まるちぶーと!!


第2話「水無月 桜」

 

「確かにここのはずだが・・・・・・。」

俺は、もう一度手に持っている紙を見て確認してみる。紙には何度見てもこう書いてある。

『18時に、喫茶店「Air」』

「う〜ん・・・。」

ただいまの時刻、午後7時30分。

約束の時間をもう1時間30分も過ぎている・・・・・。いくら喫茶店が何時間いてもいい所だからって、

1時間30分もコーヒーのみでいるのは、はっきり言ってかなりつらい。

そんな気まずい空気を漂わせながら、さっき店員からいれられた本日10杯目になるコーヒーを飲もうとした。

そのとき、喫茶店のドアが開く音がした。そして足音が、こちらに近づいてくるのが分かった。

「遅すぎる。」

コーヒーをすすりながら、目の前の薄でのコートを着ていた男に声をかける。

その男は、見た目にはまだまだ20代で十分通ってしまうほど、若々しい。

っというか、知り合いでもなければ分からないだろう・・・・・・。

「すまんかったな〜。久しぶりに戻ってきたから迷ってしまってな・・・・。」

「それにしても、遅すぎだ!父さん!」

親父・・・・。そう、この目の前の男こそ、正真正銘俺の父親、相沢一弘(かずひろ)である。

「まあまあ、二人ともそれぐらいにしなさい。祐一、久しぶりね♪」

「久しぶりって言っても、1,2ヶ月くらいしか離れてないけどな。」

親父の隣にいる女性が、俺に言葉をかける。相沢祐理子(ゆりこ)・・・・・・・・俺の母親である。

見た目は秋子さんに似ていて(髪をおろしてはいるが・・・・)、父さん同様、若く見える。

しかも秋子さんの姉であるから、家事に関しては秋子さんと同等である。

まあ、普段二人そろって出かけているから、あまり家事をやっているところを見たことがないが、たまに作る料理は絶品である。

ちなみに、二人とも職場は一緒であるが、その仕事については秋子さん同様、謎である・・・・。

「ったく、今度から時間ぐらい守ってくれよ?」

「善処する。」

分かったと言わないあたりが、さすが俺の親だと思う。

「んで?これからどうするんだ?」

「とりあえず、家に行きましょ♪家って言っても、社宅だけどね。」

そう言うと、伝票をとりレジに行く。その姿を見ていると、

「祐一・・・・・。」

父さんが真剣な表情で、俺の顔を見る。

「今更、こんな事、言えた事ではないが・・・・・・・・・、後悔してないか?」

「・・・・・・・・・・・ばかなこと言ってんじゃないねえよ。」

「そうか・・・・・・・。」

そう言って、母さんの方へ歩いていく。

後悔・・・・・・。まるっきりないとは言えない・・・。

事実、父さんの体調さえ問題なければ、どうなっていたかわからなかったからな・・・・。

「祐一〜。行くわよ〜。」

母さんの声によって、考えは中断される。

「へいへい・・・・・。」

そう言うと、両親の後をついていく。

今さら考えてもしかたがない・・・・・。それに、もう決めたんだからな・・・。

外に出ると、青白い光を放つ満月が、俺をいつもと同じように照らしていた・・・・・・・。

 

 

 

「じりりりりりり・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

う〜ん・・・・・・。もう朝か?

目覚ましがうるさいな〜。名雪の奴、いつになったら一人で起きるんだか・・・・・・。

「じりりりりり・・・・・・・・・・・・・・・・。」

しかも、今日のは一段と音が大きいような気がする・・・・・・。新しいのでも、また買ったのかな・・・・・。

まあ、俺には関係ないか・・・・・・・・。

「じりりりりりりり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

確か今日はまだ春休みのはず・・・・・・・・。もう少し・・・・・・・・・・・・・・・。

「じりりりりりりり・・・・・・・・・・・・・・・。」

「って、うるせー!!」

がちゃっ!!

「がちゃっ?」

そう言うと手元にある時計を見る。いつものとは違う、普通の時計だ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

しばしの混乱・・・・。そして覚醒。

「水瀬家じゃないんだな・・・・・・・。」

そう言うと、ベットから立ち上がり、カーテンを勢いよく開ける。

シャッ!!

「んっ!?」

朝の光がまぶしく、目がくらむ。が、それも一瞬のこと。すぐに目が慣れてくる。

そうして慣れてきてから、窓を開け顔を出す。

それと同時に、見慣れない風景が飛び込んでくる。

「・・・・全く知らない町だな・・・・・。当たり前か・・・・。」

そう言うと、段ボールにはいっている服を取り出し、それに着替えキッチンに向かった・・・・・・。

 

 

昨日は帰ってから、ここ1,2ヶ月のことを両親に話した。あの奇跡のことを・・・・・。

信じるかどうか不安だったが、さすが俺の親である。

「息子のことを信じられないで、親なんてやっていられるか。」

そう笑って言った。まあ、二人とも7年前のことで、色々俺を心配してたからな・・・・。

それに、結果的にみんな良い方向に向かっていったから、両親も喜んでいた。

その後は、こっちの学校のことなんかを聞いて、お開きとなった。

あいかわらず、仕事については何も言わなかったが・・・・・・。

 

 

台所に着いてみると、誰もいなかった・・・・。

「あれ?」

そう言って、テーブルに腰掛けると、紙切れとお金がおいてあることに気がつく。

1分後・・・・・・。

「・・・・・・・・まったく・・・・。」

あきれた口調で言うと、読んでいた紙切れをポケットにいれ、同じく手紙の横に置いてあった、2枚の漱石さんを手に取り、

財布をとりに部屋へ戻る。

そうして靴を履き、玄関のドアを開けると、暖かい風が頬をくすぐる。

ポケットから、先ほどしまった紙を取り出し、もう1度見てみる。

祐一へ

 母さん達は、色々な手続きのことで出かけてくるから、いつものようにご飯食べてね。

 夕飯までには帰ります。

                                     母より           

 <追伸>

   もし暇なら、新しい学校でも見に行ってみたらどうかしら?

   場所は昨日説明したから大丈夫だと思うけど・・・・・。

   まあ、ここのあたりに高校は1つしかないから大丈夫ね。

   それじゃあ、出かけるなら夕飯までには帰ってきなさいね?

 

「ふ〜・・・。」

ため息を一つつく。

「さて、とりあえずどこに行くかな・・・・・。」

玄関に鍵をかけると、見知らぬ町の中へと歩き出した。

 

 

 

 

「迷った・・・・。」

俺は道の真ん中で立ちどまっていた。

まさか、俺が迷うとは・・・・。やはり、あの曲がり角を右に曲がるべきだった・・・・。

いや、その前にあのおばあちゃんに道を聞いたのが悪かったな・・・・。

「はあ〜・・・・。どうしよう・・・・・。」

まだ、朝の11時。家に戻ってもやることがないしな・・・。

まあ、適当にぶらついていたからいいんだが・・・・。

「もう少し歩いてみるか・・・・。」

そう言うと、また歩き出した。

少し先で、女1人が男2人と話していた。どうも男達がナンパしているらしい・・・・・。

そういえば、こういう風景って、名雪のところへ行く前の町では結構見かけたけど、名雪のところでは見かけなかったな・・・・・。

っと、どうでもいいことを考えながら、その前を通りすぎようとする。

俺は正義感はあるが、好んで他人の事に首を突っ込みたくはなかった。それぞれ人には事情がある・・・。

危なくなれば助けを呼ぶだろう・・・。何とかしてあげたいが、俺はこの町に来て間もない。

面倒な騒動は避けたかった・・・・・。

しかし、運命は旅行中だった。運と共に・・・・・。

ヒュンッ!!

ドゴッ!!

「ぐあっ!!」

後頭部に何かが直撃した。危うく前に倒れそうになったが、何とか踏みとどまる。

「ごっ、ごめんなさい〜。」

女の子が駆け寄ってくる。俺は後頭部を押さえながら、飛んできた物に目を向ける。

カバンだ・・・・・。うっ、しかもかなり重い・・・・。

「あの〜・・・大丈夫ですか?」

「大丈夫そうに見えるか?」

そう言うと、その女の子にカバンを渡す。

その時になって、ようやく女の子の顔が見える。ん?この顔・・・・・・・どこかで見たような気が・・・・・。

「本当にすみません。あなたに当てるつもりはなかったんです・・・・。」

そう言って、申し訳なさそうに頭を下げる。

「頭あげなよ。俺だってボーっとしてたのが悪いんだから。」

俺は、なるべく優しく声をかける。ボーっとしてなきゃあ何とかなったのも、事実だからな・・・・。

その女の子が頭を上げようとしたとき、横から声がかかる。

「おいっ!!なにやってんだ!」

声の方向を向くと、男が二人俺に向かって歩いてきた。どうも、さっきのナンパ男達らしい・・・。

それを見て、この女の子にピンっときた。

「もしかして、さっきあの二人にナンパされてた?」

「・・・・そうですけど?」

どうやら、当たったらしく、女の子が驚いていた。

「おいっ!!無視してんじゃねーよ!!」

そういうと、ナンパ男が俺の胸ぐらを掴もうとしてきたので、俺は軽くそれを流す。

その行動に腹を立てたのか、ナンパ男の顔は怒りに燃えていた。

「なめてんのか?ぶっ殺してやる!!」

そう言うと、ポケットからナイフを取り出す。威嚇のつもりなのだろう・・・・。

普通なら(っていうか、ほとんどの場合)、最初から武器なんて出さないもんなんだが・・・・・。

どうも頭に血が上っていたらしい・・・。

もう一人の連れも、それにあわせるようにナイフを出す。

幸い公園の中で、しかも人がいないのが救いだった。女の子は俺の横で震えていた。

「は〜〜・・・・、俺って運に見放されてるのかも・・・・・。」

そう言い終わると同時に、男達が飛びかかってきた。

 

 

 

パンッ、パンッ

手の埃を払うとため息を一つつく。

「はあ〜・・・・・・。結局、やってしまった・・・・・・。」

逃げていった、男達の後ろ姿を見ながら呟く。

勝負は、2分もかからずに終わった。

俺は、もともと動神経は良い方だったが、最近までの朝の走り込み(?)によって、筋力がついていたらしい。

あっさり終わってしまった・・・・。ちなみに今までケンカをしたこともない。

俺は、平和主義者だからな。

だから、無謀かとも思ったが・・・・・・・案外簡単なもんだった。

「あっ、あの・・・・・・。」

「ん?」

これから、どうしようか悩んでいたときに、急に声をかけられた。

「あっ、ありがとうございました。本当に助かりました。」

そう言うと、先ほどの女の子が、ペコっと頭を下げる。

「ああ、気にしなくていいよ。勝手に俺がやったんだから。」

そう言うと、さっさとこの場を去ろうとした。あまり目立ちたくなかったからだ・・・・・。

「それじゃあ。ああいう奴らには気をつけなよ?」

そう言い、行こうとしたとき、突然腕を捕まれる。振り向くと、先ほどの女の子が、腕を掴んでいた・・・・。

「あっ、あのお礼をさせてください!こうやって助けてもらったのも何かの縁ですし・・・・。」

「お礼ね・・・・・・・。」

結局、ケンカにもつれ込んだ原因は俺にあるのだから、お礼される覚えはないんだけど・・・・・・。

う〜ん・・・・・・・・。

「あっ、あの〜・・・・・。」

「お礼は、この町を君に案内してもらうって言うのでどう?」

道に迷ってたからちょうどいい。わざわざ見ず知らずの人に聞くよりは効率がいいからな・・・・・・。

「案内・・・・ですか?」

女の子が不思議そうな顔をする。

「あの・・・・、もしかして、この町の人じゃないんですか?」

恐る恐る、といったかんじで訪ねてくる。

「ああ。昨日越してきたばかりなんだ。それで、町を見てたんだけど・・・・・・・・、恥ずかしながら、道に迷ってたところなんだ。」

「見かけない顔だとは思っていたんですが・・・・・。なるほど・・・・・、そうだったんですね・・・・。」

そう言うと、じっと俺の顔を見てくる。なんか気恥ずかしくなってしまって、目線を泳がす。

「はい、いいですよ。あなたを案内しますね♪」

そう答えると、ニコッと笑う。

「でも・・・・・・、本当にいいのか?なんか待ち合わせしてたんじゃないの?無理しなくても・・・・・。」

「大丈夫ですよ〜♪待ち合わせは確かにしてましたけど、さっき電話でいけなくなった、って言われたから、帰るところだったんです。

そういえば、名前はなんていうんですか?」

ほのぼのとする話し方。名雪と佐祐理さんを加えたような性格だな・・・・。

「あの〜?」

なんて言うか、ぼーっとしているし、ほっとけないって言うか・・・・・。

「あの〜〜〜?」

「うん?あっ!ご、ごめん・・・。何だった?」

「名前は・・・・・その・・・・・・・なんて・・・・・言うんですか?」

何故か、顔を真っ赤にして訪ねてくる。どうも、ずっと見つめ続けていたらしい。

しかし・・・・・、なんか他人行儀(他人なんだから当たり前なのだが・・・・)なやりとりで、はたから見ていると滑稽な感じかも・・・・・。

まあ、初対面ならみんなこんな感じなのかもしれないが・・・・・・・・。

「そういえば、お互い名前知らなかったな・・・・。俺は相沢だ。相沢祐一。」

「私は、水無月桜(みなずき さくら)っていいます。」

そう言うと、またペコッと頭を下げる。

「ええっと・・・・・。」

「俺は、祐一って呼んでくれればいいよ、水無月さん。」

「はい。それじゃあ、私も桜って呼び捨てでいいですよ、祐一さん。」

「ああ、分かったよ。」

そう言った後、改めて桜を見る。

水無月桜・・・・。

黒い髪の毛は腰まで長く(だいたい名雪ぐらいだろう)、大きなリボン(これがまた大きく、直径1mくらい)が、

かわいらしさを引き立てながら、頭の上で揺れている。

身長は155cm前後だろう・・・・・。俺から見るとけっこう小さい。そのわりに幼児体型というわけでもない。

性格は・・・・なんて言うか、元気な佐祐理さんとおっとりしている名雪を加えた感じだ。

話し方は栞や佐祐理さんに似ているが、少し控えめな感じだ。

結果、総合すると可愛い部類に入ると思う。だから、ナンパされるのも分かる気がする。

「あの・・・・・・、祐一さん?」

「ん?」

そう声が聞こえたので、声のした方向を見ると、桜が顔を真っ赤にしてうつむいていた。

「どうしたんだ?」

「・・・・・ええっと・・・・・声に・・・・でてますよ?」

それを聞いて、すぐに言葉の意味を理解した。

「ぐはっ!またやってしまったのか・・・・。」

「また?」

そう言って、まだ赤い顔を上げる。

「ああ。どうも思ったことを、無意識のうちに喋ってしまう癖があるんだ・・・・・。」

「それは、大変ですね。」

そう言って、心配そうな顔をする。う〜ん、やっぱり良い子だな。

しかし今のこの状況・・・・・、北川あたりが泣いて喜びそうな状況だな・・・・。

っと、いつまでもここで喋っているわけにもいかないな。

「さて、自己紹介もすんだし、町を案内してもらえるかい?」

「はい、それじゃ行きましょう♪」

そう言うと、俺の手をつかんでうれしそうに歩いていく。俺は、いきなりの桜の行動に最初は驚いた。

が、桜も楽しそうだし、まあこの先会うこともないだろうから、っということで、そのまま案内してもらうことにした。

 

 

 

「そう言えば、祐一さん。」

「何?」

そう言って、祐一は食べかけていたパスタの手を止める。

「佐祐理さんと名雪さん、栞さんって誰なんですか?」

「へ?」

思いがけない質問に、祐一は変な声をだす。

あの自己紹介の後、しばらく祐一は町を案内してもらっっていた。

途中、お昼の時間になったので、二人はこの桜オススメのお店にやってきていた。

「だから、佐祐理さんと名雪さん、それに栞さんって誰なんですか?」

桜は、もう1度同じ質問を繰り替えす。

「なんで、桜が三人のこと知ってるんだ?」

もっともな疑問を聞いてみる。祐一には、桜にあの町のことをしゃっべった記憶がなかった。

というか、初対面の人にそこまでは話さないのが普通である。

「最初に会ったときに口に出してましたよ?」

そう言って、桜はニコニコしながら、自分の前に置かれているピラフを一口食べる。

祐一はというと、桜の言った意味がようやく分かったようである。

「確かに、そんなことがあったな・・・。」

「それで、誰なんですか?」

よほど興味があるのだろう。桜は何度も同じ質問を繰り返す。

「佐祐理さんの方は前の学校の先輩で、栞は後輩。名雪は俺のいとこだ。」

そう言い、パスタを一口食べる。

「両親の都合で、前の学校の間はいとこの家に居候してたんだ。」

話を変える意味で同居のことを話す。

佐祐理さん達のことを話していくと、どうしても他のみんなのことも話さなければいけなくなるからだ。

「へ〜・・・・・・それじゃあ、そのいとこの子と一つ屋根の下だったんだ・・・・。」

急に暗くなる桜。

「どうした?」

急に暗くなった桜に、心配そうに祐一が声をかける。

「えっ?あっ、あははは。何でもないですよ。」

そう言い、再び笑顔になるとピラフを食べるのを再会した。

祐一も特に気にすることなく、パスタを食べることにした。

 

 

 

「う〜んと・・・・・、これでだいたい案内したと思いますけど・・・・・。」

そう言い、桜が口に人差し指をつけて考えている。辺りは夕日で綺麗なオレンジ色に染まっていた。

「今日は助かったよ。ありがとな。」

そう言うと、俺は桜の頭をなでる。

「わっ!・・・・・ゆっ、祐一さん・・・・・。」

それだけ言うと、真っ赤になってうつむいてしまった。

栞みたいに感じたから、ついなでてしまったが・・・・・・。もしかして、失礼だったかな?

まっ、いいか。

「もうこんな時間だから、あとは暇なときに自分で探索してみるよ。それじゃあな。」

そう言い、帰路に就こうとすると桜の声が聞こえたので、俺は振り返った。

「祐一さん!」

「ん?」

桜の頬が、赤く染まっている。それが夕日のせいなのかは、俺には分からなかった。

「また・・・・、また会えますか?」

「・・・・さあな・・・・。」

俺がそうぶっきらぼうに答えると、

「そう・・・ですか・・・・。」

桜が悲しんでいるようかのようにうつむく。

「でもな・・・・・。」

「えっ?」

「でもな・・・・、会いたいと思えばいつでも会えると思うぞ?」

そう言うと、桜は驚いていたが、すぐにとびっきりの笑顔をして、「はい♪」と頷いた。

その笑顔は、夕日に鮮やかに照らされていた・・・・・・。

 

 

 

 

<おまけ♪>

家に帰ってからの一コマ。

「祐一。学校は見てきたの?」

「えっ?」

「「・・・・・・・・・・・・・・。」」

「しまっっっっったーーーーーーー!!」

 

 


〜〜〜〜〜あとがき〜〜〜〜〜〜

AP「やっとおわった〜・・・・。」

桜「次書かないの〜?」

AP「おっ、桜か・・・・・。疲れたんだよ・・・・。」

桜「これだけで?他のSS作家さんはもっと書いてるよ?」

AP「そうなんだけど・・・・・。」

桜「しかも、私の設定むちゃくちゃだね♪」

AP「ぐはっ!!!」

桜「まあ、量が増えてたのが唯一のほめれることかな〜・・・。」

AP「・・・・・・・・。」

桜「撃沈?」

AP「そんなこという人嫌いです!!」

桜「・・・・気持ち悪いからやめて。」

AP「はうぅ・・・・。」

桜「だめ作者は置いといて・・・。」

AP「ダメって言うな〜〜!!」

桜「掲載させていただいている害獣駆除さん、ありがとうございます。」

AP「無視・・・・・?」

桜「それではみなさん、また次回で会いましょう♪」

AP「うう・・・。またです、みなさん・・・・。」


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