| 要点*1.コントラストを弱める 2.平面を減らす 3.漸化的塗装法の使用 |
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| いきなりですが右の建物を見てください。実際に街の中に置いてみると浮きまくっています。BATをやっていて浮かない建物を造るのは至難の技です。今まではそうでした。しかしある事をやると浮かない建物など簡単に作れます。そもそもなぜ浮くのか。その良い例が緑赤、黄色青、あと、黒と白もこの部類に入ります。目につくでしょう。それは色相環の中でこれらの色は全く反対がわに位置していているからです。又,黒と白のように明るさが著しく違う物のことも含めてコントラストがきついと言います。コントラスト(周りと比べても建物それ自体でも)がきつい建物は浮きます。したがってよろしくない建物となります。 |
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| 今度はこちらを見てください。コントラストのきついのは大方取れ,浮かなくなったはずですがやっぱりまだ少し浮く。何故か。ここの問題は形にあります。このビルは平面が極端に多くなっています。特に真中の上が三角形になっている部分など上下50ブロックにも渡って平面が続いています。これも避けるべきものであり,平面の少ない建物はグレードが高いと言うことになります。大きな平面を持ちつつグレードの高い建物を作るにはよっぽど壁面に手を施さないといけません。ちなみにこのビルでは平面部分がひたすらに窓で同じように覆われていて非常に目につきます。その結果このビルが少し浮くことになっています。平面を減らすか平面を飾りで上手く埋め尽くすか,この二つの方法がありますが前者の方がずっと簡単です。 |
| 今度はこちらを見てください。おっ,なかなか良いぞという所ですがまだ改善の余地があります。コントラストも平面もクリアした。更に上をと言う人の為に漸化的塗装法(機械訳、英語名Gradualism)と言う技法です。平たく言うとだんだん色が変わると言うことです。高層ビルの場合は下から上に行くにしたがって色がだんだん薄くなるというのが適切です。ちなみにこのビルにもわずかながらもその技法が使われています。この技法によりリアリズムが出ます。つまり周りのオリジナルの建物に溶け込みやすくなると言うことです。 |
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| この三つを踏まえて作ったのがこれです。(しまった二つ目の平面の事を忘れていた)これは自分で思うことですが僕の作る建物も最初の頃に比べるとずっとグレードアップしています。 |
