7月5日(木)

広い広い道路。戦車を通すためというのは本当?
延世大学正門前

 基調報告→学食で昼食→日韓学生の報告会→ソウル市内で夕食→ホームステイ先へ
 
 終日、延世大学で報告会。午前中、激しく雨が降った。午前は先生方の基調報告で、午後は学生でグループ毎に分かれて報告会だったが、日程がずれて、報告会は夕方近くになってしまった。この日のために発表の準備をしていたのだが、実際の発表時間は10分程度で、聞いている人も数人だった。まあ、こんなものだろう。あまり長くても困る。しかし、韓国で「萌え」を発表した事実は重い(ことにしておこう)。
 私と同じグループの韓国側の発表者で、興味深い発表をした人がいた。一言で言えば、「韓国版やおい」である。「ファンフィクション」という言葉を使っていたが、日本の「やおい」と殆ど変わらないと思った。なぜなら、「ファンフィクション」とは、アイドルスターの架空の物語で、その内容の殆どは、美少年同士の同性愛であるというからだ。ホームページでの公開が主流で、人気が出れば活字にもなるらしい。しかも、10代〜20代の少女が主な受容層と言うのだから、日本のコミケの主要ジャンルたる「やおい」と、殆ど変わらないではないか。「やおい」には国境を越えたある種の普遍性があるのではないかと、感動してしまった。ちなみに、これを発表者してくれた女性も、日本のやおい本もたくさん読んだらしいし、私の発表にも興味を持ってくれていたらしい。何ということだろう。雄太駆と性の問題は、決して日本だけの問題ではなかったのだ。少なくとも、韓国とは共有しているのだ。ちなみに、ここで「問題」と言っているのは、別に嘆くべき問題という意味ではないので、あしからず。
 夕食は、市内の食堂で焼き肉だった。イメージを追っかけてるだけかも知れないけど、ようやく韓国気分になった。とりあえず食いまくった。もちろん、おいしかったです。ビールも出たが、日本のより薄くて飲みやすかった。ビールは飲まないし、あまりおいしいとは思わないけれど、これならいけると思った。
 ホームステイ先は、延世大学の先生の家だった。荒い運転のバスに乗って、到着した。韓国のバスは、得てして運転が荒かった。さっさと降りないと、すぐに発進してしまう。先生のお宅には、私を含めて3人が収容された。誤算だったのは、娘さんが2人居たことである。気の利いたお土産が用意出来なかった。空港で買った、お菓子しかなかった。とりあえず、手持ちのおじゃる丸シールと、CCさくらカードを贈呈した。こういう不測の事態もあり得るので、雄太駆グッズは、持っておきたいものである。

戻る