SEのスペシャルオプションの正しい使い方



SEでは3つのことについていろいろと手を加えることができます。地面の色、木の種類、建物セットです。これは都市の景観にかなり大きな影響があります。「都市計画は芸術だ!」シリーズでも少し触れましたがここで改めて研究してみました。

御存じの通り最初のがただのシム3000、その後のはSEでしか出来ないものです。砂漠二種類、雪一つに熱帯の土地一つです。一つ目のやつは温帯の土地と言うことになります。これは都市の設定を決める上で極めて大事です。しかし景色のいい都市を作るに当っては土地だけだったら普通は大きな影響を及ぼしません。一番大事な問題は他とも組合せと言うことになります。次の所で説明しますが普通から少し外れて大きな目(最大視点)で見ると土地の影響が全体的な色の明るさとして出てきます。当然雪を使うと全体的に明るくなり、赤っぽいアメリカ風建物セットがやけにちぐはぐに見えるということが起こります。また赤砂漠を使うと全体的に暗く見えたりします。

木の効果は街の設定と感じに大きな影響が出ます。どの木を置くかにより温帯、サバンナ、亜寒帯、熱帯、どのぐらい雨が降るのかも何となく分かってしまいます。地面の色と組合せるともう完璧という事になりますが...サボテンと雪、針葉樹に砂漠、雪の上に熱帯雨林...なんだこれはということにもなります。ところがマクシスの人は大変なミスをしてしまったようにも思えます。ここ、建物設計講座を見た人は気付くかもしれませんが、あの背の高い木、周りとのコントラストがきつ過ぎて浮いて見えます。だから一見良さそうな組合せですが雪と針葉樹はあまり望ましくありません。あの濃い緑が地面の白や建物の色をバックにやたらに目につきます。サボテンも存在が気付かれないということがよく起こっています。

オリジナルシムではアメリカ建物セットしか使えません。そこで新たな建物セットが二つ追加されましたが、その効果はまず設定というところにあります。ヨーロッパ風の街を作りたいなどという要望に答える為でこれが本来の目的なのですがそれ以外のやり方にも使えます。時代設定です。ヨーロッパ風建物で人口150万の自然な地形に作った都市は1960年代のように見えたり、アジア風で作ると近未来都市みたいになったりこんな感じの効果です。それともう一つ、BATで建物を作るときに考えなければならないのがどの建物セットを使うかです。当たり前だ!と思いますが何故だ?です。木の所でもいったようにコントラストです。試しにOrion Hotel(ってどんな建物?)でやってみてください。アジア風ではベストマッチですが、アメリカヨーロッパ風では浮きまくってます。これは全体的な色の違いによって起こります。アジア風で一番合う色は薄い水色、ヨーロッパ、アメリカ風では灰色混じりの彩度の低い色です。(商業地)住宅地ではアメリカ風赤、アジア風白、ヨーロッパ風灰色、茶色です。最もこれ以外の色でも十分出来ますがやや難しくなります。

組合せの例

オリジナルの組合せ++
いわゆるヨーロッパの都市++
香港、バリ、フィリピンなどの南国リゾート++
なんか未来的, でも厳しい気候++
西部劇++
風の谷のナウシカのような村を作るなら++

他にもどっさりあります。理論上では5×5×3=75通りの組合せがあるので結局は街の設定に合う物を考える事です。一気に考えると脳みそ総混乱ビジー状態になるので段階的に地形、次は木とやることです。


チグハグコンビネーション
その1.木が目につく++
その2.常冬の南国リゾート++
その3.急激なる地球温暖化,植生が追付いていない。++

ギャグでいくらでも出来ます。