おそらくDXになって一番手直しが入った機体であろうギャン。
前回同様ハイドを駆使しながらの格闘がメインでありながら
全く違うアプローチでの攻めが必要です。
とりあえず地上での戦闘を前提に話を進めて行きます。
まず機体の事を知る上で、DXになってからの変更点についておさらいしておきましょう。
コスト的にも、性能的にも、完全なる「エース機」になった上、しっかり使い方を把握しないと一瞬で撃破されてしまう機体になってしまったギャン。じっくり使い込んで、自分流の動きを身につけて下さい。
- [ 斬りかかり速度の向上 (^^) ]
全般的にギャンの斬りかかり速度が速くなっています。斬りかかりが速いという事は、単に「斬りかかるまでの速度が速い=格闘が強い」と言うダケではありません。「斬りかかりそのものが速い=格闘による硬直(足が止まる)時間が短い」という恩恵も受けています。ですから「一瞬で斬りかかり、一瞬で斬り終わる」為、一層格闘に強い機体になりました。
又、DXから採用された「サーベルはじき動作」。この後はお互いイーブンの状況になります。この時も迷わず格闘ボタンを連打しましょう。斬りかかり速度向上のお陰で、銃よりも速く斬りかかる事が(無論敵より速く斬りかかる事も)出来ます。ビバ!格闘!- [ 構えが変わった (^^; ]
目に付く大きな変更点として、この「構えの変更」があります。構えは抜刀前(射撃後)の「盾を前に出した構え(以下盾前)」と、抜刀後の「刀を前に構え、盾を左やや後方にする構え(以下刀前)」の2つに分けられます。
盾前に構えていた方が前方からの攻撃が防ぎやすい為、敵と対峙している時は不意な射撃を防げます。が、慣れれば正面からの攻撃は射撃動作をする事で盾を出すようになる(と言うか、なろう!)為、斬りかかり速度の速さを最大限活かせる刀前の構えが強いです。さらに特殊格闘も刀前の方が強いですし・・・。
そんなワケで、「イケイケの刀前、体力温存盾前」と覚えておきましょう。- [ 盾が壊れる (; ;) ]
全国のギャン使いが涙で枕を濡らした衝撃の事実、壊れる盾。
強度的には他のMSよりいくらか高めに設定されていますが、それでも盾を使い続ける事で耐久力が無くなり、盾は破壊されてしまいます。
盾が破壊されると盾から発射されるメイン射撃及びサブ射撃の弾数がゼロになり、一切の射撃攻撃が出来なくなります。見た目的にもなーんか手持ちぶさた(笑)になる為、盾の使いすぎには注意しましょう。- [ コストが300に値上げ (T^T) ]
牛丼1杯280円のデフレ時代なのに、ギャンのコストは245→300に引き上げられました。これによりギャンは300以上のMS(ジオング、ゲルググ、ギャン)とのコンビが不利になってしまいました。- [ 横ステップによる回り込み (T^T) ]
コレについては正式なデータが公示されていないので感覚的な物なのですが、前作に比べて至近距離での横ステップによる回り込みの距離が短くなっている気がします。これにより敵の起きあがり攻撃を横ステップで回避しつつステップ特殊格闘(ステップ格闘)で再びダウンさせるという事がやりにくくなりました。
対ガンタンク戦においては、ガンタンクの旋回能力(速度)が格段に上がった為、実に攻めにくくなっています。今回、ガンタンクがいろいろと鬼門になりそうな予感・・・。
ギャンの基本中の基本、メインとなる通常格闘。格闘ボタンを連打する事で最大3連続で斬りかかる事が出来ます。3発ヒットすればダウンも奪えます。1発目の斬りかかりが横方向になぎ払う技なので、横方向にもヒットさせやすいのもGood!です。
斬りかかり速度が速い上、外した時も途中で止められる(ケド、硬直はやはり長いです(^^;)為、性能・威力の割にリスクは少ない攻撃です。何時でも斬りかかれるよう、常に格闘ボタンの上に指を置いておきましょう(笑)。
ちなみに盾前の状態から通常格闘を出すと、刀前に構え直す動作が入る為、折角の斬りかかり速度が活かせない事も覚えておきましょう。
格闘ボタンとジャンプボタンを同時押しする事で出せる特殊格闘。一撃必殺の高威力を持ちながらも、技の制約や硬直などを十分把握しないと使いこなせない「諸刃の剣」。当たっても外しても戦況が大きく変わるこの技こそギャンの真骨頂だと思いますので、是非マスターして下さい。
今回の特殊格闘は「技の発動中、格闘ボタンを連打する事で最大8連続斬りに発展する」というオイシイ技です。この8連続斬り(って言うか突き)をヒットさせる事こそが最大の目的なのですが、当然8連続斬り中は足が止まります。ですから敵がヒトリになっている時(地形的に囲っている状況や、敵のもう1機がダウンしている状況など)が狙い目です。逆に混戦状態や見通し位置に敵が居る状況(援護射撃される状況)では極力出さないようにしましょう。もしステップ特殊格闘の入力遅れでこの技が暴発した場合などは、状況を判断して残り5発を入れるか、追加入力せずにステップ回避(通常はこちらが安定)したり、射撃で状況リセットするなどをしましょう。
逆にステップを多用していると、ステップ終了直後に入力したつもりでステップ特殊格闘に化けてしまう時もあります。焦らず、ステップの終わるタイミングを体で覚えましょう。8連続で突いている最中は「敵MSを刀でお手玉」しているかのようです。威力同様グラフィック(モーション)も魅力的ですので、一度は実戦で狙ってみたい攻撃です(^^)。
しかしガンタンクだけは話が別。最初の数発がヒットするとすぐ後に吹っ飛んでしまう上、技の途中でロックオンカーソルが黄色(無敵状態)になってしまいます。更に8発全て出し終わった後の硬直が解けるか解けないかぐらいのタイミングで、ガンタンクはダウン状態から復帰します。ガンタンクへの使用は極力避け、暴発した時は確実に途中で止める事を意識しましょう。
今回のギャンはステップを多用する為、ステップ格闘を使用するシーンは多いでしょう。ステップ格闘は格闘ボタンを連打する事で最大3連続ヒットさせる事が出来ます。通常格闘同様、途中で止める事も出来ます。背後の敵めがけて振り向く程のホーミング性は無いですが、多少横へ逃げられた程度なら追いかけて斬りかかってくれます。
今回はステップ特殊格闘が使いにくくなった分、ステップ中にはこちらの技を使っていく方が無難でしょう。
前作ではとにかく敵の至近距離で横ステップを繰り返し、スキを見てステップ特殊格闘を・・・というスタイルが強靱だったギャン。でもそれも過去の話しです(T^T)。
ステップ特殊格闘は全作同様1回の入力で3連続斬りをする技です。威力も高いです。
ですが前作と違い、横方向へは刀を振らないし、ホーミング性も極端に落ちています。基本的には刀の方向へ突進しながら突きを3回出す、という技です。直線的な攻撃なので、しっかり狙いを定めないとあさっての方向へ3連突きを出してしまう危険な技となってしまいました。
あまり多用はせず、よろけ中や射撃硬直中などに限定して出すようにしましょう。
名称:ニードルミサイル
弾数:10発盾から射撃されるメイン射撃。全作同様1回の入力で5発発射される為、2回の射撃動作でリロードとなります。
使い方は全作同様、中距離からの援護射撃や牽制から至近距離でのよろけ誘発まで幅広く使えます。ヒット後はよろけ状態になる為、至近距離でヒットさせた時には前ステップ→ステップ格闘(もしくはステップ終了直後の特殊格闘)に繋げましょう。
サブ射撃同様、その性能上盾を前に出しながら射撃しますので、とっさの時、敵の射撃を防ぐのに使えます。
名称:ハイドボンブ
弾数:10発これまた前作とあまり代わり映えしないサブ射撃。1回の入力で5発発射されるので、メイン射撃同様2回の射撃動作でリロードとなります。射撃すると丁度前ステップしたぐらいの距離で機雷が浮遊し、数秒(10秒程度)後に自動的に爆発します。無論、浮遊している機雷に触れる事でも爆発しますし、爆風にもダメージはあるので、使い方次第では弾幕的な使い方も出来ます。前作よりちょっぴり飛距離が伸びている気がしますが、さてどうでしょうか(^^;。
攻撃としての使い方としては、敵の起きあがりや対空攻撃としてがメインでしょうか。ヒットした敵は爆風で少し後方へ吹き飛び、よろけ状態になります。飛距離から考えて至近距離(もしくは密着状態)からの使用が多いので、ヒットしたらすぐさま追いかけステップ→格闘攻撃で追加ダメージを使いましょう。全作同様「盾による防御」としてもこのサブ射撃は使えます。メイン射撃に比べ若干盾を前に出す時間が長い為、ステップ出来ない(間に合わない)状況では、サブ射撃による防御をするクセを付けましょう。
射撃後は格闘ボタンを押して刀前にする事も忘れずに。
1:空中メイン射撃→空中ダッシュ格闘(空中格闘)→着地後特殊格闘(+追加入力)
個人的にはギャン最強のコンボだと思います。慣れないウチは空中ダッシュ格闘から始めるのが良いでしょう。着地後は着地格闘を入れるより、断然特殊格闘×8を狙うのが良いです。GMあたりならコレで舜殺です。2:通常格闘(×2)→メイン射撃(サブ射撃)→前ステップ(特殊)格闘
通常格闘をあえて途中で止め、射撃で再び足を止めて格闘でトドメを刺そうというコンボ。メイン射撃なので、バックダッシュで逃げる敵にもヒットします。
ギャンのコストは300。つまり残り300のコストを有効に使う為には、コスト300以上の機体(ジオング、シャア専用ゲルググ、ゲルググ、ギャン)との組み合わせは避けた方が無難でしょう。
そんなワケでコスト299以下のMSとの組み合わせが適切となります。ギャンは格闘攻撃(特に特殊格闘)を当ててこそ強い機体です。そう考えると「後方からの射撃で敵をよろけ状態に出来るMS」こそがギャンのサポーターとしては最適となります。そんなワケで援護射撃が不得意なゴックやダウン系のメイン射撃となるバズーカザク系(マゼラザク)も除外されます。
で、残る機体はマシンガンザク系、グフ、ドム、アッガイ、ズゴック(シャア専用ズゴック)、ゾックとなります。このあたりの機体と組むのが無難と言えましょう。あとは戦闘スタイルとの兼ね合いで選ぶ事となります。
常に援護射撃をしてもらいガンガン斬って行くスタイルなら、弾数の多いマシンガンザク系かリロードの速いゾックが無難でしょう。但し常に味方との連携が取れるよう、2機が離れないよう心がける事が必要です。特にゾックは性能上遠距離からの援護射撃がメインとなりますが、その援護射撃が敵を貫いてギャンに当たる事と、新しい敵MSが降下した地点がゾックのすぐ近くだった時の対処さえしっかり出来れば、なかなか面白い組み合わせかもしれません。
またタイマン勝負も得意なギャン。そんな状況にも耐えうる機体と言うと、グフ、ズゴック(シャア専用ズゴック)となるでしょう。グフは混戦状況でのムチによる状況リセットも魅力ですが、遠距離での射撃戦になると多少不利かも。ズゴック系は抜刀が無いので突然の混戦状態にも対応出来ますし、ビーム砲による遠距離射撃も可能です。いずれにせよギャンは「援護はしてもらうが援護は出来ない」機体です。コスト的にも性能的にもエース機であり、「やられない前衛」である事こそが味方機にとっての最大の援護なのかもしれません。