麻雀では親権というものがあります。
親番ではあがれったとき得点が1.5倍。これは大きい。
もちろんツモられたときは倍払うのでいいことばかりではありませんが、
親番は大変貴重なものです。
親と子で打ち方を変える必要も、当然あります。
1.親と子の攻防
親は基本的に攻めるべきです。
あがれば1.5倍ですし、また連荘になり親権を維持できます。
またオリたとしてもツモられれば同じくらいの支出になってしまいます。
たとえば相手の手がリーチドラ1なら振り込むと2600。
ツモられると親なら2000点が出て行きます。大して変わりません。
というわけで親なら強気で行きましょう。
逆に子は親との対決は避けた方が懸命です。
親満を振り込むと、それを取り返すのは容易ではありません。
同じ12000点でもハネ満はなかなかできるもんじゃない。
親のリーチ、染め手、ダブ東のしかけなどに無理な勝負はしないようにしましょう。
2.親は連荘を目指す
貴重な親権を維持することは大変重要です。
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現在南場の親で持ち点はマイナス8400点、
こういう状況のときどうしてもメンゼンでがんばりたくなります。
しかし10巡目くらいになって二万や四万が出ればポンテンを取るようにしよう。
あがれば次があります。チャンスは続くのです。
逆に子にあがられたらますます苦しくなります。
連荘をするためには子よりも早くあがること。
そのためには手広く、効率重視で打つことです。
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ツモ
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二三四のタンピン三色を見て七索を1枚先に切っておくのも1つの手ですが、
もし親ならヌルい。五筒切りで手広く受けるべきです。
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ツモ
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一筒を切ってダマ、これもヌルイ打ち方。
親ならノータイムで三面張リーチといきましょう。
3.親の足止めリーチ
親で有効な作戦として足止めリーチがあります。
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ツモ
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子ならダマで一筒、二筒、六筒などを待つ手でしょう。
しかし親ならこのままリーチをかけるのも悪くありません。
親のリーチに子はオリがち。
巡目が長くなればあがれる可能性は少し高くなりますし、
仮に流局しても連荘することができます。
4.親流し
よく「子は親流しを第一に考えるべきだ」と言いますが、俺はそうは思いません。
だいたい4分の3は子なのですから、
毎回のように流すことを考えて打つなんてありえないでしょう。
とりあえず自分の手牌優先で打つことをお勧めします。
しかし南場なると点棒状況により作戦を立てなくてはいけません。
たとえば自分がトップで2着が親、こういうときは何が何でも親を流さなくてはいけません。
メンタンピンになりそうな手でも鳴いてあがってしまう辛さが求められます。
自力で流すのが無理なら他家を鳴かして助ける、北家なら親に鳴かさないなど
頭を使ってください。
もし安そうなら(ドラが役牌で場に出きってるときのタンヤオしかけなど)差し込んでもOK。
ただしできればの話ですが。やはり相手の待ちを読む技術も必要ですね。
東場であっても、3本も4本も積まれているようなら流しにかけていかなくてはいけません。
麻雀はトップを狙うゲームなのですから、ダントツを作ってしまうのは大変まずい。
ダントツを作らせないようにしよう。