2001.02.16


辰郎さんグスタフ


あおきグスタフ


あおきコメント

みなさんこんにちはっす!! あおきです。いつもと調子が違うのは緊張の所為ですんでご勘弁を。
さてさて、こちらでは、あおきグスタフのポイントについて簡単に触れておきます。
キットを組み立てる際に目標としたのが、現時点でグスタフの究極を具現化するといったところです。大きな改造が今回はご法度ですんで、細かな箇所にまで神経を行き届かせたつもりです。特に気をつけた点ですが、

@ボディパーツと頭頂部フードパーツとの接着、段差を無くすこと。
A表面処理
B各所溶接跡の加工
Cパーティングライン・接着痕の徹底除去
D各パーツの確実な接続と接着

以上の5点。
@とBを除いては、ごく基本的な項目ばかりでお恥ずかしいんですが、無茶苦茶真剣に取り組みました。女性の化粧と同じく、下地が命!! 追加ディティールや改造ではごまかしが効きませんので、基本的な作業の単調な繰り返しを塗装前はやっております。
加えて、グスタフの工作では当たり前のようにやっておりました、サイドウィンドゥ・後部エクゾーストパイプに見られるガードのパーツの金属線への置き換えを、今回は全くやっておりません。キットのパーツをそのまま使用しております。
理由は、塗料の剥げを避けたかった事とキットのパーツを尊重したかったという2点。強度が問題視される点も確かにありますが、特別力の掛かる部分でもありませんし、破損の恐れの最も大きい後部のガードは、接着の際に真鍮線の芯を入れることで解決してます。
グスタフのキットはこう組み立てなければならない的な固定概念や先入観を打ち壊したかったってのが大きいんだと思います。
良いキットの良い点を生かすだけで仕上がりが変わるんだなーと、今回の組み立ては非常に勉強になりました。



辰郎さんコメント

えー、どうも〜〜〜。かなり燃えて、原稿もバリバリ燃えました辰郎です。紙が焼失したわけではありませんよ、念のため。(笑)

まずは工作面からお話します。 今回、最大の改造個所は、フィギアです。
内側から説明しますと、フィギアは以前にキット付属の物をベースにポリパテでヘルメットとエアマスクを追加し
ウエーブのモノアイレンズで左右耳側のバルジ、同社のスプリングをパイプとしたものにサフまで吹いてあったものに、釣具の板重りを切り刻んでエアマスクの固定用紐を追加し、これの取り付け表現としてヘルメット側にウエーブのナットを貼り付けてあります…が、キャノピーを閉じた状態にしたので、うっすらとしか見えませんね(^^; あとはシート後の壁をプラ版で追加してあります。

外観に移りますと、サイドおよびリアのガードは0.5mm真鍮線に変え、お腹のライトのひさしをプラ管で作り直し
その下の箱のなかをエポパテで埋めています。
真鍮線に置き換えたのは、転がったりしたときに何度も破損した経験上と、まあ好みです(笑)。
箱の中は、空洞になっていると気になるので埋めました。前にポリパテでやったことがあるのですが、エポパテのほうが遥かにやりやすかったです。

ポーズは、クリアー・グスタフで素のプロポーションに魅力を感じたのと、第3回Mak特集でのピッコリータさんのイラストで、スーツに人間がどのように入っているかの図が非常に納得いったので、これらを元に決めています。

肩装甲は、今まではボディに付いていると解釈していましたが、クリアー・グスタフとグッカーの箱裏絵の位置が気に入ったので
肩袋の下に装甲用のフレームがあり、肩装甲の円柱突起モールドがこれと接続していると考えた結果、こうなりました。
肩の関節はキット未加工で、パテを盛って硬化した後、ピンバイスで穴を開け、肩装甲の上部円柱突起モールドと下部肩関節ジョイントを切り飛ばしてから、真鍮線を通して肩に接着しています。

肘の関節は、右は一旦キットを素で組んでから、エッチングソーで間接中央を切り離し、イメージの角度になるように慎重にヤスリで擦り合わせを行った後再接着。左も右と切るところまでは同じですが、本来回転するようになっているレーザー側の根元で切断し
ランナーのプレート部分を切り刻んで三角形にし、これを当てて角度を見ながら擦り合せを行い接着しました。
その後に無駄を切って、パテを盛ってあります。

足の間接は、基本的には全てキットのままです。
ただし足首だけ横軸に動かしかったので、インストではポリキャップを入れるところを省き、リューターで穴の左右を楕円形にしてから組み、足の開き具合を決定してから流し込み接着剤で固定し、パテを詰め込んであります。
よって、間接の全ての芯は、ボックスオンリー工作となっています。
あとは、動力パイプお尻側の中に、2mm口径のプラ棒に1mmの穴を開け、キットの銅線を通してからスプリングの口すれすれに調節して接着してあります。










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