エンディング達成記念(笑)と言うワケではありませんが、このゲームにおける基本的な戦略の数々を紹介していきたいと思います。
作戦開始直後は連邦軍、ジオン軍、共に画面端からのスタートが多い為、遠距離での攻防となります。グフ、ゴック、ギャンに代表される「近距離格闘が得意なモビルスーツ」はこの段階では「いかにして敵モビルスーツに近づくか」という事を念頭に行動するでしょう。しかし近づく段階で射撃が当てられるのであれば、そこでダウンまで奪えるのであれば、射撃は当然の行動となってきます。ですからやはり基本は「遠距離では射撃戦」と言えるでしょう。
射撃と言ってもビームライフルなどのビーム砲もあれば、バズーカ系に代表される「ダウンの狙える実弾兵器」もあり、バルカン・マシンガン系などの「とにかく相手の足を止める程度」という補助的な射撃まで、多種多様に存在します。ですが、いずれの射撃においても「当てる事」が重要であり、ダメージを奪う・足を止める等はその後に付いてきます。ですが遠距離で闇雲に射撃しても見切られてしまい、横移動やステップで避けられたり、モビルスーツによっては盾で防御されたりしてしまいます。そこでここでは「どのようなシチュエーションで射撃を当てる事が容易か」についていろいろ検証してみます。
- [ 敵の背後からの射撃 ]
誰しもが最初に考えつき、最も多く狙える場面でしょう。確かに初心者相手やCPU戦序盤であれば有効な状況ですが、上級者は画面左右及び下部に表示される「敵ロックオン注意」という黄色い文字と共に表示されるロックオンマークの点滅(ロックオンしてきた敵が射撃すると、矢印マークが赤く点滅する)とレーダーとで判断され、CPU戦後半では「バックモニターも付いてるんじゃ・・・」ってぐらい華麗な横ステップ(笑)で避けられてしまうでしょう。
ですから狙って悪い状況では無いのですが、相手に避けられ続けるようであれば無駄弾を使わされているダケだと考えましょう。- [ 敵が射撃(もしくは格闘攻撃)した直後 ]
射撃直後や格闘の直後にはほんの一瞬の硬直時間が発生します。特に格闘×nの直後の硬直時間は長めですので、狙っても良いシチュエーションでしょう。逆に射撃直後の硬直は短めのモビルスーツが多いので、コレはもう経験と状況で射撃すべきか否か判断しましょう。- [ 敵が味方モビルスーツを攻撃中 ]
ガンタンク、ゾック等遠距離射撃による支援が得意なモビルスーツでは、ひょっとしたら良く見かけるシーンかもしれませんね。逆に言えばこの状況こそ遠距離支援の本領発揮、射撃で援護しましょう。ですがここで一つ注意する事があります。それは「味方に当てない」事。このゲーム、こういう所がリアルなんですが、射撃にしろ格闘にしろ、全ての攻撃は敵・味方関係無くヒットします。ですから味方に当てない事が大事です。特にビーム系の武器は弾道が貫通して行きますから、敵・味方が縦方向に並んでいる状況での射撃は極力控え、横ステップなどで位置を入れ替えてから射撃しましょう。
「敵が味方を攻撃中」というのは、何も格闘による攻撃中のみではありません。敵が遠距離から味方に向けて射撃モーションを取り始めたのを見た時も同じです。- [ 敵が空中から着地する瞬間 ]
もしその瞬間を見つけたのら、ズバリ射撃を狙うべき状況です。着地の瞬間(直前)は着地前モーション→着地→着地後モーションと一連動作を行います。この間、ほんの1秒あるかどうかですが、この動作中は飛行進路の変更も出来なければ、横ステップをする事も出来ません。ですから迷わず狙って行きましょう。
似たような状況に「ガンキャノンの格闘(キック)直後の落下中」もあります。昇竜券の落下中を想像していただければ(分かる人には)分かると思うのですが、その時のガンキャノンは「着地する」事しか出来ません。着地地点の進路変更及び着地の瞬間の横ステップは出来ませんから、射撃していきましょう。- [ 敵が空中から格闘攻撃を仕掛けて来た瞬間 ]
大抵のジャンプ攻撃は、性能の良い悪いはあっても「向こうから向かって来るヨ!(by ミハル)」状況です。反応が遅いと落とす事は出来ませんが、早期発見出来れば相手はこちらに一直線に飛んで来ます。ソコを狙い撃ちしてやりましょう。こういった「進路変更しない状況」は絶好の射撃タイミングです。
射撃において強力な作戦が存在します。その名は「十字砲火」。非公式ネーミングですが(笑)。
具体的なやり方ですが、まずパートナーの協力が必要です。敵1機の前(もしくは後)と横に自機とパートナー機を配置し、「せーの!」で敵めがけて射撃します。すると丁度敵を中心に「十字」の弾道が描かれる状態となります。
狙われた敵はどの方向にステップしても避ける事が出来ないというハメっぽい作戦にも見えます(^^;が、とても強力な作戦です。逆に言えば自分と敵2機(3機)の位置関係をレーダーで確認し、敵に十字に囲まれないよう機を配りましょう。
このゲームをやっていて一番駆り立てられる瞬間と言えば、やはり接近戦における格闘でしょう。格闘ボタンを押しながら「落ちろー!!」と心の中で叫んでいるプレイヤーも多いのではないでしょうか。
# かく言うCHIBINも叫んでおります(笑)。
ですが射撃同様、やみくもに格闘ボタンを押してもヒットしないのが格闘。そこで簡単に「格闘を当てるコツ」を紹介しましょう。とまぁいろいろと書きましたが、格闘において一番大切な事は「深追いはするなよ!」と言う事かもしれません・・・。
- [ 抜刀動作は事前に行っておく ]
全てのモビルスーツでは無いのですが、抜刀動作(射撃武器から格闘武器に持ち帰る動作)のあるモビルスーツは(特に抜刀動作の遅いザク系など)、極力抜刀動作は事前に行っておきましょう。と言っても射撃メインのこのゲーム、いつ抜刀動作しておくのかがカギとなります。目安はパイロットそれぞれでしょうが、CHIBINの目安は
1:射撃弾数ゼロ(リロード中)の時
2:格闘攻撃が当たる距離に、敵モビルスーツが居る時
3:鈍くさい敵(笑)の背後から近寄っている最中
4:敵ダウン中(起きあがりを攻める時)
などです。- [ 横ステップを多用する ]
さて敵に近づき抜刀動作も終了すれば、あとは斬りかかるダケ。ですが射撃同様、狙いを定めないとなかなか敵も斬らせてくれません。そこで登場するのが横ステップによる回り込み動作です。回り込み動作を多用する事で敵の横や背後から攻撃を仕掛ける事はもちろんですが、近距離からの射撃を避ける事もこの中には含まれます。射撃を上手く避けられれば、敵の硬直中を狙って格闘に持ち込みましょう。- [ ジャンプ格闘は単発で終わらせない ]
ジャンプ格闘(もしくは近距離でのジャンプ射撃)ヒット後、着地した後も格闘のチャンスです。大抵のモビルスーツは着地後専用の格闘動作になりますが、ダメージはそこそこ奪えます。あと意表を突いて着地後にちょっと回り込みをしてから、通常の格闘×3等を狙うっていうのも面白いかも。
ダウン中→起きあがり直後には無敵状態があり、起きあがった直後には「起きあがった方のみ無敵で、しかも攻撃出来る状況」が発生しますから、基本的には起きあがる方が有利です。ですがダウンさせた側のプレッシャーのかけ方によっては、ダウンさせた側の方が有利にもなります。
そんな敵の起きあがりを攻める方法としては
1:回り込みを繰り返し、敵背後を取り、射撃or格闘する
2:ちょっとバックダッシュし、射撃をする
3:ジャンプ格闘or射撃をする
というカンジでしょうか。特に2や3は、敵が起きあがった時点では敵の格闘攻撃が当たらない距離からの攻撃なので、対処を知らない敵には有効でしょう。1は敵パイロットにプレッシャーをかけるという意味では、対戦の基本的な作戦でしょうか。無論、見事背後を取った暁には、ざっくりダメージをいただきましょう(^^)。逆にこちらがダウンしてしまった後。起きあがりには
1:何もしない
2:回転起きあがり
3:格闘起きあがり
の3つがあります。1はあまりオススメできません。で、基本的には2と3を状況によって使い分けるワケです。例えば敵が近くで回り込みを繰り返し、こちらの背後を取られてしまっている場合は2の回転起きあがりが有効でしょう。逆にこちらの目の前すぐ近くでうろうろしていたり味方の援護射撃でよろけているようだったら、3の格闘起きあがりをしましょう。ところでレバガチャ(レバーをガチャガチャ動かす)&ボタン連打で起きあがりが多少早まるような気がするのですが、気がするダケでしょうか・・・(^^ゞ。
ゲームをしていると、ロックオンカーソルの色が赤い時と黄色い時があるのには気付いたでしょうか?
実は「ロックオンカーソルが黄色い敵モビルスーツは無敵状態にある」のです。つまり黄色いロックオンカーソルに向かって射撃しても格闘攻撃を仕掛けても、その敵モビルスーツには攻撃が効かないのです。それどころか起きあがりの攻防にもあるとおり、起きあがった直後には「起きあがった方のみ無敵で、しかも攻撃出来る状況」が発生しますので、その時に敵モビルスーツに近づく事はとても危険な状況と言えます。実はこのカーソルの色っていうのが意外と重要で、敵が見えなくても敵の状況が分かるワケです。例えばベルファストやジャブロー地上で、自機は陸上、敵機は水中なんて時、カーソルが黄色い時にこちらから射撃しても敵にはダメージを与えられません。無駄弾はリロードを早めるダケですから、弾の節約にもなります。
サーチボタンを押す事で敵の位置を把握する事も大切ですが、カーソルの色を見て敵の状況を知る事も大切です。
例えば味方モビルスーツが自機の近くの敵モビルスーツをダウンさせた際、「やれやれ助かったぁ」なんてボーっと見てないですか?実はダウンした直後には「追い打ち攻撃」がヒットします。ホントに一瞬ですから、敵モビルスーツが完全にダウンしてしまってからでは遅いのですが、敵が倒れ始めてから地面に付く瞬間ぐらいまでなら攻撃が当たります。ちょっとでも体力を削って有利に作戦を運ぶ為にも、こうした小さなチャンスも逃さないようにしましょう。
CPU戦でネックになるのがベルファストとジャブロー地上にある「水中ステージ」ではないでしょうか。特に陸戦用モビルスーツにとってこのステージは、特に辛い戦いが強いられます。例えば敵の射撃を横ステップで避けたつもりなのに、その動きが制限される為に避けきれないなど・・・。かく言うCHIBINもこのステージは苦手でして、エンディングを目指す時はジャブロー地上から始めるようにしております。そこでまず「どの様にしていつも水中で撃破されているのか」をちょっと考えてみました。
するとほとんどの場合「水中で自機1機と敵モビルスーツ2機に挟まれ、同時攻撃を食らう」パターンが多いです。これは動きの遅い水中の為、一度ダウンしてしまうと起きあがるまでの間に敵モビルスーツが自機の廻りに群がってくるからの様です。
傾向が分かったので、今度は対策。簡単に言ってしまえば
1:ダウンする前にダウンさせる
2:複数の敵モビルスーツを自分一人でかたづけようとしない
3:むやみに接近戦に持ち込まない
と言う事を念頭に行動する様にすれば良いようです。とは言うものの、コレがなかなか難しい。ですから水中では多少敵が見えない状態でも、ロックオンしたらとりあえず射撃してみましょう。間に障害物が無ければ、当たる確立もかなりあります。ロックオンカーソルの動きを追っていると、「あ、もうすぐ着地する!」とか分かりますから、そういったタイミングで射撃してみるのも良いでしょう。上手く当たれば「私には敵の動きが見える!」とシャアになったつもりで叫んでみるのも良いでしょう(笑)。
逆に見える程度の中間距離まで来たら、あえて近づかないのも手かもしれません。多少距離があれば、敵からの射撃も見てから避けるまでの時間もあります(逆に言えば敵も避けやすいワケですが)し、運悪く敵近くでダウンなどしてしまったら、その間にもう1機の敵モビルスーツが近づいて来る可能性もあるからです。ですから敵との距離を置いて、常にステップをし、ロックオンしてない方の敵モビルスーツの動向を気にしつつ(敵ロックオン注意マークを特に気にしましょう)、敵モビルスーツの硬直や壁につっかえている所などを狙って射撃して行きましょう。それよりもっと確実な作戦があります。それは「水中で戦わない」という作戦(笑)。水中なら動きもいつもどおりだから、いつもどおり戦えます。
そんな事が出来れば苦労はしねぇよ!と言う言葉も聞こえて来そうですが、コレが水中ステージ攻略の最短ルートかもしれません。例えばベルファスト。連邦軍であれば陸上側からのスタートになるので、ひたすら陸上で待ちましょう。待ってるダケじゃぁつまらない(笑)ので、水際で垂直ジャンプしながら射撃してみるのも良いかもしれませんね。良くあるのが「敵が水中から上がって来た瞬間を射撃で落とす」というパターンです。悪くは無いのですが、敵が再び水中に落ちてしまう為、またまた水中から上がってくるのを待たねばなりません。ですから水中から上がってきた瞬間に攻撃するのはあえて我慢し、どんどん陸上に誘い込みましょう。自信があれば、戦艦ドック(陸上にある大きな四角い「くぼみ」の中)などが戦いやすいでしょう。こうなればパートナーも敵とタイマン状態ですから、頑張ってくれる事を祈りつつ(笑)、陸に上がった敵をこなして行きましょう。
困ってしまうのはジオン軍の場合。ほとんどの場合水中からのスタートになるワケです。そこでまずステージ開始直前の戦略図と地形を良く見て、自分の位置から一番近い陸を目指してステップやジャンプダッシュで移動しましょう。ですが、がむしゃらに移動しているダケでは射撃の良い的になってしまいます。そこで、先程書いた対策を思い出し、射撃→ステップ→射撃→ジャンプ→射撃→空中(水中)ダッシュ・・・と射撃しながら移動しましょう。もし相手がダウンしたら攻めに行きたい所ですが、あえて移動に集中しましょう。無論、ダウンしてない方の敵の動きも気にしながら・・・。
想像して下さい・・・。
あなたは今、敵モビルスーツ2機に囲まれています。それもかなり密着状態。抜刀動作も済ませていなければ、メイン射撃もサブ射撃も弾切れ状態。体力は残りわずか。でも自軍の戦略ゲージにはまだ余裕があるようです。
こんな時、あなたなら何をしますか?思い切って、玉砕覚悟で特攻しましょう。リロードは一瞬で済むし、囲まれていた敵モビルスーツとは離れられる上、敵が一カ所に固まっている為、射撃で狙いやすいです。未確認ですが、どうやらモビルスーツが爆発する時の爆風にも攻撃力があるようですし・・・。ピンチの後にチャンス有りです。
特に低コスト機に乗るからには、こういった潔さも必要なのでしょう。
最近、近所で上手い人のプレイを見ていると、起きあがりの攻め方にパターンがあるのを発見しました。それは「バックダッシュし、敵が起きあがった直後の行動を見つつ横ステップし、射撃(もしくは格闘)で再びダウンを奪う」という行動。特にハンマー選択のガンダムによく見られる行動ですが、射撃の強いモビルスーツでは共通して使えそうな作戦です。
もう一つは「わざとダウン中の敵に近づき、相手の起きあがり格闘を誘いつつ自分はバックダッシュで避ける。その後、敵の攻撃戻りモーション(硬直)を狙って射撃orダッシュ格闘」という攻め方。どちらにしてもこの起きあがりの攻防、システム的にはダウンした側の方が有利だと思っていましたが、対戦ともなると一概にそうとは言い切れないような気がします・・・。