沢山の欠点をかかえつつも、それらを補える通常移動速度の速さ。
そのスピードに付いていけるかどうかで、ドムの強さが決まります。
意外とやる事が多い機体なので、中〜上級者向けです。
目標は命中率55%以上、回避率85%!
ドムの最大の長所は「通常速度がダントツに早い」事です。この移動速度を活かせるかどうかで、ドムの強さはほとんど決まると言っても過言ではありません。
基本は通常速度で射撃がかわせる中間距離を保つ事です。用事が無くても常に移動を繰り返し、フィールドをかく乱しましょう。
通常移動速度も速いですが、ステップするとさらに高速でしかも長距離移動します。敵がこちらに斬りかかって来たら、逃げステップ→メイン射撃(通称「逃げバズ」)で距離を離しましょう。
但しドムのステップには2つの大きな欠点(?)があります
- [ ステップ後の硬直が長い ]
常に動き回っている事が仕事のドムなダケに、非常に目立つ所です。メイン射撃、格闘攻撃共に攻撃発生時間が遅いドムにとっては、この一瞬のスキが命取りになる事が多いです。必要以上にステップするのは避けましょう。どうしてもステップを使って避ける時は、極力敵MSとの距離を離す方向でステップし、逃げバズを置いていきましょう。- [ 回り込みが出来ない ]
接近戦が弱い理由の一つとして、至近距離からのステップが回り込みにならないという事があげられます。だから折角敵の起きあがり格闘などをステップで避けても、敵の背後に回り込んで格闘・・・とは行きません。至近距離でも4方向への直線的なステップ移動になってしまいます。ですから起きあがり格闘などを避けるのであれば、バックダッシュ→逃げバズが良いでしょう。
ドムのメイン射撃であるジャイアント・バズ(以下バズ)は「当たらない事で有名なバズーカ」です(笑)。
- [ 弾速が遅い ]
遅いです。下手すりゃロケット花火の方が速いカモってぐらい遅いです。撃ったこっちから見てても「あー飛んでった・・・もうじき着弾んん・・・あっ、避けられた」ってぐらい遅いです(笑)。遠距離での射撃は、敵の背後からの奇襲意外、ハッキリ言って当たりません。- [ ホーミング性が悪い ]
ゾックのメイン射撃ぐらい直線的に飛んでいきます。上下へのホーミングは多少しますが、左右へのホーミングはほとんど期待出来ません。- [ 威力が弱い ]
バズの威力(弾頭)は60。ザクのバズーカは威力100、ガンキャノン・ガンタンクのキャノン砲も同じ60ですが、2発同時に発射されます。どうやら他の機体と比べると、バズーカ系メイン射撃としての威力がイマイチのようです。- [ リロードが遅い ]
弾数は10発とまずまずですが、リロードが実に遅いです。射撃がメインのドムですので、リロード中は避けに徹するか、抜刀して格闘モードに入るかの二者選択となります。- [ ダウンしない ]
まぁ欠点なのかどうか分かりませんが、とりあえずバズの特徴として覚えておきましょう。ダウンしないので、ザク等のマシンガンが被弾してよろけ状態の敵にバズを撃ち込めれば再びよろけ状態を誘発、さらにマシンガン、バズ・・・と十字射撃を狙うもヨシ、2回目のマシンガンよろけ中に抜刀→格闘モード突入も良いでしょう。
そんなワケで闇雲に撃っても当たらないワケでして、とりあえず射撃→避けられる→ドム近づく→再び射撃→やっぱり避けられる→射撃の硬直をステップ格闘でやられる→ドム使えね〜・・・と言われてしまう悪いパターンは避けましょう(笑)。バズは弾速が遅く、威力も無い、普通に使うには実に使いにくい射撃武器です。ですがドムにはソレを補うダケの通常移動速度があります。しかも移動しながら射撃出来ます。ですから自分から「威嚇射撃」は極力せず、常に動きまわり、敵のスキを探しましょう。狙いは敵のステップの終わり際、射撃モーション、身方の射撃がヒットした後の追い打ち、身方が格闘攻撃されている時の援護射撃など、移動していると意外とそういったシチュエーションを見かけるでしょう。ドムのパイロットとして、そういった場面を見逃していては上は望めません。ドムのダメージ源はバズですから。
注意が必要な点としてもう一つ。バズーカ系の武器の特徴「爆風ダメージ」もバズには存在します。ですから壁際などで敵が密集している所に撃ち込めば、直撃しなくても壁に被弾→爆風で敵よろけ状態なんていうのも狙えます。逆に身方と密着している敵に対してはあまり撃たないようにしましょう。身方に当たる恐れがある上、敵に当たったとしてもその爆風に身方も巻き込まれてしまうからです。
サブ射撃([射撃ボタン]+[格闘ボタン]同時押し)の拡散ビームですが、これまた実に使いにくい射撃武器です。
- [ 射程距離が極端に短い ]
全モビルスーツ中1位2位を争う程「射程距離が短い」です。射程距離の短さで有名なギャンのサブ射撃(ハイドボンブ)の半分〜3分の1ぐらいの射程距離に感じます。って言うか、ハッキリ言って密着状態でしか当たりません。- [ 発射までの時間が遅い ]
コマンド入力してから実際にビームが出るまで、約1秒かかります。このタイムラグが実にじれったく、慣れないとスピーディーな展開が得意なドムの攻撃のテンポに一瞬間が空きます。ですから常に自分の移動方向と敵MSの移動方向を予測し、1秒後に接触するなというタイミングでコマンド入力しておきましょう。- [ 弾数が少ない ]
サブ射撃の弾数はたったの2発。しかも弾数のワリにはリロード時間も遅いです。まぁあまり使わない武器なので、気にはならないカナ(笑)。- [ ダウンしない ]
まぁ常に敵との間合いを取りながら旋回しているドムが、密着状態でないとヒットしないサブ射撃を使う機会はほとんどありません。しかも抜刀前にヒットさせても、敵との位置関係によっては抜刀動作→斬りかかりの間によろけが解除され、逆にビーム系の反撃をくらってしまう事もあります。ですから抜刀前にヒットさせたら、逃げバズが安定します。逆に抜刀状態(格闘モード)であれば、積極的に狙って行きたいですね。詳しくは格闘の所で。
メイン射撃同様、ヒットしても敵はダウンしません。ですがメイン射撃と違い爆風ダメージはありませんから、安心してよろけ状態の敵に接近し、追い打ち攻撃をしていきましょう。
さてここまで「使えないケド、メインで使って行かなきゃならない射撃」(笑)について書いてきましたが、それでも有効にバズを決めていく方法(?)を紹介します。と言っても先程から言葉が出てきている「逃げバズ」について。
バズは通常移動、ステップ中など、移動しながら足を止める事無く射撃できる武器です。この利点を活かし、敵と接近してしまって距離を離したい時など逃げステップをしつつ、バズを敵めがけて撃ち込みます。
ですがこのバズ、普通に逃げステップしながら射撃ボタンを押しても、状況によってはあさっての方向に撃ってしまいます。ですがある操作を心がける事で命中率が10%以上(?)上がります。
その操作とはいたってカンタン。逃げステップと逆方向にレバーを入れ直し、射撃するダケでOK。具体的に説明しますと、たとえばドムから向かって左方向に逃げステップをしたとします。すると敵MSは右側に居る事になり、ドムは左側を向いてステップしだします。この状態で射撃ボタンを押すと、ドムは進行方向である左(ちょっとは振り向く)にバズを撃ってしまいます。そこで左ステップしだしたらスグに敵のいる方向(この状況だと右)にレバーを入れ、射撃ボタンを押しましょう。するとドムはなんと180度向きを入れ替え(つまり後ろ向きにホバーする)、レバーを入れた方向(つまり敵方向)にバズを発射してくれます。
ドムのステップはどの位置からでも直線的に移動する上、バズの弾道も直線的に射撃されます。ですからその直線上に居た敵MSに対しての命中率がグンと上がるという寸法です。しかも移動方向に対して後方へ射撃するワケですから、後から追い打ちされるリスクも減ります。
そんなワケで逃げステップ時には積極的に逃げバズを置いてくるよう心がけましょう。
まず念頭に置いておいて欲しいのは「ドムの抜刀動作は遅い」という事。ですからキッチリとバズを構えた射撃モードと抜刀状態の格闘モードを使い分けましょう。コレは絶対条件です。しかも射撃モードが基本のドムですから、無理して格闘モードに持ち込む必要は無いです。
ドムの通常格闘は[格闘ボタン]を連打する事で3回連続で斬りかかります。射撃ダメージが控えめなドムにおいて、この通常格闘×3は実に大きなダメージ源となります。ですがバズ同様、闇雲に抜刀して突っ込んで斬りかかっても当たりませんから、上手にスキを狙って行きましょう。
ドムが通常格闘を仕掛ける際、普通に斬りかかっても良いですが、出来ればサブ射撃をヒットさせる事をオススメします。斬りかかって避けられた時のスキは大きいですが、サブ射撃のスキは小さいからです。しかもサブ射撃が当たらなかった時は逃げバズで仕切り直しが出来るので、ローリスク・ハイリターンな攻めが展開出来ます。
これは地上戦に限った事ではなく、例えば空中格闘がヒットした後でも有効です。ドムの着地後格闘攻撃はタックルが出るのですが、1発ドカンとタックルしたら敵はダウンしてしまうので、どうせだったら空中格闘→ヒットするかしないかぐらいのタイミングで[射撃ボタン]+[格闘ボタン](サブ射撃コマンド)連打→着地→サブ射撃→敵よろけ→通常格闘×3→敵ダウンが安定、しかも奪えるダメージも大きいです。常にサブ射撃とセットで通常格闘×3を使って行きましょう。無論、抜刀状態である事が必須条件ですが。抜刀と言えば面白い使い方があります。抜刀動作には「ステップを止める」効果があります。ですからステップ方向をいきなり変えたい時に抜刀してみるのも面白いかもしれません。
空中格闘攻撃は、ヒート剣を横方向へ大きく振り回しながら敵に突っ込んでいく技です。意外とホーミング性能も良い上、攻撃モーションを見てわかるとおり左右への攻撃範囲が広いです。
使い所としては敵の背後などからの奇襲攻撃がなかなか良いです。それから逃げバズ→即抜刀で逃げステップキャンセル→ジャンプ→バズヒットでよろけ状態の敵めがけて空中格闘という複合技もなかなか良いです。
着地後は先にも書いたとおり着地格闘攻撃であるタックルを使うよりは、サブ射撃→通常格闘×3を使った方が良いでしょう。某誌には「空中格闘→サブ射撃→通常格闘×2→再びサブ射撃→通常格闘×3」という曲芸(笑)も紹介されていました。腕に自身のある方は狙ってみても良いかもしれませんね。
空中ダッシュ中に[格闘ボタン]を押す事で出る空中ダッシュ格闘攻撃は、かなりホーミング性能が高いです。かなり離れた位置からでも、多少方向がずれていても、敵方向へ空中移動し、敵の頭上からヒート剣を真下に突き刺します。
実に当てやすい空中ダッシュ格闘攻撃なんですが、ヒットした敵は即ダウンしてしまします。しきり直しには良いですが、ダメージはあまり狙えません。ですから同じ空中からの格闘を仕掛ける時であっても、ダメージを奪いたい時は空中格闘、とりあえずダウンを奪いたい時は空中ダッシュ格闘と使い分けが重要となります。
ステップ中に[格闘ボタン]を押す事で出るステップ格闘攻撃は、ヒート剣を前方に突き出す攻撃です。見た目どおり前方に対してのリーチは、ヒート剣の長さも手伝いとても長いです。
しかし、攻撃発生までの時間が若干遅いので、早め早めの入力を心がけましょう。さらに攻撃発生後の硬直時間が長いので、外してしまった後が非常に危険です。多用は禁物です。やはりステップからの格闘はサブ射撃→通常格闘×3が安定でしょうか・・・。
[格闘ボタン]+[ジャンプボタン]を押す事で出せる特殊格闘攻撃は、構えたヒート剣を真横に突きだした状態で回転する技です。丁度ザンギエフのダブルラリアットを想像して貰えれば、分かる方には分かる(またその表現かい(笑))でしょう。
この攻撃は見たとおり全方向に対して攻撃判定が存在します。常に前衛で戦う事を余儀なくされるドムは、敵モビルスーツ2機にかこまれてしまう事も多いです。そんな状況を脱出する最終手段として、この技は使えます。囲まれたら無理せず特殊格闘→逃げステップで戦線離脱(笑)し、得意の中間間合いを取り戻しましょう。
特殊格闘の面白い使い方として、敵の起きあがりに重ねるという方法があります。特殊格闘のヒート剣の先端は「くらい判定は小さいが攻撃判定は強い」という特徴があります。そこで敵の攻撃がギリギリ当たらない位置まで下がり特殊格闘コマンドを入力する事で、ヒート剣の先端だけを起きあがり格闘をしてきた敵に当てようという使い方です。もし警戒して回り込みをされたとしても、こちらが回っている最中は向こうから格闘を仕掛ける事は出来ません。