KANVAS in 澄空(日常編)

どんっ!
天音「きゃっ!」
あゆ「うぐぅ・・」
天音「いたた、だ、だいじょうぶですか?」
あゆ「う、うん。ぼくはだいじょう・・・あぁーぼくのたいやき」
天音「へ?あぁー!私のあんぱんっ!」
あゆ「うぐぅ・・・ぐちゃぐちゃだよー」
天音「えーん、もう食べられないよう」
あゆ「・・・」
天音「・・・」
二人「あの・・・」
天音「そちらからどうぞ、えっと・・・」
あゆ「ぼくは、あゆだよ」
天音「あゆさんっていうんですか。私は橘天音です」
あゆ「天音ちゃんって呼んでいいの?」
天音「あ、はい」
あゆ「そうだ!!天音ちゃん、一緒にたいやき食べようよ」
天音「えっ、でも、私は大輔ちゃんとあんぱんを・・・」
あゆ「大輔ちゃん?」
天音「あっ、その・・・私の幼なじみの・・・」
あゆ「彼氏?」
天音「あっ、はい」
あゆ「そーなんだぼくはね、これから澄空高校に行くんだよ」
天音「えっと、あそこは制服ですよね?」
あゆ「あっ、ぼくは生徒じゃないよ」
天音「えっ、じゃあ・・・何をしに?」
あゆ「探しもの・・・じゃなかった・・・ハハハ」
天音「?」
あゆ「澄空高校にね、購買があるんだけど、今度そこに新作のたいやきパンが出るん
だよ」
天音「たいやき・・・パン?」
あゆ「うん!そこの『おばさん』がいろんなパン作っててね・・・」
天音「へぇー、そうなんだ」
天音「あっ、私そこの近くの公園で待ち合わせなんです。よかったら一緒に行きませ
んか?」
あゆ「うんっ!いいよ!」
(会話中)
(この時ものすごい形相の小O美さんがいたのに二人は全く気づかない)
あゆ「あっ、見えた、祐一君!」
祐一「おっ、あゆか・・・んっ?」
あゆ「あっ、この子は天音ちゃん。さっきお友達になったんだ」
祐一「へぇー、よろしく。相沢祐一です」
天音「はじめまして。・・・あれ?大輔ちゃん?」
大輔「あれ?天音?」
(状況説明中)
四人「アハハハハ・・・」
祐一「両方の彼氏と彼女が一緒に友達になるなんて・・・」
しOり「ドラマみたいですね・・・」
祐一「!!!」
あゆ「どうしたの?」
祐一「なんでもない(今の声は?・・・)」
天音「そうだ!大輔ちゃん、4人の絵描いてよ」
大輔「そうだなー、時間さえあればいいんだけど・・・」
あゆ「僕たち、澄空高校行かなきゃなんないから・・・」
祐一「そうだな、あんまり長い間ここにいるわけじゃないし・・・」
天音「そっか、残念だなー」
大輔「じゃぁ、天音、そろそろ・・・」
天音「あっ、そうだね。私たちそろそろ行くね!じゃあね、あゆさん!」
天音「うんっ、大輔さんもバイバイ!」
祐一「それじゃ、また会えたら!」
あゆ「バイバーイ!」

A.天音編
B.あゆ編

A:二人のCANVAS
天音「フフフッ・・・楽しい子だったね。」
大輔「そうだな、また会いたいな」
天音「でも、あゆさんたち、結構遠くに住んでるみたい」
大輔「そうなのか?けど・・・俺はあの二人にはまた会える気がするな」
天音「うん、そうだね」
大輔「さーて、そろそろ絵描くかー」
天音「うん!」
大輔「ほれ」
天音「あぁ!あんパン!おいしい・・・」
大輔「はやっ!ホントこいつは・・・」
天音「んっ?」
大輔「まぁ、いいや」
天音「ヘヘヘ」
大輔「何だよ・・・」
天音「これからも、ずっと・・・一緒だよ!」
大輔「あぁ・・・さぁて、描くか!二人の絵」
天音「うんっ!」
 (終わり)

B.新作パンs

あゆ「うぐぅ・・・」
祐一「おっ、このウニパンなかなかいけるぞ」
あゆ「うぐぅぅ・・・」
祐一「バナ納豆ぱん・・・これは・・・」
あゆ「うぐぅ」
祐一「うぐぅ」
あゆ「うぐぅ、真似しないで!」
祐一「そう落ち込むな、カレーフルーツパンよりはましだ」
あゆ「でも、タイの切り身入れただけのたいやき型にあんパンなんて、インチキだ
よー」
祐一「気にするな」
あゆ「すっごく気にするよ」
祐一「セリフパクんな、あゆ」
あゆ「うぐぅ・・・祐一君意地悪だよー」
祐一「あははははっ」
あゆ「でも・・・楽しかったよ」
祐一「・・・そうだな、また来るか、澄空」
あゆ「うんっ!」
(終わり)



後書き
よく考えたら投稿目的のSSは初めてだなーって、感じでいいような
悪いような。でもせっかく出来たことだし。送ります!

byにゃこ