夢見て・・・


                 X515年 12ノ月

ゴォ―――――

今年でもう15歳になる・・・

不思議な塔が街の中央に建ちそれを守るかのように立つ大きな壁・・・
そして太陽が出てる間は毎日のように不思議な機会音がする。
周りに歩いてる人も見た事がない・・・
もしかして地上の人間は僕だけかもしれないなんて何回も思った・・親を除いては・・・
親に「他の人は?」と聞くといつも「何言ってるの!みんな見てるじゃない!」なんていわれる。
僕はこの街が好きでもあり嫌いでもある。
・・・・・・・
そうだ!!
みんな、みんな矛盾してるんだ!
心の中でそう叫ぶ事で自分の存在を確認できる
そのうちやる事がなくなると・・・
あの塔を見る
中には人がいるのか?   中では何が起こっているのか?
・・・・・・見たい・・・
僕はこの時決心したあそこへ行って見ようと!!!
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