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5つのセクターは以下の通り。
・アイルバーサセクター 北の乾燥地帯に位置するセクター。 都市の北にある「セレベス湖」の「アイルバーサ鉱山」から産出する軽金属と、都市の東にそびえる「愚者の塔」から産出する重金属の輸出が主産業。 重金属から作り出される刀「ブレード」はこの世界の最強武器の一つであり、このブレードと豊かな鉄鋼生産力により、アイルバーサはメックナイツ世界最強の軍事力保有セクターである。 しかし反面、水資源が不足しており、食料生産を旧世界の合成食生産システムに頼っている為、増加する人口を支えるだけで手一杯のため、その軍事力を充分に生かす補給が無い。 豊かな食料生産を誇るファーマークルセクターはアイルバーサにとって羨望の的である為、有史以来幾度も侵攻を行っている。
・グライウィングセクター 東の湿地帯の外れに位置するセクター。 旧世界のスーパーコンピューターが現存しており、それを管理していた科学者の一族の子孫が「五大貴族」としてグライウィングを支配している。 電子部品の加工に優れ、バルバレーと並び高い技術力を保有している。 グライウィングの技術の粋である「AZ」シリーズを初めとして、アイルバーサに次ぐ軍事力を保有しているが、「五大貴族」の確執がその実力発揮の妨げになっている。 アイルバーサとは友好関係にあり、幾度か共同でヤプルラボリー、バルバレーへの侵攻を行っている。特にバルバレーとは歴史的な敵対関係にある。
・ファーマークルセクター 西の平原に位置するセクター。 旧世界の食料生産プラントが複数現存し、また周囲の土壌の汚染度も低く農耕が可能なため、全セクター内最大の食料生産力を誇る。 ここで産出される食料は各地へ輸出され、高い金額で取引されている。 軍事技術に関しての水準は高くなく、また生産力も低いため、慢性的に軍事力は不足している。 幾度となくアイルバーサの侵攻の対象となり、プラントを占拠された事も一再ではない。が、そのたびに粘り強いゲリラ戦や他セクターの支援により撃退してきた。 ・バルバレーセクター 南の岩盤地帯に位置するセクター 旧世界の都市の上に建設された最も新しいセクター。もとはこの都市の発掘に来ていた科学者達がその発見物を1セクターが独占するのは危険である、と判断した結果、遺跡保護に近い形で建てられたセクター。カタクラフター発祥の地でもある。 最も学術研究が盛んで、将来的にはグライウィングをも越すであろうと見られている。 高速機を中心とした守備隊を保有し、旧世界の遺跡を用いた防衛システムと組み合わせて、守備に関しては高い軍事力を誇る。 グライウィングとは長い敵対関係にあり、また、主戦場となっている「エアーズロックポイント」の地下に旧世界の最終兵器が眠っているという噂の為、幾度となく戦いを行っている。
・ヤプルラボリー 中央の「チグリモウス=バリアー」に囲まれたカーボナスの森の中に位置するセクター。 成立・詳細などは謎に包まれており、独自の技術と文化を持つ異質なセクターである。 豊かな農耕生産力と「カーボナス」と呼ばれる高硬度木材の加工技術を持ち、その異質なカタクラフターと強獣と呼ばれる巨大生物からなる強大な軍事力を保有する。 「女王」と称される支配者が君臨し、その意思に基づき様々な活動を行っている。特に「鉄文明」を忌避し、その消滅を目的に「ジハド」を称して幾度もアイルバーサに侵攻しており、またアイルバーサとグライウィングの連合軍の侵攻を受けたりもしている。 |