感想

 四間飛車対居飛車(私)の対戦です。近年、「藤井システム」の出現などによって衰退したと言われる居飛車穴熊をこの対局で私は目指すつもりでした。

居飛車穴熊といえば、田中寅彦九段です。 519日、田中九段は将棋会館で第59期名人戦第4局を解説していらっしゃいました。四間飛車側の谷川九段が丸山名人の居飛車穴熊をどう攻略するかという微妙な難しい場面で、田中九段は大変慎重に解説していらっしゃいました。A級復帰を目指して、がんばれ田中九段。

私の対局に戻って、振り飛車側は、居飛車穴熊に囲われる前に、銀を繰り出して、玉頭で急戦をしかけてきました。私は、2筋から反撃しました。 46手目5六龍は相手の方の誤算だったのでしょう。直後に、4一龍と金損になるからです。48手目1四角打で、4一龍と6九金の両取りで、金損を回復するというのが、後手の読みだったと思われます。しかし、1四角打に対しては、4七角打がうまい切り返し。自画自賛()。先手だけが金得となりました。その後は、振り飛車の攻め、私の受けという展開になりました。後手78手目6六歩打に一瞬ひやりとしましたが(実際、危なかったかもしれません)、駒得を活かして、何とか守りきることができました。

1 7六歩   2 3四歩

3 1六歩   4 4四歩

5 4八銀   6 3二銀

7 2六歩   8 4二飛

9 5六歩   10 3三角

11 6八玉  12 6二玉

13 7八玉  14 7二銀

15 7七角  16 7一玉

17 8八玉  18 4三銀

19 5七銀  20 5四銀

21 6六銀  22 6四歩

23 6八角  24 4五歩

25 2五歩  26 6五銀

27 2四歩  28 2四歩

29 2四角  30 6六銀

31 6六歩  32 6六角

33 7七銀打 34 3三角

35 3三角成 36 3三桂

37 2一飛成 38 4六歩

39 4六歩  40 4六飛

41 4八歩打 42 4七歩打

43 4七歩  44 4七飛成

45 4八歩打 46 5六龍

47 4一龍  48 1四角打

49 4七角打 50 4七龍

51 4七龍  52 4六歩打

53 6七龍  54 4五桂

55 7八銀  56 6五歩

57 1五歩  58 6六銀打

59 6六銀  60 6六歩

61 6六龍  62 5七銀打

63 6五龍  64 3二角

65 4五龍  66 6八歩打

67 7九金  68 7六角

69 6七歩打 70 2七角打

71 5六龍  72 4九角成

73 5七龍  74 6九金打

75 6八金  76 6八金

77 6八龍  78 6六歩打

79 5八銀打 80 4八馬

81 7七金打 82 6七歩成

83 6七銀  84 6五角

85 5七銀  86 3九馬

87 4八歩打 88 2九角成

89 3一飛打 90 4七歩成

91 4七歩  92 6五桂打

93 6六銀  94 7七桂成

95 7七銀  96 4七馬

97 6二金打 98 8二玉

99 6一飛成 100 投了