点棒状況 part1 

 状況判断で最も大切なのが点棒状況です。
 まず順位に対する意識をもってください。


1.順位の重要性

 何度か言いましたが麻雀はあがりを競うゲームではなく、
 最終的な持ち点を競うゲームです。順位を競うゲームなのです。
 麻雀にはウマ、オカというものがあります。
 
 ウマがゴットー(5、10)だとしましょう。
 1位 +10
 2位 +5
 3位 −5
 4位 −10

 たとえば2位から1位になるということは、
 +25ですから点数にして25000点分のプラスだということです。

 もしオーラス満貫を振って、トップからラスに落ちたとしましょう。
 50000点近くのマイナスになるということです!

 1局1局の得点の支出も大切ですが、最終的には順位でほとんどが決まる、ということです。
 したがって1局1局普通に打つよりも、
 上の順位を目指して手を作っていくことが重要なのです。


2.トップの価値

 麻雀にはウマだけでなくオカというものがあります。
 麻雀は最初25000点からはじめるのが普通です。
 その足りない5000点は全てトップのものになります。
 20000点のプラス、帳面で+20がさらに加わります。

 さきほどはウマはゴットーでしたが、ワンツー(10,20)やワンスリー(10,30)
 になるとさらにトップの価値は上がります。
 30000点、40000点といった点数をあがって稼ぐのは大変です。
 しかしトップになれば、自動的に入ってくるのです。
 
 通常の麻雀のルールでは、トップ以外は無価値というくらいトップは優遇されています。
 27000点持ちの2着では+2にしかなりません。
 点5なら・・・・・そうたったの100円です。ジュースすら買えません。
 トップなら2000円前後のプラスになるというのに。
 
 よほど離れていない限り、あくまで目標はトップにおいてください。
 点棒がないから、ツイてないからといってテキトーに打つのが一番いけません。
 満貫をツモれば10000点も縮まるんですから、簡単に諦めてはいけませんよ。


3.基本的な考え方

 現在トップなら大きくあがるよりも、早くあがって局をつぶすことが大切です。
 またガードはガチガチに固めましょう。
 絶対に振り込んで順位を落としてはなりません。

 2着ならもちろんトップを目指します。
 3着は2着を目指しつつあわよくばトップを狙います。

 ラスはもう下はないので順位を落とす心配がいりません。
 大きな手をあがってできるだけ失点を取り戻す努力が必要です。

 順位を認識し、目的意識を持って打つようにしましょう。