者のみ追加精神点を使うことで札の魔力の達成値に達成値の上乗せが出来る。
達成値の上乗せは書き込み時にレベルの半分(切り上げ)、発動時にレベルの半分(切り上げ)まで。
式神使いは物などに精霊を付与することが出来る。
例えば、口当てや衣服に水の精霊を付与した、「腐れる森の海用衣類」など。
式神使いの素養を持った鍛冶師が剣や鎧を鍛えるとそこに精霊が宿ることもある。
【作成日数】
作成日数は最低3日。上記の「腐れる森の海用衣類」等は何度も作っているために3日という短期間で作れる。
新たな物を創る場合、1月〜1年、もしくはそれ以上の年月を要する。
【扱い】
価格や能力の付け方などはアレクラストのマジックアイテムと同等の扱いをする。
例えば、この剣は鍛冶師が心を込めて鍛えたので攻撃力と追加ダメージに+1される、等。
火の精霊などを宿せばファイア・ウェポンが掛かった状態になる、等としても良いだろう。
【自然的付与】
希には式神使いを介さず、自然に物に精霊が宿ることもある。
長年、使われてきた道具などに精神の精霊が宿ることが多いようだ。
精神を持った物は妖怪などと呼ばれることもあり、住人に害を及ぼせば退治の対象になる。
精神精霊に関する精霊魔法と精神や拡大、幻像などの古代語魔法を合わせたもの。
使用できる魔法の種類は別ページの表による。
主に貴族の権力闘争に用いられている。一般民衆の中にも「呪い師」として低レベルの術者がいる。
【必要経験点】
必要経験点はソーサラーと同じ。
【使用条件】
古代語魔法ベースの呪文でも発動体は必要ない。
また、精霊魔法ベースの場合は使う精霊の精霊力が必要。
呪文は1ゾロでなければ発動する。(東の果ての島での精霊魔法の制限は適用されない)
【呪詛の遅れ】
呪詛魔法は発動体を用いないためと、主な使用目的が動的では無いために、呪文の発動が遅れる。
ルールとしてのタイミングは、呪文の効果が次のラウンドの頭で発動される様になる。
特に戦闘中に使う場合の管理に注意。
【秘術】
貴族ごとに独自の呪文を「秘術」や「奥義」として持っている。中にはわら人形等を用いて相手を呪殺する独自魔法なども存在するという。
これらは、古代王国の精神魔術のなごりで有るという設定。
魔法王国カストゥールさんのハウスルールなどを用いても良いだろう。