Jewel-Lye

貴重な灰汁の七月




01/07/31 「霊魂が肉体を離れて、幽霊のようにさまようんだ」
 「学園戦記ムリョウ」……サナドンとの決戦は普段どおりの穏やかな雰囲気で進み、派手な盛り上がりを見せることもなく終わってしまった。いつもの「ムリョウ」らしいといえるが、ちょっと期待を外された感もある。無量が謎の存在のままであるため、宇宙空間にそのまま飛び出しても、「ふーん」と眺めるよりほかない。なんかもっと視聴者を高揚させる仕掛けが欲しかったなぁ。ジルトーシュはとんだ食わせ者かもしれず、油断できないキャラだ。
 「ヴォイジャー」……「電磁空間アレース4(One Small Step)」の回。チャコティに暴走はちょっと似合わないなぁ。人命救出の理由でもないかぎり。ああいう「思い入れ」からクルーを危険にさらすなら、パリス向きだったと思う(笑)。最後は、脱出しなければならない時間が迫っているというのに、セブンの気を散らすような日誌を再生する流れに少々無理があった。

01/07/30 君はグリフィンと戦わなければならない(死神の首飾り)
 「ベイブレード」……これから世界の強豪を相手にするわけだが、そこにアメリカが含まれていないというのは面白いかも。ヨーロッパ大会が開かれていたとすれば、ヨーロッパ諸国のチームがゾクゾクと出てくるということにはならないはずだが、はたしてどうなるのか。次回はミイラ男の聖獣だとか言ってるが、いよいよベイそのものの戦いではなくなっていくのか。
 「Dr.リンにきいてみて」……バッドアイテム編(笑)。占い嫌いだった飛鳥くんは占いを信じるようになり、明鈴のまわりには占いに詳しい男どもがわんさか。これがメイン読者層の求める夢というわけか、うーむ。
 「犬夜叉」……極楽鳥は弥勒の風穴で一掃して、妖狼族は見逃す。だから、その基準はどこにあるんだって。誘拐犯と一緒に過ごしているうちに親近感を持ってしまうストックホルム・シンドロームという用語があったな。

01/07/29 風のように さりげなくね 伝えたいな 明日は
 「ニャンダーかれん」……キャットタウンに迫るチュウチュウ一族の影、ということでなかなか楽しい展開だった。ネズミ仙人が送り込んだ兇悪なヴィランはチュージ、チュータ、チューコの三匹が合体した股旅チュージ、ネコをメロメロにするマタタビの実が必殺武器だ。ギンコ姐さん&サラキチ、ミイラ丸、マントヒヒ&タヌコ&クモネコ、有数のヒーローたちが己の技で挑むが、強力なバリアにはじきかえされ、一人また一人と斃されてゆく。ニャオン&コンちゃんは巨大化した股旅チュージに追いつめられる。「茶壷に追われてとっぴんしゃん……茶壷に追われてとっぴんしゃん!」と青山穣さんの声で迫ってくるのが恐い。助けに駆けつけたかれんはマタタビで無力化され、遅れてきたニャンダーは水中に潜って躱そうとするが、「抜けたらどんどこしょ」の呪文によってマタタビの実から伸びてきた触手で締めつけられる。マタタビを好物とするピードリがニャンダーを救うも、ニャンダーらの攻撃はバリアの前に阻まれた。しかし、ニャンダー、かれん、ピードリによる三位一体の攻撃(アンパンマン、しょくパンマン、カレーパンマンの合体パンチを思わせる)が、股旅チュージのバリアを破ったのであった。
 ……おお、まあまあ期待どおりのアメコミバトル(笑)をしているではないか。って、そんなことは普通思わないか。チューコの声はタヌコがやや入っていたので、小林優子さんかなと思ったら、ちゃんとキャスト表示されていた。したたかな女キャラはおまかせか。かれんは、後から出てきた強みで、ニャンダーよりも変身シーンがステキ。蝶々がリボンになるのがいいのよねー。次回はハーメルンの笛吹き男ネタらしい。

 「パワーパフガールズ」……「キスから逃げろ(Cootie Gras)」は、ほかの園児からバイキン(cootie)扱いされているハリー・ピットの出てくる話。ガールズもその噂を信じて、バイキンを移されるとパワーすら失うかもしれない、とハリーを異常に恐れてしまうが、何の根拠もないデマだったというオチ。教訓話仕立てではあるのだが、ハリー・ピットが生理的嫌悪を引き起こすようなキス魔であるため、説得力はない。そこがパワーパフらしいわけだけど。原題は「とどめの一撃(coup de grace)」とかけているらしい。"GRAS"には「米国食品医薬品局合格証」の意味がある。「ヒーローはわしじゃ(Hot Air Buffoon)」の"buffoon"は「おどけ者」の意、"balloon"にかけている。

 「ガオレンジャー」……ロウキはやはり見た目カッコいいなぁと思っていたら、今回で黒いオルグ姿とはおさらば、ガーン。いや、これで安心してチェックから外せるか。ガオシルバー姿ではねぇ。ロウキ(ガオシルバー)の回だけ、小林靖子さんが書いてくれたらよかったのに。ガオマジロは何をするのかと思っていたら、ガオバイソンとコンパチのガオライノスの脚に装填、サイの顔で蹴り飛ばされるのであった。
 「仮面ライダーアギト」……大人でもストーリーを追うのがしんどい(めんどい)。あんまり長く引っ張るもんだから、もはや観る側の期待感も持続していないぞ。トリニティフォームで盛り上がれと言われても。

 「も〜っと!どれみ」……不覚ッ、前回の予告の時点で読めなかったとは。どれみの誕生日を忘れていても、これぐらいのことは読みたかった。ま、本編を観ているときに気づくほうが、純粋に楽しめたことになるか。あいちゃんやはづきと違って、どれみは14日じゃないから、ブレナン者としては覚えられないのだなぁ(笑)。脚本(成田良美さん)はお約束の手順を踏み、演出&作画が見せてくれたという感じ。五十嵐卓哉さんが参加していたせいか、各キャラ、四肢の軟体化が激しく、どれみのダレっぷりが楽しめた。魔法でクーラーをつける、MAHO堂の麦茶を狙う、といった行動はよし。絵に合わせた曲がかかるというのは強力で、それが「きっと明日は」ときては抵抗できるはずもない。オチはわかっているんだから泣くこたぁないのに、こみあげてくるものがあったじゃないの。逃げるどれみにすぐ追いつくのはやはりあいちゃん。ステーキはまず一切れも残っていない手でくるかと思ったら、最後の一切れあり。今度はもちろんその一切れをどうやってどれみから奪うのかに注目、ドドを出すわけにもいかんしと思っていたら、小竹登場。ちょっと強引だったが、ま、よしとするか。次回はひさしぶりにあいちゃんで狂えそうだ、うっうっ、たまらん。

 「コメットさん☆」……またまた予告での想像を超える面白さ。まさかヌイビトが巨大ロボをヌイヌイするとは。ネネちゃんの松岡由貴さんは、ツヨシくんの間宮くるみさんが凶悪(笑)すぎて、そのよさがなかなか目立たないのだが、今回は話のメインキャラだったおかげか、あらためて魅力を堪能することができた。ツヨシくんは「ロボを止められるのはロボだけなのだ、くしくし」と言い出しそうな流れだった。メテオさんは前回の影響でお優しくなったと思いきや、顔が崩れる崩れる。あの怪獣アートを利用するところはさすがで、ドラゴンのデザインがちゃんと兇悪そうなのもよい。コメットさんロボだけは笑い顔というのには、こちらが笑った。メテオさんのヤラレ顔で締めたのもよし。次回は二代目コメットさん(大場久美子さん)が登場。まったく日曜は大変だ。

01/07/27〜01/07/28 省略
 ホントは本の感想とか書くつもりだったけど、いつものように先延ばし。穴埋めに、ひさしぶりの「アニメチェック気合ランキング」でも記しておこう。この順位は作品の評価とは必ずしも一致していない。現在は「も〜っと!どれみ」「コメットさん☆」「学園戦記ムリョウ」「フルーツバスケット」「スクライド」「Z.O.E Dolores,i」「デジモンテイマーズ」「ハレのちグゥ」「ベイブレード」「ウェブダイバー」「パワーパフガールズ」「犬夜叉」「エンジェリックレイヤー」といったところ。
 ひとに勧めるとしたら、やはり「コメットさん☆」か。「ニャンダーかめん」は「パワーパフ」の裏なので外したが、「ニャンダーかれん」パワーは未知数だ。「パワーパフ」は、たまにある当たりの回のためだけにチェックするので、あえて下位に置いている。「エンジェリックレイヤー」は続けて観ているから入れたが、どーでもよくなってきている。「スクライド」は文句をつけながらも注目しているので、上位に。「ハレのちグゥ」は面白いと思うが、お気に入りとまでいかない。「はなまるくん」は時間があると観る。「まみむめ★もがちょ」は保留。

01/07/26 気性の荒いその獣は、こっちに向かって突進してくる
 「フルーツバスケット」……今回は絵コンテが大地丙太郎さん。楽羅(かぐら)というキャラがハイテンションだったので、「こどものおもちゃ」を思わせるノリとなった。動と静を使い分けるところはまさにそのまま。「こどちゃ」テイストを一番感じたのは新聞屋くんの登場シーンだったけど(笑)。楽羅(三石琴乃さん)は、「おじゃる」ファンとしてはオカメ姫がまっさきに思い浮かぶね(声同じ)。あくまで見た目にかわいいところが、少女漫画らしいところ。「夾くん、おいしすぎるぞ」と思うのは本来の読者対象じゃないわけよ。この調子でしばらく続くのかと思ったが、次回は動きがあるようだ。

 「ローズマリーの赤ちゃん」……有名な作品だが、観た記憶がないので、テレビでやっていたのを観た。ミア・ファロー続きなのは偶然。たしかにこの映画は恐い。恐怖に耐性があるつもりだったわたしも、パラノイアに陥っていくミア・ファローに感情移入して恐くなってしまった。オチは別としてね。子どもの頃に観ていたら、トラウマになったかもしれない。と言いつつ、忘れているだけだったりして。

01/07/25 きみは液体となって排水溝へ流れこんでしまっていた
 「スクライド」……これまでケチはつけているが、まったく期待していないわけではない。「リヴァイアス」のように、それなりに面白くなってくるかもしれないからだ。化ける可能性はあまりないと思うが。期待するもののひとつがアルター戦闘である。絵で見たいものを見せてほしいという願望と、能力を応用する頭脳プレイ(ジョジョの魅力のひとつ)で予想を上回ってほしいという願望がある。最悪なのは、やたら叫び声をあげて、より気合を入れたほうが勝つ、という勝負になることである。
 で、今回のビッグ・マグナム立浪先生との闘いなのだが、まさに最悪のパターンを踏襲していたわけである。何やってんだか。最後の君島邦彦とのやりとりがもっと粋だったら、少しは大目に見られるのだが、カズマ(保志総一朗さん)の声がイヤキャラっぽいこともあって決まらない。ちなみに、セリフは全キャラひどいもので、今回のステロ大賞は鼻の差でマーティン・ジグマールに決定。

 アルター能力は物質を変換する性質からして破壊的で、ビッグ・マグナムが小屋を吸収したがごとく、選択的に変換できるとなると危険きわまりない。ホールドの装備などは変換されない加工でも施されているのだろうか。寺田あやせはまさに変換能力だけを使っていたが、ゆえあって修行でもしたら、ンドゥールのゲブ神やアンジェロのアクア・ネックレスのごとく水のアルターを操れるようになるのかもね。
 由詫かなみの夢の謎が提示された。今作品における謎の少女という位置にあるらしい。夢の中でアルター能力でも発動しているのか(いや、DEATH13ってことじゃなくてね)。劉鳳の母親を殺したアルターを操っているのが実はかなみだった、という雰囲気ではなさそうだ。

 「Z.O.E Dolores,i」……主人公たちから離れて、火星側の敵役のインサイドストーリーが多くなると、ややしんどい。期待しているものが違うからね。ベクタートラップとかいう装備は、アルター能力もビックリなテクノロジーだ。
 「ザ・プラクティス」……さまざまな「報復」が描かれるが、視聴者も驚かされたのはヘレン・ギャンブルの打った手であろう。よくもまあ、友人関係続けていられるねぇ、連中と。ルーシーは童顔なだけだと思い込んでいたので、二十歳未満だったことにいまさら驚いた。インターネット絡みの事件は、銃や麻薬、売春の関わる事件や殺人事件と違って身近に感じられるので、ちょいと考えさせられる。

01/07/24 「闘いが終わると、ドラゴンの歯の戦士はキンポウゲに変わってしまう」
 「学園戦記ムリョウ」……サナトス星知性体兵器を「サナドン」と命名するジルトーシュに「まるで銀天狗のようなヤツだな」と思ったら、声優さんが同じだった(小野健一さん)。そーゆう位置のキャラなのね。ザイグル艦の乗員が生き残っていたことが明かされる流れなども、「イサミ」のようなノリで楽しい。稲垣ひかるはいままで地味ながらも出番が多かったが、津守八葉とのカップリングがほのめかされた。瞬くんがひとりアイドルの道を行くのか。
 「ハレのちグゥ」……前回褒めたら、今回(脚本は萩田寛子さん)はまたまとまりのない話に戻ってしまった。ネタを繋ぎ合わせたら、こうなってしまうのかねぇ。前回はやはりマリィの強みがあったからか。グゥのツッコミ等も冴えないから困る。マリィは服の下にキャミソールもつけてたのね、意外。保健医は健全なヤツだ、ウン。

 「ヴォイジャー」……「亜空間制圧戦争(Dragon's Teeth)」の回。映像のカッコよさで楽しめたが、ゲドリンのいる前で手のひらを返して取り引きするジェインウェイには退いてしまった。あれでゲドリンが命まで賭けて味方するってことはないだろう。ニーリックスがタラクシアの民話を調べる展開はよかった。ナオミは何のために出てきたのかと思ったが、ニーリックスが子どもの直感を信用したのがきっかけだったと言いたかったのね。ヴォイジャー乗っ取りを謀るヴァードワー人ガウルの吹き替えは山路和弘さん、声に反応してしまう男性声優のひとりだ。いつ聞いても渋いなぁ。

 「CINEMAチューズデー」……今回は「フォロー・ミー」(1972年)。コメディタッチのエエ話なんだけど、あらすじを説明するのが難しいね。二、三行の文ではまず間違ったイメージを与えてしまいそうだ。実際に観たら、いい意味で裏切られるだろうけど。紳士階級の会計士が妻(ミア・ファロー)の浮気を調べるために探偵を雇ったら、現れたのはおよそ探偵らしからぬ変わった大男(トポル)だった……うーん、ここから先は観てもらうしかないな。トポルは「屋根の上のバイオリン弾き」で有名な俳優。原作と脚本を手がけた戯曲家ピーター・シェイファーの技で見せる作品。

01/07/23 ブロンの歯を持っていれば、ブロンどもは近づきはするが、襲ってこない
 「ベイブレード」……総集編だったので、「未来少年コナン」の「インダストリアの最期」を観ていたりしていた。たぶん子どもの頃にいくらか観ているのだろうが、話のほうは記憶に残っていない。いっそ「ベルばら」のようにまったく知らなければ、通しで観たかもしれないのだが。
 「犬夜叉」……鋼牙にさらわれたかごめ、妖狼族の男どもにかこまれても、心配するのは喰われるかどうかだけ。もっとほかに心配することがあるだろうに。もしかしてイイ奴かも、ってあーた、見た目で判断しとるやろー。凶悪な面相の極楽鳥どもは自動的に悪者かい。
 「ER6」……えらくガードが堅かったなー。昔の「ER」はもうちょっと緩かった覚えがあるのだが。「スターゲイト」のように気を抜いたときに、ってのがあってもよかったのに。まあ、期待感で楽しめたからいいか。何の話かさっぱりわからんってぇ。そりゃ、そのほうが幸せというものだ。

01/07/22 「はじめて…マリオンを見たとき。キャシイが帰ってきたのかと思った」(草冠を編む半獣神)
 「ニャンダーかれん」……白い体色にピンクのコスチューム、翠の目という配色のよさに、かないみかさんの声が加わるんだから、ニャンダーかれんがかわいいのは当たり前である。背中にリボンがついて、ヒラヒラ舞うのもポイント高し。本家ニャンダーかめんはニャンダーと略し、ニャンダーかれんはかれんと略すわけだが、ニャンダーで揃えたのはまぎらわしいなぁ。ミーコはパンツまる見えでもいいのね、と気になったことはおいといて。兄妹互いに正体を知っている関係になってしまったが、この先どういう生活をおくるつもりなのか。最初は正体を知らない関係のほうが、いろいろ話を作ることができたと思うのに。
 ネズミ族が偶然にも封印を解いてしまったデビルキャット、キャットタウンに壊滅の危機をもたらす。アンパンマンワールドと同じで結構とんでもない怪物が眠っているのね。ネズミ仙人の登場は、オズのノーム王を連想させて燃えるものがある。ドクロ王は好きになれなかったが、ネズミ軍団にはちょっと期待したい。ニャオン&コンちゃん、マントヒヒ&タヌコ&クモネコ、ギンコ&サラキチ、ミイラ丸、ガオン、デモンガ、コンチキ仙人、カーコ、その他あらゆるスーパーヒーローを巻き込んだアメコミのごとき一大決戦になると楽しいが無理か。とゆーか、「パワーパフ」はどうする。

 「パワーパフガールズ」……「私のひみつ(Something's a Ms.)」の回。原題はおそらく"something's a miss(何か間違っている)"をもじっている。セドゥーサがミス・サラ・ベラムに変装して市長を誑かす。鉛筆削りの暗喩は明らかで、限界に挑戦したことが伝わってくる。ミス・ベラム邸の番地が69であることは前に触れたが、もっととんでもない事実が判明した。"69 Yodelinda Valley Lane(ヨデリンダ・ヴァレー通り69番地)"が正確な住所なのだが、この"Yodelinda Valley"は、"yodel in the valley(渓谷でヨーデルを歌う)"という隠語(クンニリングスをする、の意)からきているのだ。こんな知識ばかり増やしてどーする。

 「ガオレンジャー」……二回観損ねたが、ロウキの正体は予想どおり先代ガオレンジャーのひとりであるようだ。次回にかなり明かされるようなので、チェックしておきたいところだ。ウラとロウキのデザインはやはり絵になる。これで声優がわたしの好きなかただったら、もっと燃えたのだが。芝刈機オルグも別の意味でよいデザインだった。
 「仮面ライダーアギト」……知らない手品のタネを自力で見破るというのは大変なことで、その点で北條さんは大したものである。G3-X装着の機会を逃してしまったのは悲しいが。ヒネクレ抜きで北條さんを応援するわたしとしては、あまりアホに巻き込まれてほしくはないなぁ。

 「も〜っと!どれみ」……栗山緑さんらしいオヤジ(父親)話であった。演出面にちょっと物足りないものを感じた。「ベイビー」のセリフはいくら何でもと思うが、速水奨さんの声で乗り切られてしまった。「課長王子」を観ていたなら、どうしても連想せずにはいられないだろう。おんぷがあいちゃんに言った「どれみちゃんと何年つきあっていると思うのよ」というセリフがどーも気になってしかたなかったが、おんぷはシャレをきかせたつもりで言ったということだろうか。だとすると、ちょっとわかりにくいような。次回は予告ナレーションから展開が想像できない話で、実に楽しみだ。

 「コメットさん☆」……期待はしていたが、やっぱり泣けた。メテオさんは星力で何でも思い通りにしてきたことを自覚しており、それゆえに風岡夫妻から示される愛情は形だけのものと思い込んできた。だが、メテオさん似の愛娘を亡くしている風岡夫妻にとって、メテオさんとの出会いは本当の娘が帰ってきたような喜びであり、彼女への愛情は星力だけで作り出されたまがい物ではなかったのだ。それを知ったメテオさんは心の鎧を外して、夫妻の前で思い切り泣き出してしまうのだった。コメットさんに慰めてもらえるムークが何故か羨ましかったり。輝きに「近いもの」を持つ謎のライダーが登場した。輝き探しといった定型に陥る気配も無く、次から次へと読めぬ話をやってくれるよ、おけやさん。なお、現在最も期待させる次回予告を見せてくれる作品でもある。

01/07/21 スクワックディドルは、学者たちが絶滅したと考えている珍しい幻獣だ
 「ウルトラマンコスモス」……今回の怪獣、あの皮被りなデザインでこの名前のウルトラ戦士と戦わせていいものか。皮がかぶさっていたときは毒々しい色も気にならなかったが、皮が剥けて頭が出てきたのには驚いた。黒く濁った液体まで吹きかけていたし。狙ったとしか思えないのだが。
 「まみむめ★もがちょ」……観なくてよいと判断しても、時間が合うと何でも観てしまうわたし。このまま観続けて、そのうちマーリンというキャラ(ヒネた宇宙人)に愛着わいてきたりしてね。ハナちゃんというキャラの声に反応したので、知ってる声優かなぁと思っていたら、大本眞基子さんだった。認識せぇよ、ワレ。しかし、このことで大本眞基子さんの声が自分の好みであることを再確認できた。
 「ちゅらさん」……みやむー編が終わった。いつも不機嫌な表情の役は、みやむーの顔の輪郭と目つきにピッタリなのだが、声はドラマ向きとは言いがたい。最後は演出が失敗していたと思う。あんなに印象変えさせちゃいかんよ。あーゆう性格の人間は、差し入れをわざわざ持ってくるという行為だけですごい進歩なんだから。表情は相変わらずで、ぶっきらぼうな口調で御礼を言わせればよかったのだ。で、別れ際に慣れていないひきつったような笑顔を浮かべさせると。みやむーの笑みって、もともとそんな感じに見えるし。

01/07/20 なかには、八個の種が入っている(仮面の破壊者)
 「ウェブダイバー」……エルフ耳のジャン・ジャック・ジャカールがようやくウェブダイバーとなった。ここまで引っ張られてもなぁ。オープニングから誰もが「まだかいな」と思っていたわけで、これが不意打ちなら盛り上げることもできたはずなのだ。ジャンが自らの意志でケントに闘いを挑む展開は少し期待を持たせたが、結局何というドラマも生まれずに終わってしまった。ジャンがアオイに思いを寄せていて、嫉妬からケントと対立するとかしてくれたらなぁ。で、話が進むと、実はジャンが本当に好きなのはケントで、自分に注意を向けてほしいがためにアオイにちょっかいを出していたことがわかるの。んな少女漫画な展開、するわけないか。
 「とっとこハム太郎」……中身は観ていないのだが、オープニングが変わっている。二番、三番になったと見せかけて、実は元が一番しかなかったので、ホントの新オープニングなのである。最後が「25コ はいるよ ハム太郎」という替え歌のごとき強引な歌詞で終わるのが笑える。

01/07/19 「な、やっぱり猫なんだよ」鞘のなかで怯えるE・Jにいう
 「フルーツバスケット」……第二話を観たときは、面白いと判断するには早すぎたか、と思うところも少しあったのだが、今回の第三話は十分満足させてくれる仕上がりで、今後も安心して楽しめることを確信した。「こどものおもちゃ」のハイテンションよりも、「すごいよマサルさん」の脱力感を髣髴させるギャグ演出だ。透とネズミ姿の由希が並んで夜の街を歩くシーンのマヌケさなど、実にうまい。トランプで大貧民を遊ぶというのは現実感があってよし。ババ抜きをするバカなドラマが氾濫しているせいか、それだけのことで嬉しくなってしまった。
 由希の抱える問題に関しては、「彼氏彼女の事情」と共通するところがあったが、これは時代が要求しているテーマであるためだろう。「こどものおもちゃ」はシビアなドラマパートでも惹きつける魅力があったが(特に初期)、この作品は果たしてどうであろうか。今回だけではまだ判断できない。笑いについては問題ない。猫さんにマジメに肩入れしてしまう透など、少女漫画独特の精神特性も、それが好きな人間にはたまらないものがある。

01/07/18 鉄のカミソリを体内で作っているんだッ!
 「スクライド」……脚本家が同じだけに「リヴァイアス」のときに書いた感想がそのまま当てはまるようだ。すなわち、セリフがやたらカッコ悪い。刻むだの何だの、さぶいったらありゃしない。あのぐらい大目に見てやれよ、と冷めた距離で楽しむという手もあるだろうが、ゼラズニイ者のわたしはセリフのカッコよさについては寛容になれぬのだ。デジモンのようなもっと低年齢向けのアニメだったら、また別の基準で判定するんだけどね。カッコいいと思う若い衆に「どこがカッコ悪いんだ!」と言われても困るので、こう言い直そう。「魔術士オーフェン」なみにカッコいいなぁ(余計イヤミったらしい)。劉鳳の過去がまたわかりやすくて、しょーもないんだ。探すんなら、両手とも右手の男にしたらどーなんだ。さらに元をたどって、六本指の男でもいいぞ。

 水守を演じる永島由子さんの声は好きだったので、ひさびさに聞けるのは嬉しい。でもなぁ、セリフがなぁ……。「ガサラキ」での関係からと思われる高田裕司さん(ジグマール隊長)の渋い声も生きてこないのであった。若本規夫さんの予告ナレーションは、前回で「笑えるけど、これは本当に狙いなのか」と判断を保留していたのだが、今回の「男の太さを競う」で狙いだということがはっきりした。
 野放しになっているアルター使いをネイティヴ・アルターと呼んでいるが、本来の言葉の意味からするとおかしな用法(ホーリーの政治的に正しい用語なのかも)なのは、オルタナティヴのアナグラムという遊びが入っているせいだろうか。アルターという言葉自体、動詞の"alter(作り変える)"とかけているのだとは思うが。

 アルターがスタンドと違うところは、周囲の物質を変換して構築されることだ。もちろんこのアイデアも目新しいものではないが、カズマが一瞬のうちに机を取り込んでしまう絵などは悪くなかった。でも、「アームズ」のファンはどう思うんだろうねぇ。本人と一体型のアルターは、直情系の主人公を描くのに便利なんだろうけど。瓜核というキャラはスイカを使って何をするのだろう。これも「ミカヅキ」のスイカイドムがあるだけに、避けたほうがよかったネタではないかと心配するぞ(余計なお世話)。次回は皇帝のスタンドだし。
 もっとも、本家スタンドを超えることなど、スタンドもの(と分類できそうな作品)には到底不可能なのだが。それは何故か。「ジョジョ」のスタンドはパイオニアでありながら、どんな形もとりうるという「何でもあり」に設定され、後続作品が「応用」できないほどの多様性をすでに持っていたからである。それも初期(第三部)のうちに。

01/07/17 パイの生地とカビのとろりとした甘みがとけあって
 「学園戦記ムリョウ」……真守百恵に話があって、玄関で挨拶のリハーサルまでするくらい緊張していた那由多だが、そこでもまた村田一家のすき焼き大会に巻き込まれるのであった。始が相手だと怒りん坊の地が出てしまうのだが、傍目には仲がいいとしか見えない。朴さんの声ということもあって、健全な魅力だ。ふーちゃん(双葉)はにやけすぎとゆーかふやけすぎ。京一はどんどん真っ当な性格をあらわにしているが、その背景は謎のまま。シングウに選ばれたのは那由多、期待されていたのは京一、守口家に仕えるしきたりに縛られているのが晴美、といったところか。
 「ジャングルはいつもハレのちグゥ」……今回の「そい寝」もよかった。もう今回の脚本だけで、萩田寛子さんの評価もオッケーよ。前に感想を書いたときは、お名前を間違えていたことに気づいた。検索にもかからなかったわけだ。いろんな作品に携わっているかたであった。恥ずかしいから、前のは削除しておこう。マリィに転ばされたという側面もあるが、話の構成とギャグがしっかりできていたので、不満はない。

 「ヴォイジャー」……「魂を探した男(Riddles)」の回。原題の「なぞなぞ」は冒頭に出てきて、最後のオチにも使われるが、偽装周波数をトゥヴォックからいかに聞き出すかという部分も含んでいるのだろう。ケーキにソースで描くというオチはいまひとつだけどね。トゥーヴィックスの一件といい、この二人はネタにしやすいようだねぇ。イカレ系演技のときの青山穣さん節が見ものだったが、ペンブルトンの職場復帰を思い出してしまった。ああ、「ホミサイド」再開はいつの日か。

01/07/16 「ばかなものを読んどらんで、早く余をここから出さんか」
 「ベイブレード」……カイの強さはアメリカ大会のレベルをはるかに上回っているということか。「おれはお守り役じゃない」というセリフには、爺さん二人の笑いが気持ちを代弁してくれた。マイケルの声は山口勝平さんだったので、負けるとまったく爽やかな奴になるのであった。次回は総集編だが、キョウジュがお茶目している映像がついているようだ。
 「Dr.リンにきいてみて」……しばらく観ていなかったが、万里が少年の姿になっていた。やっぱり観てなかったのは正解(笑)。月丘エディという関西弁キャラが加わっている。近頃はホント当たり前のようにいるなぁ、関西弁キャラ。声優はネイティヴと思われるので、その点はよし。占星術男らしいが、毎度のことながら危ない敵としての登場だ。占いパワーを使う連中にはファミリアーがもれなくついてくるようだ。

 「犬夜叉」……新オープニングになった。歌詞は以前同様あまり作品に合っているとも思えないが、現代の人間であるかごめ視点の歌詞ならオッケーだと言われたら、そうなのかもしれない(それを判断できるほど、作品も歌詞もチェックしていないし)。まあ、結局印象には残らないだろう。映像は二人ほど反応するキャラがいたので、ちょいと期待。さっそくそのうちの一人、りんが登場した。でも、喋れないキャラなのね。まずはケンシロウに秘孔を突いてもらわないと。

 「ER6」……悲報というタイトルから、どちらかは死ぬと思うわけで、そうなるとこちらだろうなぁと予想していたら、そのとおりになった。普段は冷静に対処する面々のほうが動揺を隠せないという感じ。ウィーバーは犯人の治療をすることができず、ベントンは手術の順序に私情を挟み、ロマノは物に当たり散らしてから、望みのない蘇生をもう一度試みようとする。グリーンらには悲しむ時間も与えられず、仕事を続けなければならないのだった。
 ドラマとわかっていても、ニュースや新聞で痛ましい事件を知ったときの胸苦しさに近いものを感じた。舞台がERであるため、最初から最後まで四十分通して過程を見せられる。これはほかの作品では考えられない。海外ドラマだから裏事情があってもおかしくないが、仮にそうだとしても、ここまでやられたら「参った」と言うしかない。声優キャスト紹介では、本編では聞けなかったセリフを加えていた。効果的な演出かどうかは賛否の別れるところかと思うが、唇の動きを読めない日本人向けなのかもしれない。常識で推測できるものではあったが。

01/07/15 法律第14576条により、配給された食物を残すばちあたりは、死刑に処す
 「ガオ」と「パワーパフ」は観損ねている。来週は「ニャンダー」を観なきゃいけないし、土曜深夜は「カウボーイビバップ」があるし、日曜は大変だわ。
 「仮面ライダーアギト」……AIの暴走に続いて、今度は氷川くんが暴走。おい、いきなり素人に実戦でG3を装着させる展開は、誰がどう見たって無茶だろう。G3の暴走は正確にはAIが原因ではなく、氷川くんに問題がありそうなのだが(彼も「只者」ではないということか)、この暴走はその現れだったりして。わたしの感覚では小沢澄子より北條さんのほうが共感できると思うんだけど、そんなことでいいのかねぇ。

 「も〜っと!おジャ魔女どれみ」……コレよ、コレ。泣かせるエエ話じゃないときは、このぐらい楽しませてほしいわけよ。「なぎさのハマグリ」というタイトルからして狙っているとしか思えない。それで、アバンは「やっほぅ、ナマコ発見」とくるんだから。大和屋暁さんらしいドタバタが展開するが、ギャグにも伏線が配されていて細かい。冒頭とお菓子の相談をしているとき、どれみだけは麦茶を飲んでいる。麦茶が無くなって慌てる様子と、待つ間に「麦茶、麦茶、麦茶が無いと死ぬ〜」とへたばっている様子はもう最高。これがあるから、どれみというキャラは好きだし、共感できるんだよねぇ。五人とも、波線の目になったり、点目になったり、巨大な顔で突っ込んだり、ギザギザ口になったり、と激しく表情が変わっていたが、どれをとってもかわいく見えた。
 ドタバタのほうが面白すぎて、何でも真面目にとらえて悩みすぎるはづきに、「あたってくだけろ」娘と化していたももこがお気に入りの浜辺を教えて、秘密を共有することで心を解きほぐすという展開に、さほど話の必然性のようなものが感じられなかったが、先が読めないという楽しさはあった。マジョプリマとおんぷの反応など、盛りだくさんではあったが、やっぱりどれみの印象が強かったなぁ。「どれみ、コーヒーを飲む」もあったし、その後で砂糖を山ほど入れているのがさりげなく入っているのがいい。魔法で麦茶を出したときのやりとりも言うことなし。
 モグモグハナちゃんのCMを観て、「ああ、前々回の最後のシーンはノルマだったのね」とちょっと納得。

 「コメットさん☆」……ラバボー、進んでツヨシくんとネネちゃんの世話を引き受けてどーする。コメットさんも今回は看過できない過ちを犯したので、ケースケが怒るのは当然だが、素直に謝ると、今度はケースケの怒りがおさまらず、口喧嘩になってしまうのだった。水着姿(?)のメテオさんは「なんかババくさい恰好」と言われてしまった。「星の子たち、力を貸しなさいったら貸しなさい」というぶっきらぼうさがよい。
 「機動天使エンジェリックレイヤー」……ヒカルの弱点としつこく繰り返されていたのは、すでに以前にも指摘されていた本体の軽さだった。って何じゃそら。しかも、海に入れば身軽に動ける、はないだろう。重量級が海に入って身軽に動ける、ならまだしも。原作はどうかしらないが、こんなバカバカしい展開なら変更したほうがいいだろう。エンジェルの戦闘は作品の主眼ではないとしても、ここまでつまらないのは問題だ。
 「だぁ!だぁ!だぁ!」……漫画家のみかんさん、かないみかさんのラブリィな声じゃなかったら、どーしょーもないキャラだよなぁ(笑)。にしても、すさまじい脱力の絵が挿入されるのは面白い。

01/07/14 赤くなった場合は、大きな危険が迫っている
 「ウルトラマンコスモス」……これで検索にもひっかかるのか、とどーでもいいことはおいといて。怒って赤くなると怪獣も倒すということだったので、どうなることかと思っていたら、カオスヘッダーが元の怪獣からコピーして作った怪獣だからオッケーという理屈らしい。「デジモン02」のダークタワーと似たようなもんだな。別にうまいとは思わないが、少しは納得。いや、納得できない部分もあるが。怒ったら強くなって、その力をよしとするのはいかがなものか。赤と青が混じったデザインは、体操女子のコスチューム(ルーマニアあたりの)を連想してしまう。

01/07/13 「やめてくれよ、くすぐったいじゃないか」
 「デジモンテイマーズ」……初代「デジモン」ではパートナーは基本的に傍観しているだけで、「デジモン02」ではデジモンに乗るようになったが、やはり大きな役割は果たしていなかった。もちろん心のパワーだとか、そーゆうことはおいといて。テイマーはカードスラッシュによる支援で戦闘に関わるようになり、ついに今回痛みを共有するにまでなった。まあ、今後もそういう描かれかたをするのかどうかはわからないが。
 山木室長のライターは、タバコを吸うわけでもないのに、カチカチと絶えず蓋を開け閉めしていることから、その幼児性を象徴しているのだろうか。子どもの李くん相手に怒りをぶつける様子を見て、そう感じられた。

01/07/12 造ったのはどこの変人だろう
 日記書き損ねていたので、だいぶ印象が薄れているが、一応書いておこう。
 「フルーツバスケット」……久川綾さん演じる草摩由希の声はどこかで聞いた調子だなぁと思っていたが、ベイブレードのレイで耳馴染みだったことに気づいた。うーむ、気づかぬほうがよかったような。置鮎龍太郎さん(草摩紫呉)はよく似合うねぇ、このテのキャラが。本田透のエプロン姿は、胸が大きく開いていたので、どんな服着てんだと思ってしまった。秘密基地のバカバカなイメージが浮かんだところは笑えた。

01/07/11 シートの変化に姿勢を合わせ、車の要求する新しい操縦法に従った
 「スクライド」……センスの悪いセリフ、生きていない会話は「リヴァイアス」と同じで、黒田洋介さんの評価は以前と変わらず。もちろんキャラクターへの反発(共感の逆)を引き出そうという目的はあるのだろうが、それにしてもお寒いリアリティの会話が続いた。ストレイト・クーガーぐらいエキセントリックな喋りになると、フィクション特有の魅力が感じられて面白味が出てくる。「リヴァイアス」の吶喊オヤジみたいなもんで。シェリスの「あったま悪ィ」や劉鳳の「毒虫」といったステロ発言はともかくとして、このストレイト・クーガーには若い衆が惹きつけられることだろう。アニメファン層に求められていそうな(受けそうな)キャラを出してくるところは、視聴者におもねっているとはいえ、うまいと言える。読んでいた『罪と罰』は「知」に対するコンプレックスを反映しているのだろう。くそ、それは気持ちがわからんでもないなぁ(笑)。

 サイバーパンク世界のアナーキーな連中VS官憲の犬&企業という構図で、「トーキョーN◎VA」をロストグラウンドに置き換えると似たような感じか。サイバーと超能力(バサラ)の要素を一緒くたにしたのがアルター能力で、ストリートサムライ系(カタナ)のカズマもいれば、カウボーイ系(カゼ)のクーガーもいるというわけだ。
 アルターが様々な形態をとるというのは、スタンドを超えられないにしても、時代が求めているというなら(小説では「ブギーポップ」のような作品)、後はアニメとしてどれだけ見せてくれるかだろう。ストレイト・クーガーは、けれんのある動きがジョジョ風ということもあって、ホイール・オブ・フォーチュンを操るポルナレフといった感じだったが、あんまりこーゆうことを言っていてもしょうがないね。とりあえず、まだわたしの妄想範囲内におさまっている内容(絵)なので、好きになれないのだろう。

01/07/10 呪術師はゴンチョンという言葉を聞くととびあがってしまう
 「ジャングルはいつもハレのちグゥ」……あらららららら、面白いじゃないの。ウェットな展開なら、横手美智子さんはお手のものかも。レベッカとポクテの関係も笑わせてくれた。グゥのボケとツッコミもよし。
 「スタートレック・ヴォイジャー」……「アリスの誘惑」の回。使い古されたネタだけに、何か別の味付けかヒネリが欲しかったが、何にもなかった。つまらない。しかも、アリスという名前にはいらぬ期待を抱かせる響きがあるので、余計にガッカリ。
 「ファースト・ウェイブ」……いわゆるアブダクションが「宇宙誘拐」という呼称で言及されていたのが妙な感じだった。大して面白くないので、裏の「パンチ・デ・ニーロ」を観てしまうのだった。

01/07/09 オソオサリの文字を並べ変えて、ある生きものがわかったら
 「爆転シュート ベイブレード」……すり合わせて相手の回転力を吸収するって、回転方向同じやったんかいっ。というのは無駄なツッコミだな。二回戦は六分の一の重力に設定されたスタジアム(NASAの技術協力だそーだ)。しかし、話の広げようもないということで、あっさり勝負がついてしまった。バスケ男のトライピオは「おはスタ」で実物を見ていたので、「おお、これか」と思ってしまった。アニメにおける能力(引き起こす現象)の説明は意味不明なものだったが。
 「犬夜叉」……ちょっとイイカゲンに観ていたのだが、前半の時々入るギャグが無駄に思えてならなかった。ギャグがいらないってことじゃなく、流れを妨げるようなギャグだったということね。脚本は山田隆司さんだったが、時間合わせでそーゆうのを入れているだけなのか、持ち味と作品のタイプが合っていないのか。むしろ絵コンテと演出の問題なのかな。

01/07/08 この恐ろしいシャドウ・ストーカーと闘うのなら
 「仮面ライダーアギト」……おお、やっぱりV-1システムはカッコイイじゃないの。ゴテゴテと飾りがついたG3-Xより、シンプルでギャバンを髣髴させる銀色のV-1のほうがよろしおまっせ。AIの勝手な判断で暴走するというネタは珍しくないが、それでもなるほどなるほどと楽しめる展開ではある。GX-05(ガトリング砲)が樹木を破壊するさまは、いつもながら「見たいものを見せる」サービス精神があってよかった。替えのマガジンがやけにコンパクトだったので、あれだけの銃弾がどこに詰まっているのかと思ってしまったが。

 「も〜っと!おジャ魔女どれみ」……「友情出演:かないみか」とか「ゲストスター:かないみか」と表示したくなるぐらい、かないみかさんの印象が強烈だった。大ベテランというわけでもないけど、幼児のプロフェッショナルだからねぇ。「どれみ」のゲストキャラがこうも馴染み深い声優さんだと、かえって違和感があるというのは妙な話だ。「ニャンダーかめん」「だぁ!だぁ!だぁ!」「パラッパラッパー」「スージーとマービー」「ポケモン」「ウッドペッカー」など、出演作品を山のように観ていると、「ああ、ここでもかっ」とつい思ってしまう。またうまいから、文句も言えない。
 話はまあまあで、どこか影山由美さんらしい脚本だとは思ったのだが、具体的にどうこう説明できない。魔法の入れ方はかなり苦しいものがあったが、ここはスポンサーの要求を満たすため、と諦めておこう。

 「コメットさん☆」……「どれみ」ファンとしては、こちらを褒めすぎると何だか裏切っているような気分にさせられて困るのだが、面白いんだからしょーがない。また諜報部員のカゲビトのデザインがカッコよいんだわ。最後は視聴者に「おっ、コイツもレギュラー入りか」と思わせて、コメットさんにしつこくお見送りされるオチがつくのはうまかった。また出てきてほしいけど。
 コメットさんを襲うメテオさんは、カッコよさとかわいさとオトボケをすべて見せてくれて、これまた実によかった。ドレスの色は黄蘗(きはだ)色というのが適切かな。コメットさんのノースリーブはやはり強力で、ワキの動き(?)が実によい感じ。
 話はメモリーストーンなるものが出てきて、王子様は記憶を失っていることがわかった。これでケースケの家が謎のままになっている理由もわかった。この先の展開も楽しみだねぇ。

01/07/07 ウルトラマン秋桜……こんな小春日和の穏やかな日は
 「まみむめ★もがちょ」……一応チェックしてみて、観なくてもいいと判断。
 「ぐるぐるタウンはなまるくん」……みーにゃ、岡村さんのお休みの間に風船として破裂させられているのだった。「ターボ」は、「〜ごっこ」シリーズで「かあちゃんが呼んできた応援団」ネタが続くようだ。今回は北京原人。
 「ウルトラマン コスモス」……コスモスの前にスペースを入れておかないと、過敏に反応するかたが少なくともおひとりはいることがわかっているので、そうしておく。怪獣を殺さないということについては、先に新聞の記事で明かされていたので、衝撃を受けることもなし。映画を観ることを前提にした第一話というのもひでえ話。

01/07/06 そいつは悪夢を使って、間接的にだが現実世界に影響を及ぼせる
 「デジモンテイマーズ」……関西ではニュース特番で一回潰れたこともあって、放送が遅れている。今回がやっと、マニアの注目を集めたであろう13話である。お子様を無視して話を展開しても、もう離れていくことがないと確信できる回まで待ったに違いない。それにしても、一話まるまるマニアックな雰囲気で進めるとは思い切ったものである。官房長官、文部科学省次官、政務次官、監査委員の四人と山木がオンラインで会議しているシーンにはオイオイ。
 監視システムの名前は、いままで聞き取れていなかった(キュプノスと聞こえていた)のだが、ヒュプノスであるとわかった。ギリシャ神話の眠りの神で、夢の神(モルフェウス)の父である。ネットの世界がドリームランド(幻夢郷)に相当するなら、なるほどというところか。ユゴスに続いて登場したクトゥルフネタは、シャッガイ(Shaggai)である。昆虫は飛ばなかったけど。

 山木によって捕獲され、消滅させられたダークリザモンは「我らが神よ、世界を塗りかえたまえ」の言葉を残す。「02」でクトゥルフの影を出した小中さんだが、今度は外なる神を出すつもりなのだろうか。それはアザトーモンなのか、シュブニグモンなのか、ヨグソトーモンなのか。エリートだが性格的に欠けたところのある山木は、ニャルラトテップに踊らされているだけなのか。自由に現実世界を動き回って、デジモンの進化をうながしているクルモンこそが、ニャルラトモンなのか。最後はノーデンモンが助けにきてくれるのか。と、一見わたしも盛り上がっているようだが、ちょっと固有名詞に反応しているだけで、別にクトゥルフ神話のファンでもないので、勝手にやっとくれというのが本音である。

 こういう設定面だけの遊びだけなら、大して面白くもないのだが、日常の描写に毒があるので興味深い。浅沼先生は「でもしか教師」であることを平気でタカトにもらし、「道を間違えた」ことを生徒のタカトに肯定されてしまう。授業では武者小路実篤の話をして、「仲良きことは美しき哉」と声に出して全員で読み上げさせる。友達とは気まずくなってしまい、孤立していくタカト。加藤ジュリのギニョール遊びもどことなく異質な感じがする。李健良(リー・ジェンリャ)と香港人の父親は、名前を日本式に読まれることで逆なでされる。ワイルドワンを異物として排除するヒュプノスが都庁に存在することを考えると、寓意らしきものも見えてくる。李くんの妹にオモチャにされてストレスをためているテリアモンの姿にさえ、毒が含まれているように思えてくるのだ。

 「電脳冒険記ウェブダイバー」……関西では「デジモンテイマーズ」の直後に放送されている。いやあ、そのおかげで笑えるんだ、これが。観ていない人に説明できるほど、内容が頭に入っていないので、酔狂に観ている人たちだけで笑いあおう。暴走メカの起こす竜巻に捕らわれたケントを救うため、そのメカに指令を送る気象コントロール(か何か)の人工衛星をハッキングしようとするが失敗、そこで別の人工衛星をぶつけて破壊するという手段に出るのだ。有栖川博士と結城タケトの権限でそんなことも許されるのか、すげえぜ。その有栖川博士、ハッキングは「コンピュータは車にある、やれるか?」と小学4年生の娘アオイにやらせちゃうのである。これは天才少年少女の出てくるSF小説みたいでよいのだけれど。くれぐれも注意しておくが、観ていない人はいまから観ても絶対ガッカリするのでやめておこう。

01/07/05 「やあ、ネズミさん、こんにちは」ばかばかしいと思いながら挨拶する
 「フルーツバスケット」……なーんの情報も仕入れておらず、原作もぜーんぜん知らないので、これという気合もなしに、なーんとなく観ることにした。大地丙太郎監督の名前が出てきて、「お、これは」とほんの少し気合が入る。テント暮らしの女子高生という始まりにちょっとクラクラして、「これはアカンかな」と気分がダウン。後半に入ると、大地さんのノリにハメられたか早くも適応してきて、最後のオチに吹いてしまった。いやあ、原作読んでいないおかげで、笑わせてもらったわぁ。漫画で同じ展開を見ても、特に笑わなかっただろうな。大地さんのうまさが出たのではないだろうか。
 そう思うのも、似たような体験をすでにしているからだ、「こどものおもちゃ」で。最初観たときは「なんじゃこりゃ」で、かなり印象悪かったのだが、数話つきあっていたら面白くなってきて、しまいには「なんちゅうオモロイ作品や」とまで思うようになった。今回は、それを一話のうちに味わったといえるかもしれない。この先も楽しめるかどうかは、原作そのものがどれだけ面白いかにかかっているだろう。
 「だいすき!ぶぶチャチャ」とはお別れだなぁ。けっして悪くはないのだが。

01/07/04 アシュノッドの供犠台(altar)でコンボ、すなわちアルター使い(違う)
 「スクライド」……「リヴァイアス」と同様、ブツブツ文句をつけながら「楽しんで」最後まで観ることになるのだろう。元々期待はしていなかったが、第一話を観たかぎりでは、予告で受けた印象どおり、「気合入れたら超能力発動」という感じでつまらなさそうである。視覚化された超能力の元祖、スタンドのイメージにかなり近く、能力の名称も「アルター使い」である。アルターは"alter ego"(もうひとりの自己、分身)からとったと思われ、まさにスタンドの言い換えである。まあ、それをもってダメとは言わないが、新鮮味のある絵ではなかったということだ。
 キャラクターデザインだけでなく、オープニングやタイトルロゴのスタイルも「リヴァイアス」を受け継いでおり、用意された舞台や漂うムードまでその影をひきずっている印象を与えたのは否めない。それは損していると思うのだが、制作側はそうは思っていないということか。
 由詫かなみというキャラはいかにも狙った感じがして、まず反発を覚えるが、あっさり転ぶ可能性もあるので、これからに期待しよう。田村ゆかりさんの声は好みだと思うのだが、いまだに認識できていない。シェリス・アジャーニというキャラは、最初のオッサンに対する態度がイヤっぽくて、かなりマイナス。
 「スクライド(Scryed)」というタイトルは、"scry"(水晶によって占う)からとったのだろうか。そのうちはっきりするだろうが。

01/07/03 ドアを押しあけよ、わが旅人よ 我のもてなしを受けよ
 「学園戦記ムリョウ」……那由多はおこりん坊扱いされて、ますます調子が狂っている。ん? では、八葉(上田祐司さん)はさしずめニコリン坊か(笑)。村田始のことを思わず「始」と呼び捨てしてしまい、顔を赤らめる那由多。当の始は鈍くて、特に何の反応もなし。始のことも意識しだしたかねぇ。京一は、家の間柄を意識していなかった昔のように晴美と接したいと思っているが、晴美のほうがそれを許さない。京一の晴美への好意がどこまでのレベルかははっきりしない。那由多がいつもジーパン姿なので、晴美の露出した脚が目をひく。それにしても、この心地よい学園モノの空間は昔からあるような気がするのに、具体例が思いつかない。

 「スタートレック・ヴォイジャー」……「幻の指揮官(Tinker Tenor Doctor Spy)」の回、原題はジョン・ル・カレのスパイ小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』をもじっている。それも元ネタはマザーグースの詩で、「セイラー」の箇所を「スパイ」に置きかえている。ティンカー(鋳掛け屋)には「何でも屋」の意味もある。内容は思いっきりバカ話で、異星人がドクターを介してヴォイジャーをスパイするが、空想する機能をつけたドクターの妄想を現実と思い込んだことからくるドタバタの危機。
 「ホミサイド」は完全に休止らしく、「ハーシュ・レルム」という別のドラマが始まってしまった。形ばかりの自粛とやらにはあきれたものだ。

01/07/02 ピップの首にはボルトが刺さっている、イエスかノーか?
 「ちゅらさん」ついでに「おはスタ」も見てしまう今日このごろ。「おはかぞえうた」を唄って踊れてしまいそうな勢いだ(ウソ)。で、一世を風靡した(?)怪人ゾナーに続いて、イエスかノーで答える雑学クイズを出す麗人サイガーというのが登場しとるわけよ、もうだいぶ前からだろうけど。VTRで観ていたときはさほど関心がなかったが、客の入った会場に姿をあらわした様子を見て、急に正体が気になり、先日検索をかけてみた。斎賀みつきさんではないか(サイガー……そのまんま)。「ゾイド」のレイヴン、「ゼロ」のジェミーを演じていた声優さんね。特に注目していなかったのだが、俄然興味がわいてきた。
 「爆転シュートベイブレード」……チームのメンバー四人のうち三人が試合に出るというルールのおかげで、自然な流れで話を進められず苦労している感じ。カイの行動なんか意味不明だもんねぇ。相手はエミリーが出ないわけだし。
 「犬夜叉」……桔梗の話ということで盛り上がっているはずなのだが、観続けていないせいか、もひとつ楽しめない。

01/07/01 「でも、ぼくにはそんな金なんかないよ!」きみは抗議した
 「パワーパフガールズ」……うーむ、日曜ぶんの感想はこれからコレで始まるのだろうか。面倒な気もするが。「ネコちゃんを探せ!」の原題は"Catastrophe(大惨事)"、「一ニャン去ってまた一ニャン」なんてのはどうだろう。ザンス五巻には「ネコの臀部(アス)のトロフィー」というネタがあった。「スミス一家の逆襲!?」は"Just Desserts"、当然の報い(Just Desert)とデザートをひっかけており、"Supper Villain(夕食の悪党)"の続きでもある。「それ供応の罰」とでも訳すか。ついでに前の話は「凄惨な正餐」ということで(子どもにわかんねぇよ)。どちらも内容はフツー。
 「ニャンダーかめん」……裏の「パワーパフガールズ」でバブルスが「ニャオン、ニャオン」と連呼していたのは当てつけなのか。オープニングに登場するピンク色のスーパーヒロインが本編に出てくるまではお別れ。そのときは誰か教えてね(笑)。

 「百獣戦隊ガオレンジャー」……新月のため、ロウキはお休み。
 「仮面ライダーアギト」……冒頭の戦闘ではG3の下敷きになってひしゃげる鉄パイプがよし。ギルスは変身シーンを見ていると、いっそ涼からズギャーンと出てくるスタンドだったらよかったのになぁ、と思ってしまうが、それは無理か。G3-Xはそんなにカッコよくなったとも思えず、次回予告のガトリング砲に「それって、本体の強化はあんまり関係なかったんじゃないの」とつっこみたくなった。
 北條透がイヤな奴を意識して演じているのに対し、小沢澄子は普段から地でイヤな奴という感じがした。V-1システム開発に協力する高村教授を演じるのは清水さんということで、遺伝子シンセサイザーで北條さんが改造される日も近いようだ。

 「も〜っと!おジャ魔女どれみ」……脚本、演出、作画、どれも冴えない回だった。ストーリーが面白くないだけでなく、笑いどころがほとんどないんだもの。デラさんの部屋公開というイベントもこれではもったいない。セキュリティのあるマンションになっていたのは、魔女界の治安はよくないということか。ああ、もう書くことがない。こーゆう回で成田良美さんの名前を見るから、一向に評価も変わらないなぁ。

 「コメットさん☆」……こちらは安定した面白さ。おけやあきらさんの力だろうねぇ。七夕の夜空が晴れるように掃除機を巨大化させて雲を吸いまくるってんだから、うーん、メルヘン。そういう要素は「ぶぶチャチャ」にもあるが、「コメットさん」はギャグもしっかり入るので、わたしとしては楽しめる。例えば、今回はメテオさんがコメットに対抗してムークを掃除機代わりに使うところ、雲を吸いまくるハメに陥るムークに大ウケさせてもらった。
 夏服ということでコメットさんはノースリーブ、よいぞよいぞ。「どれみ」に比べると身体のラインがややリアル調で、そのこと自体は好ましいのだが(なぜ?)、丸くて大きい頭が不自然に見えてくるのは残念。メテオさんは涼しげな若草色の服。羽仁神也はいらんキャラクターだなぁ。「ぶぶチャチャ」のマリーと同じで、メテオさんのかわいさは視聴者がわかっておればいいじゃないか。ニック&テリーと一緒に消えてほしい……って、それはあんまりな言いようか。

 「機動天使エンジェリックレイヤー」……えーと、「タモリ倶楽部」でやってた「プロジェクトSEX」(もちろんパロディ)の医療機器メーカーによる究極のラブドール(ダッチワイフ)開発秘話を思い出してしまった。いや、別にそんな話じゃないんだけどね。早くも新エンディングに替わり、映像は鳩子の寝姿とかどーにもイヤーな方向で気に入らないったら気に入らない。
 「だぁ!だぁ!だぁ!」……ノースリーブということなら、こちらの未夢もそうなんだが、何か物足りんものがあるなぁ。