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AwGhost 「おい、鬼太郎」の八月 01/08/31 〈サラバンダのお守り〉を身につけるか、持っていくか、それとも(きみの性格からしてありえないが)置いていくか、ここで決めよ 「電脳冒険記ウェブダイバー」……「おにいちゃま」と来たか、ユカリちゃん。ま、「ウェブダイバー」レベルで考えれば、そう悪くなかった。ケントにはアオイちゃんがいて、ショウさんにはレナ姉さんがいて、ナオキにはユカリちゃんがいる。なんて恵まれたヤツらなんだ、もう信じられるのはジャンだけさっ。ナオキの親父はデリトロスの声と同じ、まるで「電童」の銀河父とガルファ皇帝だなー。後半になってもウェブダイブしないので、このまま無しで終わるのかと一瞬盛り上がったが、最後でやっぱりグラディオン出陣なのであった。主題歌がフルコーラスかかる機会の多いアニメだ。それでも、出陣シーンだけで終わり、戦闘は次回へ持ち越しとなった。というわけで、いつもよりドラマパートが長かったぶん、ほのぼのと楽しむことができた。 01/08/30 まちがいなくドラキュリーナだ 「フルーツバスケット」……咲ちゃん(花島咲・電波)、学校ではおとなしく髪を編んでいたが、普段はあんなだったのね、なんて反則な。しかもあの恰好、あんたはマーガトロイド(『ドラキュラ紀元』用語)か。咲ちゃんの「電波」で乗り切ってしまうストーリーは強引ではあったものの、由希と夾が家へ引き返し、透のひとり泣いているところへ駆けつける場面は泣けるものがあった。ただ、透と由希&夾の関係が深まっていく様子をそんなにはまだ見せてもらっていない九回目に今回のような話を持ってくるのは早すぎる感じがしたが、そうも言っていられないということか。 01/08/29 北へ向かう道は、やがて陰鬱な森へ入っていく 「スクライド」……いいかげん飽きてきたが、今回も「ジョジョ」のパクリと言わせたいかのようなアレだった。劉鳳の仇でもある、森にいたアルターのデザインである。そっくりそのままではないし、デザイナーは似せたつもりはないと主張するだろうが、全体の雰囲気はどう見ても……。アルターという設定の類似は明らかなんだから、できるだけスタンドから離れたデザインにするよう心がけるべきだった。李下に冠を正さず、というやつである。エマージーの「呪いのデーボ、入ってるんちゃう?」という程度のネタは大目に見るつもりだったのに。 動物のアルターはデザインに「動物ならでは」という説得力がなく、面白味に欠けていた。カズマは絶叫するばかりで、それもほとんど独り言であるから、どうにも恰好がつかない。保志総一朗さんの演技も無理しているような苦しさが感じられる。これは用意されたセリフが悪いせいでもある。 三人娘のホーリー隊員がちょこっと登場、ひとりの声に反応したが認識できず。キャスト表示では誰がどの名前かわからないが、大本眞基子さんの名が表示されたので、その声で間違いないだろう。大本眞基子さんは、フィーネ(ゾイド)やコレクターユイで主役をはっていたころは特にお気に入りでもなかったが、いまでは声を聞くと「おっ」と反応するようになってしまった。 01/08/28 「さあ、ピエール、どちらが先に瞬きをするか、勝負してみようじゃないか」 「学園戦記ムリョウ」……総集編。おねえさんのコーナーのゲストは野島健児さん(村田始)と釘宮理恵さん(双葉)だった。釘宮理恵さんはまるっきり双葉の声で喋っていた。生身の人間があの系統の声で喋っていると少々コワイものがある。もうちょっと普通に喋ってくれていたらなぁ。基本的に声にしか興味のないわたしとしては、声優本人の顔は別に知らなくてもよい。野島健児さんは声のイメージどおり爽やかな印象。 「ハレのちグゥ」……都会編はいまのところやや低調。横手さんの回に期待したい。あと数話、尻すぼみで終わらねばよいが。 「ヴォイジャー」……「超進化惑星の煌き(Blink of an Eye)」の回。まさに『竜の卵』を元ネタにした話だった。原題はTOSの「惑星スカロスの高速人間(Wink of an Eye)」というエピソードを思わせるらしいが、話の筋は『竜の卵』とよく似ている。異星人をヒューマノイドにする都合上、時間の流れが異なる「タキオンコア惑星」という設定になっている。『竜の卵』を読んだ後でなければ、SF的な話に感激して絶賛していたのではないかと思うが、秀逸なアイデアの部分はすべて『竜の卵』から取られているので、そこを評価するわけにもいかない。あえて褒めるとすれば、よくぞ『竜の卵』をうまく「ヴォイジャー」の一時間ドラマに置き換えた、という言い方になるだろう。最後のシーンは情緒があったし。コンタクトするパイロットがアジア系(異星人なのに……)というのが妙に感動を深めた。それにしても、『竜の卵』へのオマージュがどこか(固有名詞とか)で示されてもいいはずだが。 01/08/27 口から食い物を飛び散らかせながら 「爆転シュート ベイブレード」……レイに「カイのことだから、実際そこらへんにいるんじゃないか」とネタにされてしまうカイの位置、本人は作品内でシリアスにきめているつもりでも、作り手が笑いどころに設定している。カイが地道に地元ブレーダーと闘ってオリビエの聖獣情報を収集しようとしている一方で、タカオはいつのまにやらオリビエと実際に対戦して聖獣をまのあたりにする。これだから、カイがタカオをこっそり評価しているのだろう。「ユニコーンには角がある」とか、すっかり聖獣バトルがメインになり、すでにスタンドものと化している。 「キャプテンクッパ」……間違えて「ベイブレード」を予約録画していた。やれやれ、もうチェックするのはやめようかな。 「犬夜叉」……オープニングで注目していた神無登場。しかし、奈落の分身という事実が判明しているので萎えている。キャラとしても楽しめるかどうか。声はゆかなさん(野上ゆかなさんと同じ)。松尾銀三さんの訃報テロップがオープニングで流れたそうで(わたしは見逃した)、これで広くアニメファンに伝わったようだ。 01/08/26 E・Jも救いようのない暗い気分に襲われて、鞘のなかで自殺しようともがいているのだ 「ニャンダーかれん」……ミーコには関心なかったのに、やけにかわいく見えてきた。かれん誕生以来、チュウチュウ一族との抗争が続いているから、兄妹で頑張っている様子が微笑ましい。ミイラ丸がいきなりアイスを配っている都合のよさにちょっとウケた。最後はロック鬼が登場、何やらアンパンマン的な総力戦という感じ。それも悪くはないが、ニャンダーの豪快な技(流氷を運んできたように)で解決するほうがニャンダーかめん的だとは思う。ニャンダーは本来の使命からすると、チュウチュウ一族とキャットタウンに友好関係が結ばれるよう努めるべきなのだが、いまのところは撃退するばかりで、ますます対立を深めている。ドクロ王のような絶対悪の存在ではなく、ネズミ仙人によって憎しみを植え付けられた一団にすぎないだけに、最後は和解の方向へ進むだろうが、唐突な結末にならぬよう伏線は張っておいてほしい。 「ガオレンジャー」……ヤバイバとツエツエがパワーアップして、ゴテゴテと装甲をつけた中途半端なデザインへ変わったのにはガッカリ。スマートさが唯一の売りだったヤバイバは改悪もいいとこだし、ツエツエにいたっては役者の顔が出なくなり、表情の演技を見せることができなくなってしまった。その一方で、ツボオルグの造形とカラーリングは抜群の出来だった。ツボオルグに凝りすぎたせいで、ヤバイバらが手抜きになったんじゃないだろうなー。 「仮面ライダーアギト」……第29話の放送、関西は一週遅れ。「ガオ」とセットで観ている者としては、「アギト」はちょこっと単発でギャグを入れる程度にしてほしいものだ。一話まるごとドタバタだったとはいえ、氷川さんがG3-Xの武器の解除コードを忘れるというギャグはやり過ぎだった。 「も〜っと!どれみ」……毎年恒例(といっても三回目)の山内寺が舞台の話。まず集まったメンバーが替わっていたのはやはり残念だった(予告でわかっていたが)。今回のメインゲストは山内信秋&佐藤なつみだから、誰でもそんなに変わりなかったんだけどね。MAHO堂の五人をふたつに分けたのは正しいと思うが、あいちゃんが目立たないとこれまた悲しいのであった。最後の解決は、なつみと信秋の説教が唐突すぎて、勝手に話が終わってしまったという感じ。 オヤジーデ役の松尾銀三さんがお亡くなりになったということで、ネット上ではいちはやく「どれみ」ファンの間に伝わっていた。謹んで御冥福を祈りたい。オヤジーデが珍しくいいところを見せていた直後だったので、これからの出番がどうなるのかはどうしても気になるところだ。代役をつとめるのは誰になるだろうか。ゲストキャラであるとはいえ、実に残念なことだ。 「コメットさん☆」……おけやあきらさん、よくもまあ次から次へと面白い話を送り出してくれるものだ。ゼツボーの黒い玉とはまた恐ろしい術があるものだ。ヒゲノシタの変身シーンにはマジ笑いした。犬のデザインがぐるぐる目でイイカゲンだったのもよし。ツヨシくんとネネちゃん、あんたたち小賢しくなったねぇ。ムークはラバボーと同じランクにあるとばかり思っていたが、ヒゲノシタと同じ侍従長だったのか。衝撃の事実だ。 「エンジェリックレイヤー」……珠代以外は逝ってよし、と激震が走った2ch用語でも使いたくなるほど、印象の悪いキャラクターばかりだ。虎太郎なんてどーしょーもないし、王二郎もみさきも許せるレベルじゃないぞ。話も偶然を多用しており、エレベーターに閉じ込められるというネタまで使う恥ずかしさ。珠代の牛乳パック直飲みシーンだけがツボであった。 01/08/25 眠りに落ちて、夢を見はじめた 「まみむめ★もがちょ」……テレビ東京は日曜朝の放送(ひえ〜)で、大阪は実質一週遅れの土曜放送ということである。あとはテレビ愛知だけらしい。今回はDr.アフロの秘書(?)ファファがしっかり者のメイドさん的存在だとわかって、ポイント高し。「マーリン&キーコ劇場」は流星人のセンスが悪くなかった。回数としては半分ほどしか観ていないが、気に入りはじめている。 「ウルトラマンコスモス」……宇宙細菌ダリーの夢バージョンか。夢時間(掲示板)で囃子さんに指摘されたとおり、「親子でのんびり楽しむウルトラマン」と考えたら、そう悪くないと思えた。ただ、今の御時勢、親切なお兄さんと少女という絵は、素直に微笑ましく映らないのではないか。「子供扱い」されなかったときのほうが怖いし。 01/08/24 悲しみにためされ いつだって人は 闇の毛布に また逃げこむけれど 「電脳冒険記ウェブダイバー」……憧れのショウさんに裏切られてショックを受けるケント、レナ姉さんに「ぼくにとって大切なのは姉さんだけだ」と迫るショウ(きゃー)、このあたりはイイ線まで行っていた。さらに踏み込んでくれたら、盛り上がるのになぁ。ファン妄想の土台だけを提供している感じだ。女性向け妄想型感想なら、もっとイロイロ書けることだろう。ショウを止めるのがカロンというのは絵にならない。ペガシオンがケントの「てめーは俺を怒らせた」に敗れ去ったのは、説得力のある流れだった。ナオキの「真打ち登場」のセリフはつっこんでくれと言わんばかり。次回はナオキの妹ユカリが登場、またいらん期待を抱かせやがって。 01/08/23 雪が溶けると……排水溝へ流れこんで14へ行くんですよ 「も〜っと!おジャ魔女どれみ」……「魔女幼稚園、危機いっぱつ!」の回、関西での放送。「ハナちゃん話」かと思っていたら、ハナちゃんが主役なのであった。マジョポンとマジョピーを堪能できる回ともいえた。マジョポンの顔に歯磨き粉ぶっかけるシーンに反応してしまうのは哀しい性。子守歌とかよかったけどね。アタリメ子ちゃんは「魔女」なのか、いまさらだけど。ハナちゃんが次々と育ての魔女を召喚し、マジョポンとマジョピーの苦労も水の泡と思っていたら、オヤジーデが「魔女界のしきたりのほうがおかしい」と指摘、「おお、そこへ持っていくか」と納得した。オヤジ、やるじゃん。 ハナちゃん自身はパジャマ姿のどれみを召喚。ほかの三人の立場は、と思いはするが、あそこで四人も出しては趣がなくなるし、しかたあるまい。魔女界の扉を使わずに召喚したせいか、それに反応して呪いの森が出現、「魔女界と人間界の交流を復活させる」というシリーズにまたがるテーマが、ついに「も〜っと」でも提示された。今回も最終回はこの方向で行くのだろう。先々代の女王はハナちゃんに何か仕込んだようだが、その発動はまだ先らしい。 「フルーツバスケット」……きわめて少女漫画的に暗黒面が描かれる。少女漫画作家はこーゆうの好きだからねぇ。全体がシリアスなドラマなら、それでもまあ見られるんだけど、十二支の呪いというアホらしい設定やドタバタと組み合わされるとかなりイヤである。笑いの部分(はとりの正体)だけはいままでどおりよかっただけに、余計そう感じられた。あー、そうそう、わたしは『っポイ!』(やまざき貴子)が好きじゃないのだよ(十巻あたりまで読んでいる)。ここで何故そんなことを言うのかというと、おそらくこの『フルーツバスケット』(読んでない)とやらのファンと『っポイ!』のファンはかなり重なっているんではないかと思ったからだ。 イヤといえば、慊人(あきと)の癇癪を起こした声の出し方(演技)がいまひとつだったことで、さらに印象を悪くした。若葉紫さんというのは、元「チビ玉三兄弟」の長兄で現在十九歳、声優はこれが初挑戦である。キャスティングした発想はわからなくもないけど、女形という見た目と声だけの演技とは別物じゃないかなぁ。 「どれみ」を観た後だったせいか、草摩家(魔女界)と人間界の交流は十二支の呪い(魔女ガエルの呪い)で阻まれており、透(どれみ)がかけはしとなるのか、と思ってしまった。慊人は先々代の女王、はとりはマジョドン、紫呉はマジョハート、由希はマジョリカ、夾はマジョルカ、ヤンキーはあいちゃん、電波ははづき……と、こーゆう強引すぎる対応を考えることが無駄な行為であることはいうまでもない。 01/08/22 「ちょっと文学的に困っていることがあるのだ。聞いてくれるか?」 「スクライド」……ジョジョを超えられないことを別にすれば、それなりに話は楽しめた。ただ、「アンタ、キャラに代弁させてるだろっ」というツッコミを誘うようなセリフが連発されることを期待していたので、その点が物足りなかった。カズマの「練り込みが足りねぇんだよ」ぐらいか。雲慶にもっとイカれたセリフが欲しかったんだけどねぇ。それもまた黒田洋介さんの限界か。堀内賢雄さんの声が、「レッド・ドワーフ号」再放送を観た影響で、輪をかけてバカっぽく響いていただけに惜しい。脚本に従わない劉鳳が留守の間に、雲慶が「喧嘩の果てに結ばれる男同士の友情」話を進めようとして失敗した、という話だと思うが、ちょっとわかりにくかったか。カズマが脚本から抜け出せた理由がありきたりなのはつまらなかった。 「どれみしゃーぷっ」……「魔法を使わない魔女」の回、山内重保さんの演出に改めて驚かされる。場面転換のあの凝りようは何だ。「も〜っと」でも、この雰囲気を出した回を見せてほしいなぁ。 「地獄先生ぬーべー」……噂の「5年3組大パニック!巨乳ろくろ首」を無事チェック完了。でも、こーゆうのは不意打ちなら盛り上がるけど(バカ)、妙に期待すると「こんなものか」で終わるところもあるなぁ。まあ、おしりまるだしのオールヌードではあったんだけどね。何にせよ、いまの子供向けアニメもたまにはこのぐらいドカーンと見せてくれたほうが健全な気もするが無理か。必然性のない入浴シーンはあるのにねぇ。 「エド〜人生のスプリット〜」……「ザ・プラクティス」の後番組。またも主人公は弁護士だが、会社をクビになって、妻の浮気を目撃して、傷心のうちに帰郷したところから話が始まる。学生時代に片思いしていた相手にデートを申し込み、キスしてもらえた勢いで、地元のボーリング場を買い取る。しかし、そこは閑古鳥状態、ちょっとおかしな従業員のアイデアで、三ゲームで弁護士の相談も受けるボーリング場となる。かくしてここにボーリング弁護士誕生。ううーむ、初回はそれなりに面白かったけど、チェックを続けるには微妙な内容だな。ヒロインの声が三石琴乃さん(認識可能)だったのは意外。変人従業員の吹き替えは青山穣さん、ここでもイカれている。 「7デイズ〜時空大作戦〜」……一話、二話(バックステップ計画)とチェックして、いまひとつ乗り切れなかったのだが、また六話、七話(ふたりのパーカー)と観ることになった。大惨事が起こると、それを「なかったこと」にするために、主人公をタイムマシンで過去に送り出すというぶっとんだ設定。さかのぼれるのは七日前までが限界、場所は特定できない。主人公は情報を携えてバックステップ計画本部に辿り着かねばならない。七日間という制限があるのがポイント。なお、タイムマシンにはロズウェルの宇宙船の技術が利用されているそうだ。変人科学者の吹き替えが青山穣さん、かなりイカれている。 01/08/21 すでに訪れたことがあるかもしれないし、ないかもしれないところへ瞬間移動する 「学園戦記ムリョウ」……またも時間はゆったりと流れ、キャラウォッチングを楽しむアニメとなっている。相変わらず那由多の魅力を描くのがうまいなぁ。ツッコミを代弁してくれるのは瀬津名、ジルトーシュと過去に関係があったことが明かされた。京一は最初の予想とは大きく外れて、すっかり晴美にまっしぐらな絶叫男と化している。ほったらかしになっているキャラはひとりもいない。 「ハレのちグゥ」……萩田さんの回になるとギャグの笑える度合が下がる気がする。スタイルがグゥの性質に向いていないのかな。マリィの性質に向いているのかも。 「ヴォイジャー」……「愛しのフェア・ヘブン」の回。ジェインウェイ、あやうくホロ中毒になりかけるの巻。そのお相手のホログラムの吹き替えが、やたらソフトな声の田中秀幸さんであった。何と皮肉な。パラメータ変更のシーンにみっともなさが出ていたのはよかった。これが自分だったら、もっとみっともない指示が連発されるんだけどね。 01/08/20 おぞましいミイラと闘うはめになったぞ! 「砂漠の海賊!キャプテンクッパ」……声と音楽の大きさのバランスがおかしくて、ビデオの調子が悪いのかと思ったが、わたしだけの印象ではなかったようだ。オープニングに水暦なる言葉が出てきて、設定が少し説明されたが、地球らしき星が地平線から上がってくるのが謎だ。一体どこなんだ、ココは。「Dr.リン」の裏なら、のんびりとつきあっていけるんだが、チェックリストに入れるには物足りない。 「ベイブレード」……やっぱり笑わせてくれるのはこっちだった。無知なタカオが天然ボケをかましたり、キョウジュの観光案内がいやに続くと思ったら、「あれは闇の聖獣使い……」と平然と説明を続けるオチがついたり。そーゆう狙ったギャグに加え、「遅かったな、カイ!」のセリフに視聴者が「いや、むしろ早すぎるわいっ」とつっこめるバカさもある。ユニコーンの聖獣を使うオリビエ・ポーランジェ、南央美さんの声だったので、聞いたとたんに嬉しくなってしまった。キャラ萌えというより「声萌え」するんだな、わたしゃ。声にしか興味がないので、声優萌えとはちょっと違う(つもり)。 「しましまとらのしまじろう」……例えば、「ちゅらさん」を観終えてチャンネルを変えると、この「しまじろう」を放送している。画面にモグラのキャラが映っている。わたしはこの後モグラの兄弟が出てくると予想し、そのひとりがこおろぎさとみさんであることを知っている。話の内容に関係無く、萌えキャラでも何でもないモグラの声を聞いて「にへら〜」と幸せになる。これが声萌えである。 01/08/19 木の椅子に坐っている皺だらけの老人が目に入る 「アギト」と「どれみ」は高校野球のためお休み。 「パワーパフガールズ」……「まだまだイケてる!?(Fallen Arches)」の回。昔鳴らした悪の一味ミニストリ・オブ・ペインは、マスターマインド(吹き替えはキートン山田さん)、カウンターパート、コウホートの三人組。それを倒したヒーローチームはキャプテン・ライチャス&レフティ。老人をあそこまで描くのは、日本の作品じゃ観られないなぁ。ニュース映画の「EVIL ISLE」も冗談キツイ、島のかたちは無茶苦茶だし。 「ガオレンジャー」……ロウキと真正面から闘って決着をつけるにはこれでよかったのだろうが、ロウキが普通の敵に成り下がったのは悲しいものがあった。ロウキの強さを特撮者間の伝説(?)とするチャンスだったのに。ビリヤードの技が伏線だったとは読めず、これはよかった。脚本がいつもと違うせいかな(こればっかし)。ウラはあっさりと復帰。これもせっかく諦めていただけに、何だか嬉しくない。次の幹部を楽しみにしていたのにぃ。ただし、デザインと声に関してだけ(笑)。 「コメットさん☆」……お菓子の家を建て直すにも専門家のデザインが必要である、というのは、ウェディングドレスの一件を踏まえているところがうまい。とても見ちゃおれんラバボーの恋力に影響されて、新たなる変身を遂げたコメットさん。そのときになってはじめて、新玩具発売と連動していることに気づかされた。それだけ話が自然に展開しているということだ。「どれみ」とは違って(笑)。CMも「ひとりでできるもん」の秋田きよ美ちゃんを起用しているところが賢い。メテオさん、アンタはビーチ・ボーイを使うペッシかっ。ケースケは拗ねてしまって、口をついて出る言葉も裏腹。 「エンジェリックレイヤー」……しまいには不快になってくるストーリー、あざとさが鼻につくキャラクターたち、そんななかで珠代だけが光っている。これでは珠代に感情移入してしまって、みさきも虎太郎も王二郎もイヤキャラに見えてくるが、そんなことでいいのだろうか。「このテの恋愛のあやは吉田玲子さんが受け持つんじゃないのか」と思っていたら、前回に引き続いて吉田さんの脚本だった。つい納得。次回も四人の関係に焦点があてられるようだが、これは心配だなぁ。 01/08/18 みなさんがこれを読むことはないと思うけれど、いちおう書かないとね(軌道通信) 本の感想は今回を逃すともう書けなくなりそうなので、中身のない話でも一応書き残しておく。覚え書きぐらいにはなるだろうから。なにしろ最近は読んだことすら忘れるありさまでね。内容やテーマにほとんど触れていないのであしからず。 『軌道通信』(ジョン・バーンズ ハヤカワSF1139)……「ハヤカワ美少女SF」というどこぞのサイトで与えられた先入観をもって読んだ。そういう方面では期待したほど満足させてくれなかった。おいしい場面は三箇所ほどあったんだけど。作家が女性だったら、もうちょっと印象違っていたかもしれない。読みながら思い描いた絵は、竹宮恵子や萩尾望都の学園SF少女漫画。末弥さんのカバーイラストも悪くはないが、『星の海のミッキー』(ヴォンダ・N・マッキンタイア)みたいな表紙や挿絵だったらなぁ、と思ってしまう。メルポメネーよりヘザーに軍配が……って、そーゆう話はどうでもいいか。『軌道通信』なんて堅いタイトルも、いっそ『軌道の詩(うた)を響かせて』とでもすればよかったのに(本気)。『星の海のミッキー』で新しい読者層開拓の挑戦には懲りたのか。まあ、マトモなSFファンに敬遠されては元も子も無いわな。作品の面白さは解説にあるとおりなので、ここで特に語りたいこともなし。 『竜の卵』(ロバート・L・フォワード ハヤカワSF468)……言わずと知れたハードSFの傑作。「スタートレック・ヴォイジャー」でこの作品が元ネタであるエピソードが放送されると聞きつけ、評判の高い小説のほうを先に読んでおきたいと思い、長らく積ん読だったのに手をつけた。浅学なので、ハードサイエンスの部分にはまったく反応できなかったが、エイリアンの「偉人伝」が実に面白かった。まったく異質な生命体なのに、共感して惚れてしまうのだ。ハードSFであることを強調して、似非SF者を怯えさせるよりも、SFファンなら誰でも楽しめる作品という紹介をしたほうがいいのではないか。ハードな科学知識に支えられたストーリーアイデアが作品の魅力の根幹であることは確かなのだが。ところで、浅羽莢子さんがこれを訳したら、チーラの名前は全部日本語になるのだろうか。雰囲気がどれだけ変わるか確かめてみたいものだ。 『スタープレックス』(ロバート・J・ソウヤー ハヤカワSF1257)……はしもとさんに勧めてもらったソウヤー作品。ひさびさにSFらしいSFを読んだという感じ。巨大宇宙船に乗り込んでいる二種類の異星人が居住惑星の環境からどのような文明と思考様式を築いたか、そういったことがしっかりと設定されている。ブリッジの室温が何度であるか、といった細かいところで関心させてくれ、小説ならではの楽しみがある。はじめは、中年になった主人公が迎える心理的危機に「なんじゃ、このオヤジ向け小説は」と思ってしまったが、後半になって、宇宙論で解明されていない謎の答えが次々と読者に与えられていく展開には興奮させられた。わたしにとってはそこが最大の魅力。知的種族として認められているイルカが船に乗っているアイデアは古めかしく感じられ、何故採用したのだろうと思いながら読んでいたが、最後でやっとテーマと結びついていたことが明かされて納得できた。どーでもいいことだが、日本語の翻訳システムだと、ウォルダフード族が河内弁、イブ族が公家言葉とでもなるのだろうか。ユーモアSFになっちまうか、それでは。 『時間的無限大』(スティーヴン・バクスター ハヤカワSF1097)……前の二冊を読んで、ハードSFを読みたい気分にさせられたので、目についたこの作品に手をつけた。前作『天の筏』(未読)と宇宙史的につながっていることは、読みはじめてすぐに見当がついたが、そこでやめるとまた積ん読になるので、そのまま読み続けた。独立した作品として問題なく読めた。これまたハードサイエンスの部分がよく理解できなくても、現出するSF的な絵がどれも魅力的なので楽しめる。ワームホール・タイムマシンがメインだが、宇宙に浮かぶ巨石人の踊り(ブレナン者用語)、種族としての肉塊宇宙船、AIとなった父親のヴァーチャル映像など、いろいろと印象に残る。また、SF世界に科学信奉カルト集団がいたとしたら、という想像が面白い。ただ、ストーリーの最後のあたりはほとんど頭に残らなかった。 01/07/31にポール・アンダースンが癌で亡くなっている。享年七十四歳。追悼として、『脳波』(ハヤカワSF303)を読んだ。ある日突然地球上の全生物の知能が高まったとき、人類はどうなってしまうのか、という話である。こう書くと、高い知能を持った動物のことが問題になりそうに見えるが、それよりも自らの知能の増大に人々がどう対処していくかに焦点があてられている。特に知的障害を持つ人々に目が向けられており、『アルジャーノンに花束を』を思いおこさせる部分もあるが、『脳波』(1954)のほうが古く、『アルジャーノンに花束を』の短編(1959)より前に発表されている。そのことを思うと、シーラという女性の選択と結末が興味深い。時代背景を反映しているので、古いSFを読むときのつらさを感じたが、最後はじわっと潤むものがあった。 01/08/16〜01/08/17 やった、馬を捕まえたぞ! 二日ぶんのアニメ感想、もう内容はあまり覚えていないのだった。 「フルーツバスケット」……草摩紅葉という少女漫画的キャラの印象はよし。欲望忠実系だったからかな。透に抱きついてもいいんだね、夾は毎日やってるくせに、という発想にうなずいてしまったからなぁ。声は聞き覚えがあるようなと思ったが、貧ちゃんその他でおなじみの齋藤彩夏ちゃんだった。子役声優というイメージがあるので、こーゆうキャラにキャスティングされたのは意外。悪くはなかったと思う。 「ウェブダイバー」……期待したのが間違いだった(笑)。いや、ショウさんは素敵なデザインなんだけどね、趣味の悪い遠隔操作(?)ヘルメットは別として。倉知姉弟はいい雰囲気で、レナ姉さんは意外な収穫だった。髪をまとめた姿とおろした姿、両方見せてくれるのがよいではないか。あ、ほかに書くことないや。 「デジモンテイマーズ」……インダラモンは堀内賢雄さんだった。この調子で慣れ親しんでいる声優さんが続くといいなぁ。 01/08/15 太陽がまぶしい、ということは……地底を抜け出たのだ 「スクライド」……カズマのようなキャラクターは好きじゃないので、セリフ内容にも共感はしない。ちなみに、オープニングテーマのことだが、曲は悪くないと思っているが、歌詞は口ずさむ気になれないほど嫌いなタイプの内容だ。マーティン・ジグマールは、イーリャンを通じて情報を集めることですべてを裏で操る人形遣いの立場を得る、という話の仕組みになっているらしい。 「ザ・プラクティス」……第三シーズン最後の回、これでしばらくお別れということになる(毎日テレビ)。邦題は「天国への階段」、原題は"Happily Ever After"で「それからずっと幸せに暮らしました、めでたしめでたし」という意味である。で、のっけからリンジーが刺されるのであった。もう何があっても驚かないが、「ER6」の衝撃があった後だけに「もしや?」という気にもさせられる。天才犯罪者ジョーイ・ヘリックまで顔を見せて、どうなることかと思ったが、最後はジョージ・ボーゲルマンで締めた。顔が映る直前でそうだろうとは思ったが、エレノアとの友情ドラマとか全部チャラかいっ、ケリーのオッサン、と言いたくなる。まあ、第四シーズンでどうなるかは知らんが、こんなところで放り出されてもなぁ。 01/08/14 周囲がちかちかっと光り、ふと気がつくと……古い村のなかにいた 「学園戦記ムリョウ」……今回は隠れ里が舞台ということで、「金曜アニメ館」を観た影響で背景にも目が行ってしまう。「アンネの日記」もチェックしたけど、光を意識した緻密な風景画だ。相変わらず話はのほほんと進み、今回はジルトーシュがさらにとんでもない能力の持ち主である(といっても、統原一族も同じレベルなのだが)とわかったぐらい。裏で何か企んでいるというわけでもないらしい。峯尾晴美は狙った構図とセリフでちょいと楽しみを提供したが、メインは那由多の素直な魅力であった。 「ハレのちグゥ」……前半はマリィで「にへら〜」とさせてくれたが、読めるギャグが多く、ぼちぼちといった雰囲気だった。後半はどんどん暴走していき、きっちり笑わせてくれた。オチをつけるのを放棄したかのような投げやりな終わり方もよし。言葉遊びが好きなので、一番気に入ったのは「完膚抹殺」だった。脚本は横手美智子さん。 「おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら」……おじゃるの映画、BS2で放送されたので。せみらという少年は普通の子どもかと思っていたのだが、蝉等(せみら)=セミたちが一体化して化けたような一種の妖怪であった。といっても、それが象徴するのは、出会ったばかりでもすぐに仲良くなれる子ども時代のひと夏の出会い、といったものであろう。せみらが最初出てきたときは、周りにおじゃるとカズマ、金ちゃん、電ボしかいなかったので、大きめの子どもかと思っていたら、カズマのいるマンションにやって来ると、なんと玄関のドアより大きいではないか、怖ッ。公ちゃんの回す車にうちわをつけて涼んでいる冷徹斎など、細かいくすぐりがあった。からくりスイカ割り人形、自分で目隠しはするが、リモコンで動かしているのはトミー、という高度なギャグもあった(気づかないお子様もいるだろう)。脚本は吉田玲子さん、上映時間47分と意外に長い作品であった。 「ヴォイジャー」……「遥か彼方からの声(Pathfinder)」の回。レジナルド・バークレイが登場というだけで心踊るではないか。大好きなキャラクターだ。ドワイト・シュルツ(クレイジーモンキー役)が演じているためでもあるが、変人キャラの輝ける星だけに、人気も高いはずだ。ディアナ・トロイまで登場して、TNGからのファンにはたまらない。惜しむらくは、バークレイの吹き替えが、気弱な男をやらせたら抜群の田中秀幸さんでなかったこと。ヴォイジャーのメンバーは、最後の登場を除いて、ずっとホロデッキのキャラとして出演する。このアイデアだけで言うことなし、話の進行は少々タルかったにしても。バークレイの存在なくして、成立しないアイデアだ。TNGを観ていない者にはつらかったかもしれないが。原題の"Pathfinder"、作中にパスファインダー・プロジェクト(宇宙探査計画か?)という言葉も出てくるが、こめられている意味は「先駆者、草分け」でバークレイのことを指している。価値ある変人というのは、自分で「わたしは変人だから」などと公言するもことなく(真の変人は他人が勝手にそう認識するので、わざわざ主張する必要などない)、とんでもないことをやり遂げてしまうものなのだ。 01/08/13 汝が馬を必要とするとき、この笛を八十三回鳴らせ 「砂漠の海賊!キャプテンクッパ」……子供向けの優良アニメ、位置としては「YAT安心!宇宙旅行」に近いか。舞台は砂漠化した惑星、人類のほかに獣人も同じように暮らしているようだ。主人公のクッパはくまいもとこさんらしい元気キャラ、「ベイブレード」と見事かぶってしまった。女泥棒のユッケはかないみかさん、今回は幼児キャラではないので、現在の作品なら「だぁ!だぁ!だぁ」のみかんさんに近い声の出し方をしている。はじめは「またみかさんかいな、ヒロインだというのに」と思ってしまったが、クッパの姉だということがわかって納得した。姉というニュアンスを出そうと思ったら、達者な声優でないとつとまらんわな。 第一話を観たかぎりでは、これはもうレギュラーチェック決定、と言えるほどの作品ではなかった。続けて観ていれば、キャラに愛着がわいてきて、楽しみになるかもしれない。現在その回限りを楽しむだけなら「ベイブレード」のほうがいいのだが、玩具タイアップ作品よりオリジナル作品(漫画原作あり)を優先したい気もするし、これからどちらを観るか迷うところだ。両方チェックすることにこだわるほどではないだけに。ま、「ベイブレード」は予告観るだけで間に合うか。 「Dr.リンにきいてみて」……占い=魔法なので、占い師どもが占いの力を確信しているのは許せるのだが、一般人まで占いの力で望みがかなうと信じている世界観がどーにも気に入らない。「楽しみにしていた祭の奉納太鼓が中止になった、何とかならんか、Dr.リン」って、おばあさん、アンタは何を期待してるんだ。「ラッキーアイテムは黄色いモノよ、それで大丈夫」とDr.リン、そんなバカなー。占いがコミュニケーションツールかファンタジー以外のものになることは耐えがたいので、やはり占い推奨作品ってのは滅んでくれたほうがいいな、わたしゃ。 「犬夜叉」……神楽という新キャラの声は誰かいな、と思っていたら、大神いずみさんという表示が。女子アナのひとだよねぇ。特に違和感はなかったと思う。まー、興味もないんだけど。 映画アル・パチーノの『リチャードを探して』をテレビで観た。これは面白かった。シェイクスピア作品をロクに知らず、「リチャード3世」に触れたこともないわたしにも、アル・パチーノが優しく教えてくれる(笑)。芝居の解説、役者の解釈、制作風景での笑いなどが挿入されていて、退屈させない。アメリカが英国に対して抱くシェイクスピア・コンプレックスがよくわかる。わたしと同じような一般人の反応も見られて、ほっとさせてくれるし。でも、英語のわからない日本人にはやっぱりつらいね。弱強五歩格の魅力なんて言われても、そりゃわからんわ。外国人に七五調を教えるようなものじゃないの。言葉遊びのほうはまだ興味が出るんだけど。 映画『十二夜』もテレビで観た。シェイクスピアの喜劇なんだが、実にバカバカしい内容。笑えないとは言わないが、中心となるストーリーは退屈だった。まあ、古典の喜劇なんて、そんなものかもしれない。しかし、これで笑って泣ける人はよっぽどおめでたいんじゃないかね。もっとも、わたしも『から騒ぎ』とか楽しめた記憶があるので、そのときの精神状態によるのかもね。 01/08/12 今夜はおりしも満月の宵 北のゾンビー谷に魔物どもが集まってきたわ 「パワーパフガールズ」……「ケンカはやめて……(Three Girls And A Monster)」の原題は「スリーメン&ベイビー」からかな。そうなると面白い訳もつけられんなぁ。「大きなかくしごと(Helter Shelter)」の原題は"helter-skelter(あわてふためいた)"と"shelter(保護する)"をひっかけている。「目くじら立てないで」とでも訳すか。って、訳にはなってないんだけど。内容はどちらも特に言いたいことなし。 「ニャンダーかれん」……チュウチュウ一族の作戦行動を説明するのも面倒になったのでパス。ニャンダーをひっかけたトリックはよし。 「ガオレンジャー」……三代目鬼姫登場と思わせて、実はツエツエの変身だった、という視聴者をひっかけたアイデアだけはよかった。ウラはまだしぶとく残っているらしい。次回はロウキ復活だが、これはもっと引っ張ったほうが価値出たのでは。 「仮面ライダーアギト」……アバンで「おー、ギルスがメインか」と思っていたら、脚本に小林靖子さんの名が表示され、俄然興味がわいた。別に小林靖子さんのファンではないが、カッコイイ男を描くのが好きな小林さんがギルス話を一本受け持つとなれば、期待してしまうではないか。実際十分満足させてくれるものだった。ギルスは石ノ森ライダーの悲哀を受け継ぐキャラだねぇ。ウニ男のデザインと攻撃スタイルもなかなかよかった。内容は、悲しみと憤りを覚える事件が次々と伝えられる現実を思い起こさせ、ラストは重いものがあった。「残された者」へのメッセージがこめられていたように思う。 「も〜っと!おジャ魔女どれみ」……あんまり書くことも思いつかんな。マジカルステージを状況が差し迫っている時に使うのはやめてほしい。ぽっぷと牛の絵を挟む工夫はしてたけど、それでもね。三級試験でももこがどれみと同じレベルだったのは笑えた。「きみたか魔女」って、名前ぐらい与えてやれよー。 「コメットさん☆」……色気より食い気に負けたラバボー。地球の食べ物を受けつけないとは思わんかった。とゆーか、食べる必要がなかったんだね。前半はそんなラバボーで楽しめたのだが、話が森の火事にまで発展したのには興を削がれた。「コメットさん☆」の世界ではそこまでやってほしくなかったなぁ、ちょっとガッカリ。恋力の伏線には期待が高まった。 「エンジェリックレイヤー」……いっちゃん、八百長に等しいし。新型投入するなんて掟破りだし。そーゆうことも含めてクソアニメと断定したいところ。恋愛にからむ心の綾が描かれていたところは、吉田玲子さんらしいところか。 映画『ルナ・パパ』(1999)をテレビで観た。実によかった。タジキスタンを舞台にした喜劇。十七歳の少女マムラカットは、村を訪れた劇団の俳優に闇の中で誘惑され、男の顔もわからぬままに一夜を過ごし、妊娠する。厳格な父と地雷で頭に障害の残った兄の一家三人で、お腹の子の父親を探すことになる。一応ドタバタなのだが、大笑いさせるわけでも、クスッとくすぐるわけでもない。ちょっとズレたユーモアにニヤリとさせられる程度なのだ。前半まではタジキスタンの風景と文化の珍しさで★三つの評価。後半進むにしたがって、次から次と先の読めない展開が続き、★四つの面白さが出てくる。最後は鮮やかな跳躍を見せ、見事に★五つの作品となった。何も知らずに観るのはいいことだ。五、六年以上前に出会っていたら、お気に入りと断定していただろう。いまは慎重になっているから(笑)。主演女優は日本人受けするかわいらしさがあって、作品の魅力の多くを担っているといえる。 01/08/11 毎度おなじみの空振りセクション 本のことを書こうとして土曜を空けているのに、なかなか果たせない。別に大したこと書くつもりじゃないのに。これじゃ、いつまでたっても「まみむめ★もがちょ」を熱く語れないではないか。って、それを期待されても困るが。 01/08/10 恋しくば尋ね来てみよ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉 「電脳冒険記ウェブダイバー」……ETVアニメを思わせるオーロラ講座が入るも、ツッコミ無用のストーリーの前には意味を持たないのであった。アオイが磁力でくっつく相手はカロンだけ、誰もオイシイ思いはできなかった。母親とくっついてウェブダイブできないケント、「ひょっとしてこれがやつらの作戦か!」のセリフが笑わせてくれた。毎回トラブルをひきおこす敵の目的が意味不明なところもツッコミ無用だからねぇ。そーいや、父タケトの髪型にツッコミ入っていたな。ライガオンの攻撃に苦しむグラディオン、そこで「わかったピョコ!」って待たんかぁい、カロンよ。何のためにアオイが来たと思ってんだ、オマエは。オープニングの美少年キャラ、ショウがいよいよ動き出す。次回予告で「おっ、期待できるかも」と本当に思わせたのは、これが初めてだ。 「デジモンテイマーズ」……母親に連れられてカメラテストを受けさせられるルキ。目が縦に長いわりに小さいため、目と目の間隔が離れすぎており、見た目があまりかわいくない。ヒュプノスのオペレーターである鳳麗花の日常が少し描かれていたが、はっきりとした意図はわからない。単なる背景キャラにはしたくないということか。ブルーカードの登場は毎度のことながら唐突で、話としてはいまひとつ面白くない。タオモンをCGにしなかったのは正解。キツネの陰陽師というデザインは悪くないんだが、巨大な筆で梵字を空中に書きつける、というのは判定が微妙なところだなぁ。 01/08/09 ネズミを食べようというんなら別だが 「フルーツバスケット」……以前夢時間(掲示板)で「ちゅらさん」の少女漫画性を説明するときに「純真なヒロインに周囲が感化されていくパターン」と書いたが、この作品もその典型で、主人公の純粋度はかなり高いものになっている。ちなみに、「こどものおもちゃ」や「彼氏彼女の事情」は、「おせっかいな正義の女騎士が奔走するパターン」である。この「正義の女騎士」という表現は、ジョン・バーンズの『軌道通信』から引いた。この二つのパターンは完全に分かれているというわけではなく、前者は後者の要素も含んでいることが多い。「ちゅらさん」もそうだし、「どれみ」や「コメットさん」なども二つのパターンを併せ持っている。 この作品の主人公、透は「純真なヒロイン」というレーベルを貼ることもできるが、実質は「何の支障もなく社会生活をおくることのできる知的障害者」といえる。知的障害というと大袈裟に聞こえるだろうが。「ザンス」の登場人物カメレオンが美人のとき(ウィン)、とでも言おうか。そう考えれば、なぜ透がひとりでテント暮らしをするという発想をしたのか、なぜ祖父の家族が透に対してあのような態度をとるのか、なぜ透の友達はヤンキーと電波女なのか、といった諸々のことが受け入れやすい。透の純真さが鼻につく人や、透が萌えキャラかそうでないかにこだわっている人は、そこに気づくとよいのではないだろうか。わたしが勝手にそう思っているだけだが。 01/08/08 こんなに弱りきった身体では、とても娘が捧げるものなど受けとれまいと思ったが 「スクライド」……劉鳳のアルター、絶影は強すぎる能力を抑えるためにいままで自らを拘束していた、というありがちなネタだった。せめて束縛から解き放たれた絶影のデザインが面白いものであればよかったのだが、むしろつまらない姿になっていた。ネイティヴアルター軍団のアルターデザインは何でもアリで、その統一感のなさは「妖魔夜行」を思わせる魅力がある。瓜核の能力はよくわからなかったが、アルターを現出させるというより、西瓜を変換することで破壊的効果をもたらすようなものらしい。まあ、いずれはっきりするだろう。 橘あすかはホーリーをクビにされたが、それはアルター使いを管理下に置くという目的と矛盾していないか。執念で玉を復活させたが、再起不能とみなされていたということか。だとしても、説明不足。病院でのキャミィとの会話は、シーンの後に病室のベッドでやることをやったであろうと匂わせるものだったが、絵のほうでもそういう流れを予想させる動きをちらっとだけ見せてほしかった。それにしても、次回タイトルになるほどのキャラじゃないなぁ。 由詫かなみはカズマとの関係がはっきりしないため、妄想を刺激するとっかかりを与えてくれず、おいしいキャラになりそこねている。シェリス・アジャーニの描写とセリフは全然生きておらず、いまのところ魅力なし。劉鳳とカズマに、セリフで「スイッチを入れた」と同じ表現をさせる黒田洋介さんのセンスはいかがなものか。 「Z.O.E Dolores,i」……西園悟さんの脚本の回は、ドロレスの戦闘に何かひとつトリック(作戦)が出てくる。大量のビール缶に電子レンジ砲を浴びせるとか、ベクタートラップで周囲の砂を丸ごと取り込むとか。今回はタコ火星人のオブジェをいきなり出現させるというもの。無茶苦茶面白いというほどではないが、何も考えていないような「スクライド」よりはずっといい。 「ザ・プラクティス」……完全にユージーンが主役で、ほかのレギュラーはほとんど活躍しない回。依頼人のために全力を尽くすがゆえの弁護士という立場のつらさを描く。ユージーンはいつもこの役回りで、今回も泣かせてくれた。 01/08/07 「確信はないが、それ以外に理由は思いつかない」 「学園戦記ムリョウ」……那由多の赤袴の巫女さん姿に、「おお、そうか、いままでなかったのが不思議なぐらいだ」と思っていたら、瀬津名がしっかり視聴者の気持ちを代弁してくれた。最後はさらにセーラー服姿を披露、学生服が廃れているという設定なので、何やらありがたく感じる。とゆーか、そこが狙いなのだろう。おヘソまで見えてるよ、うっうっ。 「ジャングルはいつもハレのちグゥ」……前半と後半はまるっきり違う話で、繋ぎ合わせているだけという感じ。二話構成で別タイトルつけたほうが、スッキリするんだがなぁ。前半は悪くなかったが、後半はまるっきり面白くなかった。もっとも前半が楽しめた理由は、単にマリィによろめいているだけのせいかもしれないが。松岡由貴さんは、あいちゃんとネネちゃんとマリィで声の出し方が異なっており、さすが「週刊えみSHOW」で七色の声を使い分けているだけのことはある、とあらためて思うのだった。 「ヴォイジャー」……セブンが陰謀マニア化する話。大量の情報を機械的に詰め込んだ結果、無理な解釈(妄想)が生まれた、という理由は強引すぎた。うつらうつらしながら観ていたので、面白かったのかどうかもはっきりしない。 01/08/06 あらぬ濡れ衣に耐えるには、余の両腕はあまりにか細い 「爆転シュート ベイブレード」……やはりいよいよベイバトルというより聖獣バトルになりそうだ。今回のミイラ男の聖獣との戦いなんて、ベイじゃなく聖獣を相手に作戦仕掛けていたもんね。実力者のカイが一番頭を使っている。ヨーロッパを横断しながら闇の聖獣たちと戦っていく展開はまるでジョジョ第三部。とゆーか、元ネタにしているとしか思えない。さて、問題は次週からBS2で新アニメが始まることだ。なにしろ所詮はベイブレード、チェックから外せぬ作品ではないからなぁ。 「風水師リンリンにきいてみて」……む、トラップ発動か。Dr.リンなんぞよりよっぽど好感持てるよな、リンリン。子どもの占いをマジに信じるあのヤクザな男には幸運をもたらす価値なし。バッドアイテムの存在にかかわらず、人間性がダメじゃないの。 「ER6」……ハンティントン病というのは、何と悲劇的な遺伝病であろうか。自分の娘に病気のことを知らせるべきかどうかは、まさに答えの出ない「選択」だった(原題は"Viable Options")。 01/08/05 カビ・パイが身体におよぼした影響を調べておけ 「パワーパフガールズ」……「カッコよくなりたい!(Super Zeros)」はまさに当たりの回。これがあるから見逃せないね。"zero"は英語の発音なら"hero"と完全に韻を踏んでいるが、日本語だとそうもいかない。シャレで訳すとしたら、「われらミーハーヒーロー!」というのはどうだろう。 ブロッサムは古いタイプの伝統的アメコミヒーロー「フリーダムギャル」を真似て「リバティ・ベル(Liberty Belle)」に、バターカップはモロにスポーンなダークヒーロー「スポア(Spore:胞子)」を真似て「メインジ(Mange:疥癬)」に、バブルスは「はなまるくん」風の日本語の漫画「小さいバニーバニーのかわいい冒険物語」を真似て「ハーモニーバニー」になる。バブルスが英語でタイトルを言う部分は、もちろん元は日本語で言っていた。博士の読んでいた漫画は「Dr.アトム・マグナム」ね。 ヘドラもどきが街を襲うが、リバティ・ベルのスーパーカーは渋滞に巻き込まれ、メインジは夜しか活動できず、ハーモニーバニーはポーゴー(ホッピング)で移動するから現場に間に合わない。現場で寝泊まりして闘うも、リバティ・ベルは投げ縄で反省させるという道徳的な攻撃、メインジは相変わらず昼間は動かず、ハーモニーバニーはかわいいシールを貼り付けるだけで話にならない。ヘドラもどきに説教されて、やっと元のパワーパフガールズに戻ったのであった。 「パワーランチ(Power Lunch)」は、ギャングリーンギャングが無茶食いした胃の内容物とガールズのビームが化学反応を起こし、五人ともスーパーパワーを得る話。エースはアイスマン、アートロはクイックシルバー、スネークはリード・リチャーズ、グラバーはバンシー、ビッグビリーは子泣きじじいに(ちょっと違うか)。"power lunch"は「昼食をとりながらの精力的な会議」を意味する。シャレで訳すなら、「無前飲食!」とでもするか(無前=無敵)。 「ニャンダーかれん」……チュウチュウ一族の三幹部(ビッグスリー)が授けられた次なる作戦は、キャットタウン笛吹き催眠計画であった。眩惑される住人たちの目はなぜか赤塚風に。その悪夢のごとき計画に戦慄した住人たちは、ついにキャットタウンを捨て去ることにする。そのことを聞いた三幹部は、勝手に持ち出した侵略用飛行船に略奪品を積み込んで、キャットタウンを占領しようとする。だが、それは彼らをおびき出すためのニャンダーのおそるべき罠だったのだ。 「ガオレンジャー」……ウラ、死す。ロウキ同様にデザインが気に入っていたので、ちょっとショックだったが、後から考えると、一気にあそこまで持っていったのは正解だったかも。大立ち回りはシュテンですでにやっているし。ガオシルバーの怒りと憎しみにはパワーアニマルが応えず、ただ仲間を救いたいだけという気持ちに反応したという流れはよし。全体的にそう悪くなかったのは、脚本が武上さんじゃなかったからか、とつい思ってしまう。 「仮面ライダーアギト」……G3のメンバーが絡まないと退屈だねぇ。超能力ドラマと化しているし。青のフィルターだけならいいのだが、緑のフィルターと交互に見せられるとうっとおしく感じられる(特に緑のほう)。 「も〜っと!おジャ魔女どれみ」……山田隆司さんが書くとばかり思っていたら、影山由美さんの脚本であった。そうとわかって考えてみると、たしかに影山さん的な現実的な空気感に欠ける(暴走ネタには向いている)強引さがあったかも。魔法の使い方も「しゃーぷっ」の関先生の恋人の回に似たものがあるし。まあ、そういうことはおいといて、あいちゃんファンとしては泣ける話だった。なんといってもよかったのはあいちゃんのセリフ、「会われへんでも離れてても、おかあちゃんはおかあちゃんや」「そうや、おとうちゃんとやりなおしてくれへんかて、おかあちゃんはあたしのおかあちゃんやねん」である。あいちゃん物語を追っている者なら、ここで泣かずにおれようか。 携帯電話が当たり前になった今の時代、古くからあるすれ違いドラマは成立しなくなってきている。今回の話では「病院にいるため、電源を切っている」という理由をつけていたが、苦しいことには変わりない。伝言板の文字がかすれるというのも大した意味はなく、旧来の発想で入れただけという感じ。すれ違いドラマで話を作ろうとする発想がまずかったのだ。 クッキーはあんな届け方をするぐらいなら、あいちゃんが母の日にカーネーションを贈ったときのように魔法を使えるじゃないの。まあ、どれみの発想だから、ギャグで済ませられるけど。ナースに変身して病院に侵入するというのは危ない発想だし、身長が子どものままではないか。全部ギャグで見過ごせというのか。あつこさんの周りで不思議現象が多発、そのうち「郷秀樹の正体を知っている伊吹隊長」のごとくなってしまいそうだ。いまのところは「ワンニャーを見てしまったももかちゃん」状態か(無理があるな)。ホントに生かしてほしい部分なんだけど。 天下茶屋の風景はよかった。南海電車も見慣れたものだし。背景でエスカレーターが止められていたのが目にとまったが、動かさないですませるための工夫だったのだろう、面白い。ハッピーな場面はすべてあいちゃんとあつこさんの幻想であったという事実は、ダイレクトに語らない哀しさがあって美しかった。 「コメットさん☆」……スピカおばさん(柊美穂)の声は大場久美子さん。声優さんがあてるのとは違ってリアルなおばさんらしさが出ており、画にピッタリ合っているとは言いがたいが、会話の相手が前田亜季さんということもあって、特に不自然ということもない。ツヨシくんとネネちゃんの拗ねっぷりはリアルな感じ。留子さんが逆立ちしてコメットさん、には笑ったが、メテオさんはやや低調。ラバピョンに一目ぼれしたラバボー、とろけてしまってイエローモールドと化していた。はっきりいって気色悪い。 「エンジェリックレイヤー」……背の高い千歳に声をかけた智という男の妹の声に、「おっ、大谷育江さんか」と反応したら、キャスト表示で水橋かおりさんと判明。ああっ、やっぱりわたしには判別できない。 01/08/04 毎度おなじみの空振りセクション これだからこの日記の評判がどんどん悪くなるんだ。 01/08/03 ヴァジラモン!ヴァジラモン!ヴァジラモン!(You gotta thunder!) 「デジモンテイマーズ」……関西では木金と16、17話を放送したので、遅れを取り戻した(曜日が違うので、常に遅れた状態ではあるが)。敵にデーヴァという連中が出てきているが、ミヒラモンやサンティラモンの名前ではピンとこず、「十二支かねぇ」と思っていたのだが、ヴァジラモンでやっと十二神将に思い至った。ミヒラ(迷企羅:めきら・寅)、サンティラ(珊底羅:さんちら・巳)、シンドゥーラ(真達羅:しんだら・酉)、ヴァジラ(伐折羅:ばさら・丑神)、パジラ(波夷羅:はいら・未)という具合。 今後登場が予想されるデーヴァは次のとおり。ヴィカラーラモン(毘羯羅:びから・亥)、チャツラモン(招杜羅:しょうとら・戌)、クンビーラモン(宮毘羅:くびら・子)、アンティラモン(安底羅:あんちら・卯)、マジラモン(アジ羅:あじら・辰)、インダラモン(因陀羅:いんだら・午)、マクラモン(摩虎羅:まこら・申)。 パジラモンは勝生真沙子さん、ヴァジラモンは石塚運昇さん、と単発キャラにしてはえらく渋いキャスティング。でも、デジタルなもの(何ソレ)を食って、実体を安定化しようとする、というのは「ウェブダイバー」レベルの展開でっせ。小中さんがガックリしてなければよいが(笑)。レナモンの栄養ドリンクはシャレていたのに(浦沢さんだなぁ)。え、シンドゥーラモンは二又一成さんだったのか。凄いぞ、デーヴァ、これから出てくる面々も期待していいのか。 ラピッドモンのデザインにはガッカリした。これといってカッコよくもなければ、ガルゴモン時の壊れた演技(多田葵さん)に合うわけでもない。できるだけガルゴモンの状態で「だだだだだだだだーっ」とやっていてほしいものだ。マトリックス進化は半端なCGになって不細工。前の進化がCGをうまく組み合わせていて、バランスよく出来ていただけにもったいない。 「電脳冒険記ウェブダイバー」……アオイがやっとウェブダイブ、遅すぎるっちゅーねん。普段着が紫外線対策かと思えるぐらい露出の少ない服装なので、身体のラインが出るジャンプスーツ(ダイビングスーツとでも言おうか)姿でもありがたく感じられる。視聴者としてはアオイが天才少女だと知っているだけに、ケントの古臭い思考にはうんざりさせられる。まあ、そーゆうキャラだから仕方ないんだけど。ジャンはアオイの側についてくれたほうが、ケントのバカさがはっきりしてよかったのに。アオイがいるから、「ウェブダイバー」をチェックし続けられるのだなぁ(つくづく)。 「金曜アニメ館」……美術監督の池田祐二さんがゲスト。また渋いところを取り上げたものである。「ムリョウ」の背景画の制作過程などが紹介された。夏休み向けに放送される映画「アンネの日記」を手がけられたということで、ゲストに呼んだ理由が納得できた。いつもながら、ためになるなぁ、素人視聴者としては。 01/08/02 長老のシチューは温めて食べないと効果がないからだ 「フルーツバスケット」……えー、まあ、素直に白状すると、ボロ泣きしたのである。何に泣いたのかと問われたら、後から考えてもよくわからんのだが、浄化作用が必要な精神状態にあったせいだろう、たぶん。もちろん「こんなんで泣いてるバヤイか」と自己ツッコミする気持ちはあるのだが、泣いたという事実は打ち消せぬのであった。 ひとの家に勝手にあがりこんで、どこまで聞いていたのかは知らないが、よく知らない相手をゲス呼ばわりする由希はどうかと思うが、普通あそこは心がスッとする場面なのかなぁ。老人が描けない少女漫画らしい欠点のせいで、祖父の「演技」は生きなかった。ひっかかる部分はいろいろあったけど、透が心情を吐露する場面で泣くことへの妨げにはならなかったのだ。 01/08/01 「クリケットのボールくらいの小さなガラス球さ」 「スクライド」……途中まではそう悪くなかった。ストレイト・クーガーはキャラがこなれてきたし。水守を「みのりさん」と呼ぶネタはくどいが、これは間違いを正す水守のほうがしつこいのかもね。エタニティ・エイトの玉に支配された医療スタッフが襲ってくるあたりまでは雰囲気よかったのだが、橘あすか本人が姿を現してからは一気にしょーもなくなった。このキャラクター、見た目もアルターも半端なら、セリフと個性も半端、一回で再起不能の退場となってもいいぐらいだ。医療スタッフを人形代わりにして闘ったのだから、ムチャクチャ卑怯なイヤーな奴(タマをとられて当然か)のはずなのに、そういう風には描けていない。いいのか、それで。 由詫かなみの見ている夢はカズマと結びついているようなのだが、はっきりとは認識できないらしい。病気で医者に診察までさせているんだから、ちょっとぐらいサービスしてくれてもいいのに、といらんことを思ってしまった。 「シャーマンキング」……まー、興味はかなり薄い。恐山アンナというキャラが登場、ノースリーブなのはいいんだけど(何でもいいのか)、もひとつ反応できないのは声が林原めぐみさんだからか。 「地獄先生ぬ〜べ〜」……子供アニメ大会の「どれみしゃーぷっ」再放送をチェックしていたら、予想外の収穫があった。この作品の第二話「トイレの花子さんが出たぁ〜っ!」である。稲葉郷子というキャラがトイレで用足しをしているときにクラスメートに驚かされ、慌てて個室から飛び出すのだが、短パンをはき損ねていてパンツ丸出しだったというもの。特に用足しをするシーンでは、短パンを下ろすところとパンツを上げるところをしっかり見せており、省いてもよさそうなところをギリギリまで入れたという感じ。噂には少し聞いていたが、これには驚かされた。って、マジメに書くようなことか。 怠惰な日々へ戻る |