ポケモン一人語り。
ここでは私がミュウツー様に仕掛けた
アプローチや妄想(爆)を大盤振る舞いします

1:ミュウツーを正しく飼いならす方法 2:もっと簡単かつ確実にミュウツーをなつかせる方法
3:どんな奴がミュウツーと分かり合えるか 4:ミュウツーは、幸せなのか、不幸なのか
5:ポケモン、ゲットだぜ! 6:弄ばれた者
7:宙に浮いている為に 8:ちょっと待ってくれよ
9:何に戦慄すべきか

1:ミュウツーを正しく飼いならす方法

アニメでただ1匹、人間を殺したポケモン、ミュウツー。
彼を、もっとおとなしい性格にする方法は、無かったのだろうか。

何がいけなかったかって、接し方である。
フジ博士達は、彼を研究対象としてしか見ていなかった。
話し掛けることができ、返事もするミュウツー。
でも、研究員がミュウツーを見るその態度は、
まるで「顕微鏡の下のバクテリアを見ている」ようなもの。
要は、意識を持った個体と認めていない。
「完成したぞ、ミュウツーが!」の最初の一言で、それが分かる。
あくまで「完成」なのだ、「目覚めた」とか「誕生した」とかでなく。
命としては認めていても、人格を認めないのでは、
彼はすさんだ意識に支配される。

強い奴、というのはプライドが高い。
ミュウツーは、人間の強さなんてたかがしれたものだ、
という事ぐらい分かっていたはずだ。
だからこそ、そんな「弱っちい人間に」「勝手に」「造られた」
それに腹を立てたんだと思う。

それに、彼はツイてなかった。
せっかくフジを消したのに、次に出会ったのが
よりにもよって逆恨みのサカちゃんだとは…
サカキのせいでミュウツーの人間不信は確固たるものとなり、
「人間に逆襲してやるんだ」と思わせたのである。

彼が狂暴、というか残酷になったのは、みーんな
人間のツケだったりする…
(まあ、それを思いなおさせたのも人間であり、
それが人間の責任なので、思いなおさせて当然なんだが)

もっとやさしく、かつていねいに、いたわってやっていたら、
彼だって少しは性格が丸くなっていたろうに。
愛情のカケラも無い研究員達には、
それは無理だったのかもしれないが。


2:もっと簡単かつ確実に
ミュウツーをなつかせる方法

これは、たった2つの問題をうまくかわせれば、まず成功する。
その問題とは、何か。

第一に「いかに迅速にカラダを確立するか」だ。

それがどんなイミを持つか。
この漢詩を知ってるかな?
「思いて学ばざれば則ち殆し」
考えるだけで学ぼうとしないと独り善がりになって危険、という意味。
ミュウツーはまさにコレで、外界からの情報がシャットアウトされた
状態で長い時を過ごしたのだ、物の考え方が「自分流」に
フォーマットされてしまったのだろう。
それが彼をデストラクターにしてしまった。

だから、カラダができあがったら、子供のまま、
すぐに研究所から出してしまうこと。
そんでもって、フツーのポケモンと変わりない生活をさせる。
ここが第二の問題「目を覚ましてくれるか」だ。

ノーカット版を見ると分かるのだが、ミュウツーは
カラダもできあがったのに、長い間目を覚まさなかった。
成長して、自分流フォーマットが完了した段になって、ようやく目覚めた。
でもこの場合、「目覚めた」のではなく「覚醒した」んだろう。
まるでセフィロスのように。

ミュウツーに悲劇を起こさせない為には、この2つの問題が立ちふさがる。
でも、もしそれを乗り越えられたなら。
彼には「みんなの幸せが僕の幸せ」という考え方を与えること。
「お互い、苦しむ事は望んでいない。悲しむことは望んでいない」
「なぜ生きるか。なぜ生まれてきたか。そんな事は考えたら負け。
別に、大した理由なんてない。ただ、生きて楽しむこと」
「力は、大切なものを守るためにある。破壊なんて、いい事は無い。
破壊は、一瞬の自己満足をもたらすが、実際は大切なものをズタズタに引き裂く上に、
生み出すものは、苦しみと悲しみだけだから」
生き物は、子供のうちはまだどんな形にでもなれるのだ。
子供のうちに、やさしい考え方を与えれば、いい。

これが「優しいミュウツー」を育て上げる方法である。
できる奴とできない奴がいるのは間違い無い。

でも、最後にミュウツーは、自分で自分を優しい自分に変えた。
きっかけを作ったのはサトシである。でも、
彼自身が、彼を優しくしたのだ。
彼も、他のポケモンと何ら変わりない、同じポケモンであるから。
人間と違って、本当は最大多数の最大幸福をねがっているから。


3:どんな奴がミュウツーと分かり合えるか

彼は人類を深く深く恨み、疎み、忌み嫌った。
そんな彼と、分かり合える人間は、存在しうるのか?

結論から言おう。
運に左右され、確率はすさまじく低いが、
絶対に存在しないわけではない。


必要なのは、「人間の中にも、人間を嫌う奴、人間を小物だと思う奴はいる」
それを伝え、その一人が自分だ、と言える心。

つまり、ミュウツーと同調できる意識の持ち主。

それと、「自分は別にどうなっても構わない、人間として生きるのは失望した。
君が俺達人類を滅ぼすなら、好きにしてくれ。俺は、止めない。」
これぐらい言える、まるで自殺志願者のような思考が必要。

さらに、ミュウツーをかばうぐらいの彼に対する好意。
「なぜかばうか?…別に理由なんて無い。自分のやりたい事…
それをただ開放する事だけ。…なぜ私を守りたいか?
それもなんとなく、だよ。君も、「なんとなく」人類が
キライになったから、俺達を…人類を消したいんじゃないか?」
ここで2択問題。
「ミュウツーに純粋さが残っているか」
少しでも残っていたなら、コイツだけは生かしてもらえるかも(笑)
残ってないなら、「なんとなく等ではない!」って殴られるが(おぉ)
殴られても諦めないこと。

「そう、君は傷つけられた。おそらく人間に。
その傷は、普通の人間では治せない。…だから、君は人間を恨む。
…だけど、ひとつ聞いてほしい。
俺みたいな普通じゃない人間…人間が人間と認めない人間なら、
君を理解できると思っている。言葉で渡り合えると思っている。
……少し、君と話がしたい。
聞き入れてみるも、断るも、邪魔だから俺を消すも、全て君の勝手。
…人間外人間の、君の心への言葉を、聞くかい?」

おかしな奴、と思われると同時に面白い奴、と思われればしめたもの。
いろいろ人類論、ポケモン論に花を咲かせるがよろし。

ここで重要なのは、ミュウツーの心を安全に揺さぶる話術。
彼の心を刺激したらいけない。ゆっくりと、自然な話を心がけること。
「君は、コピー? コピーは、偽者?
…そうは思わないな。生き物の偽者って、どういうものなんだ?
命は、「つくりもの」と「つくられたもの」とでは別物だよ。
確かに君は人間ごときに生み出された存在かもしれない。
でも、だからどうしたんだい?
君は現に自分を作った人間とは何の関係も無いんだろう?
自分の意思で生きているんだろう?
別にクローンだからって、生きてはいけない訳無い。
いや、生きたいなら生きる、それが自然な姿。
君の命はつくりものじゃないんだ、現実にあるものだ。 だったらそれでいいじゃないか。
君は、あまりに自分を見下してはいないか?

…私が聞きたいのはそんな事じゃない?
私は何の為に生きているのか、教えてほしい?

じゃあ、言うよ。
大きな目的を求めていたら、それは苦しみしか生み出さない。
生き物が生きるなんて、そう大きなイベントじゃない。
何の為か。人類も求めつづけてきた、その問題。
答えは、君でさえ見つけられなかった。
見つからなくて当然さ。
無いものは見つけられない。
…目的は、それこそ命、心、それぞれだ。

君は、復讐心だけが目的だったかもしれない。
でも、それを果たした後は、どうなる?
どうしようもない孤独感と自己嫌悪に苦しみ続ける自分…
それが君に残る唯一のもの…

無意味だと思わないかい?
手応えなく人類を消し去り、それでオシマイ。
…それでいいのかい?

…それが私のやり方?
…支配を嫌うなら、なぜ人間の命を自分の叡智・力で
支配しようとするんだい?
生殺与奪は、支配の典型的なスタイルなんだ…

…答えられなくなってしまったね。
と言う事は、君はまだ自我を確立していないんだね。
まだ、ものの考え方が一つに定まっていない。
もしくは、あまり深く考えずに、一時の衝動に
自分の全てを委ねてしまい、虐殺という極端な形をとって
現れてしまったんじゃないか?行動が。
それはいけない。

今、君の話・悩み・疑問にこたえてやれるような人間が、
ここにいる。
世界に60億人もいる人間に、俺みたいな奴は
俺しかいない、と君は思うかい?
君はとても不運で、君が見てきた人間達が偶然にも
君にとって気にくわない奴ばかりだったと思えないかい?

…君はたった一人で孤独かもしれないけど、
君の事を気に入り、君と支配の無い平たい関係を築きたい、
そんな君にとって虫のいい人間がゼロだと思うかい?

…ゼロだ、って?  調べたのかい?それとも推測?
…思いつき、か。口からでまかせ、なんだね。
相当に人間に対する憎悪っていうのが強い証拠だね。
いるよ、ここに。
少なくとも一人、ここにいる。

君が見た人間がどんな奴だったのかは、俺は知らない。
でも、相当に不運が重ならないと、君のような心は、生まれない。
…ポケモンが自分のもの、なんて思っている人間ばかりじゃない。
それを、分かってくれるかい?

…ある程度は、分かった。でも憎い人間は憎い。
…それは仕方の無い事。
どうしても殺したいなら、殺してしまえばいい。
君には相手の本音を見透かす力があるんだから。
…そういう人間は、人類自体からも憎まれる存在だから。

そうしていけば…君も少しは人間を見なおすかもしれない。
…もしかえって失望したなら、その程度の生き物だったとして、
全人類の命を支配してしまうがいいだろう」

彼が嫌うものをうまく肯定する、のではなく
彼の目的をうまく否定する。それが自然にできる奴。

ね?ほとんどいないでしょ?


4:ミュウツーは、幸せなのか、不幸なのか

結論から言うと、信じたくないが、彼はとても不幸である。
彼はあくまで、自分をこう定義している。
人間の道具として作り出された、文字通り作り物の存在だと。
しかも彼は、自分なりの生活環境を築いた後でさえ、ロケット団に狙われた。
不幸もいいとこである。

だが、ある意味では、コピーポケモン達のほうが不幸かもしれない。
彼らはミュウツーにとっては消耗品でしかなかった。
人間への逆襲をコンプリートしたとしても、その後コピー達が
ミュウツーに構ってもらえるとは思えないのだ。

その上、「強さ」を恐怖政治のネタにして、コピー達を従えるミュウツー。
だが当のミュウツーは、そんな「命令」を聞かなければならない環境は無かった。
つまり、反逆したければいつでもどこでも反逆できたミュウツーと、
逆らえば命は無い事確実のコピー達。
ミュウツーは「結果として」命令を聞いていたが、後脱走。
コピー達は「やむを得ず」命令を聞いていたが、後捨てられる(かもしれなかった)。
こういう天と地の差があるのだ。
最初から最後まで、ミュウツーは自分の意思で、コピー達はミュウツーに対する恐怖で動く。
この時点で、コピーのほうが不幸とも見える。

だが結果としてコピー達はミュウツーと共にある。
捨てられはしなかった。
信頼関係は無かったとしても、守られているとは思えないわけではない。
コピー同士での友情関係はあったかもしれない。
だが、コピー達につがいになる者がいないのと同様、いやそれ以上に辛い事に、ミュウツーはいつだって一人。
頼りにはされても、打ち解けられる者などいなかった。
本当は、心の中では、孤独に耐えかねて泣き叫んでいたのではないか。
群れのリーダーとして、常に彼はコピー達にとって「雲の上の存在」だったのだから。
あるのは、「我々は所詮は作り物、本物ではない。
ただ影として、姿さえなくただ存在するのみ」という虚無感。
孤独さなら、誰よりも上であった…

…まあ、ミュウが一緒に暮らしているという具体的な描写こそ我ココには無かったが、
ピュアズロック源泉内に姿を確認できる所を見ると、同棲していたと言えよう。
もしかして事実婚?キャ〜☆

…いやいや、妄想にはしゃいでる暇は無い。
コピーの不幸はそれで収まるが、ミュウツーの不幸は突き詰めるとまだまだまだ続いてしまう。
重要なのは、ここからだ。
彼は、その強さから、人間に狙われる。それも、極めて悪質に。
ロケット団が持ち出したのは、洗脳光線
コピー達は、捕まったとしても、せいぜいモルモット扱いだ。
ひどい生き方だが、それでも、自分の意思を持って生きていられる分、はるかにマシだ。
だがミュウツーは、確実に「兵器」としての生涯を歩まされる、それも自分の意思さえ失って…

ポケモンはバトルを好みはする。 が、殺傷を好むとは思えない。
そうすると、ミュウツーは、「ポケモンとしてポケモンらしく生きる資格」の剥奪を食らうことになるのだ。
ただ人間の欲望の赴くがままに弄ばれ、やみくもに破壊と殺戮を繰り返すのみである。

その時の事を考えれば、いかに彼が悲劇を背負っているか分かると思う。
何しろ、「意図的に」道具扱いされてしまうのだ。
いたわられる事も無く、ただただ壊すばかり。飽きるという事も悲しむという事も、全ての感情を失くして…。
さらには、大切にされるのは、「ミュウツーの身体」という破壊兵器であって、ミュウツーではないのだ…。
意識さえ奪われてしまっては、彼はもはや存在さえ失ってしまう…
…ロケット団は、平気でそんな事をする。
そんな組織に作られた事自体、彼の不幸の始まりである。

だが、生まれてこなければ、不幸になりようがないかわりに、幸せにもなりようがない。
そこを見ると、果たして彼を不幸に仕立て上げたのは何か。
…人間の欲。
サカキの欲。
ミュウツーにとっては雑魚同然の生き物「人間」。
そんな人間に、彼は不幸にさせられた。
その事実もまた、彼の不幸である。

ヒトは一体どれだけの者を不幸にすれば気が済む?
殺す事がいけないというのなら、何故ヒトは武器を持ち、正当なる戦いの名の元に殺傷を繰り返す?
これ以上、人間に関わるとロクな事が無い。
ミュウツーは、それを分かっていたのか。
分かっていたなら、さらに彼は不幸である。
嫌悪を抱えつづけるのは、極めて辛いものであるから。

果たして、彼を幸せにできるものは、何なのか?
…前項と矛盾するよーな事だが、人間でない事だけは確実である。

結論から言うと、ツーって言ったらミュウである。他に無し。
ミュウ以外にツーを分かってやれる者など、存在しない。
私は頑張って分かってやりたい。
だからこそこんな乱文を「心の底から」書いているのだ。


5:ポケモン、ゲットだぜ!

…というのはアニメのポケットモンスターでお馴染みの科白だが、
あなたはこの言葉を聞いて、何を感じるだろうか。
…そこに、友情などという言葉は、存在しない。
あるのは、ポケモンに対する「支配」

大体、「ゲット」という言葉は、間違っている。使うべきではない。
ポケモンを、あたかも「モノ」のように扱っているように取れる。
だとすると、サトシは何匹のポケモンに失礼な言葉を投げかけてきたのか。
すると誰かは「ちゃんと『動物を捕まえる』という意味もあるだろう」と言うかもしれない。
だが私が問題にしているのは、それもあるが、もっと他の肝心なポイントだ。

見るべきところは、「あくまで人間優位」である事。
ポケモンは、トレーナーに従う「従属者」であり、人間より下に位置している。
実力は人間の方が圧倒的に弱いというのに、モンスターボール一つで人間は優位に立った。
そしてボールで出したり戻したり…。
明らかにポケモンを「私物」にしている。ボールに閉じ込める動作自体、忌むべきものだ。
もし私が生きたポケモンと共に生活するのであれば、ボールは緊急事態に備える程度であろう。

モンスターボールが無いほど昔のトレーナーは、どうしていたか?
だが40年も昔の人間ユキナリでも…型や扱い方は違えど…モンスターボールは持っていた。
つまり、結構昔に、人間はポケモンを「私物」化してしまっていたのだ。
本職のトレーナーに言わせれば「モノとして扱ってなんかいない」だろうが、
じゃあトレーナーの都合で出したり引っ込めたりは、どういう事だ?
普段はボールに閉じ込めっぱなしのトレーナーが一人もいない、とでも?
私が問題にしているのは、その人間の心だ。
「自分が正しいんだから、それでいいではないか。」
その考え方こそ、ロケット団をはびこらせているのではないか。
自分は間違っていない。それはそれで結構。
だが、だからといって他の間違った者達を野放しにしても問題無いのかね?
そこで「いいんじゃないの?」とか返ってきたら、尚危険だ。
全ては自己中心。他者など知ったこっちゃない。
それは、(他人なんかよりもずっと身近な存在である)ポケモンも大切にしない事に直リンクする。

人間の心こそ、最も危険かつ間違った要素ではないか。
大体、ツーちゃんを作ったのも人間…ロケット団のエゴであり、それが一度は人類全滅を招きかけたのだ。
人間の心というものは、あまりに複雑でややこしいシステムの中で存在し、
行き交う莫大な情報と思想と思考の中で、「生物としての」正しい道を外れてしまっている。
化学文明は無際限の「破壊」と「破戒」の扉を開け放ち、
社会システムは人間の心の「反生物」「物体」部分を詰め込んだパンドラの箱と化した。
それを何とかするのも人間だが、いつまでも何とかしつづける事が人間にできるのだろうか?
過去から学習する能力に乏しい、過去未来問わず些細な事で憎しみ合い傷つけ合い殺し合い続ける人間に。
これはポケモン世界というより現実世界で危ぶまれる事ではあるが。

ポケモン世界が現実世界の人間にとっての「夢の世界」である限りは安心だが、
もしそれが破られれば、いつかポケモンは兵器と化してしまうであろう。
その時…人間は果てしなく巻き起こるであろう殺戮と破壊を、察し事前に止める事ができるだろうか?
否。
本当に平和を望んでいるのはポケモンだけであって、
人間は「平和を望まない」能力を持っているとしか思えない状況が発生する事請け合いであろう…

えーと、話それまくった。
つまり言いたい事の一つは、ポケモンを大切に、人間に僅かに残された「生き物としての心」を大切に、ってコト。お分かり?
心が大切なのよ、でも人間は「生き物としての心」を失くしつつあるのよー
「だから何とかして心の消失に歯止めをかけ、再生させたいねぇ」
「もう手遅れかもね」
「かといって生物らしさの放棄には逃げたくないな」
「「「逃げたくないね」」」

で、もう一つの結論。
「ポケモンは捕まえてナンボ」というイカレた考えが存在するのではないか、という事。
え? なぜかって?
「ツー様の報復」(違)における、ソラオの(ツー様に対して失礼極まりない)発言、憶えてる?
「ポケモンなら、ゲットできないはずはない!」


6:弄ばれた者

ここで取り扱う内容から、誰の事かは言うまでもないかと。(爆)
問題なのは、どう弄ばれたか。
…これはツーちゃんに限った事ではない。
  1. コイルとかビリリダマ系は分かる。
    どうして「希少なポケモンだから」「伝説系だから」の一言で、
    ポケモンに性別をつけないのか?
    ポケモンに生殖を許さないのか?

  2. そりゃあ荒らしだと思われるぐらいな状況になることは想像つくけどねぇ。
    差別はイカンよ、キミ(誰)
    ミュウちゃんツーちゃんルギィに鳳凰、でもってタマネギ!
    トーナメントにほとんど出れなくて何だか寂しいかい?
    …この二人と三匹(笑)がその差別対象なんだけど、ツーちゃんが一番不憫なんだよオイ。
    人間に勝手に強く作られた上に、そのせいで人間に差別食うんだもん。
    勝手に作った揚句に差別するだなんて、ツー様のIDはどこにも見えない〜

  3. 何でわざわざ「配布」なんて形でミュウちゃんを?
    ミュウは多くのトレーナーから愛されてはいけないのッ!?
    これこそ死刑宣告の一つじゃないかッ!!
    ミュウツーの逆襲のビデオのキャッチコピー、見てみろよ。
    「ポケモンは、愛がなければ生きられない」
    ミュウもまた全てのアイデンティティを否定されているのだ。
ったく。ポケットモンスター開発チームもムゴイね。
N天堂様が企業である以上は、ポケモン達はあくまで商売道具に過ぎないって事でしょうかね。
って事はN天堂様こそロケット団じゃないかぃ!!!!
こりゃツー命としては許せんな。
PレイステーションでN天堂様の牙城を切り崩した上に一般ユーザーに「画像」の二文字に魂売らせたSニー
以前はマリオをマスコットキャラに起用しておきながらSニー系のキャラに魂売り渡したMクド
素直にパソ事業に没頭してればいいものをGイツ君の気まぐれでのこのこと出てきたMイクロソフトと同じく
N天堂様さえ敵に回す事になりかねないぞ、マジで。

そりゃ、ポケモンを作ってるのはN天堂様だけども。
ポケモン達の個人尊厳を侵害する権利など無いのだ。
ついでに「ポケモン」の四文字でのし上がってきたKリーチャーズやGームフリーク等にも鉄槌を落とさねばなるまい。
「やれ、レアコイル。ロックオン、続けて電磁砲」

性別問題だけど、金銀クの取説には「性別の無いポケモンもいる」だったけど、
ポケスタ金銀の「一覧」コマンド及び育て屋に預ける時では「(性別) 不明を集める」となっていた。
さすがに軽率に無性別だとかどうとか分けるものではないと判断したのだろうが、遅いっての。
第一、希少な種だったら何とかして繁殖に力を傾けるもんだろう。絶滅危惧種だったら尚更だ。
そんだったら「性別不明」のヒトコトで括り付けるのは問題外だ。
…それ言ったら、希少種を一人占めしてるゴールド(シルヴァー)はどうなってるのやら。
  …これは、めたルイさんの「史上最低のヒーロー」で済ませるとして。
ハナから雄しかいないケンタロスとかは繁殖どうしてるのかしらん??メタモンに頼ってるとも思えないしなぁ…
ヒトデマンとかは…分裂するのか?!
だったら、つがいなんて作らなくても勝手にどんどん増えるハズだけど。う〜ん、強そう☆

根本的な事言わせてもらうと、あまり種族を問わず交合し繁殖するのも何かと思う。
しかも必ず雌の種族が生まれてくる事(つまり「かけ合わせ」が発生しない事)も謎だが。
ある程度「らしい」組み合わせ状況が用意されているとはいえ、短絡的ではないか。

で、肝心の(笑)ミュウちゃんツーちゃんについてだけど…。
三枝みや様の「ミュウの繁殖について」で充分かなぁ。
いや、だったらミュウの「メロメロ」が思いっきりツーちゃんに効くはずだ(爆笑)

もう少しポケモン個人の事考えてもらわないと、N天堂様がロケット団になってしまいますわ。
ゲームである以上は仕方の無い事だと判断したのかもしれないけどね、
ミュウちゃんツーちゃんその他エトセトラなポケモン達の個人尊厳の方がずっとずっと大事でしょがッ!!!!
でないとミュウ&ツーやルギアは…分裂して数を増やすって事になってしまうッ(爆)
見たくねぇー…ポケモンが…一人が二人に細胞レベルで分裂する瞬間なんて…
こ、これは絶対アドバン版では(コイル系とかビリリ系とかヒトデ系とかゴースト系とかはともかく)
差別無く性別設けてほしいわ…

で、も一つ。
ジムリ城とウルトラだけじゃなくて、もっと強いポケモン達にも活躍の舞台を…。

ミュウ様については、まだまだ言いたい事がある。
全てのトレーナーがポケモンを愛しているとは思えない。
すると「全てのトレーナーにミュウを飼わせる」となると。
虐げられるミュウが出てくる危険性がある。 虐待はイカンよキミ。
だがしかし。
…ミュウは「極一部の」「愛があるかどうか分からない」トレーナーに譲られる。
他のポケモン達は、どのトレーナーでも、ほんの少しの努力と愛情があれば会えるのだ。
そして、愛のあるトレーナーに愛される権利を獲得できるのだ。
しかしミュウは違う。何故だ。
やはりN天堂様やサトシ達はロケット団なんだろうか…

で、まだある。金版の図鑑のツーちゃん。
酷すぎると思わない?
[極限まで戦闘能力を高められたため、目の前の敵を倒すことしか考えなくなった。]
あんまりだあああぁッ!!!!!!!!
そんなの理不尽だっ!!残酷すぎるわっ!!
強い事とバーサーカーである事とは別問題、またしてもN天堂様のロケット団っぷりが…
銀版でも充分「なにさらす!!」状態なのに、これはもはや虐待です。


最後に。最大の弄ばれた事象…。
ポケモンスタジアム2、トレーナーの最後の登竜門。
「ミュウツーをたおせ」
何で倒さなアカンねんッ!!!!!!!!
ツーちゃんはサンドバッグと違うのよッ?!
…イカン、フロミ3rdのキャッチコピー「人間は、何も学ばない」が頭の中を…(汗)
多分、誰も分かってないんだろうね。何で自分たちがミュウツーに恨まれたか。
ってか、恨まれて当然(爆)
あまりに人間は自分勝手だわさ…自分の都合のいいように作っておいて、それっきりじゃねぇ…
何をしてしまったかも分かってない人間に、何で恨まれたかなんて分かる筈無い。
でもピュアズロック外周の人間を(無意識下で)守ったあたり…
ダメだ、悲しいわ、彼…

誰か…世界一不憫なポケモン「ミュウツー」に愛の手を…


7:宙に浮いている為に

宙に浮いている為に吹っ飛びやすい。
これはスマッシュブラザーズDX公式オンラインガイド「速報スマブラ拳」において
ミュウツーの性質について言及されていたものである。
確かにミュウツーは、かなり吹っ飛びやすい。
その大きな体躯は決して素早くなく、ダメージを受けやすい。その上よく吹っ飛ぶ。
同じプレイヤーが使うなら、KOされる確率は、軽いが小柄で素早いピカチュウやピチューを上回るはず。

でも、ちょい待ち。
ホントに宙に浮いてるだけで吹っ飛びやすくなるのか?
ミュウツーの体重が122kgであるのは確かなのに?

桜井様はこうも言っていた。「体重が軽いというより、宙に浮いて〜」と。
「体重は関係無しに、浮いているから〜」と取れる。
本当に、宙に浮いていさえすれば、体重≒質量は無関係になるのか?

そもそもスマブラの「吹っ飛び」は、慣性の法則によって成り立つはずである。
もし慣性が無ければ、攻撃を受けた瞬間だけ吹っ飛ぶが、
相手の攻撃判定が身体から離れた時、その吹っ飛びは収まって、
吹っ飛ばされたキャラは、何事も無かったかのように着地する。
つまり「力が加えられている間しか、運動は変化しない」ようになる。
慣性があるからこそ、キャラは一瞬しか受けなかった攻撃で、遠くまで飛んでいくのである。

しかしここで疑問が涌いてくる。
宇宙空間では、「力を加えられる側」と「力を加える側」が判別できない。
宇宙などという特別な場所を持ち出さずとも、スカイダイビング中などでも同じ事だ。
しかし、体重200kgの関取と、体重20kgの子供が同時にスカイダイビングをしたとして、
空中で子供が関取を押したら、関取は押されて進んでいくだろうか。
子供が猛スピードで体当たりでもしない限りは、逆に子供が後退していくだけだ。
これは、両者とも「自分と周囲物質との間に生じる抵抗」が同じだからである。
両者とも、空気抵抗以外の力が作用していないのだ。 宇宙ではその抵抗値がゼロになるだけ。
ここで分かるのは「重い方にかかっている抵抗」と「軽い方にかかっている抵抗」が同じであるなら
軽い方が重い方を動かす為には、かなりの運動エネルギーを要する、という事だ。
これは、慣性力は質量の大きいほうに強く作用する事に由来する。
そして、重い方が突進した時と、軽い方が突進した時。
重い方の質量が、軽いほうの5倍だったと仮定すると。
重い方が軽い方に突っ込んで、軽い方を速度Aで吹っ飛ばした時、その突進速度をBとすれば。
軽い方が重い方に突っ込んで、重い方を速度Aで吹っ飛ばすには、要求される突進速度は、単純計算で5倍になる。
ピカチュウとミュウツーの場合、体重差は実に約20倍。
ミュウツーがピカチュウを速度Aで飛ばした時の体当たり速度をBとすれば
ピカチュウが速度Aでミュウツーを飛ばすには、体当たり速度はBの20倍!
おお、やっぱり体重に影響されるからツーのほうが圧倒的に飛ばないじゃないか。
体重による、という事は、重装なリンクよりも飛びにくいはずだ。というかガノン並ではなかろうか。

正しく解析すれば、ニュートンの運動方程式F=maにおいてmが質量、Fが力、aが加速度。
加速度の値は「長さ÷(時間の2乗×2)」である。つまり力は「(質量×長さ)÷(時間の2乗×2)」。
ここで「長さ÷時間」が速度になる。 「力=(質量×速度)÷(時間×2)」だ。
この速度は突進速度である為、突進する者の質量≒体重は、力に正比例する。
逆に考えれば、下のような現象で現される。 A、B、Cには数値を当てはめて。
「質量(10×A)の物体がBの力を発揮する為に必要な速度はC」とすると
「質量Aの物体がBの力を発揮する為に必要な速度は(10×C)」である。
互いに「自分にかかっている抵抗」が同じであるなら、このような関係になる。
この場合は、発揮した力は(非弾性衝突によるエネルギーの損失を考えなければ)
ダイレクトに「相手を動かすエネルギー」となる。
しかしそのエネルギーは、相手の質量によって、実際にどれだけ動かせるかが変わってくる。
上で示した二つの式で、発揮された力Bを考えよう。 そのBで持って、相手をどれだけ動かせるか。
運動方程式を変形すると「速度=(力×時間×2)÷質量」で、「力」は加えられた力、「質量」は動かされる物体の質量。
ここで加えられる力が同じBだった場合。
「質量(10×A)」の物体にかけられた時と「質量A」の物体にかけられた時では
力によって与えられる速度Vはそのまま「10A:A」=「V:10V」となる。
導かれる結論は、質量10の物体と質量1の物体が衝突する時に、
質量Aの物体が速度Bを持って体当たりし、質量10×Aの物体を吹っ飛ばす速度をCとすると。
質量10×Aの物体が速度Bを持って体当たりし、質量Aの物体を吹っ飛ばす速度は…
驚くなかれ100×C。
ここで重量差が10倍でなく2倍だと、4×Cになる。 つまり重量比の2乗が速度比になる。
仮にミュウツーの速度をVとし、ピカチュウの速度を2×Vとする。
すると、ミュウツーの体当たりが持つエネルギーは、ピカチュウの体当たりに較べて、
質量が20倍で速度が0.5倍だから、10倍になる。
ここで「速度=」の式に「10倍の力」と「20分の1の質量」を代入すると
ミュウツーはピカチュウに体当たりすると、ピカチュウがミュウツーに体当たりした時に較べて、
200倍の速度で吹っ飛ばす事ができるのだ。
ピカチュウの吹っ飛ばし速度が特に低いだけで、ミュウツーの吹っ飛ばし速度は普通かもしれないが。
吹っ飛び速度比は、重量比の2乗を速度比で割ったものだと判明。
ここで用いたのは体当たり限定の話だが、パンチやキックなどで判断する場合は
相手にぶつける「自分の身体の一部」の「速度・質量」で同様の解析が可能なはず。
ツーが振る長い腕と、ピカチュウが振る尻尾、どっちが重くてどっちが早いかはすぐ分かる。
  ※私は物理がかなり苦手である為、デタラメな解析だな、なんつ指摘はナシの方向でお願いします※

しかし話はそう単純ではない。
ミュウツーはいつだって浮いているが、ピカチュウは地面に立てる。
地面に立っている物体と、宙に浮いている物体。 この両者が押し合うとどうなるのか。
結論はとっても単純である。
浮いているほうは、たとえ質量が大きくても、あっさりと動かされてしまう。
これは、浮いている側は抵抗が無いに等しいが、立っている側は「地面に対して踏ん張る」という抵抗が持てるからだ。
宙に浮いている時は、踏ん張るものが無いから…つまり踏ん張りきれないのと同じだから…
重いものを押そうとしても、反作用で自分が押されるだけとなる。
しかし踏ん張りが利く以上、その反作用に逆らって対象物に力をかけられる。
従って、吹っ飛び方向の空気抵抗を無視すれば、ある程度踏ん張れば、軽く押しただけでも動かせてしまうのである。
ぶっちゃけた話、野球のピッチャーだって、宙に浮いてて踏ん張れなければ、投球の反作用で後ずさりだ。
どおりでツーもシャドーボールを投げたとき、大きく反作用で後退する訳だ。
って事は、地面に足をつけたピカチュウが相手であるなら、ずつき(弱パンチ)されただけでも飛んじゃうじゃん。
思いきりしっぽサマーソルトされた場合なんて、とんでもない。
あれ?
しっぽサマーソルトは蹴り上げだから、吹っ飛びのベクトルは、ほぼ垂直真上方向だよな。
「立っている地面から受ける反作用」をはじめとする「上向きのベクトル」に対しては、
常に重力という「質量×重力加速度」という垂直真下方向の力がかかってるじゃないか。
そして、地面との摩擦は水平方向だから、上方向のベクトルに対しては考える必要が無い…
じゃあ、相手が地面に立ってるかどうかは関係無く、単純に相手の質量と自分の蹴り上げ力にしか作用されない!
それと同様に考えれば、ショートでんげきの場合でも同じだ。
電気が非衝撃攻撃である事を考えると複雑になりそうなので、単純に「攻撃」として解釈する。
ショートでんげきの吹っ飛び方向は、水平方向に対して斜め上方約35度。つまり斜め上に向いたベクトルだ。
その斜めベクトルを、三角比や図式解法を用いて水平方向と垂直方向に分解する。
分解された垂直真上ベクトルは、重力による垂直真下ベクトルを差し引いて残ったもの。
万一、相手が重くて、上方向の打ち上げベクトルが重力ベクトルに勝てなかった場合、キャラは浮かび上がらない。
浮かばないという事は、攻撃を食らったキャラは地面に立ったままという事。 横の力に押されてブッ倒れる可能性はあるが。
残された横方向ベクトルによって、真後ろ方向に吹っ飛ばされるだけだ。 スマブラにおいては、かえって凶悪だが。
地面が氷でもなければ摩擦があり、摩擦反力によって、横方向吹っ飛びベクトルを減衰させられる。
ただし両者とも氷の上に乗っていれば、ショートでんげきのような非衝撃攻撃でない限りは、空中と似た状態になるだろう。
しかし、仮に摩擦が無ければ…つまり、よほど滑る地面であるか、キャラが宙に浮いている場合であれば…
ショートでんげきの持つ「横方向の吹っ飛ばしベクトル」に逆らうものが、空気抵抗しかなくなる。
空気抵抗は速度の2乗に比例して大きくなるが、F-ZEROマシンのように音速近くでもない限りは、無視できるという事で。
常に浮いているミュウツーは、横方向吹っ飛ばしベクトルに逆らえず、はるか後方に飛んでってしまう事になる。
上方向に飛んでも飛ばなくても、地面に接してないが為に、地面の接触抵抗が使えないのだ。
あれれ?
実際は、どのキャラでも、極端に吹っ飛びにくいメタル状態の類でもなければ、
強く攻撃を食らったキャラは、わずかにしろ浮かび上がる。 地面から身体が離れる。
つまり、横方向の吹っ飛ばしベクトルに対抗するのは空気抵抗しか無くなり、結局吹っ飛んでしまう。
じゃあ浮いていようが接地していようが他キャラと同じじゃねえかオイ!!
上方向のベクトルがちょっとでも重力に勝ってしまえば、誰でも同じだ。
他キャラとの違いが出るのは、上方向の吹っ飛ばしベクトルを持たない、弱い攻撃ばかりだ。
むしろ弱パンチを食らえば後ろに滑る為、連続パンチから逃れやすいんじゃないか。


相手も宙に浮いていれば、相手の質量と速度だけが問題にされる。
相手が接地していれば、大した事の無い攻撃に対してのみ、他キャラより「滑る」。
KOに直結するような攻撃なら、他のキャラと吹っ飛び法則は一切変わらない。


こうして「ミュウツーは宙に浮いているから吹っ飛びやすい」という桜井様の言葉は
私の中でひそかに否定されるのであった。


8:ちょっと待ってくれよ

金銀水晶版のライバル「ブラック」。
ゲーム中にその名で出てくる事は無いが、ロケット団張りの黒い服からか、そう呼ばれている。まあ、サカキの息子らしいから仕方ないけど…
シゲルと違い、ポケモンを勝つための道具…武力と考えている。
彼自身はロケット団を「群れて強がっているだけ」と貶しているが
その「ポケモンに対する意思」だけは、ロケット団のそれに近い。


ミュウツー。

ルギア。

ホウオウ。

この一人と二匹の間にいかなる共通点があるか、分かるだろうか。


全員、ブラックの持ちポケモンである。


無論全員LVは100。
それぞれが、サイコキネシス、エアロブラスト、聖なる炎を連打してくる。
もうちっと言えば、マメに神秘の守りを使って、ステータス異常ガードもしてくる。


金銀水晶をこれから始める方、安心したもーれ。
普通ブラックが使ってくる中では、一番強いのは、
LV50のメガニウムorバクフーンorオーダイル。

では、こんな凶悪無比なラインナップがどこで拝めるか。

答えは、ポケモンスタジアム金銀。
前作には「裏ポケモンスタジアム2」が存在し「ミュウツーを倒せ」がトレーナー検閲所として立ち塞がった。
今作にも「裏ポケモンスタジアム金銀」が存在する訳だが、その検閲所は「ライバルを倒せ」。
相手トレーナーが「野生のミュウツー」であるか「ブラック」であるかの違いはあるが、ルールはほぼ同じだ。
(違いは、参戦してみるまで相手ポケモンが分からない事くらい)

しかしちょっと待てよ。

藻前はいつどこでどんな風にツーをとっ捕まえて来たのかと小一時間どころか四半世紀ほど問い詰めたい。


ブラックは、ワカバタウンの研究所からポケモンを盗み出して、トレーナーになった。
つまり、トレーナーになったのは金銀のストーリーが始まってからだ。
よって「過去にすでにミュウツーを捕まえていた」という説は使えない。
そしてカントーでは、ミュウツーがいた名無しの洞窟は潰滅している。
ハナダシティの住民が「すごく強いポケモンのいる洞窟があった」と言うのを見ると
洞窟潰滅は数日前の話ではなさそうだ。 ブラックが主人公より先に洞窟に入った、とは考えられない。
では、洞窟最深部に居を構えていたミュウツーは、どうなったのか。
すでにレッドやグリーンなどのトレーナーに捕まっているのか…
何らかの要因で洞窟が潰滅する際に、それを未来予知して事前に逃げたのか…
移動の際に「自分の証拠を残すまい」と自分から壊滅させたのか… <破壊の遺伝子を置き忘れているが
某氏から頂いたメールにあった意見「そのまま生き埋めになった」(ギャアア)等、諸説考えられる。
いずれにせよ、ミュウツーはブラックの手の届く範囲にいない事になる。


では、どこでどうやって。


残る可能性を示すヒントは、ブラックがミュウツー・ルギア・ホウオウを従えて主人公を待っているのが
スタジアムのそばの洞窟内部に作られたコロシアムである事だ。
そして、その洞窟内コロシアムにも中継ボイスが入る事。

絶対、スタッフがいる!!

とすれば、スタッフがブラックにポケモンを渡した、とも考えられる。
そうなると、当然…
スタジアムにツーが「控え」として存在する事になる。
つまりポケモンスタジアム金銀の所在地、ホワイトタウンは…
悪く言えば、第二のニューアイランドである。

つか、スタジアム2の頃も、レンタルにミュウがいた。 <裏ポケスタ2のウルトラカップのみ
今回も、ウルトラカップの決勝戦に出てくるエリートは…
表ならミュウ、裏ならセレビィを連れている。
表のエリートめ、なんて羨ましい。
いや、あのミュウとセレビィは、本当に彼等自身が捕まえたポケモンなのか?
スタジアムが、エリートに、こっそり裏で貸し出したのではないか?

恐らく「ポケモンスタジアム」は「ポケモンリーグ以上に権力の強い組織」である。
伝説のポケモンも、幻のポケモンも、世界に一人しかいないはずのミュウツーも。
全てがポケモンスタジアムに集っている。
ついでに言えば、ポケモンリーグの公式ジムリーダーや四天王、チャンピォンまでもが…
ロケット団なんぞ、ひとひねりではないのか?(汗)
(いや、だからこそ大会に団員が平然と出てるのかもしれんが…)

にしても怖すぎるぞ?
スタジアムは、裏で何やってるのか知れない。
…逆に、スタジアムをロケット団が裏で操ってるのかもしれん(爆)
ニューアイランドの研究内容をこっちで引継ぎしてるのかも…
手の届くとこにオーキドもいる事だし…


というかブラックと戦ってみた感想。
自己再生ルギア強杉。


5/25追記…初代ポケモンスタジアムにも、ミュウとツーが常駐してるっぽい。
エンディングで…ピカチュウと対戦するミュウ、そしてラストに意味も無く登場するツー。
スタジアムって、一体何なんだ。
それ考えると…
スタジアム2の「ミュウツーを倒せ」に出てくるツーも
もしかしたら野性のツーではなく、スタジアムのツーなのかもしれない…
ナレーション無いのは雰囲気出す為で。




9:何に戦慄すべきか

ポケットモンスター10周年記念アニメ「戦慄のミラージュポケモン」。
まだ公開されて日が浅いこの話について丁寧かつ豪快にネタバレをかましておりますので
該当作を見るつもりだけどまだ見てない人などは
この記事は見ないほうが世のため身のため人のためかもしれません。


さて。
堂々と「ネタバレ」とのたまっておきながら、実はストーリーの核心とは全然関係ない内容です。
物凄い勢いであさっての方向を向いた論点になっております。
しかし、たった一つの台詞から、戦慄すべき事実が導出されたのです。

頭の中で話の内容を反芻して、おかしな点に気付いた。
タケチ(だったかな?)がミラージュミュウツーの力を見たときの、「あのミュウツー強すぎるぞ」発言。
個人的にはなんかもう色々と「日本語でおk」状態。
Mr.ミラージュが紹介してなかったら「あのポケモン」と言うだろう。
紹介していたからこそ「ミュウツー」という名前が出ているのだが…
「あのミュウツー」とは言わないはずだ。
名指しで「あのミュウツー」というからには「他のミュウツー」が存在し、それを知っていることになるからだ。

…ピュアズロックで会ったミュウツーはどうした、って?
俺は「タケチがミュウツーを見たかどうか」を覚えてないが、見てなかったとしてもサトチが教えた可能性はあるだろう。
そもそも我ココのラストで堂々とミュウツーの名を言ってるしなサトチ。
でも、それだけじゃこの台詞は説明できんのだ。

「あのミュウツー強すぎるぞ」という文脈は「他のミュウツーと比較して強い」と受け取れる。
「ピュアズロックで会ったミュウツー」の強さを知っていたとしても、他にミュウツーはいない(万一いたとしても知らない)はずだから
「このミュウツーはあのミュウツーより…」といった「一対一の比較」になるはずだ。
「あのミュウツー」という特定個体に対して、比較対象が明示されていない場合…比較対照は「他のミュウツー」になる。
そしてその「他」は、基本的に多数の対象を意味する。(「あの人は頭がいい」と「あの人はこの人より頭がいい」とを比較すれば、違いは明らか)
加えて、「ミュウツー」という種族が強いか弱いかを知っていなければ、
「あのミュウツー」という「複数体いるミュウツーの中の特定個体であるミラージュミュウツー」に対して
「強すぎる」という台詞は出てこない。

逆に考えれば、タケチは
「ミュウツーの強い弱いの平均」を把握できるほど沢山のミュウツーに会ってきた
ということになる。
それは当然
ミュウツーは結構沢山いて、結構お目にかかる機会がある
ということを意味する。
どうですこの戦慄すべき事実。

タケチはさりげなくとんでもないことを言ってたのです。

でも、沢山のミュウツーの強さを知っているなら、(最強のポケモンである)ミュウツーが力を発揮するところを何度も見てきたはず。
にもかかわらず、トラウマも死亡事故も無く平気な顔して生きてるし、あの程度で「強すぎる」、ねぇ…
…ロケット団が劣化コピーを大量に野に放った、としか思えません。w
これもまた戦慄すべき事実、というかこっちのほうが青ざめるわ。色々と。


まあ何にしても、「ニューアイランドで生まれたあのミュウツー」に比べてカリスマ性も何もあったもんじゃないのは確かだ。
あのコは唯一無二、ナンバーワンにしてオンリーワンなのだ。(結局そのオチかよ